文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「東方書店 」の検索結果
2,104件

訳注 西京雑記・独断〔新装版〕

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
編:福井重雅、東方書店、2024年12月、400p、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊!
前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。
*本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。

●著者の言葉●
本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より)

●構成●
[西京雑記]
例言/解題
西京雑記巻上/西京雑記巻下
[独断]
例言/解題
独断巻上/独断巻下
索引
『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引
『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引
あとがき
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,930
編:福井重雅 、東方書店 、2024年12月 、400p 、A5判
両漢時代の貴重な資料、待望の復刊! 前漢(前202~後8年)一代の雑事を記録した『西京雑記』(伝劉歆撰)と、後漢(25~220年)の諸制度を前代までと比較しつつ記録した『独断』(蔡邕撰)の詳細な訳注。皇帝・后妃・諸侯王・著名人らの逸話を始め、風俗・逸聞・雑事・伝説・詩賦など多彩な記事を収録する『西京雑記』と、文書・礼楽・輿服・祭祀などの諸制度について、その定義・分類・来歴を詳細に解説する『独断』は、両漢時代に関する貴重な資料であり、両者を併読することにより、『史記』『漢書』『後漢書』の欠を補うことができる。 *本書は2000年に刊行された書籍の新装版です。書籍の内容は初版と同じです。 ●著者の言葉● 本書は『西京雑記』上・下および『独断』上・下の訳注である。一書にまとめるにあたって、前者を先に置いたのは、その書名の示すように、それが西京、すなわち長安を首都とする前漢の佚事に取材した書物であり、また後者を後に配したのは、撰者蔡邕から明らかなように、それが主に後漢を中心に述べた文献であるという理由による。いわば『西京雑記』は華麗な逸聞集、『独断』は地味な遺文録であり、これら硬軟二様の両者が、ともに両漢二代の歴史の欠の一部を補うことになる。(「あとがき」より) ●構成● [西京雑記] 例言/解題 西京雑記巻上/西京雑記巻下 [独断] 例言/解題 独断巻上/独断巻下 索引 『西京雑記』人名・称号索引/『西京雑記』地名索引/『西京雑記』事項索引 『独断』人名・称号索引/『独断』地名索引/『独断』事項索引 あとがき

義理学から倫理学へ 清末民初の道徳意識の転化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
黄進興 著/工藤卓司 訳、東方書店、2023
19世紀末葉から20世紀初頭、近代化へと向かう中国はその道徳意識にも大きな変化が生じた。清末の動乱は聖人を志す理学の教えにどのような影響を及ぼしたのか。西洋勢力の進出から広まった倫理学はどのようにして人々に受け入れられたのか。当時の道徳観を示すテクストを豊富に紹介し、近代以前の理学の様相と新時代の倫理学の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる。
台湾人研究者が中国の思想・文学・歴史を紐解く学術専門書シリーズ第一弾。

目次

「台湾漢学研究叢書」刊行の辞(王徳威)
日本語版序

第一章 はじめに

第二章 理学の黄金時代とその余韻

第三章 理学家の道徳観——『大学』『近思録』『伝習録』を例として
 一、『大学』――「自天子以至於庶人、一是皆以修身為本」
 二、『近思録』――「聖賢気象」
 三、『伝習録』――「致良知」
四、 おわりに

第四章 太平天国の挑戦と義理学の再興

第五章 倫理の近代性の追求——梁啓超の「道徳革命」とその追随者たち
 一、はじめに
 二、『新民説』――道徳の革命
 三、『倫理教科書』――「倫理学」の制度化
 四、『中国倫理学史』――道徳の系譜学
 五、おわりに

第六章 清末民初道徳意識の転化についての若干の観察
 一、道徳は「有意識の善指向」
 二、脱形而上学の倫理観
 三、「権利」を基底とする倫理思想へ

第七章 おわりに

引用書目
『義理学から倫理学へ――清末民初の道徳意識の転化』解説(石井剛)
訳者あとがき(工藤卓司)

入荷に2~3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,400
黄進興 著/工藤卓司 訳 、東方書店 、2023
19世紀末葉から20世紀初頭、近代化へと向かう中国はその道徳意識にも大きな変化が生じた。清末の動乱は聖人を志す理学の教えにどのような影響を及ぼしたのか。西洋勢力の進出から広まった倫理学はどのようにして人々に受け入れられたのか。当時の道徳観を示すテクストを豊富に紹介し、近代以前の理学の様相と新時代の倫理学の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる。 台湾人研究者が中国の思想・文学・歴史を紐解く学術専門書シリーズ第一弾。 目次 「台湾漢学研究叢書」刊行の辞(王徳威) 日本語版序 第一章 はじめに 第二章 理学の黄金時代とその余韻 第三章 理学家の道徳観——『大学』『近思録』『伝習録』を例として  一、『大学』――「自天子以至於庶人、一是皆以修身為本」  二、『近思録』――「聖賢気象」  三、『伝習録』――「致良知」 四、 おわりに 第四章 太平天国の挑戦と義理学の再興 第五章 倫理の近代性の追求——梁啓超の「道徳革命」とその追随者たち  一、はじめに  二、『新民説』――道徳の革命  三、『倫理教科書』――「倫理学」の制度化  四、『中国倫理学史』――道徳の系譜学  五、おわりに 第六章 清末民初道徳意識の転化についての若干の観察  一、道徳は「有意識の善指向」  二、脱形而上学の倫理観  三、「権利」を基底とする倫理思想へ 第七章 おわりに 引用書目 『義理学から倫理学へ――清末民初の道徳意識の転化』解説(石井剛) 訳者あとがき(工藤卓司) 入荷に2~3週間かかります。

中国近代化過程の指導者たち

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
曽田三郎 編、東方書店、1997年、300p、A5判
カバーにヤケ。
近代中国=国民国家形成の過程を検証!
国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。
構成
序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎)
第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎)
第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明)
第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩)
第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇)
第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男)
第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史)
第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁)
第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜)
第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦)
あとがき
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,500
曽田三郎 編 、東方書店 、1997年 、300p 、A5判
カバーにヤケ。 近代中国=国民国家形成の過程を検証! 国民国家的統合の実現という課題に対し、国民の自主的な意志よりも、強力な指導者およびそのブレーンが代表する行政府によって安定と秩序が優先される政治が遂行されることが、現在に至るまで近現代中国の政治・社会の特徴であった。政治におけるこのような現実は、確かに中国の国民国家的統合の未熟さを表していよう。しかし、他方で中国の国民国家的統合の成熟は、指導者の選択・決断に頼らざるを得ないのかも知れないという点に、この問題の複雑さが示されている。本書には、近代的国民国家の形成過程において、中国政・官・財界の指導者が政治とどのように関わったかを詳細に検証する論文9篇を収録する。 構成 序章 中国「近代化」の研究視角と本書の概要(曽田三郎) 第1章 清末における近代国家形成と楊度(曽田三郎) 第2章 清末立憲運動と梁啓超(楠瀬正明) 第3章 王永江の内外認識と東北統治理念―近代中国における地域主義の一位相(松重充浩) 第4章 馮少山の「訓政」批判と「国民」形成(金子肇) 第5章 施復亮―抗戦勝利後の都市中間層と政治文化(水羽信男) 第6章 蕭錚と中国地政学会―もう一つの中国土地改革の軌跡(笹川裕史) 第7章 1930年代なかばにおける中国共産党の危機と再生―王明・張国燾と毛沢東(田中仁) 第8章 劉国釣と常州大成紡織染股份有限公司(富澤芳亜) 第9章 永利化学工業公司と范旭東―抗戦下における国家と企業(貴志俊彦) あとがき

中国21 Vol.39 特集 ナショナリズムと歴史認識 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2014、241p
新古本。

●構成
ナショナリズムを語る基盤がない東アジア
【対談】
日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎)
【論説】
倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一)
日米保守派の歴史認識(河辺一郎)
「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー)
国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤)

*特別寄稿
莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東)

*一般論説
光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子)
紅衛兵世代における読書動向について
 ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹)

*研究ノート
中国の「無形文化遺産法」(周超)
一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応
 ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二)

*書評
柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘)
収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶)
赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳)
菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜)

*書訊
戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫)
藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫)

*天南地北
国会の「結界」(野崎哲)
ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2014 、241p
新古本。 ●構成 ナショナリズムを語る基盤がない東アジア 【対談】 日韓朝のナショナリズム(ブライアン・マイヤース×河辺一郎) 【論説】 倒錯した幻想と日中の民際対立(田島英一) 日米保守派の歴史認識(河辺一郎) 「暴力幻想」と悪循環――安倍、イデオロギーそして日中関係の将来(マシュー・ペニー) 国民を渇望する――一九八〇~一九九〇年代台湾民族主義の文化政治(蕭阿勤) *特別寄稿 莫言『酒国』を読む――中国の「いま」を描くデモーニック・リアリズム(張旭東) *一般論説 光復後初期の台湾における文化再建――楊逵の作品改訂を例として(豊田周子) 紅衛兵世代における読書動向について  ──文化大革命以前を中心に(中津俊樹) *研究ノート 中国の「無形文化遺産法」(周超) 一九六〇年代前半の中国のアフリカ関与と台湾の反応  ――周恩来のアフリカ訪問とフランスの中国承認を中心に(村上享二) *書評 柴田哲雄著『中国の民主化・民族運動の現在――海外諸団体の動向』(上野稔弘) 収束点へと拡散する思考――『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』書評(好並晶) 赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間』(小笠原淳) 菊池一隆著 『東アジア歴史教科書問題の構図――日本・中国・台湾・韓国、および在日朝鮮人学校』(楊韜) *書訊 戸張東夫著『中国のお笑い――伝統話芸“相声”の魅力』(樋泉克夫) 藤井誠二著『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』(樋泉克夫) *天南地北 国会の「結界」(野崎哲) ウラーンフー――書き終えて、好きになった男(楊海英)

東アジアの陽明学 接触・流通・変容 学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
馬淵 昌也、東方書店、2011年、480p、A5判
国際シンポジウム「東アジアの陽明学」および学習院大学東洋文化研究所で実施された「陽明学の現在」プロジェクトの成果を収めた論文集。本書では、「最高の本物」(中国)と「それより劣るもの」(周辺地域)のような二分法にとらわれず、「脱中心化」された視点から、日中韓それぞれの陽明学が持つ多面的な側面を描き出す。
構成
はじめに(馬淵昌也)
第一部 シンポジウム論文集
一.「地域史としての東アジア交流史―問題意識と研究テーマ―」黄俊傑(藤井倫明訳)
二.「『一段の深情在る有り』―中江藤樹『論語郷党啓蒙翼伝』における孔子」陳昭瑛(大場一央訳)
三.「朝鮮陽明学の特質について」中純夫
四.「朝鮮陽明学派の形成と展開」辛炫承(大多和朋子訳)
五.「一六世紀中韓使節の陽明学にかんする論争とその意義:許篈と袁黄を中心に」張崑將(阿部亘訳)
六.「李卓吾と朝鮮儒学」李昤昊(李正勲訳)
七.「十八~十九世紀朝鮮性理学の心学化傾向についての考察」崔英辰(辻正範訳)
八.「李士実及び宸濠反乱の故事」楊儒賓(倉嶋真美訳)
九.「陽明学と明代中後期における三教論の展開」蔡振豊(松野敏之訳)
十.「中日陽明学の交流と非交流について」永冨青地
第二部 プロジェクト論文集
十一.「天津図書館所蔵『鄒東廓先生文選』について」永冨青地
十二.「李贄『九正易因』について」三澤三知夫
十三.「周汝登と功過格と」渡邊賢
十四.「明代後半期儒学思想における“恕”概念の位置初探」馬淵昌也
おわりに(馬淵昌也)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,500
馬淵 昌也 、東方書店 、2011年 、480p 、A5判
国際シンポジウム「東アジアの陽明学」および学習院大学東洋文化研究所で実施された「陽明学の現在」プロジェクトの成果を収めた論文集。本書では、「最高の本物」(中国)と「それより劣るもの」(周辺地域)のような二分法にとらわれず、「脱中心化」された視点から、日中韓それぞれの陽明学が持つ多面的な側面を描き出す。 構成 はじめに(馬淵昌也) 第一部 シンポジウム論文集 一.「地域史としての東アジア交流史―問題意識と研究テーマ―」黄俊傑(藤井倫明訳) 二.「『一段の深情在る有り』―中江藤樹『論語郷党啓蒙翼伝』における孔子」陳昭瑛(大場一央訳) 三.「朝鮮陽明学の特質について」中純夫 四.「朝鮮陽明学派の形成と展開」辛炫承(大多和朋子訳) 五.「一六世紀中韓使節の陽明学にかんする論争とその意義:許篈と袁黄を中心に」張崑將(阿部亘訳) 六.「李卓吾と朝鮮儒学」李昤昊(李正勲訳) 七.「十八~十九世紀朝鮮性理学の心学化傾向についての考察」崔英辰(辻正範訳) 八.「李士実及び宸濠反乱の故事」楊儒賓(倉嶋真美訳) 九.「陽明学と明代中後期における三教論の展開」蔡振豊(松野敏之訳) 十.「中日陽明学の交流と非交流について」永冨青地 第二部 プロジェクト論文集 十一.「天津図書館所蔵『鄒東廓先生文選』について」永冨青地 十二.「李贄『九正易因』について」三澤三知夫 十三.「周汝登と功過格と」渡邊賢 十四.「明代後半期儒学思想における“恕”概念の位置初探」馬淵昌也 おわりに(馬淵昌也)

国際政治研究 衞藤瀋吉著作集(第6巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、336p、A5判
複雑な国際関係を学際的に分析・解説!国際関係論教育の重要性を提唱するとともに、自ら率先して社会科学的な手法を導入し、学際的(インターディシプリナリー)なアジア研究を実践した著者による、国際政治研究の成果を集成。数量的処理やイメージ分析など、社会科学の研究方法を実際の歴史上の事例に応用することによって、次々と明晰な分析結果を導き出す著者の手腕は、日本における国際政治研究の第一人者としての評判に違わぬものである。また、複雑な国際関係を説明するにあたっての、著者独自の視点の背景をなす、「文化摩擦」「愛憎症候群」といった考え方について解説する論文をも収録。国際政治に対する著者の考え方の核心と、その実践の成果とを窺うことができる。
構成
I 国際政治の枠組
最近の国際政治について私の考え/植民地面積の消長/アジア政治体制試論/社会科学とアジア研究/社会科学におけるインターディシプリナリーなもの
II 政治と外交
幣原外交から田中外交へ―外交問題をみだりに党争の具にするとどうなるか/日華緊張と日本人―1925年から28年までの朝日と日日の内容分析/日本における対外政策決定
III 国際関係と文化
文化摩擦と国際関係/文化摩擦とは?/文化摩擦と国際緊張/文化圏における中心と周縁―愛憎症候群について/文化接触と文化摩擦
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+山本吉宣+平野健一郎)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、336p 、A5判
複雑な国際関係を学際的に分析・解説!国際関係論教育の重要性を提唱するとともに、自ら率先して社会科学的な手法を導入し、学際的(インターディシプリナリー)なアジア研究を実践した著者による、国際政治研究の成果を集成。数量的処理やイメージ分析など、社会科学の研究方法を実際の歴史上の事例に応用することによって、次々と明晰な分析結果を導き出す著者の手腕は、日本における国際政治研究の第一人者としての評判に違わぬものである。また、複雑な国際関係を説明するにあたっての、著者独自の視点の背景をなす、「文化摩擦」「愛憎症候群」といった考え方について解説する論文をも収録。国際政治に対する著者の考え方の核心と、その実践の成果とを窺うことができる。 構成 I 国際政治の枠組 最近の国際政治について私の考え/植民地面積の消長/アジア政治体制試論/社会科学とアジア研究/社会科学におけるインターディシプリナリーなもの II 政治と外交 幣原外交から田中外交へ―外交問題をみだりに党争の具にするとどうなるか/日華緊張と日本人―1925年から28年までの朝日と日日の内容分析/日本における対外政策決定 III 国際関係と文化 文化摩擦と国際関係/文化摩擦とは?/文化摩擦と国際緊張/文化圏における中心と周縁―愛憎症候群について/文化接触と文化摩擦 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+山本吉宣+平野健一郎)

