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日本古代王権と貴族社会

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
上村正裕、八木書店、2023年、544頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
古代国家を運営したのはだれか
奈良・平安時代の王権を構成した太上天皇・皇后・皇太后に注目し、権力構造の変質過程を活写。さらに王権を補完した貴族層にも注目した、新たな王権・政治史研究!
 11本の新稿(論文6本、コラム5本)収録。

【内容説明】
①王権論から古代国家の実像を読み解く
 ②太上天皇・皇后・皇太后を検討
 ③貴族層にも注目
 ④政治史研究の手法を提示
 ⑤王権を読み解く重要テーマの書下ろしコラム4編

【目次】
序章 日本古代王権構造の研究動向と課題【新稿】
第一部 八世紀の王権構造とその周辺
 第一章 八世紀太上天皇制の諸相【新稿】
 第二章 八世紀の皇后・皇太后
 第三章 大伴古麻呂と「選ばれた四位官人」
 第四章 藤原永手と内臣
 第五章 藤原仲麻呂と光明子
〔コラム〕東アジアの王権比較【新稿】
第二部 平安期王権構造への転回―八世紀後半から九世紀に向けて―
 第一章 称徳王権論【新稿】
 第二章 奈良時代の王権と内臣【新稿】
〔コラム〕日本中世・近世の王権概念【新稿】
 第三章 桓武天皇の王権構想と平安初期の議政官【新稿】
 第四章 平安前期太上天皇制とその行方【新稿】
 第五章 皇后・皇太后の変質と母后の登場―九世紀を中心に―

終章 八・九世紀王権構造の変質過程と政治史の展開
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
9,900
上村正裕 、八木書店 、2023年 、544頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 古代国家を運営したのはだれか 奈良・平安時代の王権を構成した太上天皇・皇后・皇太后に注目し、権力構造の変質過程を活写。さらに王権を補完した貴族層にも注目した、新たな王権・政治史研究!  11本の新稿(論文6本、コラム5本)収録。 【内容説明】 ①王権論から古代国家の実像を読み解く  ②太上天皇・皇后・皇太后を検討  ③貴族層にも注目  ④政治史研究の手法を提示  ⑤王権を読み解く重要テーマの書下ろしコラム4編 【目次】 序章 日本古代王権構造の研究動向と課題【新稿】 第一部 八世紀の王権構造とその周辺  第一章 八世紀太上天皇制の諸相【新稿】  第二章 八世紀の皇后・皇太后  第三章 大伴古麻呂と「選ばれた四位官人」  第四章 藤原永手と内臣  第五章 藤原仲麻呂と光明子 〔コラム〕東アジアの王権比較【新稿】 第二部 平安期王権構造への転回―八世紀後半から九世紀に向けて―  第一章 称徳王権論【新稿】  第二章 奈良時代の王権と内臣【新稿】 〔コラム〕日本中世・近世の王権概念【新稿】  第三章 桓武天皇の王権構想と平安初期の議政官【新稿】  第四章 平安前期太上天皇制とその行方【新稿】  第五章 皇后・皇太后の変質と母后の登場―九世紀を中心に― 終章 八・九世紀王権構造の変質過程と政治史の展開 索  引

日本古代王権と貴族社会

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
上村正裕著、八木書店、令5、1冊
古代国家を運営したのはだれか
奈良・平安時代の王権を構成した太上天皇・皇后・皇太后に注目し、権力構造の変質過程を活写。さらに王権を補完した貴族層にも注目した、新たな王権・政治史研究!
 11本の新稿(論文6本、コラム5本)収録。

【内容説明】
①王権論から古代国家の実像を読み解く 天皇や天皇制に限定せず、王を王たらしめている権力を分析する概念で、構造や制度からその実像に迫る王権論。奈良・平安時代の王権論という視座から、古代国家がどのような権力構造で運営されたのか、という最重要事項に迫る。
 ②太上天皇・皇后・皇太后を検討 王権を構成するなかでも太上天皇・皇后・皇太后に特に注目し、王権構造がどのような原理で動いているかを解明する。さらに中国制度との比較という多角的な視点から、皇后・皇太后の淵源・本質に迫る。
 ③貴族層にも注目 王権構造を支え補完する貴族層にも目を向け、対峙するのではなく、王権を補完する役割だったとする。公卿が成立した時期として、称徳天皇の時期が画期だったとも指摘。
 ④政治史研究の手法を提示 恣意的な政争研究になりがちな政治史研究に対して、制度や多様な要素を取り入れることで多角的な視点から政治史を描く方法を提示。古代史のみならず歴史学での方法論をも提示する。
 ⑤王権を読み解く重要テーマの書下ろしコラム4編 王権を古代だけでなく歴史全体の流れから理解するために、飛鳥時代の王権、東アジアの王権比較、日本中世~近世史における王権概念、近現代史における皇室、以上4本の書下ろしコラムを収録。

#八木書店出版物/-/-
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9,900
上村正裕著 、八木書店 、令5 、1冊
古代国家を運営したのはだれか 奈良・平安時代の王権を構成した太上天皇・皇后・皇太后に注目し、権力構造の変質過程を活写。さらに王権を補完した貴族層にも注目した、新たな王権・政治史研究!  11本の新稿(論文6本、コラム5本)収録。 【内容説明】 ①王権論から古代国家の実像を読み解く 天皇や天皇制に限定せず、王を王たらしめている権力を分析する概念で、構造や制度からその実像に迫る王権論。奈良・平安時代の王権論という視座から、古代国家がどのような権力構造で運営されたのか、という最重要事項に迫る。  ②太上天皇・皇后・皇太后を検討 王権を構成するなかでも太上天皇・皇后・皇太后に特に注目し、王権構造がどのような原理で動いているかを解明する。さらに中国制度との比較という多角的な視点から、皇后・皇太后の淵源・本質に迫る。  ③貴族層にも注目 王権構造を支え補完する貴族層にも目を向け、対峙するのではなく、王権を補完する役割だったとする。公卿が成立した時期として、称徳天皇の時期が画期だったとも指摘。  ④政治史研究の手法を提示 恣意的な政争研究になりがちな政治史研究に対して、制度や多様な要素を取り入れることで多角的な視点から政治史を描く方法を提示。古代史のみならず歴史学での方法論をも提示する。  ⑤王権を読み解く重要テーマの書下ろしコラム4編 王権を古代だけでなく歴史全体の流れから理解するために、飛鳥時代の王権、東アジアの王権比較、日本中世~近世史における王権概念、近現代史における皇室、以上4本の書下ろしコラムを収録。 #八木書店出版物/-/-

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