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大竹伸朗、2012

鈴木理策、edition nord、2015、1

カバー

日本の写真家の鈴木理策の2015年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ほかで行われた個展に際して刊行されたカタログ作品集です。

Christian Holstad、Edition Nord

nrd 001 
クリスチャン・ホルスタッド
 “フェロー・トラベラーズ”

「クリスチャン・ホルスタッドは アメリカで最も注目されている若手アーティストの一人。
日本では前回の横浜トリエンナーレへの参加が記憶に新しいですが、その後も世界各地で個展が開催されています。

このエディションは、2007年に東京・清澄のギャラリーhiromi yoshiiで発表されたインスタレーション作品“BloodBath & Beyond”のために彼が収集した素人写真を、サイズや色はもちろん、紙質や表面塗工、裏面の記載、周囲の型抜き装飾までをも忠実に複製し、箱におさめたものです。

ここでは、写真が本来持つ凶暴な物質性が着目されるとともに、“作者とは何か”という普遍的な問いが発せられています。

完成に2年を要した、作家本人も驚愕の完成度を、ぜひ手にとってお確かめ下さい。
表紙はアルバム用のコーナー・ポケットを用いた手貼りで、複数種あります。」
（出版元内容紹介より引用）

紙製ケースに、表紙に貼られているものを含め38枚の写真カードが収められています。
ケースや表紙の写真には、輸送や販売時についたと思われる極細かいキズやへこみ等はありますが、大きな傷みはなく良好な状態です。
箱内で写真を包んでいる封も未開封です。
限定800部のみ発行。

Edition Nord｜2009｜22.5×15×2.8cm｜カラー

Tadashi Kawamata"Field Sketch" 3冊セット

nrd 004-a_ Selection 1：宙吊りの部屋
nrd 004-b_ Selection 2：ファウンド・オブジェクツ
nrd 004-c_ Selection 3：反射と透過

「現在、パリを拠点に世界的に活動する現代美術作家、川俣正が、学生時代（70年代）に撮影した700点近いスナップ写真のシリーズ『フィールド・スケッチ』から、3つのテーマのもと、各64枚をセレクトし、原寸大に複製した3つのボックス・エディションです。

セレクション1は「宙吊りの部屋」：川俣本人や友人の部屋の白い壁や天井を撮影した、非常にミニマルな写真群、
セレクション2は「ファウンド・オブジェクツ」：日常の中に発見された〈オブジェ〉をとらえた写真群、
セレクション3は「反射と透過」：光、あるいは境界をモチーフに撮影された、結果として非常に〈写真的〉な写真群です。

『フィールド・スケッチ』には、川俣がインスタレーション作品として80年代以降めざましく発展させる空間や構造への視線以外の、未分化ながら鋭利な視線が数多く潜んでおり、今回のセレクションは、作品として結実することなかった数多くの可能性の一断面ともいえます。

また、 『フィールド・スケッチ』は、近年、ジェフリー・バッチェンらが再評価するヴァナキュラー写真と、写真家によるいわゆるアーティスティックな写真との、中間地点に存在する特異な作品でもあります。

エディションは各1000部限定。表紙は写真カードの手貼りで、各セレクション64種あります。
展示作品としての『フィールド・スケッチ』を概観できる、ポスター大のダイヤグラム付き。」
（出版元内容紹介より引用）

紙製ケースに、それぞれ64枚の写真カードが収められています。
ケースや表紙の写真には、輸送や販売時についたと思われる極細かいキズやへこみ等はありますが、大きな傷みはなく良好な状態です。
箱内で写真を包んでいる封も未開封です。
それぞれ限定1000部のみ発行。

Edition Nord｜2010｜19.8×15×2.8cm｜モノクロ