文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「古武器の探究 一八世紀における刀剣・甲冑調査」の検索結果
1件

件

古武器の探究 一八世紀における刀剣・甲冑調査

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥9,900
川見典久 著、思文閣出版、2025年12月、394p、A5判
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。
このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。

目次

序 章 古武器考証史の展望
一 刀剣研究の必要性と可能性
二 刀剣・甲冑の考証史
三 本書の目的と構成

第一章 八代将軍徳川吉宗による刀剣調査と『享保名物帳』の意義
はじめに
一 『享保名物帳』の概要
二 八代将軍吉宗と刀剣
おわりに

第二章 『集古十種稿』の分析からみる『集古十種』完成までの過程
はじめに
一 松平定信と『集古十種』
二 『集古十種稿』の所蔵状況
三 『集古十種稿』各篇の概要と『集古十種』との相違点
四 八五冊本『集古十種』に追加された資料の検討
おわりに

第三章 『集古十種』兵器篇と一八世紀の古武器調査
はじめに
一 『集古十種』兵器篇とその参考文献
二 『集古十種』の典拠となった資料
三 定信による宝物調査における古武器
おわりに

第四章 模写図からみた伊勢貞丈と古武器考証ネットワーク
はじめに
一 伊勢貞丈による古武器模写図の収集と考証
二 伊勢貞丈周辺の故実家たち
三 『平家物語』の会読
おわりに

終 章 好古の潮流における古武器

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥9,900
川見典久 著 、思文閣出版 、2025年12月 、394p 、A5判
徳川吉宗は、寺社や大名などが所蔵する由緒ある武器・武具を上覧するとともに、甲冑師らを西国に派遣して古武器を探索させ、その模写を献上させた。刀剣については、本阿弥家に名刀を列挙した『享保名物帳』の提出を命じ、刀鍛冶の全国調査を行い、優れた刀工を江戸へ呼び寄せた。その目的は、古製を知り、新たな武器を制作する際の参考とするためである。 このような吉宗の活動の流れを受け、松平定信による古文物調査の図録『集古十種』の編纂、伊勢貞丈らによる武家故実研究の高まりなど、古いものを見直す動きが起こる。本書は、古武器を題材として、近世中期から後期にかけて起こった復古・好古の潮流を検証する古器物考証史の試みである。 目次 序 章 古武器考証史の展望 一 刀剣研究の必要性と可能性 二 刀剣・甲冑の考証史 三 本書の目的と構成 第一章 八代将軍徳川吉宗による刀剣調査と『享保名物帳』の意義 はじめに 一 『享保名物帳』の概要 二 八代将軍吉宗と刀剣 おわりに 第二章 『集古十種稿』の分析からみる『集古十種』完成までの過程 はじめに 一 松平定信と『集古十種』 二 『集古十種稿』の所蔵状況 三 『集古十種稿』各篇の概要と『集古十種』との相違点 四 八五冊本『集古十種』に追加された資料の検討 おわりに 第三章 『集古十種』兵器篇と一八世紀の古武器調査 はじめに 一 『集古十種』兵器篇とその参考文献 二 『集古十種』の典拠となった資料 三 定信による宝物調査における古武器 おわりに 第四章 模写図からみた伊勢貞丈と古武器考証ネットワーク はじめに 一 伊勢貞丈による古武器模写図の収集と考証 二 伊勢貞丈周辺の故実家たち 三 『平家物語』の会読 おわりに 終 章 好古の潮流における古武器 納入までに3週間ほどかかります。

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

伝説のロックボーカルの系譜 - バンド・ロック・洋楽

ベレンコ中尉亡命事件50年 - 東西冷戦