ハンドブック韓国入門 第二版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,530
梅田博之監修 松原孝俊編、東方書店、2002年、300p、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本
外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。
構成
言語(門脇誠一)
風土(松原孝俊)
歴史
古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介)
文学
古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊)
文化
仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声)
生活
伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子)
社会
政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行)
付録
韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,530
梅田博之監修 松原孝俊編 、東方書店 、2002年 、300p 、A5判
韓国語学習者必携! テーマ別基礎知識読本 外国語学習にはその国の文化を理解することが不可欠である。本書は、私たち日本人にとって大切な隣人のことばである韓国語を社会的・文化的バックグラウンドの理解に基づいて学習し、韓国を正しく理解するための基礎知識読本。韓国語のあらましから、歴史、文学作品の紹介、生活習慣、社会など内容は多岐にわたる。執筆を分担した各分野のエキスパートが両立させた高い水準と平易な叙述により、韓国語学習者の補助教材として、また韓国文化の入門書として最適の一冊。初版発行後の韓国社会の変化に対応して、第二版では「風土」「政治」「経済」などの情報を更新し、付録の書籍・映画のリストを増やすなどの改訂を施した。 構成 言語(門脇誠一) 風土(松原孝俊) 歴史 古代(田中俊明)/高麗(桑野栄治)/朝鮮王朝(六反田豊)/文禄・慶長の役(本多美穂)/日朝関係史(六反田豊)/近代(林雄介) 文学 古典文学(西岡健治)/近現代文学(白川豊) 文化 仮面劇(依田千百子)/近現代演劇(増田忠幸)/宗教(秀村研二)/風水(野崎充彦)/儒教(古田博司)/建築(西垣安比古)/食文化(鄭大声) 生活 伝統生活(崔仁宅)/キャンパスライフ(矢野百合子) 社会 政治(小林慶二・林一信・松原孝俊)/経済(林一信・松原孝俊)/法律(安部光壱)/在日コリア人(小林孝行) 付録 韓国・朝鮮を知るための本/日本語で読める韓国・朝鮮の近現代文学/ビデオで見られるお薦めの韓国映画

ドキュメント黎明期の日中貿易 1946年―1979年

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
日中貿易逸史研究会 編著、東方書店、2000、246p、B6判
カバーに汚れ。本体ヤケ。出版元品切れ。
日中貿易最前線で闘った商社マンたち
日中両国はそれぞれ今や貿易パートナーとして欠かせない相手国となっているが、国交回復前の日中貿易はチンコム―対中国輸出規制、長崎国旗事件、文化大革命……と、政治に翻弄される茨の道の連続だった。尻尾を切ることによって実現したエビの輸入、当事者が語る長崎国旗事件の真相、えっと驚かずにはいられない甘栗太郎誕生秘話、「スパイ」容疑により5年間も拘束を余儀なくされたことによる獄中記、悲喜交々の、今だから語れる逸話がふんだんに繰り広げられる。隣邦に思いをよせ無我夢中で日中関係の発展のために尽くした商社マンたちへのインタビュー、寄稿などを基に討議を重ね編み出された、次代に語り継ぐドキュメンタリー。
目次
1 竹のカーテンを開いて―貿易制限の桎梏のもと(不可能が可能に―大正エビの輸入解禁;ココムと文革に苦闘した天津科学機器展商談)
2 政経不可分―中断(当事者が語る長崎国旗事件の真相;死中に活路を拓く―「配慮物質‐甘栗」誕生記)
3 貿易三原則―再開(石橋湛山訪中;周恩来総理、日中貿易三原則を語る―新中国を学んだ滞在50日の記録)
4 商社マンの文化大革命―軟禁・獄中記(第一通商駐在代表の受難―一通事件;日華貿易興業駐在代表の受難)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,420
日中貿易逸史研究会 編著 、東方書店 、2000 、246p 、B6判
カバーに汚れ。本体ヤケ。出版元品切れ。 日中貿易最前線で闘った商社マンたち 日中両国はそれぞれ今や貿易パートナーとして欠かせない相手国となっているが、国交回復前の日中貿易はチンコム―対中国輸出規制、長崎国旗事件、文化大革命……と、政治に翻弄される茨の道の連続だった。尻尾を切ることによって実現したエビの輸入、当事者が語る長崎国旗事件の真相、えっと驚かずにはいられない甘栗太郎誕生秘話、「スパイ」容疑により5年間も拘束を余儀なくされたことによる獄中記、悲喜交々の、今だから語れる逸話がふんだんに繰り広げられる。隣邦に思いをよせ無我夢中で日中関係の発展のために尽くした商社マンたちへのインタビュー、寄稿などを基に討議を重ね編み出された、次代に語り継ぐドキュメンタリー。 目次 1 竹のカーテンを開いて―貿易制限の桎梏のもと(不可能が可能に―大正エビの輸入解禁;ココムと文革に苦闘した天津科学機器展商談) 2 政経不可分―中断(当事者が語る長崎国旗事件の真相;死中に活路を拓く―「配慮物質‐甘栗」誕生記) 3 貿易三原則―再開(石橋湛山訪中;周恩来総理、日中貿易三原則を語る―新中国を学んだ滞在50日の記録) 4 商社マンの文化大革命―軟禁・獄中記(第一通商駐在代表の受難―一通事件;日華貿易興業駐在代表の受難)

漢とは何か  東方選書 58

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
岡田和一郎  他、東方書店、2022、257p、四六判
本書は、世界史的視野の中で再検討が迫られる漢王朝のイメージを、前漢から唐までの時間軸と、中国を中心とする空間軸から把握することを目的とする。
漢王朝は中国史上のモデル・規範とされた点において、ヨーロッパにおける古代ローマと並び称される存在であるが、後世における漢王朝像を解明しなければ、なぜ中国史上で漢王朝がモデルとなったのかを知ることができない。本書では、各時代における漢王朝像を検討することで、中国史上において漢王朝がどのように認識され、規範化されていったのかを明らかにしてい
構成
まえがき 岡田和一郎
第一章 集団から帝国へ─―前漢 福永善隆
コラム 劉邦の伝承とその影響
第二章 懐旧と称揚の狭間――後漢 渡邉将智
コラム 孫呉から見た「漢」制
第三章 「漢」を継ぐもの――三国西晋における「漢」 永田拓治
コラム 「漢」的時間の継承――時の支配
第四章 漢との距離感――五胡十六国 小野響
コラム 蜀漢という漢――劉淵と劉曜から見た漢帝国
第五章 漢から周へ――東晋南朝 戸川貴行
コラム 天下の中心の測り方
第六章 儀表としての漢――北魏の領域と漢の領域 堀内淳一
コラム 北魏と南朝の元号
第七章 漢王朝へのまなざし――唐王朝における先行王朝と故事 岡田和一郎
コラム 内から見た「漢」、外から見た「漢」
本書で登場する主な漢籍の解説 堀内淳一
あとがき 永田拓治
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,420
岡田和一郎  他 、東方書店 、2022 、257p 、四六判
本書は、世界史的視野の中で再検討が迫られる漢王朝のイメージを、前漢から唐までの時間軸と、中国を中心とする空間軸から把握することを目的とする。 漢王朝は中国史上のモデル・規範とされた点において、ヨーロッパにおける古代ローマと並び称される存在であるが、後世における漢王朝像を解明しなければ、なぜ中国史上で漢王朝がモデルとなったのかを知ることができない。本書では、各時代における漢王朝像を検討することで、中国史上において漢王朝がどのように認識され、規範化されていったのかを明らかにしてい 構成 まえがき 岡田和一郎 第一章 集団から帝国へ─―前漢 福永善隆 コラム 劉邦の伝承とその影響 第二章 懐旧と称揚の狭間――後漢 渡邉将智 コラム 孫呉から見た「漢」制 第三章 「漢」を継ぐもの――三国西晋における「漢」 永田拓治 コラム 「漢」的時間の継承――時の支配 第四章 漢との距離感――五胡十六国 小野響 コラム 蜀漢という漢――劉淵と劉曜から見た漢帝国 第五章 漢から周へ――東晋南朝 戸川貴行 コラム 天下の中心の測り方 第六章 儀表としての漢――北魏の領域と漢の領域 堀内淳一 コラム 北魏と南朝の元号 第七章 漢王朝へのまなざし――唐王朝における先行王朝と故事 岡田和一郎 コラム 内から見た「漢」、外から見た「漢」 本書で登場する主な漢籍の解説 堀内淳一 あとがき 永田拓治

[中国近代政治と儒教文化]

古書猛牛堂
 愛媛県松山市岩崎町
2,000
林嘉言 著、東方書店、1997年 初版1刷、296p、22cm、1冊
カバー 帯に小さな切れヵ所 本文に特段の支障はありません
※公費を除き、前払いにて承ります ※表示価格は税込です 別途、配送料金を申し受けます ※ご注文後、在庫確認の上、送料を含めたお支払い総額をご案内します ※追跡番号のある便を使用します ※なるべく、ゆうパケット便(厚さ1センチ内250円、厚さ3センチ内300円)でご送本致しますが、梱包後、厚さ3センチ超の書籍はレターパックプラス便(600円)、専用封筒に収まらない場合は、ゆうパック便(例 60サイズ 関西800円 関東1100円 北海道1500円)での配送になります   
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
2,000
林嘉言 著 、東方書店 、1997年 初版1刷 、296p 、22cm 、1冊
カバー 帯に小さな切れヵ所 本文に特段の支障はありません

中国21 Vol.63 だれが中国を「安全にする」のか

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2026、210p、A5
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相

特集では鼎談戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)ほか、「習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント」(鈴木隆)、「安全・安心と人権――中国の状況」(石塚迅)、「大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国」(諏訪一幸)、「市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み」(賀平・朱怡瀟)ほか論説7編を収録。

●構成:
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相
なぜ、中国の「安全」とその主体を考えるのか
鼎談 戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)
論説
習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント(鈴木隆)
安全・安心と人権――中国の状況(石塚迅)
大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国(諏訪一幸)
市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み(賀平・朱怡瀟)
中国の安全保障と東南アジアの安全保障――二つの「安全」をめぐる弁証法(饒兆斌)
変わる北朝鮮の世界観(堀田幸裕)
安全保障のグローバル・ガバナンス――難局、趨勢、そして出口(熊李力)
書評
本野英一著 『盗用から模造へ 1880–1931――中日英米商標権侵害紛争史』(箱田恵子)
周俊著 『中国共産党の神経系――情報システムの起源・構造・機能』(砂山幸雄)
三品英憲著 『中国革命の方法――共産党はいかにして権力を樹立したか』(三橋陽介)
書訊
大矢根聡編著『共振する不安、連鎖する米中対立』(河辺一郎)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2026 、210p 、A5
特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相 特集では鼎談戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)ほか、「習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント」(鈴木隆)、「安全・安心と人権――中国の状況」(石塚迅)、「大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国」(諏訪一幸)、「市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み」(賀平・朱怡瀟)ほか論説7編を収録。 ●構成: 特集 だれが中国を「安全にする」のか――内政と外交の諸相 なぜ、中国の「安全」とその主体を考えるのか 鼎談 戦後国際秩序における「安全」と中国(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基) 論説 習近平「囚われた最高実力者」の軍事・安全保障論――実力主義、兵営国家、マイクロマネジメント(鈴木隆) 安全・安心と人権――中国の状況(石塚迅) 大国認識と安全――核心的利益の喪失に怯える強国(諏訪一幸) 市場調整メカニズムと非公式経済制裁の効果――予備的分析枠組み(賀平・朱怡瀟) 中国の安全保障と東南アジアの安全保障――二つの「安全」をめぐる弁証法(饒兆斌) 変わる北朝鮮の世界観(堀田幸裕) 安全保障のグローバル・ガバナンス――難局、趨勢、そして出口(熊李力) 書評 本野英一著 『盗用から模造へ 1880–1931――中日英米商標権侵害紛争史』(箱田恵子) 周俊著 『中国共産党の神経系――情報システムの起源・構造・機能』(砂山幸雄) 三品英憲著 『中国革命の方法――共産党はいかにして権力を樹立したか』(三橋陽介) 書訊 大矢根聡編著『共振する不安、連鎖する米中対立』(河辺一郎)

族群 現代台湾のエスニック・イマジネーション

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,610
王甫昌著 洪郁如・松葉隼訳、東方書店、2014、192p、A5判
台湾学術文化研究叢書
現代台湾社会における「族群(エスニック・グループ)」という概念は、「民主化」や「台湾化」にどのような影響を与えたのだろうか。「原住民族⇔漢族」「外省人⇔本省人」「閩南人⇔客家人」などの関係性を明確に論じた概説書。
構成
シリーズ刊行の辞(王徳威)
日本語版への序文(王甫昌)
はじめに
第一編 族群とは何か
第一章 前言
第二章 「族群」・「族群アイデンティティー」とは何か
第一節 欧米社会科学における「族群」の定義
第二節 「族群アイデンティティー」と「族群の想像」の現代性
第三節 「族群アイデンティティー」の機能
第二編 現代台湾社会の族群の想像――台湾の四大族群
第三章 「四大族群」内部の相違
第四章 台湾「族群の想像」の起源――「本省人」/「外省人」族群意識の形成過程
 第一節 最初の違い(一九四五年以前)
 第二節 一九四七年の「二・二八事件」
 第三節 一九四九年 国民政府の台湾移転
 第四節 一九七〇年代以後の反体制運動の挑戦
 第五節 一九八〇年代以後の反対運動の挑戦
第五章 「原住民」と「漢人」の区分
 第一節 マイノリティとなった原住民
 第二節 台湾政治反対運動の政治環境への影響
第六章 本省人の中の「閩南」と「客家」
 第一節 客家人の台湾での歴史経験
 第二節 戦後「閩客の区分」の希薄化
 第三節 客家アイデンティティーの復活――客家文化運動の出現
第七章 「外省人」族群分類イメージの台頭
 第一節 台湾渡航後の大陸移民と社会的境遇
 第二節 国民政府の民主化運動への対応
 第三節 新党と外省人の族群意識
第八章 対抗的な族群意識から「四大族群」へ
第九章 結論
訳者あとがき(洪郁如)
推薦参考図書一覧
解説(若林正丈)
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
2,610
王甫昌著 洪郁如・松葉隼訳 、東方書店 、2014 、192p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 現代台湾社会における「族群(エスニック・グループ)」という概念は、「民主化」や「台湾化」にどのような影響を与えたのだろうか。「原住民族⇔漢族」「外省人⇔本省人」「閩南人⇔客家人」などの関係性を明確に論じた概説書。 構成 シリーズ刊行の辞(王徳威) 日本語版への序文(王甫昌) はじめに 第一編 族群とは何か 第一章 前言 第二章 「族群」・「族群アイデンティティー」とは何か 第一節 欧米社会科学における「族群」の定義 第二節 「族群アイデンティティー」と「族群の想像」の現代性 第三節 「族群アイデンティティー」の機能 第二編 現代台湾社会の族群の想像――台湾の四大族群 第三章 「四大族群」内部の相違 第四章 台湾「族群の想像」の起源――「本省人」/「外省人」族群意識の形成過程  第一節 最初の違い(一九四五年以前)  第二節 一九四七年の「二・二八事件」  第三節 一九四九年 国民政府の台湾移転  第四節 一九七〇年代以後の反体制運動の挑戦  第五節 一九八〇年代以後の反対運動の挑戦 第五章 「原住民」と「漢人」の区分  第一節 マイノリティとなった原住民  第二節 台湾政治反対運動の政治環境への影響 第六章 本省人の中の「閩南」と「客家」  第一節 客家人の台湾での歴史経験  第二節 戦後「閩客の区分」の希薄化  第三節 客家アイデンティティーの復活――客家文化運動の出現 第七章 「外省人」族群分類イメージの台頭  第一節 台湾渡航後の大陸移民と社会的境遇  第二節 国民政府の民主化運動への対応  第三節 新党と外省人の族群意識 第八章 対抗的な族群意識から「四大族群」へ 第九章 結論 訳者あとがき(洪郁如) 推薦参考図書一覧 解説(若林正丈) 索引

