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「 東方書店」の検索結果
2,049件

中国社会の底から陳情

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
毛利和子 松戸庸子 編著、東方書店、2012、289p
「陳情村」の報道で知られるように、中国では各政府機関への陳情によるトラブルが頻発している。いったい中国の陳情とは何か、何が原因でトラブルが生じるのか、今後、陳情は中国社会にどのような影響を与えるのか。本書は、政治学・社会学・法学の専門家がそれぞれの立場から陳情の実態を分析・解説することにより、中国の政治体制や社会構造の特徴の一端を明らかにするものである。
目次
序章 陳情政治―圧力型政治体系論から(毛里和子)
第1章 陳情制度改革と憲政の建設―「陳情条例」改正をめぐる論争(于建嶸/松戸庸子訳)
第2章 中国陳情制度の運用メカニズムとその変容(応星/松戸庸子訳)
第3章 政治的権利論からみた陳情(石塚迅)
第4章 陳情への法的視点―制度の沿革及び規定上の問題点(伹見亮)
第5章 労使紛争からみた陳情(御手洗大輔)
第6章 陳情制度をめぐる権利擁護と安定維持の力学(呉茂松)
第7章 退役軍人による陳情(弓野正宏)
第8章 陳情制度のパラドクスと政治社会学的意味(松戸庸子)
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2,200
毛利和子 松戸庸子 編著 、東方書店 、2012 、289p
「陳情村」の報道で知られるように、中国では各政府機関への陳情によるトラブルが頻発している。いったい中国の陳情とは何か、何が原因でトラブルが生じるのか、今後、陳情は中国社会にどのような影響を与えるのか。本書は、政治学・社会学・法学の専門家がそれぞれの立場から陳情の実態を分析・解説することにより、中国の政治体制や社会構造の特徴の一端を明らかにするものである。 目次 序章 陳情政治―圧力型政治体系論から(毛里和子) 第1章 陳情制度改革と憲政の建設―「陳情条例」改正をめぐる論争(于建嶸/松戸庸子訳) 第2章 中国陳情制度の運用メカニズムとその変容(応星/松戸庸子訳) 第3章 政治的権利論からみた陳情(石塚迅) 第4章 陳情への法的視点―制度の沿革及び規定上の問題点(伹見亮) 第5章 労使紛争からみた陳情(御手洗大輔) 第6章 陳情制度をめぐる権利擁護と安定維持の力学(呉茂松) 第7章 退役軍人による陳情(弓野正宏) 第8章 陳情制度のパラドクスと政治社会学的意味(松戸庸子)

北魏史 洛陽遷都の前と後 東方選書54

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
窪添慶文、東方書店、2020、312p
発送までに3週間ほどかかります
3世紀初めからの約400年、中国は巨大な分裂期であった。その中で鮮卑族拓跋氏の建てた北魏王朝は、前身と後継政権を含めるとほぼ同じに近い長い期間、国を維持する。その間、①草原の部族連合国家→②華北を支配するものの胡族支配の色彩を濃厚に残す帝国→③胡漢を一体化して中華の地を統治する帝国と、大きくそのあり方を変える。②から③への劇的な転換の舵を切ったのが孝文帝である。本書は改革を象徴する洛陽遷都を序章に置き、五章に分けて、改革の内実、それに至る①②、改革の結果という順序で叙述する。そして終章として、秦漢と隋唐という二つの統一帝国の間にあって北魏という「異民族」政権がいかなる意義をもっていたかを考察する。
目次
まえがき
序章
第一章 孝文帝親政期の諸改革
第二章 遷都後の諸改革
第三章 建国から華北統一まで――濃厚な鮮卑色の時期
第四章 変化のきざし
第五章 繁栄、そして暗転
終章
あとがき
北魏関係年表
参考文献
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2,420
窪添慶文 、東方書店 、2020 、312p
発送までに3週間ほどかかります 3世紀初めからの約400年、中国は巨大な分裂期であった。その中で鮮卑族拓跋氏の建てた北魏王朝は、前身と後継政権を含めるとほぼ同じに近い長い期間、国を維持する。その間、①草原の部族連合国家→②華北を支配するものの胡族支配の色彩を濃厚に残す帝国→③胡漢を一体化して中華の地を統治する帝国と、大きくそのあり方を変える。②から③への劇的な転換の舵を切ったのが孝文帝である。本書は改革を象徴する洛陽遷都を序章に置き、五章に分けて、改革の内実、それに至る①②、改革の結果という順序で叙述する。そして終章として、秦漢と隋唐という二つの統一帝国の間にあって北魏という「異民族」政権がいかなる意義をもっていたかを考察する。 目次 まえがき 序章 第一章 孝文帝親政期の諸改革 第二章 遷都後の諸改革 第三章 建国から華北統一まで――濃厚な鮮卑色の時期 第四章 変化のきざし 第五章 繁栄、そして暗転 終章 あとがき 北魏関係年表 参考文献

三国志演義の世界 増補版 東方選書39

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
金文京、東方書店、2010年、312p
物語としての『三国志演義』は、いかに作られたのか。正史『三国志』に基づいた史実とフィクションを交えた叙述のスタイルを分析し、唐代以前から明清代にいたる『演義』の成立事情、謎につつまれた作者羅貫中の人物像、関羽・劉備・張飛ら登場人物のキャラクターの変遷など、奥深い作品世界を案内する。後半では、『演義』の研究にも大きな影響を与えた民間伝承『花関索伝』、明清代の書坊による出版戦争、『演義』に反映された正統論や五行思想など、物語の背後にある文化や世界観も描き出す。本「増補版」では、初版から十七年を経た研究の進展を随所に反映させるとともに、日本と韓国における『演義』の受容を第九章として新たに加えた。
目次
一 物語は「三」からはじまる
二 『三国志』と『三国志演義』……歴史と小説
三 『三国志』から『三国志演義』へ……歴史から小説へ
四 羅貫中の謎
五 人物像の変遷
六 三国志外伝……『花関索伝』
七 『三国志演義』の出版戦争
八 『三国志演義』の思想
九 東アジアの『三国志演義』
『三国志演義』主要テキスト一覧/あとがき/再版あとがき
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1,980
金文京 、東方書店 、2010年 、312p
物語としての『三国志演義』は、いかに作られたのか。正史『三国志』に基づいた史実とフィクションを交えた叙述のスタイルを分析し、唐代以前から明清代にいたる『演義』の成立事情、謎につつまれた作者羅貫中の人物像、関羽・劉備・張飛ら登場人物のキャラクターの変遷など、奥深い作品世界を案内する。後半では、『演義』の研究にも大きな影響を与えた民間伝承『花関索伝』、明清代の書坊による出版戦争、『演義』に反映された正統論や五行思想など、物語の背後にある文化や世界観も描き出す。本「増補版」では、初版から十七年を経た研究の進展を随所に反映させるとともに、日本と韓国における『演義』の受容を第九章として新たに加えた。 目次 一 物語は「三」からはじまる 二 『三国志』と『三国志演義』……歴史と小説 三 『三国志』から『三国志演義』へ……歴史から小説へ 四 羅貫中の謎 五 人物像の変遷 六 三国志外伝……『花関索伝』 七 『三国志演義』の出版戦争 八 『三国志演義』の思想 九 東アジアの『三国志演義』 『三国志演義』主要テキスト一覧/あとがき/再版あとがき

東京の上海人

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
樊祥達 著 神崎龍志 訳、東方書店、1996年、404p、B6判
著者の実体験に基づき、私費留学生の悲哀を描いた社会派小説!
その留学生は希望と不安を胸にひとり東京へやってきた。新聞記者の職を捨て、妻子を残し、華やかな生活を夢見て。しかし、彼の出会った現実は、上海で耳にした「夢の東京」とはあまりにかけ離れていた。すさんだ先輩留学生や、弱みにつけこみ金をむしり取る雇い主の間で、彼もしだいに変わっていった。そんな彼の心を癒してくれたのは息子のピアノ教師。だがささやかな安らぎさえ長くは続かなかった。……日中合作のドラマが中国で高視聴率を記録し、日本でも放送を計画中。今なおさまざまな外国人が新しくやってきては去るこの日本で、国とは何か、人とは何かを問いかける話題の小説。
構成
1 旅立ち/2 悪い予感/3 暗中模索/4 日本語学校寮/5 野性の目ざめ/6 労働改造犯/7 ラブレター/8 労働災害/9 慰謝料/10 ビザの更新/11 職探し/12 再会/13 新しい女/14 南米逃亡計画/15 上海貴族/16 運命の行方/訳者あとがき
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1,980
樊祥達 著 神崎龍志 訳 、東方書店 、1996年 、404p 、B6判
著者の実体験に基づき、私費留学生の悲哀を描いた社会派小説! その留学生は希望と不安を胸にひとり東京へやってきた。新聞記者の職を捨て、妻子を残し、華やかな生活を夢見て。しかし、彼の出会った現実は、上海で耳にした「夢の東京」とはあまりにかけ離れていた。すさんだ先輩留学生や、弱みにつけこみ金をむしり取る雇い主の間で、彼もしだいに変わっていった。そんな彼の心を癒してくれたのは息子のピアノ教師。だがささやかな安らぎさえ長くは続かなかった。……日中合作のドラマが中国で高視聴率を記録し、日本でも放送を計画中。今なおさまざまな外国人が新しくやってきては去るこの日本で、国とは何か、人とは何かを問いかける話題の小説。 構成 1 旅立ち/2 悪い予感/3 暗中模索/4 日本語学校寮/5 野性の目ざめ/6 労働改造犯/7 ラブレター/8 労働災害/9 慰謝料/10 ビザの更新/11 職探し/12 再会/13 新しい女/14 南米逃亡計画/15 上海貴族/16 運命の行方/訳者あとがき

中国新医療衛生体制の形成 移行期の市場と社会

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,440
吉田治郎兵衛、東方書店、2010年、488p、A5判
「赤脚医生(はだしの医者)」に代表される中華人民共和国建国以降の医療衛生システムは、1980年代の改革開放以降の請負型市場化の推進により、大きな変化を強いられた。その多くは、「医療費の高騰」「低品質の医薬品の氾濫」「医療保険制度の破綻」「医療衛生行政の混乱」など大きな社会問題となって現れた。本書は、1980年代から21世紀初頭までの中国の医療衛生システムの変化を「医療衛生行政」「薬事行政」「制約産業政策」「公的医療保険制度」などの側面から、全面的に論述する。このように中国の医療衛生制度を総合的に論じたのは、日本では本書がはじめてである。
目次
序章 本書の課題と方法
第1章 医療衛生機関の請負責任制導入と医療費の上昇
第3章 市場経済化と医薬品価格の上昇
第3章 各種医療保険制度の変容と自己負担額の上昇
第4章 医療衛生機関における規制緩和政策の修正
第5章 薬事行政の再構築と医薬品価格の調整
第6章 都市労働者基礎医療保険制度の成立と大病共済制度
終章 医療衛生体制の新たな展開
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11,440
吉田治郎兵衛 、東方書店 、2010年 、488p 、A5判
「赤脚医生(はだしの医者)」に代表される中華人民共和国建国以降の医療衛生システムは、1980年代の改革開放以降の請負型市場化の推進により、大きな変化を強いられた。その多くは、「医療費の高騰」「低品質の医薬品の氾濫」「医療保険制度の破綻」「医療衛生行政の混乱」など大きな社会問題となって現れた。本書は、1980年代から21世紀初頭までの中国の医療衛生システムの変化を「医療衛生行政」「薬事行政」「制約産業政策」「公的医療保険制度」などの側面から、全面的に論述する。このように中国の医療衛生制度を総合的に論じたのは、日本では本書がはじめてである。 目次 序章 本書の課題と方法 第1章 医療衛生機関の請負責任制導入と医療費の上昇 第3章 市場経済化と医薬品価格の上昇 第3章 各種医療保険制度の変容と自己負担額の上昇 第4章 医療衛生機関における規制緩和政策の修正 第5章 薬事行政の再構築と医薬品価格の調整 第6章 都市労働者基礎医療保険制度の成立と大病共済制度 終章 医療衛生体制の新たな展開

道教と中国文化 【OD版】

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,440
葛兆光 著 坂出祥伸・大形徹・戸崎哲彦・山本敏雄 訳、東方書店、2010年、480p、A5判
中国文化の土壌から、どのようにして道教の教理・神譜・儀礼・方術が形成され、総合されて、道教が成熟し、定型化していったかを説明。道教の発展・変遷の過程と、それに対する社会の反応、時代の風潮との相関関係を時代を追って論じる。道教の士大夫文化・庶民文化、および中国古典文化への影響を詳述。
構成

上篇 道教の世界観、儀礼、方術
 第一章:道教的宇宙観の形成と神秘化
 第二章:道教の神々
 第三章:道教と方術(一)
 第四章:道教と方術(二)
 第五章:道教の体系化と定形化
中篇 道教史の概観
 第一章:初・盛唐期における道教熱
 第二章:唐宋文化の変遷と道教(一)
 第三章:唐宋文化の変遷と道教(二)
 第四章:唐宋文化の変遷と道教(三)
 第五章:金朝と南宋の道教
 第六章:元・明・清における道教の展開
下編 士大夫、民衆への文化的影響
 第一章:道教と士大夫の人生哲学
 第二章:道教と庶民文化との関係
 第三章:道教と古典文学
監訳者後記
図版目録
用語索引
*本書は1993年に刊行された書籍のオンデマンド版です。書籍の内容は初版と同じです。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,440
葛兆光 著 坂出祥伸・大形徹・戸崎哲彦・山本敏雄 訳 、東方書店 、2010年 、480p 、A5判
中国文化の土壌から、どのようにして道教の教理・神譜・儀礼・方術が形成され、総合されて、道教が成熟し、定型化していったかを説明。道教の発展・変遷の過程と、それに対する社会の反応、時代の風潮との相関関係を時代を追って論じる。道教の士大夫文化・庶民文化、および中国古典文化への影響を詳述。 構成 序 上篇 道教の世界観、儀礼、方術  第一章:道教的宇宙観の形成と神秘化  第二章:道教の神々  第三章:道教と方術(一)  第四章:道教と方術(二)  第五章:道教の体系化と定形化 中篇 道教史の概観  第一章:初・盛唐期における道教熱  第二章:唐宋文化の変遷と道教(一)  第三章:唐宋文化の変遷と道教(二)  第四章:唐宋文化の変遷と道教(三)  第五章:金朝と南宋の道教  第六章:元・明・清における道教の展開 下編 士大夫、民衆への文化的影響  第一章:道教と士大夫の人生哲学  第二章:道教と庶民文化との関係  第三章:道教と古典文学 監訳者後記 図版目録 用語索引 *本書は1993年に刊行された書籍のオンデマンド版です。書籍の内容は初版と同じです。

外国語を届ける書店

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
白水社編集部、白水社、2024、209p、46判
ひとつの言語に特化した専門書店。その書店員はどんな思いで本を届けているのでしょうか。九つの専門書店に尋ねたインタビュー集。
外国語を学ぶ人なら誰しも、その言語で書かれた本を読んでみたい、と思った経験があるのではないでしょうか。あるいは、日本語の教材ではなく、その言語で直接説明された教材で学びたい、ということもあるかもしれません。
原書を読みたい、買いたい。どんな本が面白いか、自分でも読める本はどれか。それを自分で選ぶのは難しい。そうした読者の気持ちに寄り添ってくれる専門書店があります。
そうした外国語専門書店を取材して一冊にまとめました。なぜその外国語の本屋になったのか、どのように店を続けてきたのか、どんな思いでこれから本を届けようとしているのか。外国語を読者とつなぐ書店員の声を記録しました。
本書で取り上げる外国語専門書店
レ・シャピートル(フランス語)
ナウカ・ジャパン(ロシア語)
セルバンテス書店(スペイン語)
ミランフ洋書店(スペイン語)
チェルビアット絵本店(イタリア語)
内山書店(中国語) 東方書店(中国語)
キタプチ(トルコ語、アラビア語)
チェッコリ(韓国語)
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2,200
白水社編集部 、白水社 、2024 、209p 、46判
ひとつの言語に特化した専門書店。その書店員はどんな思いで本を届けているのでしょうか。九つの専門書店に尋ねたインタビュー集。 外国語を学ぶ人なら誰しも、その言語で書かれた本を読んでみたい、と思った経験があるのではないでしょうか。あるいは、日本語の教材ではなく、その言語で直接説明された教材で学びたい、ということもあるかもしれません。 原書を読みたい、買いたい。どんな本が面白いか、自分でも読める本はどれか。それを自分で選ぶのは難しい。そうした読者の気持ちに寄り添ってくれる専門書店があります。 そうした外国語専門書店を取材して一冊にまとめました。なぜその外国語の本屋になったのか、どのように店を続けてきたのか、どんな思いでこれから本を届けようとしているのか。外国語を読者とつなぐ書店員の声を記録しました。 本書で取り上げる外国語専門書店 レ・シャピートル(フランス語) ナウカ・ジャパン(ロシア語) セルバンテス書店(スペイン語) ミランフ洋書店(スペイン語) チェルビアット絵本店(イタリア語) 内山書店(中国語) 東方書店(中国語) キタプチ(トルコ語、アラビア語) チェッコリ(韓国語)

