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十六國史新編：後秦史 后秦史 十六国史新编
尹波涛著 社會科學文獻出版社

淝水の戦い（383年）以後、統一されていた北方は再び分裂することになる。羌人姚萇が384年に後秦政権を打ち立て自らを代将軍・大単于・万年秦王と称し、その後子の姚興・孫の姚泓が続けて地位を継承、417年には東晋権臣の劉裕が後秦を討伐、姚泓は何度も戦いに敗れ等項を迫られ後秦も滅びた。本書は後秦の興亡過程を軸に、後秦王室のルーツ・統治集団の変遷等について詳しく考証議論している。また後秦の政治制度や運営モデル・外交に対する基本的思考についても述べている。このほか後秦での仏教の盛況現象・原因・影響についても詳しく考証している。

后秦是淝水之战后羌人姚苌以关中地区为中心建立的割据政权。自公元384年四月姚苌在渭北马牧起兵，至417年八月东晋军队攻占长安、姚泓出降，后秦共历三主，存续34年。在极盛时期，后秦与北魏、东晋呈鼎足而立之势，在十六国后期具有重要地位。

本书主要叙述后秦政权的历史，包括“建国前史”“建立与兴盛”“衰落与灭亡”及“政权结构”四个部分。在尽可能全面吸收先行研究成果的基础上，将通论与专论相结合，在叙述后秦兴衰的基本过程之外，对建立后秦政权的姚氏集团在前、后赵及前秦政权统治下的活动，后秦建构自身正统的事迹及其政权结构等专题开展了研究。在处理史料时，在关注其叙事真实性的同时，亦重视制作过程及目的。

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