五胡十六国 中国史上の民族大移動(新訂版) 東方選書43

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
三﨑良章、東方書店、2012、240p
3世紀末から5世紀半ばにかけて、中国北部は匈奴を始めとする諸民族の政権が並立する大分裂時代を迎えた。本書は、この「五胡十六国時代」に光を当て、中国社会が多民族の融合の上に形成されたことを史料のみならず墓室画像などの出土品も用いて明らかにする。2002年刊行書籍の新訂版。
初版の文章の全面的な修正、一〇年間の研究の進展による内容の修正を施したうえで、次の四点の変更を行なった。
  ①系図に在位年を加えた。
  ②写真の一部差し替えと追加を行なった。
  ③初版第五章第一節~第三節を第五章「人の移動」とした。
  ④第六章「『五胡』と漢族の融合」を新たに設け、初版第五章第四節を第一節「融合の過程」とし、第二節「壁画墓・画像磚墓に見られる『五胡』と漢族」を加えた。
 ここ数年、私は遼寧省・甘粛省等で発掘された二~五世紀の墳墓の画像を主な研究対象としてきた。主に編纂史料によって執筆した初版の反省である。また発掘調査が急速に進む今日、墓室画像や墓誌などの文字、土器・金属器などの遺物、あるいは墳墓自体など、出土資料を活用することは、「五胡十六国」研究にとっても必須であると認識したからでもある。第六章第二節は最近の研究の成果の一部を反映させたものである。(新訂版あとがきより)
目次
序章 民族の時代
第一章 後漢~西晋時代の少数民族
第二章 「五胡」とは何か、「十六国」とは何か
第三章 「十六国」の興亡
第四章 「十六国」の国際関係と仏教と国家意識
第五章 人の移動
第六章 「五胡」と漢族の融合
終 章 南北朝から隋唐帝国へ
おわりに
改訂版あとがき
写真出典一覧
主要参考文献
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
三﨑良章 、東方書店 、2012 、240p
3世紀末から5世紀半ばにかけて、中国北部は匈奴を始めとする諸民族の政権が並立する大分裂時代を迎えた。本書は、この「五胡十六国時代」に光を当て、中国社会が多民族の融合の上に形成されたことを史料のみならず墓室画像などの出土品も用いて明らかにする。2002年刊行書籍の新訂版。 初版の文章の全面的な修正、一〇年間の研究の進展による内容の修正を施したうえで、次の四点の変更を行なった。   ①系図に在位年を加えた。   ②写真の一部差し替えと追加を行なった。   ③初版第五章第一節~第三節を第五章「人の移動」とした。   ④第六章「『五胡』と漢族の融合」を新たに設け、初版第五章第四節を第一節「融合の過程」とし、第二節「壁画墓・画像磚墓に見られる『五胡』と漢族」を加えた。  ここ数年、私は遼寧省・甘粛省等で発掘された二~五世紀の墳墓の画像を主な研究対象としてきた。主に編纂史料によって執筆した初版の反省である。また発掘調査が急速に進む今日、墓室画像や墓誌などの文字、土器・金属器などの遺物、あるいは墳墓自体など、出土資料を活用することは、「五胡十六国」研究にとっても必須であると認識したからでもある。第六章第二節は最近の研究の成果の一部を反映させたものである。(新訂版あとがきより) 目次 序章 民族の時代 第一章 後漢~西晋時代の少数民族 第二章 「五胡」とは何か、「十六国」とは何か 第三章 「十六国」の興亡 第四章 「十六国」の国際関係と仏教と国家意識 第五章 人の移動 第六章 「五胡」と漢族の融合 終 章 南北朝から隋唐帝国へ おわりに 改訂版あとがき 写真出典一覧 主要参考文献

戦後日中関係五十年 日中双方の課題は果たされたか

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
島田政雄・田家農 著、東方書店、1997、576p、B6判
日中2人のジャーナリストによる共同執筆
戦後すぐ上海で居留民と武装解除された日本兵を対象にした日刊紙『改造日報』の発行に関わり、帰国後は創設当初から日中友好協会の活動家として機関紙『日本と中国』の編集長を務めるなど、一貫して日中友好運動に携わってきた島田氏と、駐日記者、北京発行の日本語雑誌『人民中国』編集長などを歴任してきた知日派の田氏の2人が共同して、戦後半世紀を総括的につづる日中関係史の決定版。最終章では次世紀へ向けての日中関係の課題、むすびではそれを踏まえた提言を述べる。巻末に、1871年から1996年にわたる詳細な日中関係年表を付す。

はじめに
第一章 内戦前夜の上海から
第二章 米占領軍は日本を民主化したか(上)
第三章 米占領軍は日本を民主化したか(下)
第四章 米国操縦下の片面講和と再軍備反対の闘い
第五章 サンフランシスコ体制の確立と抵抗
第六章 国交正常化を求めて(上)
第七章 国交正常化を求めて(中)
第八章 国交正常化を求めて(下)
第九章 嵐の十年、かちとった日中新時代(上)
第十章 嵐の十年、かちとった日中新時代(中)
第十一章 嵐の十年、かちとった日中新時代(下)
第十二章 日中復交二十五周年を顧みて(上)―日中関係はどれだけ前進したか
第十三章 日中復交二十五周年を顧みて(中)―日中関係はどれだけ前進したか
第十四章 日中復交二十五周年を顧みて(下)―日中関係はどれだけ前進したか
第十五章 二十一世紀へ残された課題
むすび
あとがき
近代日中関係年表(一八七一年―一九九六年)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,080
島田政雄・田家農 著 、東方書店 、1997 、576p 、B6判
日中2人のジャーナリストによる共同執筆 戦後すぐ上海で居留民と武装解除された日本兵を対象にした日刊紙『改造日報』の発行に関わり、帰国後は創設当初から日中友好協会の活動家として機関紙『日本と中国』の編集長を務めるなど、一貫して日中友好運動に携わってきた島田氏と、駐日記者、北京発行の日本語雑誌『人民中国』編集長などを歴任してきた知日派の田氏の2人が共同して、戦後半世紀を総括的につづる日中関係史の決定版。最終章では次世紀へ向けての日中関係の課題、むすびではそれを踏まえた提言を述べる。巻末に、1871年から1996年にわたる詳細な日中関係年表を付す。 成 はじめに 第一章 内戦前夜の上海から 第二章 米占領軍は日本を民主化したか(上) 第三章 米占領軍は日本を民主化したか(下) 第四章 米国操縦下の片面講和と再軍備反対の闘い 第五章 サンフランシスコ体制の確立と抵抗 第六章 国交正常化を求めて(上) 第七章 国交正常化を求めて(中) 第八章 国交正常化を求めて(下) 第九章 嵐の十年、かちとった日中新時代(上) 第十章 嵐の十年、かちとった日中新時代(中) 第十一章 嵐の十年、かちとった日中新時代(下) 第十二章 日中復交二十五周年を顧みて(上)―日中関係はどれだけ前進したか 第十三章 日中復交二十五周年を顧みて(中)―日中関係はどれだけ前進したか 第十四章 日中復交二十五周年を顧みて(下)―日中関係はどれだけ前進したか 第十五章 二十一世紀へ残された課題 むすび あとがき 近代日中関係年表(一八七一年―一九九六年)

中国古代の肖形印

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,720
王伯敏 著 北川博邦 校閲 中野遵 訳、東方書店、1985、176p、B5判
方寸の内に表された古代人の習俗を探る!
殷・周の青銅器時代を起源とする肖形印(図像印)は中国美術の貴重な一分野をなしている。その方寸の中に生き生きと表現された形象には当時の社会の一断面が鮮やかに表現されており、殷・周の銅器および秦・漢の画像を研究する上で欠かすことができない。本書は、高名な画家・書家・篆刻家であり、当代きっての美術史家でもある著者の『古肖形印臆釈』(上海書画出版社、1983年)の翻訳。先秦・漢代の作品247点を項目別に分類し、民俗学・歴史学の成果を取り入れながら詳細な考証を加える。
構成
はしがき/日本語版の出版にあたって
1.魚印/2.龍印/3.禺疆印/4.帝俊印/5.獲麟印/6.武士印/7.夔印/8.牛耕印/9.鼓舞印/10.管弦歌舞印/11.鼓瑟吹竿印/12.楽舞印/13.長袖舞印/14.車馬印/15.同車背坐印/16.騎馬印/17.戦騎印/18.雑技印/19.伏獣印/20.馴獣印/21.蹋鞠印/22.婦者印/23.蓐収印/24.御龍印/25.伏羲印/26.神人操蛇印/27.双龍印/28.應龍印/29.虎印・子母虎印/30.馬印/31.鹿印/32.羊印/33.狼印/34.麟印/35.犬印/36.解廌印/37.鳳印/38.朱雀印/39.四鳥印/40.鶴印/41.鶏印/42.朱鷺印/43.鳥印/44.鴨印/45.雁印/46.鵜鶘印/47.魚鳥印/48.蛙印/49.四霊印/50.花葉印/51.四霊私印/52.飾朱雀印/53.魚鳥両面印/54.飾虎印・虎王印/55.獣形印/56.対禽印/57.双魚印/58.屋廬印/59.門楼印/60.楼閣印
附注
古代肖形印概述
古代肖形印綴編:(1)人事類 (2)走獣類 (3)飛禽類 (4)その他
閲者あとがき/訳者あとがき
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,720
王伯敏 著 北川博邦 校閲 中野遵 訳 、東方書店 、1985 、176p 、B5判
方寸の内に表された古代人の習俗を探る! 殷・周の青銅器時代を起源とする肖形印(図像印)は中国美術の貴重な一分野をなしている。その方寸の中に生き生きと表現された形象には当時の社会の一断面が鮮やかに表現されており、殷・周の銅器および秦・漢の画像を研究する上で欠かすことができない。本書は、高名な画家・書家・篆刻家であり、当代きっての美術史家でもある著者の『古肖形印臆釈』(上海書画出版社、1983年)の翻訳。先秦・漢代の作品247点を項目別に分類し、民俗学・歴史学の成果を取り入れながら詳細な考証を加える。 構成 はしがき/日本語版の出版にあたって 1.魚印/2.龍印/3.禺疆印/4.帝俊印/5.獲麟印/6.武士印/7.夔印/8.牛耕印/9.鼓舞印/10.管弦歌舞印/11.鼓瑟吹竿印/12.楽舞印/13.長袖舞印/14.車馬印/15.同車背坐印/16.騎馬印/17.戦騎印/18.雑技印/19.伏獣印/20.馴獣印/21.蹋鞠印/22.婦者印/23.蓐収印/24.御龍印/25.伏羲印/26.神人操蛇印/27.双龍印/28.應龍印/29.虎印・子母虎印/30.馬印/31.鹿印/32.羊印/33.狼印/34.麟印/35.犬印/36.解廌印/37.鳳印/38.朱雀印/39.四鳥印/40.鶴印/41.鶏印/42.朱鷺印/43.鳥印/44.鴨印/45.雁印/46.鵜鶘印/47.魚鳥印/48.蛙印/49.四霊印/50.花葉印/51.四霊私印/52.飾朱雀印/53.魚鳥両面印/54.飾虎印・虎王印/55.獣形印/56.対禽印/57.双魚印/58.屋廬印/59.門楼印/60.楼閣印 附注 古代肖形印概述 古代肖形印綴編:(1)人事類 (2)走獣類 (3)飛禽類 (4)その他 閲者あとがき/訳者あとがき

無告の民と政治 衞藤瀋吉著作集(第8巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,390
衞藤瀋吉 著、東方書店、2004年、352p、A5判
民衆への想いに基づく政治・外交への提言!苦悩・悲嘆を訴えるすべのない庶民―「無告の民」に著者が寄せる深い想いに基づく我が国の政治・外交への提言を収録。国家にも国民にも偏らず、両者に対する緊張をはらんだ視角から論じられる、鋭く、かつバランス感覚に富んだ安全保障論、ナショナル・コンセンサス論は、発表当時読者から広く受け入れられたばかりでなく、今日なお大きな意義を有している。さらに、著者の「無告の民」へ寄せる想いの原体験たる、生まれ育った戦前の満州について綴った味わい深いエッセイを収録。なお本書は、1973年に東京大学出版会より刊行された『無告の民と政治』に新たな論文・エッセイを加えて再構成したものである。
構成
I ナショナル・コンセンサス論
日本の安全保障力をどう高めるか/非介入の論理/ナショナリズムとその時代/ナショナル・コンセンサス再論/"非介入の論理"と日本/いかにして"ナショナルコンセンサス"を形成するか/安全保障力
II 日本のアジア政策
日本のアジア政策/反日論の構造/日中関係より日米関係/平和のための再保障/東を向くソ連/西暦二千年の東アジアと日本
III 無告の民
無告之民に国境はない/偶言四片
IV 満州と私
私の中の「満州」/我が人生、三つの「挫折」/駒場と私/老百姓の目/私を変えた"恋"二つ/樹を植えて、骨を埋めよう/医者になりたかった私/かなわぬ男/私の戦後五十年史/9月21日瀋陽市日中友好親善交歓会におけるスピーチ
初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+白石隆+平野健一郎)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,390
衞藤瀋吉 著 、東方書店 、2004年 、352p 、A5判
民衆への想いに基づく政治・外交への提言!苦悩・悲嘆を訴えるすべのない庶民―「無告の民」に著者が寄せる深い想いに基づく我が国の政治・外交への提言を収録。国家にも国民にも偏らず、両者に対する緊張をはらんだ視角から論じられる、鋭く、かつバランス感覚に富んだ安全保障論、ナショナル・コンセンサス論は、発表当時読者から広く受け入れられたばかりでなく、今日なお大きな意義を有している。さらに、著者の「無告の民」へ寄せる想いの原体験たる、生まれ育った戦前の満州について綴った味わい深いエッセイを収録。なお本書は、1973年に東京大学出版会より刊行された『無告の民と政治』に新たな論文・エッセイを加えて再構成したものである。 構成 I ナショナル・コンセンサス論 日本の安全保障力をどう高めるか/非介入の論理/ナショナリズムとその時代/ナショナル・コンセンサス再論/"非介入の論理"と日本/いかにして"ナショナルコンセンサス"を形成するか/安全保障力 II 日本のアジア政策 日本のアジア政策/反日論の構造/日中関係より日米関係/平和のための再保障/東を向くソ連/西暦二千年の東アジアと日本 III 無告の民 無告之民に国境はない/偶言四片 IV 満州と私 私の中の「満州」/我が人生、三つの「挫折」/駒場と私/老百姓の目/私を変えた"恋"二つ/樹を植えて、骨を埋めよう/医者になりたかった私/かなわぬ男/私の戦後五十年史/9月21日瀋陽市日中友好親善交歓会におけるスピーチ 初出一覧 著者に聞く(衞藤瀋吉+白石隆+平野健一郎)

