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「吐魯番の絹 (トルファン ノ キヌ) (トルファン ノ キヌ)」の検索結果
3件

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吐魯番の絹

池崎書店
 大阪府泉佐野市泉ケ丘
¥2,000
道浦母都子、學藝書林、1988、269、四六版、1
初版 カバー 帯 某歌人宛ペン書翰箋
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吐魯番の絹

¥2,000
道浦母都子 、學藝書林 、1988 、269 、四六版 、1
初版 カバー 帯 某歌人宛ペン書翰箋

吐魯番の絹

古書 彦書房
 大阪府箕面市箕面
¥1,010
道浦母都子、學藝書林、1988/03/20 (S63)
散文集 四六判  初版 装幀・装画→ 高麗隆彦 松定修文 269頁 カバー 帯折リ跡アリ 保存良
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¥1,010
道浦母都子 、學藝書林 、1988/03/20 (S63)
散文集 四六判  初版 装幀・装画→ 高麗隆彦 松定修文 269頁 カバー 帯折リ跡アリ 保存良

吐魯番の絹 (トルファン ノ キヌ) (トルファン ノ キヌ)

佐藤書房
 東京都八王子市東町
¥900
道浦母都子 著、学芸書林、1988年3月、269p、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

 道浦氏のエッセイ集を過去へ遡るかたちで読んできたが、この『吐魯番の絹』が最後となる。ここには1979年から1987年に書かれたエッセイ38編と、竹下奈々子氏との往復書簡12編が納められている。『無援の叙情』の出版が1980年だから、これはまさにその直後のエッセイ集と云うことになり、興味は尽きない。
 内容は自作のものを含め短歌に関することが殆どである。自作以外で取り上げられた歌人は、李正子(イ・チョンジャ)、土岐善麿、正田篠枝、三国玲子、木村久夫、山川登美子等。歌人以外では、詩人の石川逸子、作家・山本周五郎、映画監督・小栗康平、同じく映画監督のユルマズ・ギュネイ等が取り上げられていて、それなりに面白いが、しかし『無援の叙情』のファンにとっては、自作について語った部分(これが本書の3分の1程を占める)が何と云っても興味深い。特に「うたで語る自分史」、「1969・1・18」、「女になること(わがうたの風景(1)」、「わが世代」などは、『無援の叙情』を読む時の鑑賞を深めてくれる。
 「1969・1・18」の中で道浦氏は「私達の世代はさめてはいるが、いいかげんな世代ではない。頑固で一徹。一途でひたむき。そして優しき世代である。」と述べ、また「わが世代」では「私たちの世代がこのまま沈黙を守り、個を脱出することを放棄したままで生き続けるならば、全共闘世代のあの闘いは、単なる現象であり、若いエネルギーの爆発に過ぎなかったことになってしまう。つまりゼロに帰してしまうのである。/ 今、「我等」から「我れ」へ帰って行った世代が、「我れ」から「我等」へと還っていくべきときが来ているのかもしれない。」と述べる。さらに竹下氏との往復書簡の最後では、「言葉に正直でありたいということは、とりもなおさず、自分自身に正直でありたいということです。混濁とした不透明な言葉の海から、私はもう一度、詩語としての輝きを持つ私自身の言葉を取り戻したい。
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吐魯番の絹 (トルファン ノ キヌ) (トルファン ノ キヌ)

¥900
道浦母都子 著 、学芸書林 、1988年3月 、269p 、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し  帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。  道浦氏のエッセイ集を過去へ遡るかたちで読んできたが、この『吐魯番の絹』が最後となる。ここには1979年から1987年に書かれたエッセイ38編と、竹下奈々子氏との往復書簡12編が納められている。『無援の叙情』の出版が1980年だから、これはまさにその直後のエッセイ集と云うことになり、興味は尽きない。  内容は自作のものを含め短歌に関することが殆どである。自作以外で取り上げられた歌人は、李正子(イ・チョンジャ)、土岐善麿、正田篠枝、三国玲子、木村久夫、山川登美子等。歌人以外では、詩人の石川逸子、作家・山本周五郎、映画監督・小栗康平、同じく映画監督のユルマズ・ギュネイ等が取り上げられていて、それなりに面白いが、しかし『無援の叙情』のファンにとっては、自作について語った部分(これが本書の3分の1程を占める)が何と云っても興味深い。特に「うたで語る自分史」、「1969・1・18」、「女になること(わがうたの風景(1)」、「わが世代」などは、『無援の叙情』を読む時の鑑賞を深めてくれる。  「1969・1・18」の中で道浦氏は「私達の世代はさめてはいるが、いいかげんな世代ではない。頑固で一徹。一途でひたむき。そして優しき世代である。」と述べ、また「わが世代」では「私たちの世代がこのまま沈黙を守り、個を脱出することを放棄したままで生き続けるならば、全共闘世代のあの闘いは、単なる現象であり、若いエネルギーの爆発に過ぎなかったことになってしまう。つまりゼロに帰してしまうのである。/ 今、「我等」から「我れ」へ帰って行った世代が、「我れ」から「我等」へと還っていくべきときが来ているのかもしれない。」と述べる。さらに竹下氏との往復書簡の最後では、「言葉に正直でありたいということは、とりもなおさず、自分自身に正直でありたいということです。混濁とした不透明な言葉の海から、私はもう一度、詩語としての輝きを持つ私自身の言葉を取り戻したい。

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