「お富与三郎」の検索結果

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「家光と松平伊豆守の幼少時代」　神田南陽　芥川龍之介作・神田山陽脚色　「お富の貞操」　神田　紫　　「お富与三郎」　神田すみれ
　

裸本。経年ヤケ・シミ、一か所ノドワレ、後見返し名前・日付記載

連続講談　「三方原合戦」⑤　宝井琴葉
連続講談　「妲己のお百」⑤　神田すみれ
「秋田蕗物語」　宝井琴桜　「お富与三郎源氏店」　神田翠月

大店の美男息子与三郎
吉原行きの博打好きの船頭千吉がごねて
船が動かない騒動で繁吉が河に落ちる
千太に驚かされ口裏合わせ
船頭千吉に脅され大金を取られた上
重ねて10両を要求されるところを
手相見の関良介先生に救われる
降る雪の中、九段坂上で関は船頭千吉を斬殺
ひとまず、与三郎は木更津へ
祭りで江戸金という髪結いに出合い
連れて行かれた料亭でお富を見初める
お富与三郎逢引の場露見
お富は海へ投身
与三郎は傷全快し
江戸の実家へ立戻る
両国の花火見物の帰途
源氏店お富宅前にて
蝙蝠安とトミ坊主に会う
お富へ小遣いの無心
お富と与三郎の再会
トミ坊主殺しから勘当へ
与三郎、佐渡金山水汲の
苦役をいとい、島抜け。
中山道をば江戸へ。
途中、大宮宿で
赤間源左衛門に遇う。
与三郎は源左衛門の後を付け
仇討ち殺害。
驚いた、みるくいの松も殺害。
江戸に戻った与三郎は
叔父を訪ね、両親の死を知る。
与三郎は、観音久冶宅で、
お富に再会したが
今では久冶の妻になっている
お富に殺される。
お富は与三郎の死体の
始末をした子分も殺害。
両死体露見から久冶は取り調べとなり
お富の罪発覚、死罪となる。
久冶大往生。

帯付。見開きページに剥がし跡、全体にかなり強めのヤケシミ汚れがあります。