道教の聖地と地方神

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,840
土屋 昌明/ゴーサール,ヴァンサン【編】、東方書店、2016年初版、287p
新古本。第1部聖地における道教と地方神、第2部聖地としての洞天とその史的変容、第3部道教聖地の研究と文献の3部からなる論文集。
構成
口絵4ページ
まえがき  土屋昌明
第1部 聖地における道教と地方神
近代江南における三茅君―道教と宝巻講経における三茅君信仰と進香  ヴァンサン・ゴーサール(森由利亜訳)
武当山・龍虎山・仏山祖廟の元帥神  二階堂善弘
王屋山と無生老母  山下一夫
江西西山への巡礼―地域ネットワークの中心pdf_icon  イザベル・アン(趙婧雯訳)
Formation of a New Daoist community in the 19th century Lingnan area: Sacred places, networks and eschatology  志賀市子
第2部 聖地としての洞天とその史的変容
第一大洞天王屋山の成立  土屋昌明
The Dongtian/Fudi and the sacred places of the emerging Quanzhen Daoism  ピエール・マルソン
佐命山三上司山続考  横手裕
南岳衡山与洞天福地――既是五岳又是洞天(中国語)  大形徹(仇詩琪訳)
第3部 道教聖地の研究と文献
北宋東岳廟祀の伝播 : 山西定襄東岳廟碑初探  方玲(二ノ宮聡訳)
谢守灏《校正北斗本命延生经》之意义(中国語)  三浦國雄
雁蕩山と道教―道教と民間信仰との関係を兼ね  潘君亮(廣瀬直記訳)
あとがき  編者
索引
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4,840
土屋 昌明/ゴーサール,ヴァンサン【編】 、東方書店 、2016年初版 、287p
新古本。第1部聖地における道教と地方神、第2部聖地としての洞天とその史的変容、第3部道教聖地の研究と文献の3部からなる論文集。 構成 口絵4ページ まえがき  土屋昌明 第1部 聖地における道教と地方神 近代江南における三茅君―道教と宝巻講経における三茅君信仰と進香  ヴァンサン・ゴーサール(森由利亜訳) 武当山・龍虎山・仏山祖廟の元帥神  二階堂善弘 王屋山と無生老母  山下一夫 江西西山への巡礼―地域ネットワークの中心pdf_icon  イザベル・アン(趙婧雯訳) Formation of a New Daoist community in the 19th century Lingnan area: Sacred places, networks and eschatology  志賀市子 第2部 聖地としての洞天とその史的変容 第一大洞天王屋山の成立  土屋昌明 The Dongtian/Fudi and the sacred places of the emerging Quanzhen Daoism  ピエール・マルソン 佐命山三上司山続考  横手裕 南岳衡山与洞天福地――既是五岳又是洞天(中国語)  大形徹(仇詩琪訳) 第3部 道教聖地の研究と文献 北宋東岳廟祀の伝播 : 山西定襄東岳廟碑初探  方玲(二ノ宮聡訳) 谢守灏《校正北斗本命延生经》之意义(中国語)  三浦國雄 雁蕩山と道教―道教と民間信仰との関係を兼ね  潘君亮(廣瀬直記訳) あとがき  編者 索引

東アジア政治史研究 衞藤瀋吉著作集(第2巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、328p、A5判
20年代以降の中国共産党の動向と日中関係を考察!辛亥革命以降、中国は軍閥の抗争、国民党と共産党の角逐、列強の侵略の中で激しく揺れ動き、国共合作、北伐、国共分裂、満洲事変を経て、ついに日中戦争へと突入していった。本書には、1920年代における中国共産党の動向、および20年代以降第二次世界大戦終結までの日中関係を辿った諸論考を収録する。前者には、戦後日本における中国共産党史研究の成果を初めて世界に示した記念碑的論文を含む。後者では、綿密な資料分析に当時最新の社会科学的手法を併用し、日中関係史の展開に客観的かつ鋭利な分析が加えられている。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『東アジア政治史研究』に改訂を施し、再構成したものである。
構成
I 東アジア政治史研究
広東コンミューン史稿/海陸豊ソヴェト史/南京事件と日・米/京奉線遮断問題の外交過程―田中外交とその背景/田中義一と大陸進出/対華和平工作史
II 研究案内
中共史研究ノート
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+山影進+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、328p 、A5判
20年代以降の中国共産党の動向と日中関係を考察!辛亥革命以降、中国は軍閥の抗争、国民党と共産党の角逐、列強の侵略の中で激しく揺れ動き、国共合作、北伐、国共分裂、満洲事変を経て、ついに日中戦争へと突入していった。本書には、1920年代における中国共産党の動向、および20年代以降第二次世界大戦終結までの日中関係を辿った諸論考を収録する。前者には、戦後日本における中国共産党史研究の成果を初めて世界に示した記念碑的論文を含む。後者では、綿密な資料分析に当時最新の社会科学的手法を併用し、日中関係史の展開に客観的かつ鋭利な分析が加えられている。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『東アジア政治史研究』に改訂を施し、再構成したものである。 構成 I 東アジア政治史研究 広東コンミューン史稿/海陸豊ソヴェト史/南京事件と日・米/京奉線遮断問題の外交過程―田中外交とその背景/田中義一と大陸進出/対華和平工作史 II 研究案内 中共史研究ノート 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+山影進+平野健一郎)

眠れる獅子 衞藤瀋吉著作集(第4巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2003年、330p、A5判
覚醒・解放に至る激動のアジア史を描く!18世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパ列強による植民地支配の桎梏に囚われ、苦闘するアジア各地(中国・インド・東南アジア)が、やがて覚醒し、第二次世界大戦を機についには解放へと至る激動の時代を、明快かつ流麗な文章で描ききった近代アジア通史。読みやすさを考慮した一般の読者向けの記述ながら、幼児的・排他的なナショナリズムや南京事件・幣原外交に対する分析は、人間味と躍動感に溢れる筆致と相まって、著者の学問研究の成果の集大成と呼ぶにふさわしい一冊である。なお本書は、1969年に文藝春秋より「大世界史」中の1巻として出版された『眠れる獅子』の新版である。
構成
1 アジアの植民地
2 アヘン戦争と香港
3 アロー戦争と円明園
4 太平天国と上海
5 セポイの叛乱
6 インドシナ半島の植民地化
7 日清戦争と義和団
8 ロシアの東方策
9 辛亥革命
10 21カ条要求と五・四運動
11 中国国民党と中国共産党
12 紛糾する日華関係
13 ガンジーとネルー
14 たちあがるアジア
おわりに
鼎談・衞藤瀋吉+猪口孝+平野健一郎
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2003年 、330p 、A5判
覚醒・解放に至る激動のアジア史を描く!18世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパ列強による植民地支配の桎梏に囚われ、苦闘するアジア各地(中国・インド・東南アジア)が、やがて覚醒し、第二次世界大戦を機についには解放へと至る激動の時代を、明快かつ流麗な文章で描ききった近代アジア通史。読みやすさを考慮した一般の読者向けの記述ながら、幼児的・排他的なナショナリズムや南京事件・幣原外交に対する分析は、人間味と躍動感に溢れる筆致と相まって、著者の学問研究の成果の集大成と呼ぶにふさわしい一冊である。なお本書は、1969年に文藝春秋より「大世界史」中の1巻として出版された『眠れる獅子』の新版である。 構成 1 アジアの植民地 2 アヘン戦争と香港 3 アロー戦争と円明園 4 太平天国と上海 5 セポイの叛乱 6 インドシナ半島の植民地化 7 日清戦争と義和団 8 ロシアの東方策 9 辛亥革命 10 21カ条要求と五・四運動 11 中国国民党と中国共産党 12 紛糾する日華関係 13 ガンジーとネルー 14 たちあがるアジア おわりに 鼎談・衞藤瀋吉+猪口孝+平野健一郎

中国語における修飾の様相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,020
原由起子 著、東方書店、2002、264p、A5判
修飾語をめぐる諸問題を探る語学論文集
“可”などの語気副詞が連用修飾成分とは異なるものであることを明らかにした「語気副詞“可”と“并”“倒”“却”」を皮切りに、連用修飾成分とは異なるものについて論じた「中国語副詞“并”と日本語の“決して”」「“总”」「“还”と時間副詞」、それでは連用修飾成分とは何であるのかを考察した「“高兴”と“高高兴兴”」「程度副詞“很”と状語の関係について」、連体修飾語と数量詞に関して考える端緒となった「“最”と数量詞の位置について」、その考察をさらに進め、指示的な連体修飾語があることを明らかにする「定語の指示機能」「“一个什么样的人”と“什么样一个人”」「描写性形容詞と数量詞の位置」など、1985年から1997年にかけて発表された語学論文13篇を収録。
構成
語気副詞"可"と"并""倒""却"
中国語副詞"并"と日本語の"決して"
"総"―修飾成分とは異なるものとして
"還"と時間副詞―日本語との比較から
"高興"と"高高興興"
程度副詞"很"と状語の関係について
"有"構文と連体修飾
"有・N・VP"構造に於けるNとVPの関係
"最"と数量詞の位置について
定語の指示機能―数量詞の位置から
"一个什麼様的人"と"什麼様一个人"
描写性形容詞と数量詞の位置
"V了O動量"と"V了O。"
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5,020
原由起子 著 、東方書店 、2002 、264p 、A5判
修飾語をめぐる諸問題を探る語学論文集 “可”などの語気副詞が連用修飾成分とは異なるものであることを明らかにした「語気副詞“可”と“并”“倒”“却”」を皮切りに、連用修飾成分とは異なるものについて論じた「中国語副詞“并”と日本語の“決して”」「“总”」「“还”と時間副詞」、それでは連用修飾成分とは何であるのかを考察した「“高兴”と“高高兴兴”」「程度副詞“很”と状語の関係について」、連体修飾語と数量詞に関して考える端緒となった「“最”と数量詞の位置について」、その考察をさらに進め、指示的な連体修飾語があることを明らかにする「定語の指示機能」「“一个什么样的人”と“什么样一个人”」「描写性形容詞と数量詞の位置」など、1985年から1997年にかけて発表された語学論文13篇を収録。 構成 語気副詞"可"と"并""倒""却" 中国語副詞"并"と日本語の"決して" "総"―修飾成分とは異なるものとして "還"と時間副詞―日本語との比較から "高興"と"高高興興" 程度副詞"很"と状語の関係について "有"構文と連体修飾 "有・N・VP"構造に於けるNとVPの関係 "最"と数量詞の位置について 定語の指示機能―数量詞の位置から "一个什麼様的人"と"什麼様一个人" 描写性形容詞と数量詞の位置 "V了O動量"と"V了O。"

新編東方中国語講座 第1巻 総合基礎篇 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,850
伊地智善継 監修 伊地智善継・沢田啓二 編著、東方書店、1999(第7刷)、344p、A5判
カバーあり。地に汚れあり。出版元品切れ。
中国語の基本総合学習書決定版!
入門者から中級者まで、中国語の発音から会話・文法の基本を、体系的に徹底指導。副教材あるいは自習用に最適の総合学習書。中国語の基本的組み立てを網羅した「中国語基本文240」も役立つ。
一般用・学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。カセットテープ別売(2本130分)。
構成
まえがき
I 発音の練習
第一课 发音(I)/第二课 发音(II)/第三课 发音(III)/第四课 发音(IV)/第五课 发音(V)
II 会話と文法
第六课 你好!/第七课 她也很好/第八课 我们学习中文是为了日中友好/第九课 这儿有门,那儿有窗户/第十课 我的那本汉语课本在哪儿?/第十一课 一个,两个,三个……/第十二课 你家里有几口人?/第十三课 你每天几点钟起床?/第十四课 我买了一本字典/第十五课 我要去图书馆借几本书/第十六课 你学中文学得怎么样?/第十七课 我们到食堂去吃午饭,好不好?/第十八课 我们坐在草坪上谈谈!/第十九课 课文录音你听得懂听不懂?/第二十课 走错了路的人
中国語基本文240/あとがき/練習問題の解答/語彙索引/中国語音節表
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3,850
伊地智善継 監修 伊地智善継・沢田啓二 編著 、東方書店 、1999(第7刷) 、344p 、A5判
カバーあり。地に汚れあり。出版元品切れ。 中国語の基本総合学習書決定版! 入門者から中級者まで、中国語の発音から会話・文法の基本を、体系的に徹底指導。副教材あるいは自習用に最適の総合学習書。中国語の基本的組み立てを網羅した「中国語基本文240」も役立つ。 一般用・学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。カセットテープ別売(2本130分)。 構成 まえがき I 発音の練習 第一课 发音(I)/第二课 发音(II)/第三课 发音(III)/第四课 发音(IV)/第五课 发音(V) II 会話と文法 第六课 你好!/第七课 她也很好/第八课 我们学习中文是为了日中友好/第九课 这儿有门,那儿有窗户/第十课 我的那本汉语课本在哪儿?/第十一课 一个,两个,三个……/第十二课 你家里有几口人?/第十三课 你每天几点钟起床?/第十四课 我买了一本字典/第十五课 我要去图书馆借几本书/第十六课 你学中文学得怎么样?/第十七课 我们到食堂去吃午饭,好不好?/第十八课 我们坐在草坪上谈谈!/第十九课 课文录音你听得懂听不懂?/第二十课 走错了路的人 中国語基本文240/あとがき/練習問題の解答/語彙索引/中国語音節表

妻と娘の唐宋時代 史料に語らせよう 東方選書55

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
大澤正昭、東方書店、2021、296p
「男耕女績(織)」といわれるが、女性も農作業や商売に従事していたし、一家を支え、地方豪民の親分になることだってあった。恐妻家エピソードは笑い話ではなく、嫉妬を武器にみずからの地位を守ろうとする妻の真剣な抵抗ではなかったか。統計ではない史料から抽出した家族規模からはどんなことがわかるだろう。歴史のなかで、名前やときには存在すら見えなくなっている女性の姿をどうとらえ、実像にせまっていくのか。史料の選択と扱い方を唐代、宋代の妻と娘の生き方を例に示す女性史・社会史研究入門書。先行研究ガイドつき。
目次
まえがき
序章 働く女たち――唐宋時代史料論も兼ねて
1章 女が三度も結婚するとは!――南宋の裁判記録から
2章 無能な夫を持つ妻は……――『袁氏世範』の女性観
3章 「酢を飲む」妻と恐妻家――唐宋時代の「小説」史料から
4章 女親分(ボス)もいた――南宋豪民の実態
5章 娘たちに遺産はいらない?――女性に関わる「法」と現実
終章 唐宋時代は何人家族?――史料から数値を読み取る
結びに代えて
研究ガイド――コメントをつけて
あとがき
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2,420
大澤正昭 、東方書店 、2021 、296p
「男耕女績(織)」といわれるが、女性も農作業や商売に従事していたし、一家を支え、地方豪民の親分になることだってあった。恐妻家エピソードは笑い話ではなく、嫉妬を武器にみずからの地位を守ろうとする妻の真剣な抵抗ではなかったか。統計ではない史料から抽出した家族規模からはどんなことがわかるだろう。歴史のなかで、名前やときには存在すら見えなくなっている女性の姿をどうとらえ、実像にせまっていくのか。史料の選択と扱い方を唐代、宋代の妻と娘の生き方を例に示す女性史・社会史研究入門書。先行研究ガイドつき。 目次 まえがき 序章 働く女たち――唐宋時代史料論も兼ねて 1章 女が三度も結婚するとは!――南宋の裁判記録から 2章 無能な夫を持つ妻は……――『袁氏世範』の女性観 3章 「酢を飲む」妻と恐妻家――唐宋時代の「小説」史料から 4章 女親分(ボス)もいた――南宋豪民の実態 5章 娘たちに遺産はいらない?――女性に関わる「法」と現実 終章 唐宋時代は何人家族?――史料から数値を読み取る 結びに代えて 研究ガイド――コメントをつけて あとがき