中国における性科学の誕生

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
楊力、東方書店、2026、312p、A5
新時代のための新知識受容の様相

20世紀前半、「強国強種」(国と種を強くする)を求めた清末民初期の中国では、生殖や子孫の質に直接関係する「性」の知識がかつてないほど注目を浴びることとなった。性に関する知識は単なる個人の問題ではなく、国家や民族の存続にかかわる重要な課題と見なされ、その科学的探求が社会的・政治的な目的と結びつけられていったのである。

本書では、清朝末期から五四時期(1910~20年代)にかけて、中国の知識人たちが西洋の性科学書の翻訳を通してどのように知識を吸収し、近代的な性規範を形成していったのかを明らかにする。

●著者の言葉
五四時期の知識人たちは、西洋の性科学の言説を翻訳・導入する際、ヴィクトリア朝的な「抑圧から解放」への二元構造を模倣し、それを中国社会の文脈に流用した。この過程で、中国において抑圧的な前近代と解放された近代という構図が構築された。しかし一方で、近代西洋で流通した「受動的で弱く、男性の愛情を必要とする」という女性像に対する批判も存在した。(略)張競生の提案は、西洋近代の性科学をただ受け入れるのではなく、それを批判的に解釈し、再構成していくプロセスの一環であり、伝統的な性文化や道徳の枠を超え、中国における性と女性の主体性に関する新たな議論の方向性を示したのである。(「おわりに」より)

●構成
序(村田雄二郎)
はじめに
第一章 清末期における性科学の受容
第二章 清末期の性科学と女性
第三章 五四時期の性科学
第四章 五四時期の性科学と性道徳
第五章 五四時期の性科学と女性
第六章 五四時期の性科学と日本
おわりに
後書き
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
6,600
楊力 、東方書店 、2026 、312p 、A5
新時代のための新知識受容の様相 20世紀前半、「強国強種」(国と種を強くする)を求めた清末民初期の中国では、生殖や子孫の質に直接関係する「性」の知識がかつてないほど注目を浴びることとなった。性に関する知識は単なる個人の問題ではなく、国家や民族の存続にかかわる重要な課題と見なされ、その科学的探求が社会的・政治的な目的と結びつけられていったのである。 本書では、清朝末期から五四時期(1910~20年代)にかけて、中国の知識人たちが西洋の性科学書の翻訳を通してどのように知識を吸収し、近代的な性規範を形成していったのかを明らかにする。 ●著者の言葉 五四時期の知識人たちは、西洋の性科学の言説を翻訳・導入する際、ヴィクトリア朝的な「抑圧から解放」への二元構造を模倣し、それを中国社会の文脈に流用した。この過程で、中国において抑圧的な前近代と解放された近代という構図が構築された。しかし一方で、近代西洋で流通した「受動的で弱く、男性の愛情を必要とする」という女性像に対する批判も存在した。(略)張競生の提案は、西洋近代の性科学をただ受け入れるのではなく、それを批判的に解釈し、再構成していくプロセスの一環であり、伝統的な性文化や道徳の枠を超え、中国における性と女性の主体性に関する新たな議論の方向性を示したのである。(「おわりに」より) ●構成 序(村田雄二郎) はじめに 第一章 清末期における性科学の受容 第二章 清末期の性科学と女性 第三章 五四時期の性科学 第四章 五四時期の性科学と性道徳 第五章 五四時期の性科学と女性 第六章 五四時期の性科学と日本 おわりに 後書き 索引

文明戯研究の現在 春柳社百年記念国際シンポジウム論文集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,270
飯塚容・瀬戸宏・平林宣和・松浦恆雄 編著、東方書店、2009年、400p、A5判
20世紀初頭、留学生により東京で組織された春柳社の上演活動が中国の話劇・新劇(文明戯)の始まりとされる。日中の研究者により、中国の「文明戯」がどのように始まり、展開したかをさまざまな面から論述する。
構成
序文 竹本幹夫
瀬戸宏 日本側開会あいさつ
田本相 中国側開会あいさつ(中日演劇交流史における春柳社の地位と意義)(大江千晶訳)
田本相 新劇の誕生(大江千晶訳)
飯塚容 もう一つの『姉妹花』――『ドラ・ソーン(谷間の姫百合)』の変容
袁国興 「文明戯」の形態と話劇の発生――「文明戯体系」説への疑問(松浦恒雄訳)
宋宝珍 文明戯の劇場の状況と上演形態(藤野真子訳)
神山彰 日本の新派、新劇と春柳社
瀬戸宏 文明戯の時期区分に関する試論
張軍 梁啓超演劇の話劇化傾向と日本の関係(平林宣和訳)
劉平 春柳社演劇と学園演劇の発展(田村容子訳)
黄愛華 一モデルとしての春柳悲劇及びその意義(鈴木直子訳)
松浦恒雄 新しい「民族形式」の創造と文明戯
顧文勲 「春柳社友」林天民の新劇活動と脚本創作-「未刊話劇史料拾零」の一(鈴木直子訳)
飯塚容 閉会あいさつ

鈴木直子 『家庭恩怨記』に関する一考察-故事の挿入に見る脚本の変遷-
魏婕 春柳社の本郷座公演から見た中国近代劇のスタンス―『黒(こく)奴(ど)籲(ゆ)天(てん)録(ろく)』を再論して-
陳凌虹 『脚本 不如帰』と『家庭恩怨記』―そのメロドラマ的性格をめぐって
平林宣和 春柳社百年記念国際シンポジウム実施および同論文集刊行について

瀬戸宏 あとがき文明戯関連略年表
関係地図
執筆者一覧
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,270
飯塚容・瀬戸宏・平林宣和・松浦恆雄 編著 、東方書店 、2009年 、400p 、A5判
20世紀初頭、留学生により東京で組織された春柳社の上演活動が中国の話劇・新劇(文明戯)の始まりとされる。日中の研究者により、中国の「文明戯」がどのように始まり、展開したかをさまざまな面から論述する。 構成 序文 竹本幹夫 瀬戸宏 日本側開会あいさつ 田本相 中国側開会あいさつ(中日演劇交流史における春柳社の地位と意義)(大江千晶訳) 田本相 新劇の誕生(大江千晶訳) 飯塚容 もう一つの『姉妹花』――『ドラ・ソーン(谷間の姫百合)』の変容 袁国興 「文明戯」の形態と話劇の発生――「文明戯体系」説への疑問(松浦恒雄訳) 宋宝珍 文明戯の劇場の状況と上演形態(藤野真子訳) 神山彰 日本の新派、新劇と春柳社 瀬戸宏 文明戯の時期区分に関する試論 張軍 梁啓超演劇の話劇化傾向と日本の関係(平林宣和訳) 劉平 春柳社演劇と学園演劇の発展(田村容子訳) 黄愛華 一モデルとしての春柳悲劇及びその意義(鈴木直子訳) 松浦恒雄 新しい「民族形式」の創造と文明戯 顧文勲 「春柳社友」林天民の新劇活動と脚本創作-「未刊話劇史料拾零」の一(鈴木直子訳) 飯塚容 閉会あいさつ 鈴木直子 『家庭恩怨記』に関する一考察-故事の挿入に見る脚本の変遷- 魏婕 春柳社の本郷座公演から見た中国近代劇のスタンス―『黒(こく)奴(ど)籲(ゆ)天(てん)録(ろく)』を再論して- 陳凌虹 『脚本 不如帰』と『家庭恩怨記』―そのメロドラマ的性格をめぐって 平林宣和 春柳社百年記念国際シンポジウム実施および同論文集刊行について 瀬戸宏 あとがき文明戯関連略年表 関係地図 執筆者一覧

日中律令制の諸相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
池田温 編、東方書店、2002、536p、A5判
律令制を手がかりに日中の国制を検討!
中国における国制・法制・礼制・官僚制を含む律令制の形成、および日本律令制との比較、律令制の展開と変容などを扱った論考22篇を、主に時代順に3部に分けて収録。小社既刊『中国礼法と日本律令制』に引き続き、日本史・東洋史の枠を越えて気鋭の研究者が執筆。なお、本書出版は編者の古稀記念を兼ね、巻末には前著刊行以降の編者の著作分類目録を付す。
構成
まえがき(土肥 義和)
第1部 中国古代の法と国家
景初の年代に関する試論(平勢隆郎)
戦国秦漢の支配構造に関する一考察(高津 純也)
『後漢書』所見諸侯王列侯関連記事窺管(小嶋 茂稔)
両晋・南朝の劫罪にみる肉刑と冶士(石岡 浩)
北魏の太子監国制度(窪添 慶文)
第2部 日唐の律令制と官僚制
那須国造碑と律令制(東野 治之)
符・官符・政務処理(坂上 康俊)
公式令における「案」の保管について(鐘江 宏之)
官人出身法からみた日唐官僚制の特質(古瀬 奈津子)
日唐の「鹵簿図」について(野田 有紀子)
唐宋節假制度の変遷(丸山 裕美子)
座具から見た朝礼の変遷(大隅 清陽)
喪葬令と礼の受容(稲田 奈津子)
唐日賦役令の構造と特色(大津 透)
倉庫令にみる律令財政機構の特質(野尻 忠)
律令国家の山川藪沢支配の特質(三上 喜孝)
第3部 中国律令制の展開と変質
長行馬文書攷(荒川 正晴)
高昌国上奏文書管窺(關尾 史郎)
宋代用律考(川村 康)
会津藩における『大明律例訳義』の参酌(高塩 博)
清律「共犯罪分首従」条における「造意」概念についての覚え書き(小口 彦太)
律令制の終わり方(高見澤 磨)
池田温先生著作分類目録(続)(大津 透 編)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,900
池田温 編 、東方書店 、2002 、536p 、A5判
律令制を手がかりに日中の国制を検討! 中国における国制・法制・礼制・官僚制を含む律令制の形成、および日本律令制との比較、律令制の展開と変容などを扱った論考22篇を、主に時代順に3部に分けて収録。小社既刊『中国礼法と日本律令制』に引き続き、日本史・東洋史の枠を越えて気鋭の研究者が執筆。なお、本書出版は編者の古稀記念を兼ね、巻末には前著刊行以降の編者の著作分類目録を付す。 構成 まえがき(土肥 義和) 第1部 中国古代の法と国家 景初の年代に関する試論(平勢隆郎) 戦国秦漢の支配構造に関する一考察(高津 純也) 『後漢書』所見諸侯王列侯関連記事窺管(小嶋 茂稔) 両晋・南朝の劫罪にみる肉刑と冶士(石岡 浩) 北魏の太子監国制度(窪添 慶文) 第2部 日唐の律令制と官僚制 那須国造碑と律令制(東野 治之) 符・官符・政務処理(坂上 康俊) 公式令における「案」の保管について(鐘江 宏之) 官人出身法からみた日唐官僚制の特質(古瀬 奈津子) 日唐の「鹵簿図」について(野田 有紀子) 唐宋節假制度の変遷(丸山 裕美子) 座具から見た朝礼の変遷(大隅 清陽) 喪葬令と礼の受容(稲田 奈津子) 唐日賦役令の構造と特色(大津 透) 倉庫令にみる律令財政機構の特質(野尻 忠) 律令国家の山川藪沢支配の特質(三上 喜孝) 第3部 中国律令制の展開と変質 長行馬文書攷(荒川 正晴) 高昌国上奏文書管窺(關尾 史郎) 宋代用律考(川村 康) 会津藩における『大明律例訳義』の参酌(高塩 博) 清律「共犯罪分首従」条における「造意」概念についての覚え書き(小口 彦太) 律令制の終わり方(高見澤 磨) 池田温先生著作分類目録(続)(大津 透 編)

語学三十六景 中国語入門

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,510
相原茂・陳淑梅 著 凌慶成・何立人・呉志剛 吹込、東方書店、2000年、172p
教室の恥は かき捨てだ!
初級だからといってあまり味気ない例文の羅列ではつまらない。初級だからこそ、人情味あふれる会話で楽しみながら学びたいもの。親しみやすい会話を主とする課文は、さらに<ピンインつき―声調符号つき―何もなし>と学習のレベルを考慮した構成。各課の終わりにある復習用チェックシートを利用すれば、学習した内容を忘れないうちにしっかり定着させることが可能。また各ユニットで身につけるスキルがはっきりしているため、「何ができるようになったか」が実感できる。著者お得意のなぞなぞやコラムなど、ユニークで楽しいオマケも満載した、至れり尽くせりの初級テキスト。本文2色刷。
CD付き(CD2枚113分)。学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。
構成
▼テキスト
まえがき/この本の構成
発音編:第1课 発音(1)/第2课 発音(2)/第3课 発音(3)/第4课 発音(4)
ユニット1:第5课 初次见面/第6课 对不起/第7课 打扰您/第8课 学习非常紧张
ユニット2:第9课 你多大岁数?/第10课 你叫什么名字?/第11课 你父母做什么工作?/第12课 自我介绍
ユニット3:第13课 东方商场怎么走?/第14课 能不能便宜一点儿?/第15课 来一斤水饺/第16课 佐藤的一天
ユニット4:第17课 卡拉OK/第18课 打电话/第19课 托你一件事儿/第20课 佐藤茂和陈芳
索引
コラム:「知るは楽しみ」 中国のおやつ/中国の交通標識/今日は何の日?―中国の“节日”(祝日・記念日)/略称・別称/名作名訳
▼CD
発音編/生詞・課文・文法のポイント・ドリル
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,510
相原茂・陳淑梅 著 凌慶成・何立人・呉志剛 吹込 、東方書店 、2000年 、172p
教室の恥は かき捨てだ! 初級だからといってあまり味気ない例文の羅列ではつまらない。初級だからこそ、人情味あふれる会話で楽しみながら学びたいもの。親しみやすい会話を主とする課文は、さらに<ピンインつき―声調符号つき―何もなし>と学習のレベルを考慮した構成。各課の終わりにある復習用チェックシートを利用すれば、学習した内容を忘れないうちにしっかり定着させることが可能。また各ユニットで身につけるスキルがはっきりしているため、「何ができるようになったか」が実感できる。著者お得意のなぞなぞやコラムなど、ユニークで楽しいオマケも満載した、至れり尽くせりの初級テキスト。本文2色刷。 CD付き(CD2枚113分)。学校用テキスト(入門・初級)/会話・文法。 構成 ▼テキスト まえがき/この本の構成 発音編:第1课 発音(1)/第2课 発音(2)/第3课 発音(3)/第4课 発音(4) ユニット1:第5课 初次见面/第6课 对不起/第7课 打扰您/第8课 学习非常紧张 ユニット2:第9课 你多大岁数?/第10课 你叫什么名字?/第11课 你父母做什么工作?/第12课 自我介绍 ユニット3:第13课 东方商场怎么走?/第14课 能不能便宜一点儿?/第15课 来一斤水饺/第16课 佐藤的一天 ユニット4:第17课 卡拉OK/第18课 打电话/第19课 托你一件事儿/第20课 佐藤茂和陈芳 索引 コラム:「知るは楽しみ」 中国のおやつ/中国の交通標識/今日は何の日?―中国の“节日”(祝日・記念日)/略称・別称/名作名訳 ▼CD 発音編/生詞・課文・文法のポイント・ドリル

