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『随想』　ぺン400字詰完　専用箋使用　拵帙入　巻末に「校正は自分でしたいと思います 志賀」　新日本文学会宛送付封筒付（志賀直哉毛筆宛名署名入）　昭和21年4月「新日本文学」第一巻第二号に発表　全集収録 「畫描の友達が、梅原龍三郎の絵に就いて、別に丸味を出さうとしないでも、描く人には丸味がちゃんと見えているから、自然に立体感が出ていると云った。～」　全集後記に『この「随想」の草稿が二種残されており、その一つの表題は「随筆」。はじめ「創作についての」「偶感断片」「断片」などと書いて消しており、署名はない。もう一つには表題、署名がなく、いずれも内容は「随想」とほぼ同じだが、構成や表現などに違いが見られる。』とあるが、この原稿はその二種とは異なる。

日本郵便(クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ゆうメール、定形外郵便、ゆうパック)、佐川急便で発送

初版、 カバー、献呈署名あり(毛筆)

はじめに
そして
グラフィック・デザイン
・グラフィック・デザイン
・商業デザイン
・広告経費とデザイン
・自己表面
・大衆伝逹と平面造形
・知識構造上の美
・平面デザインの社会背景
・直接市民社会へ
・芸術へのUターン
・印刷芸術
・デザイン教育
インテリア・デザイン
・建築と室内と人と
・単位の相関性と一連性の総合的演出
・一品製作的性格
・長期計画と永久耐用命数
・公と私
・触発的感覚とインテリア
・インテリア・デザインと思想的根拠
・生活態度の探求
・空問
・デザイン概論
・規格化と工業化
・人情のデザイン
ファッション・デザイン
・情緒・感覚的欲望の評価
・社会活動による異変
・家庭の中の生産行為
・流行のこと
・現代の把握
・大衆指向衣料
・感覚市場
・絶対量と生活機能
・選択と創造と
その他
・ベーシック・デザインということば
・ディスプレイ・デザインとパッケージ・デザイン
・現象分類から意識分類へ
・レタリング
・文字の知性と情感
・イラストレーション
・編集・装丁とコピー
あしたのために
・あしたのために
・自分で考える
・別々の方角を向いている
・デザイン学生のご家庭と高校の先生へ
あとがき

特集 選ばれたその国を代表する一点 フランス インド メキシコ ドイツ オランダ ルーマニア オーストリア アラブ連合 スペイン ソ連 中国 アメリカ デンマーク ベルギー イスラエル 日本 イタリア イラク ギリシャ スウェーデン イギリス チェコスロヴァキア ノルウェー スイス
連載 異色画家を探す南天子画廊 新しい画廊②
連載 建築家天国・香川 実験建築の立つ風景②
連載 カルダーの「サーカス一座」 芸術家の＜夢と遊び＞② / 大岡信
連載 焼けただれた羊皮紙の解読 ＜発掘㉖＞ / 辻佐保子
連載 罷りとおる〝光琳・乾山展〟 ＜真贋㊿＞ / ルポルタージュ
連載 グッゲンハイム「国際彫刻展」で受賞した宮脇愛子 ＜フットライト⑳＞ / 針生一郎
藝術新潮欄
・ぴ・い・ぷ・る
・LP
・案内
・スター・ダスト
・ワールド・スナップ
日本人と美② / 竹山道雄
ヨーロッパの闇と光② 魂の故郷の喪失 / 高橋巌
女人の京② / 岡部伊都子
現代も生きているローマ サンタ・マリア・マジョーレ 日本人の行かないイタリア② / 菅原明朗
オペラの客と芝居の客 チャーチルの実名劇など ドイツ通信② / 吉田秀和
随筆
・クローデルの「百扇帖」 / 山内義雄
・世界最大の壁画 / 森英
・日本三不動 / 石井鶴三
・人騒がせな穴ぼこ彫刻 / 中原佑介
・原三渓の絵 / 竹田道太郎
・明治物の珍品 / 料治熊太
・修理の東西 / 杉浦勉
・もらいものの国宝 / 奈良岡明
・逆輸入された東洋古美術 / 白崎秀雄
・国立劇場の職員食堂 / 戸張規子
・はじめて貰った賞金 / 山口勝弘
・パリのサロンはまだ生きている / 河本喜介
・版画五番目の東海道五十三次 / 関野準一郎
ゴヤ論⑭ / アンドレ・マルロー
私のタンドレス・プルミエール 音楽と求道② / 尾崎喜八