大地からの中国史 史料に語らせよう(東方選書64)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
大澤正昭、東方書店、2025、376p、46判
主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、皇帝や官僚たちが動かす国家を、食糧・衣料の生産によって支えてきた農民の姿を史料から丹念に掘り起こす。
近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。
目次
まえがき
序章 中国農業史の空間、時間、視点
一章 田植って必要?――田植法略史
二章 乾燥地だって農業ができる――華北乾地農法の開発と二年三毛作
三章 餅はモチでなく、麺はうどんではない――『斉民要術』と『太平広記』から
四章 犂のトリセツ――長床犂略史
五章 「日常茶飯事」っていつから?
六章 唐の都・長安の畑から――カブラ類略史
七章 綺羅、星のごとし――絹織物は桑の葉でできている?
八章 「糞」の行方――肥料略史
終章 農業は永遠(とわ)に続く
あとがき
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2,640
大澤正昭 、東方書店 、2025 、376p 、46判
主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、皇帝や官僚たちが動かす国家を、食糧・衣料の生産によって支えてきた農民の姿を史料から丹念に掘り起こす。 近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。 目次 まえがき 序章 中国農業史の空間、時間、視点 一章 田植って必要?――田植法略史 二章 乾燥地だって農業ができる――華北乾地農法の開発と二年三毛作 三章 餅はモチでなく、麺はうどんではない――『斉民要術』と『太平広記』から 四章 犂のトリセツ――長床犂略史 五章 「日常茶飯事」っていつから? 六章 唐の都・長安の畑から――カブラ類略史 七章 綺羅、星のごとし――絹織物は桑の葉でできている? 八章 「糞」の行方――肥料略史 終章 農業は永遠(とわ)に続く あとがき

環渤海交易圏の形成と変容

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,660
山本進著、東方書店、2009年、284p、A5、1冊
新古本、カバー、帯あり。
19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。
目次
第1章 清代の雑税と牙行
第2章 清代東銭考
第3章 清代の京銭と折銭納税
第4章 清代薊糧考
第5章 清代豫東漕糧考
第6章 清末民初奉天における大豆交易
第7章 清末東三省の幣制
第8章 清末民国期東三省における冀東商人
第9章 清末民国期直隷における棉業と金融
第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造
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4,660
山本進著 、東方書店 、2009年 、284p 、A5 、1冊
新古本、カバー、帯あり。 19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。 目次 第1章 清代の雑税と牙行 第2章 清代東銭考 第3章 清代の京銭と折銭納税 第4章 清代薊糧考 第5章 清代豫東漕糧考 第6章 清末民初奉天における大豆交易 第7章 清末東三省の幣制 第8章 清末民国期東三省における冀東商人 第9章 清末民国期直隷における棉業と金融 第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造

中国語で学ぶ中国文化基礎知識 改訂版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,970
中山時子 監修 楊立明・郭春貴・孟広学 著、東方書店、2002、128p、A5判
万里の長城も一歩から。
言葉を学ぶには、背景の文化を理解することが必要不可欠。1986年の初版以来、ロングセラーを続けてきたテキストが、最近の情勢を取り入れてリニューアル。やさしく書かれた中国語の文章を読みながら、同時に中国文化の基礎も学ぶことができる。本文にはすべてピンインをつけ、理解を助ける解説や資料も豊富。付録のCD2枚には本文をすべて収録した。地理・歴史、文化、風俗習慣の3章から成り、全20課。どこから読み始めても、中国という巨大な文化の一面に小さな一歩を踏み出せる。
構成
第一章 中国的地理历史
1 中国的自然环境(一)/2 中国的自然环境(二)/3 中国的行政地区/4 中国历史(一)/5 中国历史(二)/6 中日交流史
第二章 中国的文化
7 中国语言与文字/8 中国文学的特色/9 中国的韵文与散文/10 中国的小说与戏剧/11 中国的哲学思想/12 中国的宗教/13 中国的工艺美术
第三章 中国的风俗习惯
14 中国的饭菜和茶/15 中国的烟和酒/16 中国的传统节日/17 中国的服装和住房/18 中国人的家庭观念/19 中国的婚俗/20 中国人的社交和人情
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2,970
中山時子 監修 楊立明・郭春貴・孟広学 著 、東方書店 、2002 、128p 、A5判
万里の長城も一歩から。 言葉を学ぶには、背景の文化を理解することが必要不可欠。1986年の初版以来、ロングセラーを続けてきたテキストが、最近の情勢を取り入れてリニューアル。やさしく書かれた中国語の文章を読みながら、同時に中国文化の基礎も学ぶことができる。本文にはすべてピンインをつけ、理解を助ける解説や資料も豊富。付録のCD2枚には本文をすべて収録した。地理・歴史、文化、風俗習慣の3章から成り、全20課。どこから読み始めても、中国という巨大な文化の一面に小さな一歩を踏み出せる。 構成 第一章 中国的地理历史 1 中国的自然环境(一)/2 中国的自然环境(二)/3 中国的行政地区/4 中国历史(一)/5 中国历史(二)/6 中日交流史 第二章 中国的文化 7 中国语言与文字/8 中国文学的特色/9 中国的韵文与散文/10 中国的小说与戏剧/11 中国的哲学思想/12 中国的宗教/13 中国的工艺美术 第三章 中国的风俗习惯 14 中国的饭菜和茶/15 中国的烟和酒/16 中国的传统节日/17 中国的服装和住房/18 中国人的家庭观念/19 中国的婚俗/20 中国人的社交和人情

中国官印制度研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,650
片岡一忠、東方書店、2008年、512p、B5判
秦朝に成立した官印制度が中国の歴代王朝において如何に運用されたか、また如何に変化してきたかを解明。特に官印制度が集大成された清朝の制度について詳しく研究する。
構成
序章:
第Ⅰ部 中国歴代王朝の官印制度――秦朝~明朝
第1章 官印制度成立前史:「印は信なり」
第2章 秦朝の官印制度:中国官印制度の成立
第3章 漢朝の官印制度
第4章 魏晋南北朝の官印
第5章 隋朝・唐朝の官印制度
第6章 五代・宋朝の官印:九畳篆印の登場
第7章 遼・金・西夏の官印制度:民族文印の登場
第8章 元朝の官印:多様な官印
第9章 明朝の官印制度:関防印の登場
第Ⅱ部 清朝の官印制度
はじめに
第1章 満文印から満漢文合璧印へ
第2章 清朝官印制度の完成
第3章 清朝官印制度の特徴
第4章 官印に係わる諸規定
第5章 乾隆十三年改編以降の官印制度の変化
第6章 紫禁城の「漢文」化
終 章
附篇Ⅰ 朝賀規定からみた清朝と外藩・朝貢国の関係
附篇Ⅱ 日清間の条約文書にみえる日清両国の官印――清朝官印制度の変化の一齣
附篇Ⅲ 紹介:故宮博物院編『明清帝后寶璽』
史料・研究論著及び官印収録文献一覧
あとがき
官印図版
索  引
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
12,650
片岡一忠 、東方書店 、2008年 、512p 、B5判
秦朝に成立した官印制度が中国の歴代王朝において如何に運用されたか、また如何に変化してきたかを解明。特に官印制度が集大成された清朝の制度について詳しく研究する。 構成 序章: 第Ⅰ部 中国歴代王朝の官印制度――秦朝~明朝 第1章 官印制度成立前史:「印は信なり」 第2章 秦朝の官印制度:中国官印制度の成立 第3章 漢朝の官印制度 第4章 魏晋南北朝の官印 第5章 隋朝・唐朝の官印制度 第6章 五代・宋朝の官印:九畳篆印の登場 第7章 遼・金・西夏の官印制度:民族文印の登場 第8章 元朝の官印:多様な官印 第9章 明朝の官印制度:関防印の登場 第Ⅱ部 清朝の官印制度 はじめに 第1章 満文印から満漢文合璧印へ 第2章 清朝官印制度の完成 第3章 清朝官印制度の特徴 第4章 官印に係わる諸規定 第5章 乾隆十三年改編以降の官印制度の変化 第6章 紫禁城の「漢文」化 終 章 附篇Ⅰ 朝賀規定からみた清朝と外藩・朝貢国の関係 附篇Ⅱ 日清間の条約文書にみえる日清両国の官印――清朝官印制度の変化の一齣 附篇Ⅲ 紹介:故宮博物院編『明清帝后寶璽』 史料・研究論著及び官印収録文献一覧 あとがき 官印図版 索  引

中国現代小説の起点 清末民初小説研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,920
陳平原著/林祁,大梧美代子訳、東方書店、2024
『20世紀中国小説史』の第1巻として執筆された『中国現代小説的起点』の日本語版。個別の作家・作品評ではなく、「小説の形式」の変遷に重点をおいて19世紀末から20世紀初頭の中国文学を論じる。「作家紹介」と「小説年表」を付す。

「小説史の執筆は「小説の形式」に重点を置くべきだと私は考え、それゆえ本書は第五章から、特に形式の問題を論じ、〔小説の〕構成、文体、叙述の視点、テーマのパターン、審美〔美への認知〕の特徴などに言及した。一方、第二、三、四章では、外国小説から受けた啓発、小説の商品化と書籍化の傾向および雅俗〔文学作品が高尚か通俗的か〕などの問題を論じ、小説芸術が形成した文化面での時代の空気を描き、この後、小説の形式を専門的に論じるための下地とした。」(「日本語版序」より)

日本語版序
第一章 新小説の誕生
第二章 外国小説の刺激と啓発
第三章 商品化の趨勢と出版化の傾向
第四章 俗から雅への変化、そして雅から俗への回帰
第五章 集錦式と断片化
第六章 文白併存の小説文体
第七章 官界から恋愛まで
第八章 旅人による叙述の効用
第九章 実録、譴責、感傷

『二十世紀中国小説史』に関する討論会 概要
作家紹介
小説年表
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7,920
陳平原著/林祁,大梧美代子訳 、東方書店 、2024
『20世紀中国小説史』の第1巻として執筆された『中国現代小説的起点』の日本語版。個別の作家・作品評ではなく、「小説の形式」の変遷に重点をおいて19世紀末から20世紀初頭の中国文学を論じる。「作家紹介」と「小説年表」を付す。 「小説史の執筆は「小説の形式」に重点を置くべきだと私は考え、それゆえ本書は第五章から、特に形式の問題を論じ、〔小説の〕構成、文体、叙述の視点、テーマのパターン、審美〔美への認知〕の特徴などに言及した。一方、第二、三、四章では、外国小説から受けた啓発、小説の商品化と書籍化の傾向および雅俗〔文学作品が高尚か通俗的か〕などの問題を論じ、小説芸術が形成した文化面での時代の空気を描き、この後、小説の形式を専門的に論じるための下地とした。」(「日本語版序」より) 日本語版序 第一章 新小説の誕生 第二章 外国小説の刺激と啓発 第三章 商品化の趨勢と出版化の傾向 第四章 俗から雅への変化、そして雅から俗への回帰 第五章 集錦式と断片化 第六章 文白併存の小説文体 第七章 官界から恋愛まで 第八章 旅人による叙述の効用 第九章 実録、譴責、感傷 『二十世紀中国小説史』に関する討論会 概要 作家紹介 小説年表

環渤海交易圏の形成と変容 清末民国期華北・東北の市場構造

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,910
山本進、東方書店、2009年、296p、A5判
19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。
目次
第1章 清代の雑税と牙行
第2章 清代東銭考
第3章 清代の京銭と折銭納税
第4章 清代薊糧考
第5章 清代豫東漕糧考
第6章 清末民初奉天における大豆交易
第7章 清末東三省の幣制
第8章 清末民国期東三省における冀東商人
第9章 清末民国期直隷における棉業と金融
第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,910
山本進 、東方書店 、2009年 、296p 、A5判
19世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、20世紀初頭より綿花や大豆など特用農産物を積極的に輸出することで、畸形的な「半植民地」経済を形成した。世界市場への従属的再編により、中国経済は伝統的な南高北低=華中南優位型から近現代の東高西低=沿海部優位型へと移行した。こうして華北東部や東三省は輸出港天津・大連を中心として急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。 目次 第1章 清代の雑税と牙行 第2章 清代東銭考 第3章 清代の京銭と折銭納税 第4章 清代薊糧考 第5章 清代豫東漕糧考 第6章 清末民初奉天における大豆交易 第7章 清末東三省の幣制 第8章 清末民国期東三省における冀東商人 第9章 清末民国期直隷における棉業と金融 第10章 清末民国期の東部内蒙古における金融構造

モノからみた中国古代文化 衣食住行から科学芸術まで /東方学術翻訳叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,920
孫機著/柿沼陽平訳、東方書店、2024
中国古代の人々はどんなモノに囲まれて生きてきたのか?
著者が中国国家博物館で行った講演をまとめた『中国古代物質文化』(中華書局、2014年)の全訳。

本書は、著者が中国国家博物館で行った一連の講演の原稿を基礎に、10個のテーマを一冊としてまとめた『中国古代物質文化』(中華書局、2014年)の全訳である。中国の物質文化について、考古発掘の成果を融合し、実物と文献の互証にもとづいて解説する。たとえば、中国における農業と食事・酒・茶・砂糖・タバコ・紡績と服装・建築と家具・交通手段・冶金・玉器・漆器・磁器・文具・印刷・楽器・武具・科学技術といった多様なものを見たとき、それは中国から生まれたものか否か、創造の過程において何が中国的要素で何が外来的要素か、中国と外国が融合する契機はどのようなものか、といった点を全て整理している。

第一章 農業と食膳
第二章 酒・茶・砂糖・煙草
第三章 紡績と服装
第四章 建築と家具
第五章 交通の手段
第六章 冶金
第七章 玉器・漆器・瓷器
第八章 文具・印刷・楽器
第九章 武具・防具
第一〇章 科学技術

あとがき(孫機)
日本語版あとがき(楊之水)
訳者あとがき(柿沼陽平)
索引

納入までに3週間ほどかかります。
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7,920
孫機著/柿沼陽平訳 、東方書店 、2024
中国古代の人々はどんなモノに囲まれて生きてきたのか? 著者が中国国家博物館で行った講演をまとめた『中国古代物質文化』(中華書局、2014年)の全訳。 本書は、著者が中国国家博物館で行った一連の講演の原稿を基礎に、10個のテーマを一冊としてまとめた『中国古代物質文化』(中華書局、2014年)の全訳である。中国の物質文化について、考古発掘の成果を融合し、実物と文献の互証にもとづいて解説する。たとえば、中国における農業と食事・酒・茶・砂糖・タバコ・紡績と服装・建築と家具・交通手段・冶金・玉器・漆器・磁器・文具・印刷・楽器・武具・科学技術といった多様なものを見たとき、それは中国から生まれたものか否か、創造の過程において何が中国的要素で何が外来的要素か、中国と外国が融合する契機はどのようなものか、といった点を全て整理している。 第一章 農業と食膳 第二章 酒・茶・砂糖・煙草 第三章 紡績と服装 第四章 建築と家具 第五章 交通の手段 第六章 冶金 第七章 玉器・漆器・瓷器 第八章 文具・印刷・楽器 第九章 武具・防具 第一〇章 科学技術 あとがき(孫機) 日本語版あとがき(楊之水) 訳者あとがき(柿沼陽平) 索引 納入までに3週間ほどかかります。

