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竹前栄治監修、エムティ出版、平6、全15冊

大学図書館除籍印有　表紙に図書分類ラベル貼付け有　第１巻和訳　解説・索引　第２巻ＳＣＡＰＩＮ　１－４００　第３巻ＳＣＡＰＩＮ　４０１－８００　第４巻ＳＣＡＰＩＮ　８０１－９５０　第５巻ＳＣＡＰＩＮ　９５１－１１００　第６巻ＳＣＡＰＩＮ　１１０１－１２００　第７巻ＳＣＡＰＩＮ　１２０１－１２９８　第８巻ＳＣＡＰＩＮ　１２９９－１３００　第９巻ＳＣＡＰＩＮ　１３０１－１５００　第１０巻ＳＣＡＰＩＮ　１５０１－１７４０　第１１巻ＳＣＡＰＩＮ　１７４１－１７４４　第１２巻ＳＣＡＰＩＮ　１７４５－１８００　第１３巻ＳＣＡＰＩＮ　１８０１－１９５０　第１４巻ＳＣＡＰＩＮ　１９５１－２０５０　第１５巻ＳＣＡＰＩＮ　２０５１－２２０４

竹前栄治監修、エムティ出版、平6、963頁、A4、1冊

タイトル頁裏面と小口の地に大学図書館除籍印有　Ｃａｔａｌｏｇ　ｏｆ　ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｖｅ　ｄｉｒｅｃｔｉｖｅｓ　（ＳＣＡＰＩＮ－Ａ＇ｓ）　ｔｏ　ｔｈｅ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　ｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔ，ｖｏｌ．１－４（１９４７～１９５１）の復刻

（東京帝国大学法学部内）日本管理法令研究会編、大雅堂、昭21-28、全35冊

経年ヤケ・シミ・スレ傷み有　一部表紙や見返しに印有　条約、宣言、その他の外交文書、連合国総司令部による一般命令（ＳＣＡＰＩＮ）、覚書に至る文書をことごとく網羅して解説を加えた研究者必携、日本占領期の最重要文献。政治、経済、社会、文化、その他のあらゆる方面にわたり、徹底的な管理の実態を明らかにすべく、同時代を生きた精鋭の研究者が心血を注いだ共同研究の圧倒的成果。ポツダム宣言、降伏文書から一般命令、指令、覚書にいたるまで重要法令を網羅解説。「ＢＯＯＫデータベース」より

第二復員省史実調査部、昭21

１９４５年１０月２日付一般命令第９号「日本の軍事諜報目標」により戦史資料と大本営の公式報告の活用がＧＨＱ／ＳＣＡＰ内で指示された。これを受けた１９４５年１０月１２日付けＳＣＡＰＩＮ－１２６で日本政府に戦史史料編纂のための研究機関を置くことが指示され１９４５年１２月１日第一復員省大臣官房に史実部、第二復員省大臣官房に史実調査部が設置された。史実部（その後継の復員庁第一復員局史実調査部→引揚援護庁復員局資料整理部→同局資料整理課）及び史実調査部（その後継の復員庁第二復員局資料整理部→引揚援護庁復員局残務処理部→厚生省援護局整理第二課）は、１９４６年２月２１日の参謀第二部（Ｇ－２）の指令により戦史を編纂刊行して、Ｇ－２の連合国翻訳通訳部（ＡＴＩＳ）に提出した。ＡＴＩＳではこの完成した戦史のほとんどを英訳し本国の陸軍省歴史課に戦史編纂の資料として送付した。日本占領終了後も戦史編纂作業は継続し、厚生省援護局から極東軍総司令部戦史部に提出された。（国立国会図書館憲政資料室ホームページ記述より転載）本資料は史実調査部にて編纂に携わった元日本海軍参謀の旧蔵で、全資料のうち半分位の謄写版原資料が収集されている。（段ボールケース４箱分）国立国会図書館憲政資料室に収蔵されている以外、国内に原資料がこれだけまとまって保存されている機関は無いと思われる。