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「〈学問史〉としての近代文学研究 : 「はじまり」の位相」の検索結果
2件

〈学問史〉としての近代文学研究 「はじまり」の位相 未発選書31

夏目書房
 東京都千代田区神田神保町
2,800
中山弘明、2024
ひつじ書房 
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2,800
中山弘明 、2024
ひつじ書房 

未発選書 31 〈学問史〉としての近代文学研究 「はじまり」の位相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,740
中山弘明著、ひつじ書房、2024年05月、376p、四六判上製カバー装
本書は、日本の近代文学研究がどのようにはじまったのかを、戦間期・戦時下・戦後と10の視点でたどったものである。それは単純に起源をどこに見るかではなく、様々な研究会の動向に着目し、さらには卒論のあり方、全集の作られ方、雑誌や新聞をもちいた研究の歴史など、研究の「日常」にも光をあて、現在に接続させる。人文系の研究が岐路にある現在、文学研究の学知のあり方を〈学問史〉という新視点から解明するものである。

【目次】

序章 近代文学研究の〈学知〉を開く―知の「系脈」を問う―

Ⅰ 戦間期の〈学問史〉

第一章 「明治文学談話会」と文学史―木下尚江/「談話」の力―

第二章 木村毅の〈移民〉論―「明治文化研究会」周辺―

第三章 島崎藤村とプロレタリア文学―秋田雨雀を視座として―
 
II 戦時下の〈学問史〉

第四章 片岡良一と「国際文化振興会」―戦争と「明治文学会」―

第五章 「大正文学研究会」と「ジッテ(Sitte)」―民間史家・田村栄太郎―
 
第六章 吉田精一の短歌―〈浪漫〉と「国文学」―

II 戦後の〈学問史〉

第七章 神崎清の〈戦後〉―「大逆事件」から「基地」問題へ―
 
第八章 藤村全集生成考―島﨑蓊助資料から見えるもの―

第九章 尾崎秀樹と雑誌『中国』―戦争の「傷痕」と文化大革命体験―
 
第一〇章 〈研究必携〉という風景―「近代文学懇談会」会報を読む

附録・近代文学研究会概説
―日本近代文学館編『日本近代文学大事典』講談社より―

あとがき
初出一覧
索引

納入までに3週間ほどかかります。
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3,740
中山弘明著 、ひつじ書房 、2024年05月 、376p 、四六判上製カバー装
本書は、日本の近代文学研究がどのようにはじまったのかを、戦間期・戦時下・戦後と10の視点でたどったものである。それは単純に起源をどこに見るかではなく、様々な研究会の動向に着目し、さらには卒論のあり方、全集の作られ方、雑誌や新聞をもちいた研究の歴史など、研究の「日常」にも光をあて、現在に接続させる。人文系の研究が岐路にある現在、文学研究の学知のあり方を〈学問史〉という新視点から解明するものである。 【目次】 序章 近代文学研究の〈学知〉を開く―知の「系脈」を問う― Ⅰ 戦間期の〈学問史〉 第一章 「明治文学談話会」と文学史―木下尚江/「談話」の力― 第二章 木村毅の〈移民〉論―「明治文化研究会」周辺― 第三章 島崎藤村とプロレタリア文学―秋田雨雀を視座として―   II 戦時下の〈学問史〉 第四章 片岡良一と「国際文化振興会」―戦争と「明治文学会」― 第五章 「大正文学研究会」と「ジッテ(Sitte)」―民間史家・田村栄太郎―   第六章 吉田精一の短歌―〈浪漫〉と「国文学」― II 戦後の〈学問史〉 第七章 神崎清の〈戦後〉―「大逆事件」から「基地」問題へ―   第八章 藤村全集生成考―島﨑蓊助資料から見えるもの― 第九章 尾崎秀樹と雑誌『中国』―戦争の「傷痕」と文化大革命体験―   第一〇章 〈研究必携〉という風景―「近代文学懇談会」会報を読む 附録・近代文学研究会概説 ―日本近代文学館編『日本近代文学大事典』講談社より― あとがき 初出一覧 索引 納入までに3週間ほどかかります。

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