三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 東方選書52

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
関尾史郎、東方書店、2019、340p
小説『三国志演義』の描く英雄たちの活躍によって、日本でもよく知られている三国時代。本書では、その三国時代について、『三国志演義』ではなく、史書の『三国志』でもなく、発掘調査によって中国各地で出土した資料によりながら考える。曹操の墓である高陵の発見は記憶に新しいところだが、この高陵や、呉の名将である朱然の墓からは貴重な文物が出土している。そして七万点以上という、一地点からの出土枚数としては最大を記録した走馬楼呉簡など、三国時代に関する出土資料は近年増加の一途をたどっている。本書では、簡牘や石刻をはじめ、漆器・陶器や画像石・墓葬壁画に至るまで、多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。また、それをふまえて史書『三国志』の解釈にも見直しを迫っている。
目次
はしがき
第一章 曹氏の人びと――曹氏一族墓と出土刻字塼
第二章 曹操の死――高陵とその出土文物
第三章 名刺と名謁―朱然墓出土簡牘第四章 呉の地方行政と地域社会――長沙走馬楼呉簡
第五章 諸葛亮の「北伐」と涼州――高台地埂坡四号墓壁画ほか
第六章 魏と中央アジア――トゥルファン出土墓誌と敦煌出土鎮墓瓶
あとがき
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2,200
関尾史郎 、東方書店 、2019 、340p
小説『三国志演義』の描く英雄たちの活躍によって、日本でもよく知られている三国時代。本書では、その三国時代について、『三国志演義』ではなく、史書の『三国志』でもなく、発掘調査によって中国各地で出土した資料によりながら考える。曹操の墓である高陵の発見は記憶に新しいところだが、この高陵や、呉の名将である朱然の墓からは貴重な文物が出土している。そして七万点以上という、一地点からの出土枚数としては最大を記録した走馬楼呉簡など、三国時代に関する出土資料は近年増加の一途をたどっている。本書では、簡牘や石刻をはじめ、漆器・陶器や画像石・墓葬壁画に至るまで、多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。また、それをふまえて史書『三国志』の解釈にも見直しを迫っている。 目次 はしがき 第一章 曹氏の人びと――曹氏一族墓と出土刻字塼 第二章 曹操の死――高陵とその出土文物 第三章 名刺と名謁―朱然墓出土簡牘第四章 呉の地方行政と地域社会――長沙走馬楼呉簡 第五章 諸葛亮の「北伐」と涼州――高台地埂坡四号墓壁画ほか 第六章 魏と中央アジア――トゥルファン出土墓誌と敦煌出土鎮墓瓶 あとがき

中国近世文芸論 農村祭祀から都市芸能へ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,840
財団法人東洋文庫東アジア資料研究班(田仲一成・小南一郎・斯波義信)編、東方書店、2009年、336p・・・
文芸と地域社会との結びつきのあり方について、農村的・都市的な文芸の情況、そして両地域の文芸の間における対立と影響などについて、民間文芸の現地調査や、古典戯曲・小説の研究をもとに報告する。
構成
はじめに――縁起(小南一郎)
§1 問題の提起
近世文芸の場――農村祭祀を都市芸能に押し上げる環境とメカニズム(田仲一成)
§2 地域芸能の基礎
南京郊外の儺文化伝承(陶 思炎)
中国地方劇の越境――江蘇省如皋県童子戯の事例研究から(上田 望)
舟山の人形芝居――侯家班上演の「李三娘(白兎記)」(馬場英子)
湖南省藍山県ヤオ族の還家願儀礼の演劇性(廣田律子)
珠江デルタにおける市場地祭祀演劇の展開(田仲一成)
§3 地域を越える芸能、都市芸能へのみち
馬潜龍太子の物語――「説唱詞話」は何を語ったか(高橋文治)
白蛇伝と宋代の杭州(小南一郎)
馮夢龍の文芸活動と明末蘇州の都市・農村(大木 康)
民国期における上海京劇の成立と発展(藤野眞子)
§4 より広い視点から
詩賛系文芸と楽曲系文芸(金 文京)
近世における社会の都市化と宗教の世俗化(斯波義信)
あとがき――総括と展望(田仲一成)
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4,840
財団法人東洋文庫東アジア資料研究班(田仲一成・小南一郎・斯波義信)編 、東方書店 、2009年 、336p 、A5判
文芸と地域社会との結びつきのあり方について、農村的・都市的な文芸の情況、そして両地域の文芸の間における対立と影響などについて、民間文芸の現地調査や、古典戯曲・小説の研究をもとに報告する。 構成 はじめに――縁起(小南一郎) §1 問題の提起 近世文芸の場――農村祭祀を都市芸能に押し上げる環境とメカニズム(田仲一成) §2 地域芸能の基礎 南京郊外の儺文化伝承(陶 思炎) 中国地方劇の越境――江蘇省如皋県童子戯の事例研究から(上田 望) 舟山の人形芝居――侯家班上演の「李三娘(白兎記)」(馬場英子) 湖南省藍山県ヤオ族の還家願儀礼の演劇性(廣田律子) 珠江デルタにおける市場地祭祀演劇の展開(田仲一成) §3 地域を越える芸能、都市芸能へのみち 馬潜龍太子の物語――「説唱詞話」は何を語ったか(高橋文治) 白蛇伝と宋代の杭州(小南一郎) 馮夢龍の文芸活動と明末蘇州の都市・農村(大木 康) 民国期における上海京劇の成立と発展(藤野眞子) §4 より広い視点から 詩賛系文芸と楽曲系文芸(金 文京) 近世における社会の都市化と宗教の世俗化(斯波義信) あとがき――総括と展望(田仲一成)

二十世紀日中関係史  衞藤瀋吉著作集(第3巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、274p、A5判
国際関係史の視角から日中の交渉を描く!第1次大戦後、軍閥の抗争から国民党と共産党の角逐へと混迷を深める中国情勢に乗じ、大陸への進出を図る日本。事態は両国の思惑を超えて泥沼化し、日本は満州事変、日華事変、太平洋戦争へと破局への道を辿っていく……。本書は、東京大学において「アジア国際関係史」を確立した著者ならではの視角から、日中両国の関係を広く国際関係の中に位置づけてとらえた通史。さらに、第二次大戦後における中国政治・日中交渉に国際関係の面から分析を加えた論文2篇を収録。なお本書は、1962年に中央公論社より刊行された『世界の歴史』第14巻・第15巻の著者の分担執筆部分に改訂を施し、さらに戦後を扱った論文を併載したものである。
構成
I 第一次大戦後の日中関係
軍閥混戦/五・四運動/ワシントン体制/中国国民党と中国共産党
II 第二次大戦前の日中関係
南京国民政府と田中外交/満州事変から冀東政権へ/中華ソヴィエトと中国共産党/日華事変/太平洋戦争/戦争とアジアの諸民族
III 第二次大戦後の日中関係
中国・二十五年史稿/戦後国際環境における中国―総理の施政方針演説を中心に
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+容應萸+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、274p 、A5判
国際関係史の視角から日中の交渉を描く!第1次大戦後、軍閥の抗争から国民党と共産党の角逐へと混迷を深める中国情勢に乗じ、大陸への進出を図る日本。事態は両国の思惑を超えて泥沼化し、日本は満州事変、日華事変、太平洋戦争へと破局への道を辿っていく……。本書は、東京大学において「アジア国際関係史」を確立した著者ならではの視角から、日中両国の関係を広く国際関係の中に位置づけてとらえた通史。さらに、第二次大戦後における中国政治・日中交渉に国際関係の面から分析を加えた論文2篇を収録。なお本書は、1962年に中央公論社より刊行された『世界の歴史』第14巻・第15巻の著者の分担執筆部分に改訂を施し、さらに戦後を扱った論文を併載したものである。 構成 I 第一次大戦後の日中関係 軍閥混戦/五・四運動/ワシントン体制/中国国民党と中国共産党 II 第二次大戦前の日中関係 南京国民政府と田中外交/満州事変から冀東政権へ/中華ソヴィエトと中国共産党/日華事変/太平洋戦争/戦争とアジアの諸民族 III 第二次大戦後の日中関係 中国・二十五年史稿/戦後国際環境における中国―総理の施政方針演説を中心に 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+容應萸+平野健一郎)

文章力をワンランク上げる 中国語接続詞用法辞典

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,970
劔重依子,木山愛莉,喬秦寧 編著、東方書店、2023年06月、480p
接続詞できめよう!

多種多様な接続詞から中国人がよく使う200個を厳選。解説は簡潔にし例文を多く収録することで、実例からニュアンスや使い方をマスターできるようにしている。収録はピンイン順、目次には「逆接関係」「累加関係」など各接続詞の性質も表示する。学ぶ側にも教える側にも有用な1冊。

●著者の言葉
文章表現において考えをロジカルに説明したいとき、あるいは、会話のなかで微妙なニュアンスを伝えたいときに、接続詞を使えばスムーズなコミュニケーションが可能になる。ところが、中国語の学習者にとっての一番の難関は接続詞であるのも事実で、中国語は接続詞の種類が多く、文法的に理解はできても、実際の用法や表現方法になると難しい。本書は、この学習者の悩みを解決するために開発した中国語の「接続詞の辞書」である。多種多様な接続詞の中から中国人が普段よく使う200個の接続詞を厳選し、これらを理解し使いこなせるよう、①用法(解説)、②例文、③応用表現、④チャレンジという4つのステップで詳しく説明している。(「序」より)

●構成

目次
索引~カテゴリ別
接続詞001~200
チャレンジ解答集

納入までに3週間ほどかかります。
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2,970
劔重依子,木山愛莉,喬秦寧 編著 、東方書店 、2023年06月 、480p
接続詞できめよう! 多種多様な接続詞から中国人がよく使う200個を厳選。解説は簡潔にし例文を多く収録することで、実例からニュアンスや使い方をマスターできるようにしている。収録はピンイン順、目次には「逆接関係」「累加関係」など各接続詞の性質も表示する。学ぶ側にも教える側にも有用な1冊。 ●著者の言葉 文章表現において考えをロジカルに説明したいとき、あるいは、会話のなかで微妙なニュアンスを伝えたいときに、接続詞を使えばスムーズなコミュニケーションが可能になる。ところが、中国語の学習者にとっての一番の難関は接続詞であるのも事実で、中国語は接続詞の種類が多く、文法的に理解はできても、実際の用法や表現方法になると難しい。本書は、この学習者の悩みを解決するために開発した中国語の「接続詞の辞書」である。多種多様な接続詞の中から中国人が普段よく使う200個の接続詞を厳選し、これらを理解し使いこなせるよう、①用法(解説)、②例文、③応用表現、④チャレンジという4つのステップで詳しく説明している。(「序」より) ●構成 序 目次 索引~カテゴリ別 接続詞001~200 チャレンジ解答集 納入までに3週間ほどかかります。

近代中国政治史研究 衞藤瀋吉著作集(第1巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、304p、A5判
清末中国と欧米列強との関係を考察 19世紀以降、清朝中国は東洋に進出してきた欧米列強によって、新たな国際秩序に引きずり込まれていった。本書は、アヘン戦争前後の時期を中心として、清末中国と欧米列強の関係を、近代政治学の斬新な手法と資料分析とを併用しながら明快に考察する。ここに収録された論文は、戦後日本の近代中国研究の水準を世界に示したユニークな成果である。さらに、著者が先頭に立って推進した、辛亥革命に関する国際共同研究からの報告3篇を併載する。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『近代中国政治史研究』をもとに再構成したものである。
構成
I 清朝中国とヨーロッパ
清朝体制の弛緩とアヘン戦争
アロウ戦争と太平天国
アヘン戦争以前におけるイギリス商人の性格
砲艦政策の形成―1834年清国に対する
ミッチェル報告書について
ジャーディン・マゼスン商会
ヨーロッパ近代との政治的対決
II 辛亥革命の国際共同研究
辛亥革命の現代的意義―民族的共感と交流醸成
四つの国際会議―辛亥革命を記念して
辛亥革命研究の動向について―'81シンポジウムを中心に
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+古田和子+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、304p 、A5判
清末中国と欧米列強との関係を考察 19世紀以降、清朝中国は東洋に進出してきた欧米列強によって、新たな国際秩序に引きずり込まれていった。本書は、アヘン戦争前後の時期を中心として、清末中国と欧米列強の関係を、近代政治学の斬新な手法と資料分析とを併用しながら明快に考察する。ここに収録された論文は、戦後日本の近代中国研究の水準を世界に示したユニークな成果である。さらに、著者が先頭に立って推進した、辛亥革命に関する国際共同研究からの報告3篇を併載する。なお本書は、1968年に東京大学出版会より刊行された『近代中国政治史研究』をもとに再構成したものである。 構成 I 清朝中国とヨーロッパ 清朝体制の弛緩とアヘン戦争 アロウ戦争と太平天国 アヘン戦争以前におけるイギリス商人の性格 砲艦政策の形成―1834年清国に対する ミッチェル報告書について ジャーディン・マゼスン商会 ヨーロッパ近代との政治的対決 II 辛亥革命の国際共同研究 辛亥革命の現代的意義―民族的共感と交流醸成 四つの国際会議―辛亥革命を記念して 辛亥革命研究の動向について―'81シンポジウムを中心に 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+古田和子+平野健一郎)

中国現代文学の三十年

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,350
銭理群 温儒敏 呉福輝 著 趙京華 監訳 顧春 張秀閣 訳、東方書店、2026年04月、640p、A・・・
納入までに3週間ほどかかります。
胡適が「文学改良芻議」を発表し、文学革命が発動した1917年から10年ごとに、現代文学の発生時期、革命文学・プロレタリア文学の時期、抗戦文学の時期として区切り、文学史的視点から見た各時期の概況、小説・散文・詩・演劇といったジャンルごとの特徴、個別の作家論などを叙述する。
原題『中国現代文学三十年』(修訂本)(北京大学出版社、1998年)。
構成
初版序言(王瑤)
前書き
第一編 最初期の十年(一九一七年~一九二七年)
第一章 文学思潮と運動(一)
第二章 魯迅(一)
第三章 小説(一)
第四章 市民通俗小説(一)
第五章 郭沫若
第六章 新詩(一)
第七章 散文(一)
第八章 演劇(一)
第二編 第二の十年(一九二八年~一九三七年六月)
第九章 文学思潮と運動(二)
第十章 茅盾
第十一章 老舎
第十二章 巴金
第十三章 沈従文
第十四章 小説(二)
第十五章 市民通俗小説(二)
第十六章 新詩(二)
第十七章 魯迅(二)
第十八章 散文(二)
第十九章 曹禺
第二十章 演劇(二)
第三編 第三の十年(一九三七年七月~一九四九年九月)
第二十一章 文学思潮と運動(三)
第二十二章 趙樹理
第二十三章 小説(三)
第二十四章 市民通俗小説(三)
第二十五章 艾青
第二十六章 新詩(三)
第二十七章 散文(三)
第二十八章 演劇(三)
第二十九章 中国台湾文学
後書き
訳者後書き
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9,350
銭理群 温儒敏 呉福輝 著 趙京華 監訳 顧春 張秀閣 訳 、東方書店 、2026年04月 、640p 、A5判
納入までに3週間ほどかかります。 胡適が「文学改良芻議」を発表し、文学革命が発動した1917年から10年ごとに、現代文学の発生時期、革命文学・プロレタリア文学の時期、抗戦文学の時期として区切り、文学史的視点から見た各時期の概況、小説・散文・詩・演劇といったジャンルごとの特徴、個別の作家論などを叙述する。 原題『中国現代文学三十年』(修訂本)(北京大学出版社、1998年)。 構成 初版序言(王瑤) 前書き 第一編 最初期の十年(一九一七年~一九二七年) 第一章 文学思潮と運動(一) 第二章 魯迅(一) 第三章 小説(一) 第四章 市民通俗小説(一) 第五章 郭沫若 第六章 新詩(一) 第七章 散文(一) 第八章 演劇(一) 第二編 第二の十年(一九二八年~一九三七年六月) 第九章 文学思潮と運動(二) 第十章 茅盾 第十一章 老舎 第十二章 巴金 第十三章 沈従文 第十四章 小説(二) 第十五章 市民通俗小説(二) 第十六章 新詩(二) 第十七章 魯迅(二) 第十八章 散文(二) 第十九章 曹禺 第二十章 演劇(二) 第三編 第三の十年(一九三七年七月~一九四九年九月) 第二十一章 文学思潮と運動(三) 第二十二章 趙樹理 第二十三章 小説(三) 第二十四章 市民通俗小説(三) 第二十五章 艾青 第二十六章 新詩(三) 第二十七章 散文(三) 第二十八章 演劇(三) 第二十九章 中国台湾文学 後書き 訳者後書き

戦前期アジア留学生と明治大学 明治大学人文科学研究所叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,850
高田幸男著、東方書店、2019年
明治期から第二次世界大戦までの日本は、アジア各地からの留学生を多数受け入れてきた。なかでも明治大学は留学生を受け入れた主要大学の一つであった。本書では、「民主化」と「留学経験」をキー概念として、留学生が明治大学において何を修得し、何を故郷にもたらしたのか。また、受け入れた側に対して何を残したのか。「アジア留学生」という全体像を、中国政治・日本近代社会思想史・東南アジア史・中国文学・日本法制史・中国近現代史、各分野の専門家たちによって、明らかにしようとするものである。

目次:
まえがき(高田幸男)

第Ⅰ部 総論
 近代アジアの日本留学と明治大学(高田幸男)

