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■厚さ・サイズ・重量により、ゆうパケット、ゆうメール、レターパックライト・プラス、ゆうパック、西濃運輸のいずれかで発送いたします

初版　 カバー　 帯　美本　レターパックプラス便にて発送

初版　カバー　帯　－コミさん、世界をふらつく　日本のひなびた酒場で飲み、ヨーロッパやアジアの路線バスで遊ぶ。（帯文）　目の前にバスが止まれば、行く先がわからなくても乗ってしまう人、それがコミさん。すなわち、どんなときでも旅行中。どこへ行くにしても名所旧跡には目もくれず、人との語らい、そしておいしい食べものとお酒との出会いが無上の楽しみ。日本を、世界をあてどなくさまようコミマサ流旅行記を厳選して送ります。（紹介文）　２章１２部３１編　　第一章　東京（東京乗合自動車、ヨーヨーをもった少年）、北海道（粉雪の街できく船乗りの仁義、サンマの刺身、おいしい水道の水）、東北（三陸　港の夜風と酒場の女、林征二よう！、せんべいのミミ）、関東（行こか戻ろか　箱根のお山、島の親不孝通り）、関西（へしこで飲む）、山陰（城崎・村岡・湯村　釣銭の中に１万円札が入ってた、加賀温泉郷潜行記）、九州・沖縄（呼子　旧遊郭・星屑の夜、イラブチャーの味噌和え）／第二章　アメリカ（午後　ベッドで本を、めずらしくレストランに、やっとハワイに、ノーマ・ジーンのバー・サンディエゴの第一夜、散髪代三円五十銭、オーシャン・ビーチ、初めて書いたLOVE LETTER、バスほどすてきな乗り物はない）、ヨーロッパ（インド人の酒場、キプロスふらふら）、アジア（広州・桂林・南寧　のんびりしているのが性に合う、５００ウオンのマクワウリ）、中南米（ナオちゃんと、サンチャゴふらふら１）、オーストラリア（オークランドの浅瀬（ショール）、シドニーにて）／出典、角田光代・解説「目的のあるふりなんか」