青地晨, 井上靖, 梅棹忠夫, 扇谷正造, 草柳大蔵, 永井道雄, 三鬼陽之助=編、蒼洋社、昭和55・・・
函欠。本体クリアカバー揃。
第28巻以外に月報付属。
クリアカバーに小ジワ、数冊の小口に微シミが有ります。
●内容
第1巻:文学的戦術論
第2巻:モダン層とモダン相
第3巻:ジャーナリズム講話
第4巻:宗教をののしる
第5巻:蛙のこえ
第6巻:「無思想人」宣言
第7巻:現代の盲点
第8・9巻:サンデー時評 Ⅰ・Ⅱ
第10巻:日本の企業
第11巻:日本の人物鉱脈
第12巻:日本新おんな系図
第13巻:昭和怪物伝
第14巻:大学の顔役
第15巻:人物料理教室
第16巻:日本拝見
第17巻:外地の魅惑
第18〜22巻:世界の裏街道を行く Ⅰ〜Ⅴ
第23巻:実録・天皇記
第24〜27巻:炎は流れる Ⅰ〜Ⅳ
第28巻:日本の遺書 第29・30巻:中学生日記 Ⅰ・Ⅱ
別巻:大宅壮一読本
●大宅壮一(おおや そういち, 1900-1970)
評論家・ジャーナリスト・ノンフィクション作家。
大阪府出身。旧制茨木中学校を放校となった後、第三高等学校を経て東京帝国大学文学部社会学科に進むが中退。河上肇、賀川豊彦らの影響を受け、早くから社会問題や社会主義に関心を持つ。
1920年代から文芸評論家として活動し、1925年には新潮社の『社会問題講座』の編集に携わる。また「大宅翻訳工場」と呼ばれる集団翻訳を組織し、ジャーナリズムにおける集団的な制作方式の先駆者となった。戦前には社会評論・人物評論など幅広い分野で活動。
戦後は「猿取哲」の筆名でも執筆し、1955年の「無思想人宣言」以後、特定のイデオロギーにとらわれない独自の立場から、政治・社会・文化・マスコミを鋭く論じた。「一億総白痴化」「駅弁大学」などの流行語でも知られ、戦後日本を代表する社会評論家・ジャーナリストの一人となった。
1965年、『炎は流れる』などの業績により第13回菊池寛賞を受賞。1967年には「大宅壮一東京マスコミ塾」を開き、後進のジャーナリスト育成にも努めた。1970年没。没後、その業績を記念して大宅壮一ノンフィクション賞が設けられた。
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