第Ⅱ部 留学経験の諸相
 第1章 清末・民国期の中国人の「留学経験」と政治・社会の民主化――汪精衛と宋教仁、胡適と林語堂、湯良禮と周化人――(土屋光芳)
 第2章 師尾源蔵と経緯学堂(山泉 進)
 第3章 中国人留学生と神田神保町「中華街」の形成と特徴――明治末期を中心に――(鳥居 高)
 第4章 胡風の日本留学体験(鈴木将久)
 第5章 日治期台湾における台湾人弁護士の誕生(村上一博)
 第6章 1930、40年代朝鮮・台湾人の明治大学「留学経験」(高田幸男)

付録:韓国・台湾インタビュー記録
あとがき
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3,850
高田幸男著 、東方書店 、2019年
明治期から第二次世界大戦までの日本は、アジア各地からの留学生を多数受け入れてきた。なかでも明治大学は留学生を受け入れた主要大学の一つであった。本書では、「民主化」と「留学経験」をキー概念として、留学生が明治大学において何を修得し、何を故郷にもたらしたのか。また、受け入れた側に対して何を残したのか。「アジア留学生」という全体像を、中国政治・日本近代社会思想史・東南アジア史・中国文学・日本法制史・中国近現代史、各分野の専門家たちによって、明らかにしようとするものである。 目次: まえがき(高田幸男) 第Ⅰ部 総論  近代アジアの日本留学と明治大学(高田幸男) 第Ⅱ部 留学経験の諸相  第1章 清末・民国期の中国人の「留学経験」と政治・社会の民主化――汪精衛と宋教仁、胡適と林語堂、湯良禮と周化人――(土屋光芳)  第2章 師尾源蔵と経緯学堂(山泉 進)  第3章 中国人留学生と神田神保町「中華街」の形成と特徴――明治末期を中心に――(鳥居 高)  第4章 胡風の日本留学体験(鈴木将久)  第5章 日治期台湾における台湾人弁護士の誕生(村上一博)  第6章 1930、40年代朝鮮・台湾人の明治大学「留学経験」(高田幸男) 付録:韓国・台湾インタビュー記録 あとがき

東アジア海をめぐる交流の歴史的展開 学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
鐘江宏之・鶴間和幸 編著、東方書店、2010年、328p、A5判
学習院大学東洋文化研究所の研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」をまとめたもの。「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。
構成
まえがき 鐘江宏之
日本武器型青銅器と中国戦国時期三晋青銅武器との接点を訪ねて― 兼ねて「物勒工名」形式銘文の一事例 ― 下田誠
秦漢帝国と東アジア海海域 鶴間和幸
四世紀における韓半島の気候変動と碧骨堤 李相勲(加藤美蘭訳)
藤原京造営期の日本における外来知識の摂取と内政方針 鐘江宏之
長登銅山にみる日本古代の銅の流通と輸送経路 畑中彩子
長岡・平安遷都と百済王氏  小宮山嘉浩
「游女」の誕生 ― 『昌泰元年歳次戊午十月廿日競狩記』と文人貴族 ― 大多和朋子
高麗時代の対外関係の諸相 張東翼(金志虎・島暁彦・高木理訳)
高麗時代の官人における落職と復職 李志淑(趙真慧訳)
一五世紀の室町幕府と日本列島の「辺境」 家永遵嗣
室町期における備前国児島山伏の活動と瀬戸内水運 近藤祐介
東アジア海国際港としての蔚山の地位とその変化 禹仁秀(島暁彦訳)
清入関前東アジア国際秩序の再編と日本 洪性鳩(橋本繁訳)
世方化と東アジアの経済特区の比較― 韓国の仁川松島と中国の浦東新区を事例として ―  李宝栄(李正勲訳)
あとがき 鶴間和幸
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4,180
鐘江宏之・鶴間和幸 編著 、東方書店 、2010年 、328p 、A5判
学習院大学東洋文化研究所の研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」をまとめたもの。「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。 構成 まえがき 鐘江宏之 日本武器型青銅器と中国戦国時期三晋青銅武器との接点を訪ねて― 兼ねて「物勒工名」形式銘文の一事例 ― 下田誠 秦漢帝国と東アジア海海域 鶴間和幸 四世紀における韓半島の気候変動と碧骨堤 李相勲(加藤美蘭訳) 藤原京造営期の日本における外来知識の摂取と内政方針 鐘江宏之 長登銅山にみる日本古代の銅の流通と輸送経路 畑中彩子 長岡・平安遷都と百済王氏  小宮山嘉浩 「游女」の誕生 ― 『昌泰元年歳次戊午十月廿日競狩記』と文人貴族 ― 大多和朋子 高麗時代の対外関係の諸相 張東翼(金志虎・島暁彦・高木理訳) 高麗時代の官人における落職と復職 李志淑(趙真慧訳) 一五世紀の室町幕府と日本列島の「辺境」 家永遵嗣 室町期における備前国児島山伏の活動と瀬戸内水運 近藤祐介 東アジア海国際港としての蔚山の地位とその変化 禹仁秀(島暁彦訳) 清入関前東アジア国際秩序の再編と日本 洪性鳩(橋本繁訳) 世方化と東アジアの経済特区の比較― 韓国の仁川松島と中国の浦東新区を事例として ―  李宝栄(李正勲訳) あとがき 鶴間和幸

豊子愷研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,070
楊暁文 著、東方書店、1998年、392p、A5判
近代中国の代表的文人についての本格的研究!
本書は、近代中国を代表する画家・文学者・翻訳者・芸術教育家であった豊子愷(1898~1975年)についての初めての本格的研究である。あまたある彼の業績の中から、竹久夢二の草画をヒントに生み出された漫画、吉川幸次郎によって日本に紹介され、谷崎潤一郎に高く評価された随筆作品、他の追随を許さない決定版と称される『草枕』『源氏物語』の中国語訳などについて日本との関わりを深く掘り下げ、それとともに彼の業績のバックボーンとしての仏教思想の影響が明らかにされている。豊の娘・豊一吟から提供された資料を基に作成された年譜と併せ、今後の豊子愷研究の基本的文献たりうる、大きな学術的価値をもつ一冊である。
構成
『豊子愷研究』によせて(山田敬三)
『豊子愷研究』の出版を喜ぶ(豊一吟)
第1部 豊子愷研究の現況
第2部 豊子愷と日本
第1章 竹久夢二の影を出て―豊子愷と竹久夢二
第2章 豊子愷における夏目漱石像
第3章 豊子愷の翻訳―その『源氏物語』訳について
第4章 豊子愷の日本観
第3部 豊子愷と中国
第1章 豊子愷の芸術教育論
第2章 豊子愷の児童文学
第3章 豊子愷の仏教思想
第4部 関適を夢見た文人
資料:豊子愷年譜/豊子愷に関する日中文献一覧/豊子愷「論語派」作品一覧
参考文献
豊子愷との出会い―あとがきに代えて
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6,070
楊暁文 著 、東方書店 、1998年 、392p 、A5判
近代中国の代表的文人についての本格的研究! 本書は、近代中国を代表する画家・文学者・翻訳者・芸術教育家であった豊子愷(1898~1975年)についての初めての本格的研究である。あまたある彼の業績の中から、竹久夢二の草画をヒントに生み出された漫画、吉川幸次郎によって日本に紹介され、谷崎潤一郎に高く評価された随筆作品、他の追随を許さない決定版と称される『草枕』『源氏物語』の中国語訳などについて日本との関わりを深く掘り下げ、それとともに彼の業績のバックボーンとしての仏教思想の影響が明らかにされている。豊の娘・豊一吟から提供された資料を基に作成された年譜と併せ、今後の豊子愷研究の基本的文献たりうる、大きな学術的価値をもつ一冊である。 構成 『豊子愷研究』によせて(山田敬三) 『豊子愷研究』の出版を喜ぶ(豊一吟) 第1部 豊子愷研究の現況 第2部 豊子愷と日本 第1章 竹久夢二の影を出て―豊子愷と竹久夢二 第2章 豊子愷における夏目漱石像 第3章 豊子愷の翻訳―その『源氏物語』訳について 第4章 豊子愷の日本観 第3部 豊子愷と中国 第1章 豊子愷の芸術教育論 第2章 豊子愷の児童文学 第3章 豊子愷の仏教思想 第4部 関適を夢見た文人 資料:豊子愷年譜/豊子愷に関する日中文献一覧/豊子愷「論語派」作品一覧 参考文献 豊子愷との出会い―あとがきに代えて

中国21 Vol. 64 縮む東アジア

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2026年03月、286p、A5判
特集:縮む東アジア
特集では、「中国都市部における既婚女性の就業と家族――CHIP2018に基づく実証分析」(厳善平)、「人口減少と「性別平等」が同時進行する台湾」(鈴木賢)、「人口減少時代の韓国における少子化・移民政策の展開」(春木育美)、「国境を越え日本の地方に根づく中国人女性――日中「二つの東北」をめぐる歴史実践を通して」(王石諾)、「「縮む日本社会」と拡がる中国系移住者のネットワーク――「定住」と「出稼ぎ」のはざまで生きる中華料理人の「生活戦略」」(川村潤子)の論説5編のほか、鼎談2編、竹内亮氏講演採録などを収録する。
構成
「縮む東アジア」の特集にあたって
〔鼎談〕
少子化、分断化、多様化――日韓台の課題と相違(鈴木賢×春木育美×河辺一郎)
中国系日本人と在日中国人(王石諾×川村潤子×河辺一郎)
〔論説〕
中国都市部における既婚女性の就業と家族――CHIP2018に基づく実証分析(厳善平)
人口減少と「性別平等」が同時進行する台湾(鈴木賢)
人口減少時代の韓国における少子化・移民政策の展開(春木育美)
国境を越え日本の地方に根づく中国人女性――日中「二つの東北」をめぐる歴史実践を通して(王石諾)
「縮む日本社会」と拡がる中国系移住者のネットワーク――「定住」と「出稼ぎ」のはざまで生きる中華料理人の「生活戦略」(川村潤子)
ほか
納入までに3週間ほどかかります。
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2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2026年03月 、286p 、A5判
特集:縮む東アジア 特集では、「中国都市部における既婚女性の就業と家族――CHIP2018に基づく実証分析」(厳善平)、「人口減少と「性別平等」が同時進行する台湾」(鈴木賢)、「人口減少時代の韓国における少子化・移民政策の展開」(春木育美)、「国境を越え日本の地方に根づく中国人女性――日中「二つの東北」をめぐる歴史実践を通して」(王石諾)、「「縮む日本社会」と拡がる中国系移住者のネットワーク――「定住」と「出稼ぎ」のはざまで生きる中華料理人の「生活戦略」」(川村潤子)の論説5編のほか、鼎談2編、竹内亮氏講演採録などを収録する。 構成 「縮む東アジア」の特集にあたって 〔鼎談〕 少子化、分断化、多様化――日韓台の課題と相違(鈴木賢×春木育美×河辺一郎) 中国系日本人と在日中国人(王石諾×川村潤子×河辺一郎) 〔論説〕 中国都市部における既婚女性の就業と家族――CHIP2018に基づく実証分析(厳善平) 人口減少と「性別平等」が同時進行する台湾(鈴木賢) 人口減少時代の韓国における少子化・移民政策の展開(春木育美) 国境を越え日本の地方に根づく中国人女性――日中「二つの東北」をめぐる歴史実践を通して(王石諾) 「縮む日本社会」と拡がる中国系移住者のネットワーク――「定住」と「出稼ぎ」のはざまで生きる中華料理人の「生活戦略」(川村潤子) ほか 納入までに3週間ほどかかります。

中国21 vol.42 特集 政治・文化からみた新たな中米関係

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2015、223p
新古本。

●構成
『トランスフォーマー ロストエイジ』における北京政府と香港アクション

インタビュー
新たな戦後史を参照枠として共有し、アジア、そして、世界のいまを考える(池上善彦 インタビュアー 川村亜樹)

鼎談
中国現代文学の研究および教学──中・米・日における現状と行方(藤井省三×陳平原×王徳威)

論説
アメリカの対中世論──その傾向と対中政策への影響(前嶋和弘)
中米関係における人権問題(羅艶華)
フランク・チンと中華系アメリカ文学(李有成)
中国語でサイードを再現する──一人の研究者兼翻訳者としての観察と反省(単徳興)
チャイナ・ハンズの延安レポートを読む──米中関係における一九四〇年代という可能性について(倉重拓)

研究ノート
米国が規定した「中華民国」の対外援助政策──キッシンジャーの“中国論”が暗示した課題(加治宏基)

特別寄稿
中国・台湾との学術交流を振り返り、これからを思う(山田辰雄)

講演採録
日中関係の現状と将来(岡部達味)

書評
安藤久美子著『孫文の社会主義思想──中国変革の道』(齋藤道彦)

書訊
明木茂夫著『中国地名カタカナ表記の研究――教科書・地図帳・そして国語審議会』(樋泉克夫)
岡本隆司編『中国経済史』(倉重拓)
荒川清秀著『中国語を歩く――辞書と街角の考現学 パート2』(樋泉克夫)

天南地北
〈世界史〉の圏外と未来――中国とアメリカ(馬場智一)
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2015 、223p
新古本。 ●構成 『トランスフォーマー ロストエイジ』における北京政府と香港アクション インタビュー 新たな戦後史を参照枠として共有し、アジア、そして、世界のいまを考える(池上善彦 インタビュアー 川村亜樹) 鼎談 中国現代文学の研究および教学──中・米・日における現状と行方(藤井省三×陳平原×王徳威) 論説 アメリカの対中世論──その傾向と対中政策への影響(前嶋和弘) 中米関係における人権問題(羅艶華) フランク・チンと中華系アメリカ文学(李有成) 中国語でサイードを再現する──一人の研究者兼翻訳者としての観察と反省(単徳興) チャイナ・ハンズの延安レポートを読む──米中関係における一九四〇年代という可能性について(倉重拓) 研究ノート 米国が規定した「中華民国」の対外援助政策──キッシンジャーの“中国論”が暗示した課題(加治宏基) 特別寄稿 中国・台湾との学術交流を振り返り、これからを思う(山田辰雄) 講演採録 日中関係の現状と将来(岡部達味) 書評 安藤久美子著『孫文の社会主義思想──中国変革の道』(齋藤道彦) 書訊 明木茂夫著『中国地名カタカナ表記の研究――教科書・地図帳・そして国語審議会』(樋泉克夫) 岡本隆司編『中国経済史』(倉重拓) 荒川清秀著『中国語を歩く――辞書と街角の考現学 パート2』(樋泉克夫) 天南地北 〈世界史〉の圏外と未来――中国とアメリカ(馬場智一)

「外国人嫁」の台湾 グローバリゼーションに向き合う女性と男性

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,700
夏暁鵑著 前野清太朗訳、東方書店、2018、420p、A5判
台湾学術文化研究叢書
東南アジアから台湾へ毎年何千人とやってくる「外国人嫁」。著者は、台湾にあって疎外された存在である「外国人嫁」を「他者」として観察・研究するのではなく、自身の経験に照らし合わせ類似性を自覚しながら現状を分析し、中国語学習教室の設立など「外国人嫁」の自立と団結を促す活動につなげていく「実践式研究」を推進してきた。本書ではその歩みを綴るとともに、貧しい低開発国の女性と結婚できない台湾農村部の男性という「劣った者」同士が結びつき、社会問題を生み出しているとの「定説」について、行政職員へのインタビューや新聞・雑誌・テレビ番組の分析を通して検証する。さらに「外国人嫁」現象をグローバルな経済システム内の国際移動のひとつとして位置づける。
目次
日本語版序文
序(ジョー・R・フィーギン)
自序
第一章 イントロダクション――物語・伝記・学術・実践
第二章 探索への道
第三章 真実の社会的構築――公的理解の構築
第四章 真実の社会的構築――アイデンティティの構築
第五章 真実の社会的構築――マスメディアによる構築
第六章 資本のグローバル化と商品化された国際結婚
第七章 識字の教室、姉妹の教室
第八章 課題・情勢・展望
日本語版のための補章
訳者あとがき(前野清太朗)
解説(横田祥子)
参考文献
索引
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4,700
夏暁鵑著 前野清太朗訳 、東方書店 、2018 、420p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 東南アジアから台湾へ毎年何千人とやってくる「外国人嫁」。著者は、台湾にあって疎外された存在である「外国人嫁」を「他者」として観察・研究するのではなく、自身の経験に照らし合わせ類似性を自覚しながら現状を分析し、中国語学習教室の設立など「外国人嫁」の自立と団結を促す活動につなげていく「実践式研究」を推進してきた。本書ではその歩みを綴るとともに、貧しい低開発国の女性と結婚できない台湾農村部の男性という「劣った者」同士が結びつき、社会問題を生み出しているとの「定説」について、行政職員へのインタビューや新聞・雑誌・テレビ番組の分析を通して検証する。さらに「外国人嫁」現象をグローバルな経済システム内の国際移動のひとつとして位置づける。 目次 日本語版序文 序(ジョー・R・フィーギン) 自序 第一章 イントロダクション――物語・伝記・学術・実践 第二章 探索への道 第三章 真実の社会的構築――公的理解の構築 第四章 真実の社会的構築――アイデンティティの構築 第五章 真実の社会的構築――マスメディアによる構築 第六章 資本のグローバル化と商品化された国際結婚 第七章 識字の教室、姉妹の教室 第八章 課題・情勢・展望 日本語版のための補章 訳者あとがき(前野清太朗) 解説(横田祥子) 参考文献 索引