天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア 東方選書53

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
串田久治 編著、東方書店、2020、296p
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。本書では、歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地でこうした「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。
目次
読者のみなさまへ
地図
第一部 宗教と天変地異
失政が天変地異を招く――儒教(串田久治)
「大地震動」は吉祥――仏教(邢東風)
地震は神の徴か?――イスラームの信仰と災害(青山亨)
コラム 天変地異におけるキリスト教の預言と希望(一色哲)
第二部 王権と天変地異
「日本」の誕生と疫病の発生(細井浩志)
朝鮮における天変地異と予言――讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア(佐々充昭)
沸騰する南海北山――スルタンの出番か(深見純生)
コラム 災異説から予言へ(串田久治)
第三部 外来者と天変地異
《琉球─沖縄》における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」――ウルマ島とニライカナイをめぐって(一色哲)
植民地支配は天変地異に代わるものだったのか――近代朝鮮での王朝交替予言の変容(青野正明)
天変地異は天子の責任か?――康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識(辻高広)
コラム インドネシアの外来者 ジョヨボヨの伝説(青山亨)
座談会 天変地異はどう語られてきたか? ――天変地異の両義性
あとがき
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,420
串田久治 編著 、東方書店 、2020 、296p
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。本書では、歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地でこうした「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。 目次 読者のみなさまへ 地図 第一部 宗教と天変地異 失政が天変地異を招く――儒教(串田久治) 「大地震動」は吉祥――仏教(邢東風) 地震は神の徴か?――イスラームの信仰と災害(青山亨) コラム 天変地異におけるキリスト教の預言と希望(一色哲) 第二部 王権と天変地異 「日本」の誕生と疫病の発生(細井浩志) 朝鮮における天変地異と予言――讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア(佐々充昭) 沸騰する南海北山――スルタンの出番か(深見純生) コラム 災異説から予言へ(串田久治) 第三部 外来者と天変地異 《琉球─沖縄》における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」――ウルマ島とニライカナイをめぐって(一色哲) 植民地支配は天変地異に代わるものだったのか――近代朝鮮での王朝交替予言の変容(青野正明) 天変地異は天子の責任か?――康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識(辻高広) コラム インドネシアの外来者 ジョヨボヨの伝説(青山亨) 座談会 天変地異はどう語られてきたか? ――天変地異の両義性 あとがき

東アジアの死生学・応用倫理へ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,260
池澤優、東方書店、2024
新しい学問領域の構築に向けて
1960年代に欧米で成立した新しい学問分野である「死生学」(東アジアでは「生死学」ということが多い)、「生命倫理学」の中国・台湾での展開をキーパーソンとその著作の分析からたどる。現代社会における宗教、医療のあり方を考える最良の1冊。

死を考えるというのは古くから宗教が担ってきたことであり、往々にして特定の宗教(儒教を含む)が理論構築の大元となっている。しかし、宗教ではなく、学術としたことで不特定多数の人に受け入れられる素地ができ、公的領域での活動も可能になった。現代的な宗教の様相を論じるというのがテーマのひとつとなっている。また、現代において死を考えることは、医療とも密接に関係している。そこから健康保健制度、インフォームド・コンセント、ホスピスなどについての社会学的な考察もテーマとなってくる。

はじめに
第Ⅰ部 中国の医療倫理・生命倫理
第一章 生命倫理と文化
第二章 中華人民共和国の医療倫理・生命倫理
第三章 中国伝統医学の医療倫理とその近代的変容
第四章 エンゲルハートのキリスト教生命倫理
第五章 儒教的生命倫理という戦略――健康保健政策との関係
第六章 インフォームド・コンセントに関する議論と文化的差異
第Ⅱ部 台湾の生死学
第七章 死生学とは何か――死の認知運動
第八章 傅偉勲――台湾生死学の創始者
第九章 岸本英夫――宗教学者が死に面したとき
第一〇章 台湾生死学――臨床と喪葬
第一一章 台湾ホスピスケアの生死学――趙可式のあきらめるという積極的な生き方
第一二章 殯葬礼儀師の生死学――陳継成『殯葬礼儀――理論と実務』
第一三章 宗教運動としての生死学――鄭志明
第一四章 中国大陸の生死学――鄭暁江『善死与善終――中国人的死亡観』
おわりに

参照文献一覧
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
7,260
池澤優 、東方書店 、2024
新しい学問領域の構築に向けて 1960年代に欧米で成立した新しい学問分野である「死生学」(東アジアでは「生死学」ということが多い)、「生命倫理学」の中国・台湾での展開をキーパーソンとその著作の分析からたどる。現代社会における宗教、医療のあり方を考える最良の1冊。 死を考えるというのは古くから宗教が担ってきたことであり、往々にして特定の宗教(儒教を含む)が理論構築の大元となっている。しかし、宗教ではなく、学術としたことで不特定多数の人に受け入れられる素地ができ、公的領域での活動も可能になった。現代的な宗教の様相を論じるというのがテーマのひとつとなっている。また、現代において死を考えることは、医療とも密接に関係している。そこから健康保健制度、インフォームド・コンセント、ホスピスなどについての社会学的な考察もテーマとなってくる。 はじめに 第Ⅰ部 中国の医療倫理・生命倫理 第一章 生命倫理と文化 第二章 中華人民共和国の医療倫理・生命倫理 第三章 中国伝統医学の医療倫理とその近代的変容 第四章 エンゲルハートのキリスト教生命倫理 第五章 儒教的生命倫理という戦略――健康保健政策との関係 第六章 インフォームド・コンセントに関する議論と文化的差異 第Ⅱ部 台湾の生死学 第七章 死生学とは何か――死の認知運動 第八章 傅偉勲――台湾生死学の創始者 第九章 岸本英夫――宗教学者が死に面したとき 第一〇章 台湾生死学――臨床と喪葬 第一一章 台湾ホスピスケアの生死学――趙可式のあきらめるという積極的な生き方 第一二章 殯葬礼儀師の生死学――陳継成『殯葬礼儀――理論と実務』 第一三章 宗教運動としての生死学――鄭志明 第一四章 中国大陸の生死学――鄭暁江『善死与善終――中国人的死亡観』 おわりに 注 参照文献一覧

中国古典名劇選 Ⅲ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,160
後藤裕也・田村彩子・陳駿千・西川芳樹・林雅清 編訳、東方書店、2022、416p、A5
中国・元代に流行した元雑劇の台本100編を収録した『元曲選』から10編を翻訳する『中国古典名劇選』第3弾。収録作品は、書生の一目惚れの顛末「金銭記」、戦国時代の縦横家、蘇秦が名を成すまでの紆余曲折を描く「凍蘇秦」、開封府尹、包拯の名裁き「生金閣」、女真族の大元帥とその親族の人間模様を描く異色の世話物「虎頭牌」など。
構成
はしがき/凡例
一、李太白(りたいはく)、匹配(なこうど)となる金銭(きんせん)の記(はなし)
〔金銭記(きんせんき)〕 喬孟符
二、銭大尹(せんたいいん)、智(ち)をもって謝天香(しゃてんこう)を寵(いつく)しむ
〔謝天香(しゃてんこう)〕 関漢卿
◆コラム① ―― 元雑劇の名脇役~「店小二」と「張千」~
三、凍(こご)える蘇秦(そしん)、錦(にしき)を衣(き)て郷(さと)に還(かえ)る
〔凍蘇秦(とうそしん)〕 無名氏
四、龐涓(ほうけん)、夜(よる)に走(にげ)る馬陵道(ばりょうどう)
〔馬陵道(ばりょうどう)〕 無名氏
◆コラム② ―― メディアミックスと「馬陵道」
五、劉晨(りゅうしん)と阮肇(げんちょう)、誤(はか)らずも桃源(とうげん)に入(はい)る
〔誤入桃源(ごにゅうとうげん)〕 王子一
六、張天師(ちょうてんし)、風花雪月(ふうかせつげつ)を断(さば)く
〔張天師(ちょうてんし)〕 呉昌齢
◆コラム③ ―― 伝統的な春の節句「清明節」
七、女(つま)の楊氏(ようし)、狗(いぬ)を殺(ころ)して夫(おっと)を勧(さと)す
〔殺狗勧夫(さっくかんぷ)〕 無名氏
八、包待制(ほうたいせい)、智(ち)をもって生金閣(せいきんかく)を賺(とりもど)す
〔生金閣(せいきんかく)〕 武漢臣
◆コラム④ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その一)
九、楚昭王(そしょうおう)、疎(うと)き者(もの)より船(ふね)を下(お)ろす
〔楚昭王(そしょうおう)〕 鄭廷玉
十、便宜行事(きりすてごめん)の虎頭牌(ことうはい)
〔虎頭牌(ことうはい)〕 李直夫
◆コラム⑤ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その二)
あとがき
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,160
後藤裕也・田村彩子・陳駿千・西川芳樹・林雅清 編訳 、東方書店 、2022 、416p 、A5
中国・元代に流行した元雑劇の台本100編を収録した『元曲選』から10編を翻訳する『中国古典名劇選』第3弾。収録作品は、書生の一目惚れの顛末「金銭記」、戦国時代の縦横家、蘇秦が名を成すまでの紆余曲折を描く「凍蘇秦」、開封府尹、包拯の名裁き「生金閣」、女真族の大元帥とその親族の人間模様を描く異色の世話物「虎頭牌」など。 構成 はしがき/凡例 一、李太白(りたいはく)、匹配(なこうど)となる金銭(きんせん)の記(はなし) 〔金銭記(きんせんき)〕 喬孟符 二、銭大尹(せんたいいん)、智(ち)をもって謝天香(しゃてんこう)を寵(いつく)しむ 〔謝天香(しゃてんこう)〕 関漢卿 ◆コラム① ―― 元雑劇の名脇役~「店小二」と「張千」~ 三、凍(こご)える蘇秦(そしん)、錦(にしき)を衣(き)て郷(さと)に還(かえ)る 〔凍蘇秦(とうそしん)〕 無名氏 四、龐涓(ほうけん)、夜(よる)に走(にげ)る馬陵道(ばりょうどう) 〔馬陵道(ばりょうどう)〕 無名氏 ◆コラム② ―― メディアミックスと「馬陵道」 五、劉晨(りゅうしん)と阮肇(げんちょう)、誤(はか)らずも桃源(とうげん)に入(はい)る 〔誤入桃源(ごにゅうとうげん)〕 王子一 六、張天師(ちょうてんし)、風花雪月(ふうかせつげつ)を断(さば)く 〔張天師(ちょうてんし)〕 呉昌齢 ◆コラム③ ―― 伝統的な春の節句「清明節」 七、女(つま)の楊氏(ようし)、狗(いぬ)を殺(ころ)して夫(おっと)を勧(さと)す 〔殺狗勧夫(さっくかんぷ)〕 無名氏 八、包待制(ほうたいせい)、智(ち)をもって生金閣(せいきんかく)を賺(とりもど)す 〔生金閣(せいきんかく)〕 武漢臣 ◆コラム④ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その一) 九、楚昭王(そしょうおう)、疎(うと)き者(もの)より船(ふね)を下(お)ろす 〔楚昭王(そしょうおう)〕 鄭廷玉 十、便宜行事(きりすてごめん)の虎頭牌(ことうはい) 〔虎頭牌(ことうはい)〕 李直夫 ◆コラム⑤ ―― 庶民のヒーロー、名裁判官「包公」(その二) あとがき

中国語作文のための短文練習―中文造句[新装版]

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
中山時子・飯泉彰裕 著、東方書店、2025年02月、224p、B5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

中国語で「書く力」を身につけたいならこの一冊!

中国語で“作文”は起承転結のある文章を作ること、“造句”は短文を作ること。“作文”力をつけるためには、“造句”の訓練が欠かせない。本書はその“造句”にポイントを絞り、正しい語法でひとつひとつの文が作れるようになるための虎の巻。全40課の各課に10問以上の練習問題があり、学習した内容をしっかり定着させることができる(解答は巻末に付す)。また、時間詞語と離合詞は巻末の一覧表にまとめてあり一目瞭然。文の正しい体裁に必要な「標点符号」の表、日本人の犯しやすい誤りとその解説をまとめた「不該集」など、付録も至れり尽くせり。1冊仕上げれば、「書く力」がしっかり身につくこと間違いなし!
*本書は、1999年刊行書籍の新装版で、内容は同じです。

構成
はじめに/学習上のポイント

第一部 “造句”する前に発音から始めましょう
 第1課 数
 第2課 “造句”の前の基礎単語
 第3課 量詞
 第4課 定語と状語
 第5課 基本五句型
 第6課 疑問五句型

第二部 “造句”のはじめから
 第7課 基本句型(1)「私は御飯を食べる」
 第8課 基本句型(2)「…である」、「…にある」/「…にいる」
 第9課 基本句型(3)「…と」「…に」
 第10課 基本句型(4)「…で」
 第11課 基本句型(5) 処置文「…を」/語気詞

第三部 ムード詞語を用いて簡単な表現を学習しましょう
 第12課 単句型(1)「可能」
 第13課 単句型(2)「願望」
 第14課 単句型(3)「禁止」
 第15課 単句型(4)「推測」
 第16課 単句型(5)「義務」
 第17課 単句型(6)「受身」
 第18課 単句型(7)「使役」
 第19課 単句型(8)「比較」/連動句・兼語句・二重目的語句

第四部 簡単な表現からやや複雑な表現へ
第五部 やや複雑な表現から複雑な表現へ
付録:標点符号 不該集 練習問題語句
おわりに
“习题”参考答案集
時間詞語表
離合詞表
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
3,300
中山時子・飯泉彰裕 著 、東方書店 、2025年02月 、224p 、B5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。 中国語で「書く力」を身につけたいならこの一冊! 中国語で“作文”は起承転結のある文章を作ること、“造句”は短文を作ること。“作文”力をつけるためには、“造句”の訓練が欠かせない。本書はその“造句”にポイントを絞り、正しい語法でひとつひとつの文が作れるようになるための虎の巻。全40課の各課に10問以上の練習問題があり、学習した内容をしっかり定着させることができる(解答は巻末に付す)。また、時間詞語と離合詞は巻末の一覧表にまとめてあり一目瞭然。文の正しい体裁に必要な「標点符号」の表、日本人の犯しやすい誤りとその解説をまとめた「不該集」など、付録も至れり尽くせり。1冊仕上げれば、「書く力」がしっかり身につくこと間違いなし! *本書は、1999年刊行書籍の新装版で、内容は同じです。 構成 はじめに/学習上のポイント 第一部 “造句”する前に発音から始めましょう  第1課 数  第2課 “造句”の前の基礎単語  第3課 量詞  第4課 定語と状語  第5課 基本五句型  第6課 疑問五句型 第二部 “造句”のはじめから  第7課 基本句型(1)「私は御飯を食べる」  第8課 基本句型(2)「…である」、「…にある」/「…にいる」  第9課 基本句型(3)「…と」「…に」  第10課 基本句型(4)「…で」  第11課 基本句型(5) 処置文「…を」/語気詞 第三部 ムード詞語を用いて簡単な表現を学習しましょう  第12課 単句型(1)「可能」  第13課 単句型(2)「願望」  第14課 単句型(3)「禁止」  第15課 単句型(4)「推測」  第16課 単句型(5)「義務」  第17課 単句型(6)「受身」  第18課 単句型(7)「使役」  第19課 単句型(8)「比較」/連動句・兼語句・二重目的語句 第四部 簡単な表現からやや複雑な表現へ 第五部 やや複雑な表現から複雑な表現へ 付録:標点符号 不該集 練習問題語句 おわりに “习题”参考答案集 時間詞語表 離合詞表