中国村落社会の構造とダイナミズム

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
佐々木衞・柄澤行雄 編、東方書店、2003、403p
カバ-に汚れ。天に汚れ。出版元品切れ。
改革開放の波にさらされる中国農村の実態!
本書は、北京近郊の二つの農村で日中の研究者が共同して実施したフィールドワークに基づき、現代中国農村における人々の生活を明らかにし、その社会構造と変容の実態を浮き彫りにしようとする試みである。改革開放が唱えられて以来進展する個人による請負制に加え、対象となった地域では、北京に近いということもあって北京向け製品の工場が次々と建てられ、村の行政も他地域から流入する労働者への対応を迫られている。その結果、地縁・血縁に基づく社会から、請負経営・郷鎮企業・村民自治という三つの柱に基づく社会への変革が急速に進行しつつあることが窺えよう。近年、その姿を急速に変えつつある中国の農村社会を知るために必携の一冊である。
構成
前 言(張厚義)
第1章 はじめに(佐々木衞)
第2章 三河市、調査対象村の社会概況(佐々木衞・柄澤行雄)
第3章 世帯調査票から見た馬起乏と西柳河屯(稲月正)
第4章 資料から見る村落社会の構造と変容(1)――馬起乏
第5章 資料から見る村落社会の構造と変容(2)――西柳河屯
第6章 私的経営者の経営と人間関係の論理(園田茂人)
第7章 三河県の解放前の人々の暮らしと風俗(小林一美・佐々木衞・程歗)
第8章 おわりに(佐々木衞)
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4,400
佐々木衞・柄澤行雄 編 、東方書店 、2003 、403p
カバ-に汚れ。天に汚れ。出版元品切れ。 改革開放の波にさらされる中国農村の実態! 本書は、北京近郊の二つの農村で日中の研究者が共同して実施したフィールドワークに基づき、現代中国農村における人々の生活を明らかにし、その社会構造と変容の実態を浮き彫りにしようとする試みである。改革開放が唱えられて以来進展する個人による請負制に加え、対象となった地域では、北京に近いということもあって北京向け製品の工場が次々と建てられ、村の行政も他地域から流入する労働者への対応を迫られている。その結果、地縁・血縁に基づく社会から、請負経営・郷鎮企業・村民自治という三つの柱に基づく社会への変革が急速に進行しつつあることが窺えよう。近年、その姿を急速に変えつつある中国の農村社会を知るために必携の一冊である。 構成 前 言(張厚義) 第1章 はじめに(佐々木衞) 第2章 三河市、調査対象村の社会概況(佐々木衞・柄澤行雄) 第3章 世帯調査票から見た馬起乏と西柳河屯(稲月正) 第4章 資料から見る村落社会の構造と変容(1)――馬起乏 第5章 資料から見る村落社会の構造と変容(2)――西柳河屯 第6章 私的経営者の経営と人間関係の論理(園田茂人) 第7章 三河県の解放前の人々の暮らしと風俗(小林一美・佐々木衞・程歗) 第8章 おわりに(佐々木衞)

日中交渉史 文化交流の二千年 東方選書30

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
山口修 著、東方書店、2003、210p
カバーに汚れ。帯あり。
邪馬台国から現在、そして未来へ!
1世紀に「倭人」が漢王朝に朝貢して以来、日本にとって中国は政治的・文化的規範であった。漢字や儒教・禅宗、さらには文人画・陶磁器・茶など、中国から日本に伝来した文物は枚挙に暇がない。本書は、邪馬台国の時代から現代までの2000年の歴史をたどり、中国の歴史・文化が日本の歴史・文化にどのような影響を及ぼしたかを探る。そして、近代以降の不幸な関係、特に日中戦争に代表される日本の侵略、また日中相互の文化的偏見を乗り越えて、これからどのような日中関係を築いていくべきかを平易に提唱する。
構成
はじめに/1 「倭」に関する古記録/2 女王国の出現/3 倭の五王の時代/4 漢字の習得と発音/5 遣隋使の問題/6 日本国「天皇」称/7 平城京の時代/8 弘仁の漢風文化/9 五代・宋初の交流/10 宋代の交流/11 元寇の真相/12 禅宗の興隆/13 南北朝の時代/14 勘合貿易の展開/15 五山文化と唐音/16 戦国時代の到来/17 壬申・丁酉の乱/18 江戸幕府の政策/19 中国文化の普及/20 新来の中国文物/21 近代の日中関係/22 日清修好条規の締結/23 台湾出兵と琉球問題/24 大陸進出の開始/25 漢字と儒教道徳/26 日清戦争とその後/27 日露戦争に至る/28 清朝末期の情勢/29 中華民国の軍閥政権/30 北伐の完成と国民政府/31 中国侵略の開始/32 日中戦争を経て/33 人民共和国の成立
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日中交渉史 文化交流の二千年 東方選書30

1,980
山口修 著 、東方書店 、2003 、210p
カバーに汚れ。帯あり。 邪馬台国から現在、そして未来へ! 1世紀に「倭人」が漢王朝に朝貢して以来、日本にとって中国は政治的・文化的規範であった。漢字や儒教・禅宗、さらには文人画・陶磁器・茶など、中国から日本に伝来した文物は枚挙に暇がない。本書は、邪馬台国の時代から現代までの2000年の歴史をたどり、中国の歴史・文化が日本の歴史・文化にどのような影響を及ぼしたかを探る。そして、近代以降の不幸な関係、特に日中戦争に代表される日本の侵略、また日中相互の文化的偏見を乗り越えて、これからどのような日中関係を築いていくべきかを平易に提唱する。 構成 はじめに/1 「倭」に関する古記録/2 女王国の出現/3 倭の五王の時代/4 漢字の習得と発音/5 遣隋使の問題/6 日本国「天皇」称/7 平城京の時代/8 弘仁の漢風文化/9 五代・宋初の交流/10 宋代の交流/11 元寇の真相/12 禅宗の興隆/13 南北朝の時代/14 勘合貿易の展開/15 五山文化と唐音/16 戦国時代の到来/17 壬申・丁酉の乱/18 江戸幕府の政策/19 中国文化の普及/20 新来の中国文物/21 近代の日中関係/22 日清修好条規の締結/23 台湾出兵と琉球問題/24 大陸進出の開始/25 漢字と儒教道徳/26 日清戦争とその後/27 日露戦争に至る/28 清朝末期の情勢/29 中華民国の軍閥政権/30 北伐の完成と国民政府/31 中国侵略の開始/32 日中戦争を経て/33 人民共和国の成立

中国21 Vol.38 特集 中国の産業競争力 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2013、245p
新古本。

【 目 次 】
 特集:中国の産業競争力
 「中国の産業競争力」の特集にあたって
 インタビュー 中国自動車市場に挑む日系企業
  ──鍵となる部品の国産化率の向上 [東 和男/インタビュアー 阿部宏忠]

〔論説〕
 中国の産業競争力の評価(2000-2010) [趙 英]
 「旺盛な参入」と資金制約
  ──「国進民退」をはねかえす企業家の創意工夫 [渡邉真理子]
 中国の国有企業改革と競争力 [金 堅敏]
 中国の経済成長方式の転換とICT 産業の競争力 [中川涼司]
 中国企業の実力をどうみるか
  ──内需主導型産業としての電動二輪車産業からの試論 [駒形哲哉]
 郷鎮へ届くメーカー主導の統合型販売ネットワーク
  ──オートバイと電動二輪車の事例 [大原盛樹、庄 倩]
 東南アジアに進出する中国多国籍企業の競争パターン
  ──「後発国型多国籍企業」の特徴とその諸側面 [苑 志佳]
 未完の討論──「なぜ中国にはジョブズがいないのか [賈保華、鄭建成、陳梅芳]

〔研究ノート〕
 グローバル経営組織論からみた中国企業の分類試論 [服部健治]

〔書評〕
 中兼和津次 著 『開発経済学と現代中国』 [高橋五郎]
 杉本孝 編著 『東アジア市場統合の探索――日中韓の真の融和に向けて』 [石井 明]
 菅野敦志 著 『台湾の国家と文化――「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』 [范姜惠琳]
 瀬川昌久 著 『近現代中国における民族認識の人類学』 [河合洋尚]
 工藤元男 著 『占いと中国古代の社会――発掘された古文献が語る』 [金 東鎭]

〔書訊〕
 阿部幸夫 著 『幻の重慶二流堂――日中戦争下の芸術家群像』 [樋泉克夫]

〔天南地北〕
 異文化理解は双方向で [井上一幸]
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2013 、245p
新古本。 【 目 次 】  特集:中国の産業競争力  「中国の産業競争力」の特集にあたって  インタビュー 中国自動車市場に挑む日系企業   ──鍵となる部品の国産化率の向上 [東 和男/インタビュアー 阿部宏忠] 〔論説〕  中国の産業競争力の評価(2000-2010) [趙 英]  「旺盛な参入」と資金制約   ──「国進民退」をはねかえす企業家の創意工夫 [渡邉真理子]  中国の国有企業改革と競争力 [金 堅敏]  中国の経済成長方式の転換とICT 産業の競争力 [中川涼司]  中国企業の実力をどうみるか   ──内需主導型産業としての電動二輪車産業からの試論 [駒形哲哉]  郷鎮へ届くメーカー主導の統合型販売ネットワーク   ──オートバイと電動二輪車の事例 [大原盛樹、庄 倩]  東南アジアに進出する中国多国籍企業の競争パターン   ──「後発国型多国籍企業」の特徴とその諸側面 [苑 志佳]  未完の討論──「なぜ中国にはジョブズがいないのか [賈保華、鄭建成、陳梅芳] 〔研究ノート〕  グローバル経営組織論からみた中国企業の分類試論 [服部健治] 〔書評〕  中兼和津次 著 『開発経済学と現代中国』 [高橋五郎]  杉本孝 編著 『東アジア市場統合の探索――日中韓の真の融和に向けて』 [石井 明]  菅野敦志 著 『台湾の国家と文化――「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』 [范姜惠琳]  瀬川昌久 著 『近現代中国における民族認識の人類学』 [河合洋尚]  工藤元男 著 『占いと中国古代の社会――発掘された古文献が語る』 [金 東鎭] 〔書訊〕  阿部幸夫 著 『幻の重慶二流堂――日中戦争下の芸術家群像』 [樋泉克夫] 〔天南地北〕  異文化理解は双方向で [井上一幸]

黄河下流域の歴史と環境 東アジア海文明への道  学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
鶴間和幸、東方書店、2007年、400p、A5判
「東アジア海」の環境を沿岸の国々が共有する時代を見据え、その重要な源流となる黄河下流域の自然・人間・文化の関わりを歴史的に解明する。日中の研究者が新たな文明観の構築を目指したシンポジウムの成果。
構成
はじめに 鶴間和幸
第一章 古代東アジア世界における黄河下流域
黄河と東アジア海文明の歴史と環境 鶴間和幸
移民から見た黄河下流域の外向傾向の変遷 葛剣雄(福島恵訳)
四世紀~九世紀の黄河下流域におけるソグト人 森部豊
魏晋南北朝時代における鄴城周辺の牧畜と民族分布 市来弘志
第二章 黄河下流域の環境と人々のくらし
黄河下流地区龍山文化城址の発見と早期国家の発生  欒豊実(青木俊介訳)
山東省仰韻時代の人口規模と環境変遷 王建華(柏倉伸哉訳)
漢魏時代黄河中下流域における環境と交通の関係 王子今(放生育王訳)
『水経注』に見える「絶」について 浜川栄
黄河下流域における沙地利用の歴史的変遷 大川裕子
澤からみた黄河下流の環境史 松村弘一
黄河下流域における画像石の分布 菅野恵美
第三章 黄河下流域を見る方法
中国大陸10万分の1地勢図の種類とその資料的特徴について 中村威也
衛星画像を利用した黄河下流域古河道復元研究 長谷川順二
黄河下流域における初期王朝の形成 久慈大介
黄河から見た春秋時代の境界認識 水野卓
戦国趙の邯鄲遷都と黄河下流域 下田誠
中国古代における車馬坑の変遷について 益満義裕
おわりに 松村弘一・鶴間和幸
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4,180
鶴間和幸 、東方書店 、2007年 、400p 、A5判
「東アジア海」の環境を沿岸の国々が共有する時代を見据え、その重要な源流となる黄河下流域の自然・人間・文化の関わりを歴史的に解明する。日中の研究者が新たな文明観の構築を目指したシンポジウムの成果。 構成 はじめに 鶴間和幸 第一章 古代東アジア世界における黄河下流域 黄河と東アジア海文明の歴史と環境 鶴間和幸 移民から見た黄河下流域の外向傾向の変遷 葛剣雄(福島恵訳) 四世紀~九世紀の黄河下流域におけるソグト人 森部豊 魏晋南北朝時代における鄴城周辺の牧畜と民族分布 市来弘志 第二章 黄河下流域の環境と人々のくらし 黄河下流地区龍山文化城址の発見と早期国家の発生  欒豊実(青木俊介訳) 山東省仰韻時代の人口規模と環境変遷 王建華(柏倉伸哉訳) 漢魏時代黄河中下流域における環境と交通の関係 王子今(放生育王訳) 『水経注』に見える「絶」について 浜川栄 黄河下流域における沙地利用の歴史的変遷 大川裕子 澤からみた黄河下流の環境史 松村弘一 黄河下流域における画像石の分布 菅野恵美 第三章 黄河下流域を見る方法 中国大陸10万分の1地勢図の種類とその資料的特徴について 中村威也 衛星画像を利用した黄河下流域古河道復元研究 長谷川順二 黄河下流域における初期王朝の形成 久慈大介 黄河から見た春秋時代の境界認識 水野卓 戦国趙の邯鄲遷都と黄河下流域 下田誠 中国古代における車馬坑の変遷について 益満義裕 おわりに 松村弘一・鶴間和幸

中国話劇成立史研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
瀬戸宏 著、東方書店、2005年、568p、A5判
清末から20世紀初頭、話劇成立の過程を分析清末から20世紀初頭にかけて、中国において新しい演劇形態であった「話劇」がいかに成立し、受容され、発展していったか。話劇の成立を考察するうえで重要な演劇事象を抽出し、さまざまな資料を用いて分析し検討を加える。巻末には早期話劇において重要な役割を果たした「進化団新新舞台上演演目一覧」や「申報劇評目録(文明戯)」等の資料、さらには詳細な索引を付す。
構成
前書き
第一部 文明戯の諸問題
第一章 晩清の演劇改良運動/第二章 前期春柳社/第三章 進化団・・・文明戯の確立/第四章 新民・民鳴社―最盛期の文明戯(一)/第五章 六大劇団連合演劇―最盛期の文明戯(二)/第六章 新劇同志会―後期春柳社
第七章 文明戯の歴史的位置/附章 文明戯(中国早期話劇)研究の最近の動向―袁国興と黄愛華の最近の成績を中心に
第二部 話劇の成立
第八章 『新青年』とイプセン―新文化運動と演劇(一)/第九章 『新青年』演劇改良特集号と胡適『終身大事』―新文化運動と演劇(二)/第十章 上海新舞台『ウォーレン夫人の職業』上演/第十一章 民衆戯劇社『戯劇』と自由劇場運動/第十二章 陳大悲と人芸戯劇専門学校/第十三章 上海戯劇協社『若奥様の扇』上演―話劇の確立/終章 話劇と近代劇
付属資料
申報所載春柳社上演広告
新民社上演演目一覧/民鳴社上演演目一覧/進化団新新舞台上演演目一覧/申報掲載文明戯劇評一覧
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
13,200
瀬戸宏 著 、東方書店 、2005年 、568p 、A5判
清末から20世紀初頭、話劇成立の過程を分析清末から20世紀初頭にかけて、中国において新しい演劇形態であった「話劇」がいかに成立し、受容され、発展していったか。話劇の成立を考察するうえで重要な演劇事象を抽出し、さまざまな資料を用いて分析し検討を加える。巻末には早期話劇において重要な役割を果たした「進化団新新舞台上演演目一覧」や「申報劇評目録(文明戯)」等の資料、さらには詳細な索引を付す。 構成 前書き 第一部 文明戯の諸問題 第一章 晩清の演劇改良運動/第二章 前期春柳社/第三章 進化団・・・文明戯の確立/第四章 新民・民鳴社―最盛期の文明戯(一)/第五章 六大劇団連合演劇―最盛期の文明戯(二)/第六章 新劇同志会―後期春柳社 第七章 文明戯の歴史的位置/附章 文明戯(中国早期話劇)研究の最近の動向―袁国興と黄愛華の最近の成績を中心に 第二部 話劇の成立 第八章 『新青年』とイプセン―新文化運動と演劇(一)/第九章 『新青年』演劇改良特集号と胡適『終身大事』―新文化運動と演劇(二)/第十章 上海新舞台『ウォーレン夫人の職業』上演/第十一章 民衆戯劇社『戯劇』と自由劇場運動/第十二章 陳大悲と人芸戯劇専門学校/第十三章 上海戯劇協社『若奥様の扇』上演―話劇の確立/終章 話劇と近代劇 付属資料 申報所載春柳社上演広告 新民社上演演目一覧/民鳴社上演演目一覧/進化団新新舞台上演演目一覧/申報掲載文明戯劇評一覧

日中戦期 老舎と文藝界統一戦線 大後方の政治の渦の中の非政治

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,230
杉本達夫 著、東方書店、2004年、320p、A5判
抗日戦争期「中華全国文藝界抗敵協会」とその中心にあった作家・老舎の活動を検証。本書は中国の抗日戦期、国民党支配地区を中心に結成された文芸界の統一戦線組織「中華全国文芸界抗敵協会」(略称「文協」)、および、その組織の中心に位置して、文協に最大の貢献をした作家老舎の活動について、抗日戦期文学運動全体の見取り図のなかで、具体的事実に即して探求したものであり、国民党、共産党という政治勢力が濃い影を落とす組織の中にあって、無党派の老舎がいかなる思想のもとに、いかなる行動によって、組織の要となり、抗戦文藝に貢献しえたかを、明らかにすべく試みている。本書で取上げた諸テーマは、中国においても日本においても、取上げられることきわめて乏しく、本書の作業は、日中戦期の中国文学研究の領域を広げたといえるであろう。
構成
第1部 文協と文協における老舎の役割
第1章 文協の成立/第2章 文協発足時の諸文書について/第3章 文協の分会/第4章 抗日戦期の作家生活保障運動/第5章 文協の財政と老舎/第6章 ある日の魯迅記念会
第2部 日中戦期の老舎の軌跡
第1章 老舎と抗戦劇/第2章 『桃李春風』と一九四三年の老舎/第3章 老舎と抗日戦争Ⅰ/第4章 老舎と抗日戦争Ⅱ/第5章 老舎の長編詩『剣北篇』のこと/第6章 老舎の西北旅行-『剣北篇』にこめられた無言の叫び-
第7章 抗日戦期の老舎と胡絜青夫人
後記
老舎、文協 関連年表
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5,230
杉本達夫 著 、東方書店 、2004年 、320p 、A5判
抗日戦争期「中華全国文藝界抗敵協会」とその中心にあった作家・老舎の活動を検証。本書は中国の抗日戦期、国民党支配地区を中心に結成された文芸界の統一戦線組織「中華全国文芸界抗敵協会」(略称「文協」)、および、その組織の中心に位置して、文協に最大の貢献をした作家老舎の活動について、抗日戦期文学運動全体の見取り図のなかで、具体的事実に即して探求したものであり、国民党、共産党という政治勢力が濃い影を落とす組織の中にあって、無党派の老舎がいかなる思想のもとに、いかなる行動によって、組織の要となり、抗戦文藝に貢献しえたかを、明らかにすべく試みている。本書で取上げた諸テーマは、中国においても日本においても、取上げられることきわめて乏しく、本書の作業は、日中戦期の中国文学研究の領域を広げたといえるであろう。 構成 第1部 文協と文協における老舎の役割 第1章 文協の成立/第2章 文協発足時の諸文書について/第3章 文協の分会/第4章 抗日戦期の作家生活保障運動/第5章 文協の財政と老舎/第6章 ある日の魯迅記念会 第2部 日中戦期の老舎の軌跡 第1章 老舎と抗戦劇/第2章 『桃李春風』と一九四三年の老舎/第3章 老舎と抗日戦争Ⅰ/第4章 老舎と抗日戦争Ⅱ/第5章 老舎の長編詩『剣北篇』のこと/第6章 老舎の西北旅行-『剣北篇』にこめられた無言の叫び- 第7章 抗日戦期の老舎と胡絜青夫人 後記 老舎、文協 関連年表

訳注 西京雑記・独断〔新装版〕

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
編:福井重雅、東方書店、2024年12月、400p、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊!
前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。
*本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。

●著者の言葉●
本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より)

●構成●
[西京雑記]
例言/解題
西京雑記巻上/西京雑記巻下
[独断]
例言/解題
独断巻上/独断巻下
索引
『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引
『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引
あとがき
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6,930
編:福井重雅 、東方書店 、2024年12月 、400p 、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊! 前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。 *本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。 ●著者の言葉● 本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より) ●構成● [西京雑記] 例言/解題 西京雑記巻上/西京雑記巻下 [独断] 例言/解題 独断巻上/独断巻下 索引 『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引 『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引 あとがき

義理学から倫理学へ 清末民初の道徳意識の転化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
黄進興 著/工藤卓司 訳、東方書店、2023
19世紀末葉から20世紀初頭、近代化へと向かう中国はその道徳意識にも大きな変化が生じた。清末の動乱は聖人を志す理学の教えにどのような影響を及ぼしたのか。西洋勢力の進出から広まった倫理学はどのようにして人々に受け入れられたのか。当時の道徳観を示すテクストを豊富に紹介し、近代以前の理学の様相と新時代の倫理学の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる。
台湾人研究者が中国の思想・文学・歴史を紐解く学術専門書シリーズ第一弾。

目次

「台湾漢学研究叢書」刊行の辞(王徳威)
日本語版序

第一章 はじめに

第二章 理学の黄金時代とその余韻

第三章 理学家の道徳観——『大学』『近思録』『伝習録』を例として
 一、『大学』――「自天子以至於庶人、一是皆以修身為本」
 二、『近思録』――「聖賢気象」
 三、『伝習録』――「致良知」
四、 おわりに

第四章 太平天国の挑戦と義理学の再興

第五章 倫理の近代性の追求——梁啓超の「道徳革命」とその追随者たち
 一、はじめに
 二、『新民説』――道徳の革命
 三、『倫理教科書』――「倫理学」の制度化
 四、『中国倫理学史』――道徳の系譜学
 五、おわりに

第六章 清末民初道徳意識の転化についての若干の観察
 一、道徳は「有意識の善指向」
 二、脱形而上学の倫理観
 三、「権利」を基底とする倫理思想へ

第七章 おわりに

引用書目
『義理学から倫理学へ――清末民初の道徳意識の転化』解説(石井剛)
訳者あとがき(工藤卓司)

入荷に2~3週間かかります。
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4,400
黄進興 著/工藤卓司 訳 、東方書店 、2023
19世紀末葉から20世紀初頭、近代化へと向かう中国はその道徳意識にも大きな変化が生じた。清末の動乱は聖人を志す理学の教えにどのような影響を及ぼしたのか。西洋勢力の進出から広まった倫理学はどのようにして人々に受け入れられたのか。当時の道徳観を示すテクストを豊富に紹介し、近代以前の理学の様相と新時代の倫理学の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる。 台湾人研究者が中国の思想・文学・歴史を紐解く学術専門書シリーズ第一弾。 目次 「台湾漢学研究叢書」刊行の辞(王徳威) 日本語版序 第一章 はじめに 第二章 理学の黄金時代とその余韻 第三章 理学家の道徳観——『大学』『近思録』『伝習録』を例として  一、『大学』――「自天子以至於庶人、一是皆以修身為本」  二、『近思録』――「聖賢気象」  三、『伝習録』――「致良知」 四、 おわりに 第四章 太平天国の挑戦と義理学の再興 第五章 倫理の近代性の追求——梁啓超の「道徳革命」とその追随者たち  一、はじめに  二、『新民説』――道徳の革命  三、『倫理教科書』――「倫理学」の制度化  四、『中国倫理学史』――道徳の系譜学  五、おわりに 第六章 清末民初道徳意識の転化についての若干の観察  一、道徳は「有意識の善指向」  二、脱形而上学の倫理観  三、「権利」を基底とする倫理思想へ 第七章 おわりに 引用書目 『義理学から倫理学へ――清末民初の道徳意識の転化』解説(石井剛) 訳者あとがき(工藤卓司) 入荷に2~3週間かかります。

中国近代化過程の指導者たち

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
曽田三郎 編、東方書店、1997年、300p、A5判
カバーにヤケ。
近代中国=国民国家形成の過程を検証!
国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。
構成
序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎)
第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎)
第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明)
第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩)
第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇)
第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男)
第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史)
第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁)
第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜)
第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦)
あとがき
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5,500
曽田三郎 編 、東方書店 、1997年 、300p 、A5判
カバーにヤケ。 近代中国=国民国家形成の過程を検証! 国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。 構成 序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎) 第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎) 第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明) 第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩) 第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇) 第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男) 第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史) 第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁) 第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜) 第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦) あとがき

中国21 Vol.39 特集 ナショナリズムと歴史認識 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2014、241p
新古本。

●構成
ナショナリズムを語る基盤がない東アジア
【対談】
日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎)
【論説】
倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一)
日米保守派の歴史認識(河辺一郎)
「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー)
国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤)

*特別寄稿
莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東)

*一般論説
光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子)
紅衛兵世代における読書動向について
 ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹)

*研究ノート
中国の「無形文化遺産法」(周超)
一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応
 ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二)

*書評
柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘)
収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶)
赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳)
菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜)

*書訊
戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫)
藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫)

*天南地北
国会の「結界」(野崎哲)
ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)
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2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2014 、241p
新古本。 ●構成 ナショナリズムを語る基盤がない東アジア 【対談】 日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎) 【論説】 倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一) 日米保守派の歴史認識(河辺一郎) 「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー) 国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤) *特別寄稿 莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東) *一般論説 光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子) 紅衛兵世代における読書動向について  ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹) *研究ノート 中国の「無形文化遺産法」(周超) 一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応  ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二) *書評 柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘) 収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶) 赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳) 菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜) *書訊 戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫) 藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫) *天南地北 国会の「結界」(野崎哲) ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)

東アジアの陽明学 接触・流通・変容 学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
馬淵 昌也、東方書店、2011年、480p、A5判
国際シンポジウム「東アジアの陽明学」および学習院大学東洋文化研究所で実施された「陽明学の現在」プロジェクトの成果を収めた論文集。本書では、「最高の本物」(中国)と「それより劣るもの」(周辺地域)のような二分法にとらわれず、「脱中心化」された視点から、日中韓それぞれの陽明学が持つ多面的な側面を描き出す。
構成
はじめに(馬淵昌也)
第一部 シンポジウム論文集
一.「地域史としての東アジア交流史―問題意識と研究テーマ―」黄俊傑(藤井倫明訳)
二.「『一段の深情在る有り』―中江藤樹『論語郷党啓蒙翼伝』における孔子」陳昭瑛(大場一央訳)
三.「朝鮮陽明学の特質について」中純夫
四.「朝鮮陽明学派の形成と展開」辛炫承(大多和朋子訳)
五.「一六世紀中韓使節の陽明学にかんする論争とその意義:許篈と袁黄を中心に」張崑將(阿部亘訳)
六.「李卓吾と朝鮮儒学」李昤昊(李正勲訳)
七.「十八~十九世紀朝鮮性理学の心学化傾向についての考察」崔英辰(辻正範訳)
八.「李士実及び宸濠反乱の故事」楊儒賓(倉嶋真美訳)
九.「陽明学と明代中後期における三教論の展開」蔡振豊(松野敏之訳)
十.「中日陽明学の交流と非交流について」永冨青地
第二部 プロジェクト論文集
十一.「天津図書館所蔵『鄒東廓先生文選』について」永冨青地
十二.「李贄『九正易因』について」三澤三知夫
十三.「周汝登と功過格と」渡邊賢
十四.「明代後半期儒学思想における“恕”概念の位置初探」馬淵昌也
おわりに(馬淵昌也)
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5,500
馬淵 昌也 、東方書店 、2011年 、480p 、A5判
国際シンポジウム「東アジアの陽明学」および学習院大学東洋文化研究所で実施された「陽明学の現在」プロジェクトの成果を収めた論文集。本書では、「最高の本物」(中国)と「それより劣るもの」(周辺地域)のような二分法にとらわれず、「脱中心化」された視点から、日中韓それぞれの陽明学が持つ多面的な側面を描き出す。 構成 はじめに(馬淵昌也) 第一部 シンポジウム論文集 一.「地域史としての東アジア交流史―問題意識と研究テーマ―」黄俊傑(藤井倫明訳) 二.「『一段の深情在る有り』―中江藤樹『論語郷党啓蒙翼伝』における孔子」陳昭瑛(大場一央訳) 三.「朝鮮陽明学の特質について」中純夫 四.「朝鮮陽明学派の形成と展開」辛炫承(大多和朋子訳) 五.「一六世紀中韓使節の陽明学にかんする論争とその意義:許篈と袁黄を中心に」張崑將(阿部亘訳) 六.「李卓吾と朝鮮儒学」李昤昊(李正勲訳) 七.「十八~十九世紀朝鮮性理学の心学化傾向についての考察」崔英辰(辻正範訳) 八.「李士実及び宸濠反乱の故事」楊儒賓(倉嶋真美訳) 九.「陽明学と明代中後期における三教論の展開」蔡振豊(松野敏之訳) 十.「中日陽明学の交流と非交流について」永冨青地 第二部 プロジェクト論文集 十一.「天津図書館所蔵『鄒東廓先生文選』について」永冨青地 十二.「李贄『九正易因』について」三澤三知夫 十三.「周汝登と功過格と」渡邊賢 十四.「明代後半期儒学思想における“恕”概念の位置初探」馬淵昌也 おわりに(馬淵昌也)

国際政治研究 衞藤瀋吉著作集(第6巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、336p、A5判
複雑な国際関係を学際的に分析・解説!国際関係論教育の重要性を提唱するとともに、自ら率先して社会科学的な手法を導入し、学際的(インターディシプリナリー)なアジア研究を実践した著者による、国際政治研究の成果を集成。数量的処理やイメージ分析など、社会科学の研究方法を実際の歴史上の事例に応用することによって、次々と明晰な分析結果を導き出す著者の手腕は、日本における国際政治研究の第一人者としての評判に違わぬものである。また、複雑な国際関係を説明するにあたっての、著者独自の視点の背景をなす、「文化摩擦」「愛憎症候群」といった考え方について解説する論文をも収録。国際政治に対する著者の考え方の核心と、その実践の成果とを窺うことができる。
構成
I 国際政治の枠組
最近の国際政治について私の考え/植民地面積の消長/アジア政治体制試論/社会科学とアジア研究/社会科学におけるインターディシプリナリーなもの
II 政治と外交
幣原外交から田中外交へ―外交問題をみだりに党争の具にするとどうなるか/日華緊張と日本人―1925年から28年までの朝日と日日の内容分析/日本における対外政策決定
III 国際関係と文化
文化摩擦と国際関係/文化摩擦とは?/文化摩擦と国際緊張/文化圏における中心と周縁―愛憎症候群について/文化接触と文化摩擦
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+山本吉宣+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、336p 、A5判
複雑な国際関係を学際的に分析・解説!国際関係論教育の重要性を提唱するとともに、自ら率先して社会科学的な手法を導入し、学際的(インターディシプリナリー)なアジア研究を実践した著者による、国際政治研究の成果を集成。数量的処理やイメージ分析など、社会科学の研究方法を実際の歴史上の事例に応用することによって、次々と明晰な分析結果を導き出す著者の手腕は、日本における国際政治研究の第一人者としての評判に違わぬものである。また、複雑な国際関係を説明するにあたっての、著者独自の視点の背景をなす、「文化摩擦」「愛憎症候群」といった考え方について解説する論文をも収録。国際政治に対する著者の考え方の核心と、その実践の成果とを窺うことができる。 構成 I 国際政治の枠組 最近の国際政治について私の考え/植民地面積の消長/アジア政治体制試論/社会科学とアジア研究/社会科学におけるインターディシプリナリーなもの II 政治と外交 幣原外交から田中外交へ―外交問題をみだりに党争の具にするとどうなるか/日華緊張と日本人―1925年から28年までの朝日と日日の内容分析/日本における対外政策決定 III 国際関係と文化 文化摩擦と国際関係/文化摩擦とは?/文化摩擦と国際緊張/文化圏における中心と周縁―愛憎症候群について/文化接触と文化摩擦 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+山本吉宣+平野健一郎)