朱熹文献の新研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,920
尹波,郭斉/三浦國雄,白井順 訳、東方書店、2025年09月、528p、上製
「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。
朱熹の書いた文章・書信の編年、真偽の判定、歴代『朱子文集』の考証、宋~清代に作成された各種年譜の考証など、「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。全25篇。

「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。(略)ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より)

●著者の言葉
この四通の書簡は、我々が真の朱熹を理解する上で一つの窓を開けてくれる。(略)上掲の書簡を読むと、一個の生き生きした朱熹が、氷のように冷たい祭壇から下りて来、黄ばんだ古紙から立ち上がり、日常のことをしゃべり、本音を吐露し、温和でやさしく、くどいくらいに語るさまは慈愛に満ちている。この事実は疑いもなく、我々が朱熹の文学作品、特に親族知友に関わる大量の詩文を理解する上で、深い示唆を与えてくれるはずである。(「朱熹を理解するための窓」より)

●訳者の言葉
「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。「理」と「気」という伝統的な概念を二本の頑丈な鉄杭とし、その上部に宇宙論、歴史論、社会論、人間論、道徳論等の、堅固で壮重な建造物を組み上げて儒教の面目を一新し、宋という新しい時代と社会の歩むべき道筋を指し示したのであった。そしてこの教義は国家教学となっただけでなく、地域と時代を越えて東アジア世界共有の支配的教学となったのは周知のところである。ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より)

●構成

I 歴史文献学による朱熹研究

II 各種朱熹年譜の考証

III 真偽の判定

IV 佚文質疑

 附篇

訳者後記
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
7,920
尹波,郭斉/三浦國雄,白井順 訳 、東方書店 、2025年09月 、528p 、上製
「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。 朱熹の書いた文章・書信の編年、真偽の判定、歴代『朱子文集』の考証、宋~清代に作成された各種年譜の考証など、「歴史文献学」から人間・朱熹のありように迫る。全25篇。 「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。(略)ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より) ●著者の言葉 この四通の書簡は、我々が真の朱熹を理解する上で一つの窓を開けてくれる。(略)上掲の書簡を読むと、一個の生き生きした朱熹が、氷のように冷たい祭壇から下りて来、黄ばんだ古紙から立ち上がり、日常のことをしゃべり、本音を吐露し、温和でやさしく、くどいくらいに語るさまは慈愛に満ちている。この事実は疑いもなく、我々が朱熹の文学作品、特に親族知友に関わる大量の詩文を理解する上で、深い示唆を与えてくれるはずである。(「朱熹を理解するための窓」より) ●訳者の言葉 「朱子学」と言うと、どうしても思想研究に重心が置かれるのは自然の勢いと言うものであろう。「理」と「気」という伝統的な概念を二本の頑丈な鉄杭とし、その上部に宇宙論、歴史論、社会論、人間論、道徳論等の、堅固で壮重な建造物を組み上げて儒教の面目を一新し、宋という新しい時代と社会の歩むべき道筋を指し示したのであった。そしてこの教義は国家教学となっただけでなく、地域と時代を越えて東アジア世界共有の支配的教学となったのは周知のところである。ところが本書は、そういうアプローチとは別種のあり方を採用している。「歴史文献学」という、厳密な文献考証学がその方法である。(「訳者後記」より) ●構成 I 歴史文献学による朱熹研究 II 各種朱熹年譜の考証 III 真偽の判定 IV 佚文質疑  附篇 訳者後記

越境する移動とコミュニティの再構築

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,770
佐々木衞 編、東方書店、2007年、296p、A5判
労働移動がグローバル化する今日、国境を越え移動したアジアの人たちには、移住先でどのような変化が起きているのか。彼らの多様なナショナリズム・エスニックアイデンティティ・ネットワークの様相を現地調査での実例をもとに紹介する。
構成
Ⅰ、北東アジアの越境する移動とエスニシティ、国家
1,「都市移住者の社会ネットワーク -----青島市中国朝鮮族の事例から-----」
 2,「韓・中間の国境を越える移動とコミュニティ――中国・青島の韓国人サービス自営業者の事例を手がかりとして――」
3,「国境を越える移動によるエスニック・アイデンティティの変化-韓国ソウル市中国朝鮮族の事例から-」
 4,「韓国における初等学生の早期留学 ―教育のための国際人口移動―」
5,「阪神地域における「北幇」の歴史社会学的研究」
 6,「資料:東北アジアの越境する外国人労働者の人口」
Ⅱ、東南アジアの越境する人とコミュニティ
7,「タイにおける近隣諸国からの外国人労働者の流入とその制度的条件」
8,「タイ中部における近隣国移住者と地域社会―チョンブリー県を事例として」
9,「タイにおけるミャンマー人労働者のエスニシティとナショナリティ−-モーン族の事例を中心に−―」
10,“ Myanmar Migrant Society in Bangkok Metropolis and Neighboring Region”
11,「国境の街・生鮮市場・ベトナム系タイ人:ノーンカーイでの出会いから」
12,「タイ-ラオス国境の移動の空間的構造」
Ⅲ、欧米に越境したアジア人ネットワーク
13,「フランスにおけるフィリピン人移住労働者のエスニシティ」
14,「現代フランスにおける華人社会の形成」
15,「カナダ・カルガリーの中国人「新移民」の意識と生活」
16,「カナダにおける「新移住者」向け日本語マガジンの登場―-ビッツ、ビンゴ、マンマに関する一考察――」
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,770
佐々木衞 編 、東方書店 、2007年 、296p 、A5判
労働移動がグローバル化する今日、国境を越え移動したアジアの人たちには、移住先でどのような変化が起きているのか。彼らの多様なナショナリズム・エスニックアイデンティティ・ネットワークの様相を現地調査での実例をもとに紹介する。 構成 Ⅰ、北東アジアの越境する移動とエスニシティ、国家 1,「都市移住者の社会ネットワーク -----青島市中国朝鮮族の事例から-----」  2,「韓・中間の国境を越える移動とコミュニティ――中国・青島の韓国人サービス自営業者の事例を手がかりとして――」 3,「国境を越える移動によるエスニック・アイデンティティの変化-韓国ソウル市中国朝鮮族の事例から-」  4,「韓国における初等学生の早期留学 ―教育のための国際人口移動―」 5,「阪神地域における「北幇」の歴史社会学的研究」  6,「資料:東北アジアの越境する外国人労働者の人口」 Ⅱ、東南アジアの越境する人とコミュニティ 7,「タイにおける近隣諸国からの外国人労働者の流入とその制度的条件」 8,「タイ中部における近隣国移住者と地域社会―チョンブリー県を事例として」 9,「タイにおけるミャンマー人労働者のエスニシティとナショナリティ−-モーン族の事例を中心に−―」 10,“ Myanmar Migrant Society in Bangkok Metropolis and Neighboring Region” 11,「国境の街・生鮮市場・ベトナム系タイ人:ノーンカーイでの出会いから」 12,「タイ-ラオス国境の移動の空間的構造」 Ⅲ、欧米に越境したアジア人ネットワーク 13,「フランスにおけるフィリピン人移住労働者のエスニシティ」 14,「現代フランスにおける華人社会の形成」 15,「カナダ・カルガリーの中国人「新移民」の意識と生活」 16,「カナダにおける「新移住者」向け日本語マガジンの登場―-ビッツ、ビンゴ、マンマに関する一考察――」

中国21 Vol.60 中国現代思想

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2024、258p
特集では「座談 思想状況から読み解く現代中国――改革開放への転換から現在まで」のほか、「中国の精神・倫理的苦境――歴史-思想的分析」(賀照田)、「「権威」と民主主義との間――ある中国政治学者の議論を中心に」(李暁東)、「中国自由主義の苦境とその可能性」(陳純)、「二〇一〇年代の憲政論の地平――中国憲政史をどう認識するのか」(中村元哉)、「中国における国家主義的思潮の行方」(王前)、「「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム――苦境と活路」(宋少鵬)など論説8編を収録。
構成
なぜいま、中国現代思想をとりあげるか
座談
思想状況から読み解く現代中国
――改革開放への転換から現在まで(村田雄二郎×緒形康×李暁東×王前×中村元哉×福嶋亮大 司会 砂山幸雄)
論説
 中国の精神・倫理的苦境
  ――歴史-思想的分析(賀照田)
 「権威」と民主主義との間
  ――ある中国政治学者の議論を中心に(李暁東)
 中国自由主義の苦境とその可能性(陳純)
 二〇一〇年代の憲政論の地平
  ――中国憲政史をどう認識するのか(中村元哉)
 大陸新儒家の三四年(緒形康)
 天下主義以降の趙汀陽哲学(福嶋亮大)
 中国における国家主義的思潮の行方(王前)
 「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム
  ――苦境と活路(宋少鵬)
講演筆耕
 分断のなかの中国研究(山田辰雄)
書評
 川尻文彦著『清末思想研究――東西文明が交錯する思想空間』(佐藤豊)
 小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』(吉川次郎)
 東西文化の交流がもたらした中国語圏の現代文学史
  ――書評:梅家玲『文学的海峡中線――従世変到文変』(明田川聡士)
書訊
 李春利編著『不確実性の世界と現代中国』(原田忠直)
 樋泉克夫著『満腔、香港――香港!香港?』(砂山幸雄)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2024 、258p
特集では「座談 思想状況から読み解く現代中国――改革開放への転換から現在まで」のほか、「中国の精神・倫理的苦境――歴史-思想的分析」(賀照田)、「「権威」と民主主義との間――ある中国政治学者の議論を中心に」(李暁東)、「中国自由主義の苦境とその可能性」(陳純)、「二〇一〇年代の憲政論の地平――中国憲政史をどう認識するのか」(中村元哉)、「中国における国家主義的思潮の行方」(王前)、「「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム――苦境と活路」(宋少鵬)など論説8編を収録。 構成 なぜいま、中国現代思想をとりあげるか 座談 思想状況から読み解く現代中国 ――改革開放への転換から現在まで(村田雄二郎×緒形康×李暁東×王前×中村元哉×福嶋亮大 司会 砂山幸雄) 論説  中国の精神・倫理的苦境   ――歴史-思想的分析(賀照田)  「権威」と民主主義との間   ――ある中国政治学者の議論を中心に(李暁東)  中国自由主義の苦境とその可能性(陳純)  二〇一〇年代の憲政論の地平   ――中国憲政史をどう認識するのか(中村元哉)  大陸新儒家の三四年(緒形康)  天下主義以降の趙汀陽哲学(福嶋亮大)  中国における国家主義的思潮の行方(王前)  「上野千鶴子ブーム」とインターネット時代のマーケットプレイス・フェミニズム   ――苦境と活路(宋少鵬) 講演筆耕  分断のなかの中国研究(山田辰雄) 書評  川尻文彦著『清末思想研究――東西文明が交錯する思想空間』(佐藤豊)  小野寺史郎著『近代中国の国家主義と軍国民主義』(吉川次郎)  東西文化の交流がもたらした中国語圏の現代文学史   ――書評:梅家玲『文学的海峡中線――従世変到文変』(明田川聡士) 書訊  李春利編著『不確実性の世界と現代中国』(原田忠直)  樋泉克夫著『満腔、香港――香港!香港?』(砂山幸雄)

東方台湾語辞典 第2版

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,250
村上嘉英 編著、東方書店、2024、572p
台湾特有の事物や風俗習慣に関する語彙、新語、日本語からの外来語など多数収録した本格的台湾語辞典、第2版。近年刊行された台湾語常用語辞典オンライン版や国立成功大学台湾語検定試験センター認証の難易度明示台湾語単語集(試用本)などを参照し、約1300語追加、収録語彙はおよそ14500語となった。

台湾の人口の約4分の3の人々が母語とする台湾語(閩南語)の常用語彙を収録。
表記は歴史的伝統を持ち辞典・教材等でも広く使われている「白話字(教会ローマ字)」と漢字を併用。見出し語の配列は音節を単位としたアルファベット順。
日台小辞典としても役立つよう、詳細な日本語索引を付した。
付録には初版に続き、中国の朝代名、中国大陸と台湾の主要地名、世界の主要国名・地名などの重要な固有名詞や常用の助数詞などを収録するほか、主要参考文献を新たに掲載した。
第2版では特に以下の4点について留意した。
1)常用語彙の増補。台湾語は話し言葉であるから、日常生活の中で一般に通用する常用語彙の不足のない収録が極めて肝要である。このため近刊の各種台湾語文献資料や台湾語話者の日常会話を参考の上、その増補に努めた。
2)見出し語の見直し。近年、台湾語に定着した新語や俗語は第2版でできる限り収録した。これに対して、旧時の言葉や書面的色合いのある語彙などで実用頻度が低いものは削除した。
3)用例文の手直し。初版の用例文は、先行した台湾語文献から原則として原型のまま引用した。それで中には多少のぎこちなさを感じさせるものがあった。このような文は台湾語話者の協力を得て、用例文として適切になるように手直しをした。
4)主要参考文献目録の掲載。巻末に本辞典編纂で利用した参考文献の目録を掲載し、台湾語の学習者や研究者の参考に資した。(「第2版 まえがき」より)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,250
村上嘉英 編著 、東方書店 、2024 、572p
台湾特有の事物や風俗習慣に関する語彙、新語、日本語からの外来語など多数収録した本格的台湾語辞典、第2版。近年刊行された台湾語常用語辞典オンライン版や国立成功大学台湾語検定試験センター認証の難易度明示台湾語単語集(試用本)などを参照し、約1300語追加、収録語彙はおよそ14500語となった。 台湾の人口の約4分の3の人々が母語とする台湾語(閩南語)の常用語彙を収録。 表記は歴史的伝統を持ち辞典・教材等でも広く使われている「白話字(教会ローマ字)」と漢字を併用。見出し語の配列は音節を単位としたアルファベット順。 日台小辞典としても役立つよう、詳細な日本語索引を付した。 付録には初版に続き、中国の朝代名、中国大陸と台湾の主要地名、世界の主要国名・地名などの重要な固有名詞や常用の助数詞などを収録するほか、主要参考文献を新たに掲載した。 第2版では特に以下の4点について留意した。 1)常用語彙の増補。台湾語は話し言葉であるから、日常生活の中で一般に通用する常用語彙の不足のない収録が極めて肝要である。このため近刊の各種台湾語文献資料や台湾語話者の日常会話を参考の上、その増補に努めた。 2)見出し語の見直し。近年、台湾語に定着した新語や俗語は第2版でできる限り収録した。これに対して、旧時の言葉や書面的色合いのある語彙などで実用頻度が低いものは削除した。 3)用例文の手直し。初版の用例文は、先行した台湾語文献から原則として原型のまま引用した。それで中には多少のぎこちなさを感じさせるものがあった。このような文は台湾語話者の協力を得て、用例文として適切になるように手直しをした。 4)主要参考文献目録の掲載。巻末に本辞典編纂で利用した参考文献の目録を掲載し、台湾語の学習者や研究者の参考に資した。(「第2版 まえがき」より)

中国文学の歴史 元明清の白話文学 東方選書63

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
小松謙、東方書店、2024年09月、224p、上製
娯楽の読書はここから始まった

エリートではなかった庶民が楽しみのために本を読み、彼らの言葉や暮らしが文字として現れるようになった時代はいつ始まり、どのように続いてきたのか。戯曲・小説の創作が大いに盛んとなった元・明期を中心に、話し言葉で書かれる文学が生まれた金の時代から近代文学の誕生につながる清代までの文学を通観する。「全相平話」「四大奇書」「三言二拍」など、当時の作品から多数のエピソードを紹介し、そこから見える社会や時代背景を一つ一つ丁寧に読み解く。今日の「読書」体験の起源を辿る、中国文学への恰好の入門書。

●著者の言葉
本書は、安藤信廣氏の『中国文学の歴史 古代から唐宋まで』の後を承ける形で、それに続く時期の文学について論じるものである。ただ本書の内容は、安藤氏の前著とは異なる視点に基づくものになる。唐宋の文学作品は、ほとんどが文言で記されたものであり、安藤氏の前著は当然ながら、知的エリートによる作品を中心として記述されている。(中略)一方、本書においては、白話を用いた文学がいかにして出現し、展開していくかを中心に追っていくことになる。それは、今日の「読書」がどのようにして生まれ、育まれていったかを追体験することにもなるであろう。(「はじめに」より)

●構成
はじめに

第一部 金・元の文学
 一 白話文学前史
 二 金の文学 白話文学の誕生
 三 元の文学(一) 曲の世界
 四 元の文学(二) 白話小説の誕生――「全相平話」   

第二部 明の文学
 一 明という時代
 二 明代前期の状況 出版退潮期
 三 明代後期の展開 出版の爆発的発展と「四大奇書」の登場
 四 明滅亡まで 多様な刊行物の出現と『三言二拍』、金聖歎と「小説」の自立

第三部 清の文学――近代へ
    清代の白話小説――明末の遺産
    知識人による自己表現としての白話文学創作――『儒林外史』と『紅楼夢』
    近代へ     

あとがき

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,640
小松謙 、東方書店 、2024年09月 、224p 、上製
娯楽の読書はここから始まった エリートではなかった庶民が楽しみのために本を読み、彼らの言葉や暮らしが文字として現れるようになった時代はいつ始まり、どのように続いてきたのか。戯曲・小説の創作が大いに盛んとなった元・明期を中心に、話し言葉で書かれる文学が生まれた金の時代から近代文学の誕生につながる清代までの文学を通観する。「全相平話」「四大奇書」「三言二拍」など、当時の作品から多数のエピソードを紹介し、そこから見える社会や時代背景を一つ一つ丁寧に読み解く。今日の「読書」体験の起源を辿る、中国文学への恰好の入門書。 ●著者の言葉 本書は、安藤信廣氏の『中国文学の歴史 古代から唐宋まで』の後を承ける形で、それに続く時期の文学について論じるものである。ただ本書の内容は、安藤氏の前著とは異なる視点に基づくものになる。唐宋の文学作品は、ほとんどが文言で記されたものであり、安藤氏の前著は当然ながら、知的エリートによる作品を中心として記述されている。(中略)一方、本書においては、白話を用いた文学がいかにして出現し、展開していくかを中心に追っていくことになる。それは、今日の「読書」がどのようにして生まれ、育まれていったかを追体験することにもなるであろう。(「はじめに」より) ●構成 はじめに 第一部 金・元の文学  一 白話文学前史  二 金の文学 白話文学の誕生  三 元の文学(一) 曲の世界  四 元の文学(二) 白話小説の誕生――「全相平話」    第二部 明の文学  一 明という時代  二 明代前期の状況 出版退潮期  三 明代後期の展開 出版の爆発的発展と「四大奇書」の登場  四 明滅亡まで 多様な刊行物の出現と『三言二拍』、金聖歎と「小説」の自立 第三部 清の文学――近代へ     清代の白話小説――明末の遺産     知識人による自己表現としての白話文学創作――『儒林外史』と『紅楼夢』     近代へ      あとがき 納入までに3週間ほどかかります。

国際シンポジウム 東アジア世界と儒教

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,070
吾妻重二 主編 黄俊傑 副主編、東方書店、2005年、432p、A5判
巨大な文化パラダイムの史的展開を考察!東アジアにおいて儒教が果たした役割はきわめて大きい。儒教は、政治、経済、教育、宗教、儀礼、民俗習慣、学術、倫理、哲学、科学技術、芸能などの領域にわたる巨大な文化パラダイムとして、中国本土から日本、韓国・朝鮮、ベトナムを含む「東アジア世界」の文化的核を形成してきた。本書は、2004年9月に関西大学で開催された同名シンポジウムにおける発表を1冊にまとめたものである。ここに収められた論考は、儒教の諸領域・諸地域における史的展開を分析し、ヨーロッパとは異なる東アジア文化の特性を示すことを目的にするものである。本書によって、我が国を含む東アジア地域の過去と現在を照射することができるであろう。
構成
発刊にあたって(吾妻重二)
[特別講演I]
政治環境からみた朱子学と陽明学(余英時/井澤耕一訳)
政治環境からみた朱子学と陽明学―講演のための論稿(余英時/井澤耕一訳)
[中国と儒教]
東アジア世界の冊封体制と儒教(甘懐真/奥村佳代子訳)
朱子の認識観および認知方式の基本性質(呉展良/佐藤実訳)
戴震の共同体意識について(鄭吉雄/橋本昭典訳)
連横『台湾通史』における「民族」概念─旧学と新義(陳昭瑛/山田明広訳)
近世儒教の祭祀儀礼と木主・位牌─朱熹『家礼』の一展開(吾妻重二)
[特別講演II]
近代日本の国家形成と儒教(子安宣邦)
[中国と日本I]
荻生徂徠の『論語』解釈における三つの軸―政治学としての経書解釈学の特色(黄俊傑/中尾一成訳)
伊藤仁斎と荻生徂徠の『中庸』注解─その思想史的意義(蔡振豊/城山陽宣訳)
[中国と日本II]
朱子学の正統論・道統論と日本への展開(土田健次郎)
「教育宗教衝突」事件の背景に関する再考─井上哲次郎の『敬宇文集』批評を手がかりに(陶徳民)
[中国と韓国、ベトナム]
李退渓と王陽明(李明輝/井澤耕一訳)
安淳煥の鹿洞書院と「朝鮮儒教会」を通じてみた1930年代韓国の儒教復興運動(崔在穆)
近代ベトナムにおける「国語」と「漢字」の関係(岩月純一)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,070
吾妻重二 主編 黄俊傑 副主編 、東方書店 、2005年 、432p 、A5判
巨大な文化パラダイムの史的展開を考察!東アジアにおいて儒教が果たした役割はきわめて大きい。儒教は、政治、経済、教育、宗教、儀礼、民俗習慣、学術、倫理、哲学、科学技術、芸能などの領域にわたる巨大な文化パラダイムとして、中国本土から日本、韓国・朝鮮、ベトナムを含む「東アジア世界」の文化的核を形成してきた。本書は、2004年9月に関西大学で開催された同名シンポジウムにおける発表を1冊にまとめたものである。ここに収められた論考は、儒教の諸領域・諸地域における史的展開を分析し、ヨーロッパとは異なる東アジア文化の特性を示すことを目的にするものである。本書によって、我が国を含む東アジア地域の過去と現在を照射することができるであろう。 構成 発刊にあたって(吾妻重二) [特別講演I] 政治環境からみた朱子学と陽明学(余英時/井澤耕一訳) 政治環境からみた朱子学と陽明学―講演のための論稿(余英時/井澤耕一訳) [中国と儒教] 東アジア世界の冊封体制と儒教(甘懐真/奥村佳代子訳) 朱子の認識観および認知方式の基本性質(呉展良/佐藤実訳) 戴震の共同体意識について(鄭吉雄/橋本昭典訳) 連横『台湾通史』における「民族」概念─旧学と新義(陳昭瑛/山田明広訳) 近世儒教の祭祀儀礼と木主・位牌─朱熹『家礼』の一展開(吾妻重二) [特別講演II] 近代日本の国家形成と儒教(子安宣邦) [中国と日本I] 荻生徂徠の『論語』解釈における三つの軸―政治学としての経書解釈学の特色(黄俊傑/中尾一成訳) 伊藤仁斎と荻生徂徠の『中庸』注解─その思想史的意義(蔡振豊/城山陽宣訳) [中国と日本II] 朱子学の正統論・道統論と日本への展開(土田健次郎) 「教育宗教衝突」事件の背景に関する再考─井上哲次郎の『敬宇文集』批評を手がかりに(陶徳民) [中国と韓国、ベトナム] 李退渓と王陽明(李明輝/井澤耕一訳) 安淳煥の鹿洞書院と「朝鮮儒教会」を通じてみた1930年代韓国の儒教復興運動(崔在穆) 近代ベトナムにおける「国語」と「漢字」の関係(岩月純一)

抑圧されたモダニティ 清末小説新論

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
王徳威著 神谷まり子・上原かおり訳、東方書店、2017、528p、A5判
台湾学術文化研究叢書
従来、中国文学史において「近代(モダン)」の起点は魯迅を代表とする、伝統批判と文学革命を旗印に西洋写実主義を旨とした「五四」新文学に置かれてきた。一方、清末小説(本書では19世紀半ばから1911年までの世紀末文学を指す)は、創作だけでも七千種以上が出版されながらも、梁啓超らの提唱した「新小説」を除いて文学史においてはほとんど顧みられることのない、「排除/抑圧」されたジャンルであった。本書ではこの時期の小説を、西洋との出会いのなかで伝統/モダニティが互いに拮抗し、複雑かつ豊かな「多層性のモダニティ」を見せた特異なジャンルとして評価する。具体的には、花柳小説、俠義公案小説(武侠・裁判もの)、暴露小説(社会風刺もの)、科学幻想小説(サイエンス・ファンタジー)および二〇世紀末の中国語小説を再読し、バフチン、フーコー、ギアーツらの諸理論を用いてその「抑圧されたモダニティ」を論じることで、中国のポストモダニティについて再考を行うものである。著者は現代文学理論を用いながら独自の視点で中国語圏文学を読み解く、今日を代表する研究者の一人であり、その代表作という意味でも本書は重要な著作であると言える。また、上述のように清末小説についての研究は国内外でも少なく、本書は日本においてほとんど専著のない分野の研究書であるため、中国文学研究または東アジアのモダニズム研究の分野において必読書であると思われる。
構成
日本語版序 (王徳威)
凡例

第一章 抑圧されたモダニティ
第二章 悪を誨える――花柳小説
第三章 空虚な正義――俠義公案小説
第四章 卑屈なカーニヴァル――グロテスクな暴露小説
第五章 混乱した地平線――サイエンス・ファンタジー
第六章 回帰――同時代の中国小説および清末の先例
訳者解説
参考文献
索引(人名・人物索引、書名・篇名索引、事項索引)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,500
王徳威著 神谷まり子・上原かおり訳 、東方書店 、2017 、528p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 従来、中国文学史において「近代(モダン)」の起点は魯迅を代表とする、伝統批判と文学革命を旗印に西洋写実主義を旨とした「五四」新文学に置かれてきた。一方、清末小説(本書では19世紀半ばから1911年までの世紀末文学を指す)は、創作だけでも七千種以上が出版されながらも、梁啓超らの提唱した「新小説」を除いて文学史においてはほとんど顧みられることのない、「排除/抑圧」されたジャンルであった。本書ではこの時期の小説を、西洋との出会いのなかで伝統/モダニティが互いに拮抗し、複雑かつ豊かな「多層性のモダニティ」を見せた特異なジャンルとして評価する。具体的には、花柳小説、俠義公案小説(武侠・裁判もの)、暴露小説(社会風刺もの)、科学幻想小説(サイエンス・ファンタジー)および二〇世紀末の中国語小説を再読し、バフチン、フーコー、ギアーツらの諸理論を用いてその「抑圧されたモダニティ」を論じることで、中国のポストモダニティについて再考を行うものである。著者は現代文学理論を用いながら独自の視点で中国語圏文学を読み解く、今日を代表する研究者の一人であり、その代表作という意味でも本書は重要な著作であると言える。また、上述のように清末小説についての研究は国内外でも少なく、本書は日本においてほとんど専著のない分野の研究書であるため、中国文学研究または東アジアのモダニズム研究の分野において必読書であると思われる。 構成 日本語版序 (王徳威) 凡例 序 第一章 抑圧されたモダニティ 第二章 悪を誨える――花柳小説 第三章 空虚な正義――俠義公案小説 第四章 卑屈なカーニヴァル――グロテスクな暴露小説 第五章 混乱した地平線――サイエンス・ファンタジー 第六章 回帰――同時代の中国小説および清末の先例 訳者解説 参考文献 索引(人名・人物索引、書名・篇名索引、事項索引)

新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,750
高田幸男・大澤肇編著、東方書店、2010、353p、A5
カバー、帯あり。
近現代中国の研究において、大量に出版された史料だけではなく、出版されない史料を求めて現地社会に入るという新しい研究潮流が出現している。それは、中央や上部組織ばかり注目しがちな従来の研究に対して、「下から」の視点による研究への欲求の現れである。本書は、それらのなかから、①インタビューを史料として扱い歴史を叙述するオーラルヒストリー、②地方文献の活用、③史資料のデジタル化をテーマとして選び、これら新しい史料は、どのように収集し活用されているのか、どのような点に問題が存在するのか、その問題はどのように処理されるべきなのか、などを具体的な事例を通して論述した「史資料研究」の成果である。
構成
はじめに(大澤肇・高田幸男)
第1部 口述:イントロダクション(高田幸男)
第1章 フィールドワークと近現代江南農村(佐藤仁史)
第2章 山西農村調査と史資料(田中比呂志)
第3章 上海のリプロダクション生育をめぐる語り(小浜正子)
第4章 江南地域史のフィールドワーク(高田幸男)
第5章 台湾政治史研究における聞き取り調査の実践(松田康博)
第2部 電子化:イントロダクション(大澤肇)
第6章 胡適記念館所蔵資料のデジタル化(黄克武・梁雯訳)
第7章 アメリカの東アジア研究とデジタル化(張哲嘉・薛軼群訳)
第8章 台湾のデジタルアーカイブプロジェクト(荘樹華・衛藤安奈訳)
第9章 アジア歴史資料センターについて(大沢武彦)
第10章 デジタル化時代の中国研究(大澤肇)
第3部 地方文献:イントロダクション(小野寺史郎・大澤肇)
第11章 地方史研究と王清穆日記(小野寺史郎)
第12章 時空の相互連動-江南・蘇北間の労働力循環(馬俊亜・今井就稔訳)
第13章 国民政府の「官営」県政モデル-「蘭渓実験県」(方新徳・角崎信也訳)
第14章 浙江地域史研究と新史料の発掘(梁敬明・五味知子訳)
第15章 蘇州新史料の発掘と運用(夏冰・関智英訳)
おわりに
参考文献
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,750
高田幸男・大澤肇編著 、東方書店 、2010 、353p 、A5
カバー、帯あり。 近現代中国の研究において、大量に出版された史料だけではなく、出版されない史料を求めて現地社会に入るという新しい研究潮流が出現している。それは、中央や上部組織ばかり注目しがちな従来の研究に対して、「下から」の視点による研究への欲求の現れである。本書は、それらのなかから、①インタビューを史料として扱い歴史を叙述するオーラルヒストリー、②地方文献の活用、③史資料のデジタル化をテーマとして選び、これら新しい史料は、どのように収集し活用されているのか、どのような点に問題が存在するのか、その問題はどのように処理されるべきなのか、などを具体的な事例を通して論述した「史資料研究」の成果である。 構成 はじめに(大澤肇・高田幸男) 第1部 口述:イントロダクション(高田幸男) 第1章 フィールドワークと近現代江南農村(佐藤仁史) 第2章 山西農村調査と史資料(田中比呂志) 第3章 上海のリプロダクション生育をめぐる語り(小浜正子) 第4章 江南地域史のフィールドワーク(高田幸男) 第5章 台湾政治史研究における聞き取り調査の実践(松田康博) 第2部 電子化:イントロダクション(大澤肇) 第6章 胡適記念館所蔵資料のデジタル化(黄克武・梁雯訳) 第7章 アメリカの東アジア研究とデジタル化(張哲嘉・薛軼群訳) 第8章 台湾のデジタルアーカイブプロジェクト(荘樹華・衛藤安奈訳) 第9章 アジア歴史資料センターについて(大沢武彦) 第10章 デジタル化時代の中国研究(大澤肇) 第3部 地方文献:イントロダクション(小野寺史郎・大澤肇) 第11章 地方史研究と王清穆日記(小野寺史郎) 第12章 時空の相互連動-江南・蘇北間の労働力循環(馬俊亜・今井就稔訳) 第13章 国民政府の「官営」県政モデル-「蘭渓実験県」(方新徳・角崎信也訳) 第14章 浙江地域史研究と新史料の発掘(梁敬明・五味知子訳) 第15章 蘇州新史料の発掘と運用(夏冰・関智英訳) おわりに 参考文献 索引