ハンドブック韓国入門 第二版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,530
梅田博之監修 松原孝俊編、東方書店、2002年、300p、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本
外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。
構成
言語(門脇誠一)
風土(松原孝俊)
歴史
古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介)
文学
古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊)
文化
仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声)
生活
伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子)
社会
政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行)
付録
韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画
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2,530
梅田博之監修 松原孝俊編 、東方書店 、2002年 、300p 、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本 外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。 構成 言語(門脇誠一) 風土(松原孝俊) 歴史 古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介) 文学 古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊) 文化 仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声) 生活 伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子) 社会 政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行) 付録 韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画

漢とは何か  東方選書 58

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
岡田和一郎  他、東方書店、2022、257p、四六判
本書は、世界史的視野の中で再検討が迫られる漢王朝のイメージを、前漢から唐までの時間軸と、中国を中心とする空間軸から把握することを目的とする。
漢王朝は中国史上のモデル・規範とされた点において、ヨーロッパにおける古代ローマと並び称される存在であるが、後世における漢王朝像を解明しなければ、なぜ中国史上で漢王朝がモデルとなったのかを知ることができない。本書では、各時代における漢王朝像を検討することで、中国史上において漢王朝がどのように認識され、規範化されていったのかを明らかにしてい
構成
まえがき 岡田和一郎
第一章 集団から帝国へ─―前漢 福永善隆
コラム 劉邦の伝承とその影響
第二章 懐旧と称揚の狭間――後漢 渡邉将智
コラム 孫呉から見た「漢」制
第三章 「漢」を継ぐもの――三国西晋における「漢」 永田拓治
コラム 「漢」的時間の継承――時の支配
第四章 漢との距離感――五胡十六国 小野響
コラム 蜀漢という漢――劉淵と劉曜から見た漢帝国
第五章 漢から周へ――東晋南朝 戸川貴行
コラム 天下の中心の測り方
第六章 儀表としての漢――北魏の領域と漢の領域 堀内淳一
コラム 北魏と南朝の元号
第七章 漢王朝へのまなざし――唐王朝における先行王朝と故事 岡田和一郎
コラム 内から見た「漢」、外から見た「漢」
本書で登場する主な漢籍の解説 堀内淳一
あとがき 永田拓治
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岡田和一郎  他 、東方書店 、2022 、257p 、四六判
本書は、世界史的視野の中で再検討が迫られる漢王朝のイメージを、前漢から唐までの時間軸と、中国を中心とする空間軸から把握することを目的とする。 漢王朝は中国史上のモデル・規範とされた点において、ヨーロッパにおける古代ローマと並び称される存在であるが、後世における漢王朝像を解明しなければ、なぜ中国史上で漢王朝がモデルとなったのかを知ることができない。本書では、各時代における漢王朝像を検討することで、中国史上において漢王朝がどのように認識され、規範化されていったのかを明らかにしてい 構成 まえがき 岡田和一郎 第一章 集団から帝国へ─―前漢 福永善隆 コラム 劉邦の伝承とその影響 第二章 懐旧と称揚の狭間――後漢 渡邉将智 コラム 孫呉から見た「漢」制 第三章 「漢」を継ぐもの――三国西晋における「漢」 永田拓治 コラム 「漢」的時間の継承――時の支配 第四章 漢との距離感――五胡十六国 小野響 コラム 蜀漢という漢――劉淵と劉曜から見た漢帝国 第五章 漢から周へ――東晋南朝 戸川貴行 コラム 天下の中心の測り方 第六章 儀表としての漢――北魏の領域と漢の領域 堀内淳一 コラム 北魏と南朝の元号 第七章 漢王朝へのまなざし――唐王朝における先行王朝と故事 岡田和一郎 コラム 内から見た「漢」、外から見た「漢」 本書で登場する主な漢籍の解説 堀内淳一 あとがき 永田拓治

新日漢擬声擬態詞詞典(第2版)-新日漢系列

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
彭飛 謝宜鵬 郭華江、上海訳文、2019年02月
日语中拟声拟态词为数不少,在声音、语法、构词诸方面具有趣味盎然、丰富多彩的特点,也是日语中较难掌握的一部分词汇。由郭华江老师主编的这本词典属于以译文“新日汉”系列,在1998年出版,受到了日语教学者和学习者的广泛好评。这本《新日汉拟声拟态词词典(第2版)(精)》编排系统科学、内容全面实用、翻译精确传神。选取的例句大多数选自日本文学作品及各种日文报刊、杂志等。是拟声拟态词方面很权威经典的一本书。

而这本词典收词共1919条,是迄今在同类书中收词最全的。这本词典在编排上也非常有特点:1. 释义和分类详细且具体,例证编排中注重与常用动词的搭配。2. 翻译自然、优美。从词典及各种文学作品中选词,尽量使用符合原义、却不生硬的词汇来表达。3. 知识性、可读性和趣味性相结合,使本词典成为一本不仅仅是单纯的工具书,还是一本生动的、带有文化内涵诠释的读物。

本词典自问世以来,受到广大读者特别是从事中日两国语言交流工作的读者的欢迎,成为不少翻译工作者的工具书,并多次重印。原版本还被日本东方书店和台北台湾大新书局引进。这些傲人的成绩也从另一个侧面说明,这是一本值得被更多日语学习者传阅下去的好书。希望它能帮助更多人攀上日语学习的新高峰!

目录
再版前言
前言
使用说明
检字表
词典正文

海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。
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彭飛 謝宜鵬 郭華江 、上海訳文 、2019年02月
日语中拟声拟态词为数不少,在声音、语法、构词诸方面具有趣味盎然、丰富多彩的特点,也是日语中较难掌握的一部分词汇。由郭华江老师主编的这本词典属于以译文“新日汉”系列,在1998年出版,受到了日语教学者和学习者的广泛好评。这本《新日汉拟声拟态词词典(第2版)(精)》编排系统科学、内容全面实用、翻译精确传神。选取的例句大多数选自日本文学作品及各种日文报刊、杂志等。是拟声拟态词方面很权威经典的一本书。 而这本词典收词共1919条,是迄今在同类书中收词最全的。这本词典在编排上也非常有特点:1. 释义和分类详细且具体,例证编排中注重与常用动词的搭配。2. 翻译自然、优美。从词典及各种文学作品中选词,尽量使用符合原义、却不生硬的词汇来表达。3. 知识性、可读性和趣味性相结合,使本词典成为一本不仅仅是单纯的工具书,还是一本生动的、带有文化内涵诠释的读物。 本词典自问世以来,受到广大读者特别是从事中日两国语言交流工作的读者的欢迎,成为不少翻译工作者的工具书,并多次重印。原版本还被日本东方书店和台北台湾大新书局引进。这些傲人的成绩也从另一个侧面说明,这是一本值得被更多日语学习者传阅下去的好书。希望它能帮助更多人攀上日语学习的新高峰! 目录 再版前言 前言 使用说明 检字表 词典正文 海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。

台湾における下村湖人 文教官僚から作家へ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,660
張季琳、東方書店、2009年、272p、A5判
今も読み継がれている自伝的小説『次郎物語』の作者・下村湖人は、作家デビューする前、佐賀中学、唐津中学校長を経て台湾に渡り、台中一中校長、台北高校長を歴任しています。彼の台湾経験がいかなるものであったのか? 著者は『台湾日日新聞』などの史料を渉猟し、台湾人生徒による日本人炊事夫排斥運動に端を発した台中一中ストライキ、その後の台北高ストライキ、2つの事件による挫折感が、帰国後に始まった彼の後半生に深い影響を与えたことを明らかにします。理想とする教育を植民地体制下の台湾では実践することができず、「大いなる道を念じてこの島にわたり来し日を思いつつ淋し」と歌い、「虎人」から「湖人」へと改名する心境にあった湖人は、次郎の故郷と東京郊外を舞台とする『次郎物語』にも〝台湾〟を語ってはいません。しかし、著者は「第四部には、作者の人生の転機となった台北高等学校ストライキ事件およびそのときの人物関係がはっきりと反映している」と言います。戦前日本の台湾植民政策に新たな視点を開く、作家論、作品解説です。
構成
序 植民地台湾における下村湖人──文教官僚の挫折と教養小説作家の誕生(藤井省三)
第一章 下村湖人との出会い
第二章 九州から台湾へ
第三章 台中一中ストライキ事件
第四章 台北高等学校ストライキ事件
第五章 台湾時代の下村湖人の短歌
第六章 離台後の湖人
第七章 下村湖人の台湾経験と『次郎物語』
終 章 台湾人にわびたい
あとがき
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3,660
張季琳 、東方書店 、2009年 、272p 、A5判
今も読み継がれている自伝的小説『次郎物語』の作者・下村湖人は、作家デビューする前、佐賀中学、唐津中学校長を経て台湾に渡り、台中一中校長、台北高校長を歴任しています。彼の台湾経験がいかなるものであったのか? 著者は『台湾日日新聞』などの史料を渉猟し、台湾人生徒による日本人炊事夫排斥運動に端を発した台中一中ストライキ、その後の台北高ストライキ、2つの事件による挫折感が、帰国後に始まった彼の後半生に深い影響を与えたことを明らかにします。理想とする教育を植民地体制下の台湾では実践することができず、「大いなる道を念じてこの島にわたり来し日を思いつつ淋し」と歌い、「虎人」から「湖人」へと改名する心境にあった湖人は、次郎の故郷と東京郊外を舞台とする『次郎物語』にも〝台湾〟を語ってはいません。しかし、著者は「第四部には、作者の人生の転機となった台北高等学校ストライキ事件およびそのときの人物関係がはっきりと反映している」と言います。戦前日本の台湾植民政策に新たな視点を開く、作家論、作品解説です。 構成 序 植民地台湾における下村湖人──文教官僚の挫折と教養小説作家の誕生(藤井省三) 第一章 下村湖人との出会い 第二章 九州から台湾へ 第三章 台中一中ストライキ事件 第四章 台北高等学校ストライキ事件 第五章 台湾時代の下村湖人の短歌 第六章 離台後の湖人 第七章 下村湖人の台湾経験と『次郎物語』 終 章 台湾人にわびたい あとがき

日本の進路 衞藤瀋吉著作集(第9巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、324p、A5判
いかにして安定と平和に進むべきかを追究!海外派兵が現実のものとなった今、安定と平和に向けて、日本および日本人はいかにして進むべきなのであろうか。本巻には、世界およびアジア、発展途上諸国との関係を踏まえ、著者が幅広い知見をもとに我が国の進路を考察した文章を収録。第1部では、アメリカ、中国、旧ソ連、発展途上諸国との関係を、外交、国防、安全保障などの面から考察する。第2部では、国際社会の中で日本人が果たすべき役割の指針として、海外ボランティアに焦点をあて、その意義を熱意を込めて提言する。併せて第3部には、真摯に生きた人々を追想した短文を収録する。
構成
I 日本の進路
国際政治と安全保障力/日米安保体制再考論/米中接近と日本の選択/南北問題と日本/日ソ関係発展の方途/日本の進路と協力隊/我観・安全保障/総合安全保障と日本の選択/東アジアにおける三層システム―自然環境、物的基礎、政治・文化等
II 日本人の選択
みにくい日本人/欧米型国際人からの脱却の勧め―海外ボランティアへの視点/明治の日本人 これからの日本人/日本人のNoblesse Oblige/日本の武器は技術と人柄/日本人の国際貢献
III 真摯なる日本人
和田さんのこと/坂野正高理事を悼むの文/山田信夫さんを悼む文/重ねて土屋健治君を悼む
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+古田元夫+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、324p  、A5判
いかにして安定と平和に進むべきかを追究!海外派兵が現実のものとなった今、安定と平和に向けて、日本および日本人はいかにして進むべきなのであろうか。本巻には、世界およびアジア、発展途上諸国との関係を踏まえ、著者が幅広い知見をもとに我が国の進路を考察した文章を収録。第1部では、アメリカ、中国、旧ソ連、発展途上諸国との関係を、外交、国防、安全保障などの面から考察する。第2部では、国際社会の中で日本人が果たすべき役割の指針として、海外ボランティアに焦点をあて、その意義を熱意を込めて提言する。併せて第3部には、真摯に生きた人々を追想した短文を収録する。 構成 I 日本の進路 国際政治と安全保障力/日米安保体制再考論/米中接近と日本の選択/南北問題と日本/日ソ関係発展の方途/日本の進路と協力隊/我観・安全保障/総合安全保障と日本の選択/東アジアにおける三層システム―自然環境、物的基礎、政治・文化等 II 日本人の選択 みにくい日本人/欧米型国際人からの脱却の勧め―海外ボランティアへの視点/明治の日本人 これからの日本人/日本人のNoblesse Oblige/日本の武器は技術と人柄/日本人の国際貢献 III 真摯なる日本人 和田さんのこと/坂野正高理事を悼むの文/山田信夫さんを悼む文/重ねて土屋健治君を悼む 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+古田元夫+平野健一郎)

中国分析 衞藤瀋吉著作集(第5巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、320p、A5判
戦後中国の激動を冷静かつ客観的に分析!
マルクス・レーニン主義と民族主義の間で激しく揺れ動いてきた現代中国の政治・経済を論ずる諸篇を収録。冷静かつ客観的な視線で、金門島砲撃や中ソ論争、あるいは周鴻慶事件や日中国交回復などの内実とその行方を見通す手法は、今日の現代中国研究において確立されている分析の視点、枠組みと見なされている多くの理論の源流といえるものである。現代中国研究の第一人者として揺るぎない地位を築いた著者の中国観は、中国においても体制の違いを超えて信頼を勝ち得ており、これからの中国、ひいては日中関係を理解するために有効である。また、日本における中国報道の傾向を分析し、ジャーナリズムに疑問を投げかけた文章も収録されている。
構成
I 中国政治分析
中国政治におけるリーダーシップ覚書――その歴史的背景
中華人民共和国の政治―その過去と現在
中国政治における波動リズム
II 中国外交分析
周鴻慶事件の示唆するもの
北京の東南アジアに対する態度―米帝との対決の場としてのアジア
北京政府の対外イメージ―その二つの視点
中国は国際社会をどう見ているか
日中関係はどうなるのか
日中関係
日中国交20年を検証する
III 中国分析の視角
中国報道・日本と世界の新聞
盲人は巨象をなでねばならぬ―中国訪問記
日中持味を尊重するの論
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+高木誠一郎+平野健一郎)
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4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、320p 、A5判
戦後中国の激動を冷静かつ客観的に分析! マルクス・レーニン主義と民族主義の間で激しく揺れ動いてきた現代中国の政治・経済を論ずる諸篇を収録。冷静かつ客観的な視線で、金門島砲撃や中ソ論争、あるいは周鴻慶事件や日中国交回復などの内実とその行方を見通す手法は、今日の現代中国研究において確立されている分析の視点、枠組みと見なされている多くの理論の源流といえるものである。現代中国研究の第一人者として揺るぎない地位を築いた著者の中国観は、中国においても体制の違いを超えて信頼を勝ち得ており、これからの中国、ひいては日中関係を理解するために有効である。また、日本における中国報道の傾向を分析し、ジャーナリズムに疑問を投げかけた文章も収録されている。 構成 I 中国政治分析 中国政治におけるリーダーシップ覚書――その歴史的背景 中華人民共和国の政治―その過去と現在 中国政治における波動リズム II 中国外交分析 周鴻慶事件の示唆するもの 北京の東南アジアに対する態度―米帝との対決の場としてのアジア 北京政府の対外イメージ―その二つの視点 中国は国際社会をどう見ているか 日中関係はどうなるのか 日中関係 日中国交20年を検証する III 中国分析の視角 中国報道・日本と世界の新聞 盲人は巨象をなでねばならぬ―中国訪問記 日中持味を尊重するの論 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+高木誠一郎+平野健一郎)

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