現代中国と少数民族文学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,740
劉大先著 陳朝輝・山城智史訳、東方書店、2019、435p、上製本
新古本。カバー、破れ。
本書で著者は「少数民族文学」の歴史と風貌を論述する概説書にすることや、何らかの基準を設けて代表的な少数民族作家・作品を収録して、ランキングを付けることも意図していない。本書は、少数民族文学とその研究概要を述べた「序論」から始まり、第一章が「歴史と著述」、第二章が「少数民族文学の主体とその変遷」、第三章が「差異と記述」、第四章が「地理と想像」となっており、中国の近代以来もっとも根本的な思想・観念の転換に触れながら、少数民族文学そのものの発生、発展、変遷と関係を論述している。著者が、終始、中国の少数民族文学を「世界文学」の流れの中で捉えようとしているのも特徴である。
目次
日本の読者へ(劉大先)
序論
第一節 「少数民族文学」について
第二節 その可能性と限界
第三節 中国研究としての少数民族文学研究
第一章 歴史と著述 ――少数民族文学の史的な叙事
第一節 序言――時間の変局
第二節 文学史の限界と想像力
第三節 文学科創設期の文学史
第四節 進化論と科学的な言説によって変転する文学史観
第五節 少数民族文学史の確立と族別文学史の著述
第六節 各民族の文学関係においての少数部族文学の問題
第七節 多民族文学史観の興起
第二章 少数民族文学の主体とその変遷
第一節 流動的な主体
第二節 国族の構築プロセスに置かれた少数部族の文学
第三節 現代少数民族の文学著述
第四節 アイデンティティの危機ともう一つの主体
小結
第三章 差異と記述—―翻訳における少数民族文学
第一節 言語、存在と文学の差異
第二節 翻訳の権力と政治
第三節 中国像の多様な表現
小結
第四章 地理と想像――空間的視野の中の少数民族文学 第一節 時空の現代的差異
第二節 地理的な要素と民族的な要素による文化相互作用
第三節 少数民族文学の空間的な言説
小結
結語
参考文献
後記
訳者あとがき――解題を兼ねて
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,740
劉大先著 陳朝輝・山城智史訳 、東方書店 、2019 、435p 、上製本
新古本。カバー、破れ。 本書で著者は「少数民族文学」の歴史と風貌を論述する概説書にすることや、何らかの基準を設けて代表的な少数民族作家・作品を収録して、ランキングを付けることも意図していない。本書は、少数民族文学とその研究概要を述べた「序論」から始まり、第一章が「歴史と著述」、第二章が「少数民族文学の主体とその変遷」、第三章が「差異と記述」、第四章が「地理と想像」となっており、中国の近代以来もっとも根本的な思想・観念の転換に触れながら、少数民族文学そのものの発生、発展、変遷と関係を論述している。著者が、終始、中国の少数民族文学を「世界文学」の流れの中で捉えようとしているのも特徴である。 目次 日本の読者へ(劉大先) 序論 第一節 「少数民族文学」について 第二節 その可能性と限界 第三節 中国研究としての少数民族文学研究 第一章 歴史と著述 ――少数民族文学の史的な叙事 第一節 序言――時間の変局 第二節 文学史の限界と想像力 第三節 文学科創設期の文学史 第四節 進化論と科学的な言説によって変転する文学史観 第五節 少数民族文学史の確立と族別文学史の著述 第六節 各民族の文学関係においての少数部族文学の問題 第七節 多民族文学史観の興起 第二章 少数民族文学の主体とその変遷 第一節 流動的な主体 第二節 国族の構築プロセスに置かれた少数部族の文学 第三節 現代少数民族の文学著述 第四節 アイデンティティの危機ともう一つの主体 小結 第三章 差異と記述—―翻訳における少数民族文学 第一節 言語、存在と文学の差異 第二節 翻訳の権力と政治 第三節 中国像の多様な表現 小結 第四章 地理と想像――空間的視野の中の少数民族文学 第一節 時空の現代的差異 第二節 地理的な要素と民族的な要素による文化相互作用 第三節 少数民族文学の空間的な言説 小結 結語 参考文献 後記 訳者あとがき――解題を兼ねて

中国思想における身体・自然・信仰 坂出祥伸先生退休記念論集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編、東方書店、2004年、680p、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。
構成
序(河田 悌一)
私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸)
I 身体
テクストの身体化(山口 久和)
荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実)
秦簡「膚」字考(大川 俊隆)
脚から起こる病の話(白杉 悦雄)
唐代の医学思想と道教(高橋 秀治)
朱熹の「知覚」説(市来 津由彦)
逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳)
II 自然
道家の「自然」(片倉 望)
帛書『刑徳』小考(末永 高康)
王充の性命論と科学知識(武田 時昌)
『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里)
宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳)
液化する風景(宇佐美 文理)
朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二)
劉智の四行と五行(佐藤 実)
III 信仰
早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳)
金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳)
西王母信仰について(重信 あゆみ)
華陽隠居への道(麥谷 邦夫)
道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広)
則天武后の明堂について(南澤 良彦)
天書始末記(福島 正)
王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一)
道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏)
道教護法神・王霊官(奈良 行博)
正一教について(石田 憲司)
台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一)
多久聖廟について(小林 和彦)
IV 思想の諸相
『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信)
『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典)
混沌への跳躍(谷津 康介)
中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣)
後漢黄老学の特性(池田 秀三)
『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫)
坂出祥伸先生略年譜・著作目録
編集後記
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
10,450
坂出祥伸先生退休記念論集刊行会 編 、東方書店 、2004年 、680p 、A5判
お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。 古来中国人が内に抱いてきたそうした宗教的信仰―端的には「気」的身体、「気」的自然、「気」に対する信念や反撥などに焦点をあてた論文34篇を収録。従来、政治思想、倫理思想、社会思想に偏重していた中国思想研究に新しい視点を提示する。 構成 序(河田 悌一) 私は「気」の思想とどうかかわってきたか(坂出 祥伸) I 身体 テクストの身体化(山口 久和) 荀子言語論の身体論的射程(石田 秀実) 秦簡「膚」字考(大川 俊隆) 脚から起こる病の話(白杉 悦雄) 唐代の医学思想と道教(高橋 秀治) 朱熹の「知覚」説(市来 津由彦) 逆転した鏡(M.エスポジト/梅川 純代 訳) II 自然 道家の「自然」(片倉 望) 帛書『刑徳』小考(末永 高康) 王充の性命論と科学知識(武田 時昌) 『列子』張湛注における「理」について(坂下 由香里) 宋代における天文学の国家的庇護と制御(馮 錦栄/梅川 純代 訳) 液化する風景(宇佐美 文理) 朱熹の鬼神論と気の論理(吾妻 重二) 劉智の四行と五行(佐藤 実) III 信仰 早蜀文化における日月神崇拝初探(高 大倫/佐藤 実 訳) 金文廟制研究に関する一般的な見解と問題点(劉 正/平 顕子 訳) 西王母信仰について(重信 あゆみ) 華陽隠居への道(麥谷 邦夫) 道教斎における自虐的行為の効能およびその衰退について(山田 明広) 則天武后の明堂について(南澤 良彦) 天書始末記(福島 正) 王安石鍾山隠棲考(井澤 耕一) 道教儀礼の出官啓事に関する諸問題(丸山 宏) 道教護法神・王霊官(奈良 行博) 正一教について(石田 憲司) 台湾北部紅頭道士の祭解(松本 浩一) 多久聖廟について(小林 和彦) IV 思想の諸相 『論語』不曰如之何章の解釈をめぐって(仲畑 信) 『荘子』における「真」と「性」と「情」(橋本 昭典) 混沌への跳躍(谷津 康介) 中国古代における「忠」概念の考察(城山 陽宣) 後漢黄老学の特性(池田 秀三) 『注』の「妙本」・『疏』の「妙本」(堀池 信夫) 坂出祥伸先生略年譜・著作目録 編集後記

ビジネス現場の中国語(CD付)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,720
北原恵・韓軍、東方書店、2011年、240p、A5判
これからビジネスの「現場」で活躍したい人のためのテキスト。全20 課。新出単語には英訳を併記し、中国の商習慣や文化などを紹介するコラムも用意。「仕事で役立つ用語集」など巻末資料も充実。
構成
はじめに/登場人物紹介
第1課 上班途中●朝の通勤時
中国の会社の形態/中国と日本の会社における職称
第2課 早晨开始工作●朝の仕事はじめ
中国語の敬語表現について/「各行业通用文明用语」ベスト20
第3課 早上的工作会议●チームミーティング
中国と日本の企業文化
第4課 接电话●電話での対応
電話の応対でよく使うフレーズ
第5課 安排拜访客户●顧客訪問の手配
中国の経済発展の軌跡――五カ年計画
第6課 接待客人●来客時の対応
縁起のよくない贈答品と無難なお土産/中国のお茶
第7課 公司面试●会社の面接
出身地方による人の特徴/中国人の苗字「姓」の由来  
第8課 走马上任●挨拶回り
日本の各都道府県と中国の友好省一覧/両国の政府首脳交流のあゆみ
第9課 出差准备●出張準備
“似是而非”――似て非なる日本語と中国語
第10課 午饭时的会话●昼食時の会話
各地の中華料理/AA制の由来
第11課 接机准备●空港出迎え
中国の省・都市名
第12課 在酒店办理入住手续●ホテルのチェックイン
世界中に広がる華人ネットワーク ――海外のチャイナタウン
第13課 参观工厂●工場見学
中国企業の海外進出
第14課 洽谈业务●商談
買い物での値切り交渉
第15課 处理投诉●クレーム対応
中国の主な祝日
第16課 未回收款的报告●未収金の報告
中国の干支と縁起のよい動物
第17課 计划方案说明会●プレゼンテーション
中国社会における宗教文化の伝来と信仰
第18課 纪念庆典●記念式典(イベント)
冠婚葬祭のことば
第19課 生日宴会●誕生日の祝宴
宴席を催す場合の注意点
第20課 年末下班后的望年会●年末アフターファイブの忘年会
中国の方言について
巻末資料
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,720
北原恵・韓軍 、東方書店 、2011年 、240p 、A5判
これからビジネスの「現場」で活躍したい人のためのテキスト。全20 課。新出単語には英訳を併記し、中国の商習慣や文化などを紹介するコラムも用意。「仕事で役立つ用語集」など巻末資料も充実。 構成 はじめに/登場人物紹介 第1課 上班途中●朝の通勤時 中国の会社の形態/中国と日本の会社における職称 第2課 早晨开始工作●朝の仕事はじめ 中国語の敬語表現について/「各行业通用文明用语」ベスト20 第3課 早上的工作会议●チームミーティング 中国と日本の企業文化 第4課 接电话●電話での対応 電話の応対でよく使うフレーズ 第5課 安排拜访客户●顧客訪問の手配 中国の経済発展の軌跡――五カ年計画 第6課 接待客人●来客時の対応 縁起のよくない贈答品と無難なお土産/中国のお茶 第7課 公司面试●会社の面接 出身地方による人の特徴/中国人の苗字「姓」の由来   第8課 走马上任●挨拶回り 日本の各都道府県と中国の友好省一覧/両国の政府首脳交流のあゆみ 第9課 出差准备●出張準備 “似是而非”――似て非なる日本語と中国語 第10課 午饭时的会话●昼食時の会話 各地の中華料理/AA制の由来 第11課 接机准备●空港出迎え 中国の省・都市名 第12課 在酒店办理入住手续●ホテルのチェックイン 世界中に広がる華人ネットワーク ――海外のチャイナタウン 第13課 参观工厂●工場見学 中国企業の海外進出 第14課 洽谈业务●商談 買い物での値切り交渉 第15課 处理投诉●クレーム対応 中国の主な祝日 第16課 未回收款的报告●未収金の報告 中国の干支と縁起のよい動物 第17課 计划方案说明会●プレゼンテーション 中国社会における宗教文化の伝来と信仰 第18課 纪念庆典●記念式典(イベント) 冠婚葬祭のことば 第19課 生日宴会●誕生日の祝宴 宴席を催す場合の注意点 第20課 年末下班后的望年会●年末アフターファイブの忘年会 中国の方言について 巻末資料

フェイク タイワン 偽りの台湾から偽りのグローバリゼーションへ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,140
張小虹著 橋本恭子訳、東方書店、2017、304p、A5判
台湾学術文化研究叢書
グローバルな環境で製作され、グローバルにヒットした映画『グリーン・デスティニー』は「偽中国語映画」か? 真正品と奇妙な共依存関係にある偽ブランド品は悪なのか? 「国民服」があらわにする植民地の記憶と偽りの伝統とは? 「真の台湾人」は存在するのか? 絶対的な「真」と、非難・排除すべき「偽」という二項対立の外にある「偽」の可能性を様々なレトリックを駆使して考察。凝り固まった常識を揺るがす思考のダンスには複雑な「今」を読み解くヒントが詰まっている。沼崎一郎氏による解説も必読である。
構成
日本語版序 「偽」の不確定性
自序 もしも私が踊れないなら
第一章 緒論 偽りのグローバリゼーションという名
 一、真/偽の外にある「偽りのグローバリゼーション」
 二、偽映画・偽ブランド・偽台湾シャツ・偽台湾人
 三、ポストモダンの「似不像」とポストコロニアルの「四不像」
第二章 ハプティック・グローバリゼーション
 一、トランポリンとワイヤー:空中軽功の連続性と非連続性
 二、筋肉と内気、剛健と柔軟
 三、「ハプティックスペース」と「サイバースペース」の「似不像」
 四、グローバル化の耐えられない軽さ
第三章 偽ブランド・偽理論・偽グローバリゼーション
 一、日本におけるLVと「東アジア有名ブランドブーム」
 二、台湾の史的偽物論
 三、相生相剋の偽理論と偽グローバリゼーション
第四章 帝国の新衣装
 一、植民地解放運動における服装の焦慮
 二、グローバル化した国家元首ファッションショー
 三、誰がポスト国家を恐れるのか? 誰が台湾シャツを恐れるのか?
第五章 私たちはみんな台湾人みたい
 一、「台客」と「ヒップホッパー」の「似不像」
 二、「偽のヒップホッパー・真の台客」というABC文化経路学
 三、「台妹」と「辣妹」の「似不像」
 四、ポストコロニアル政治と「四不像」のフラッシュバック
後記 もしも私が本物だったら
偽りの解説(沼崎一郎)
訳者あとがき(橋本恭子)
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,140
張小虹著 橋本恭子訳 、東方書店 、2017 、304p 、A5判
台湾学術文化研究叢書 グローバルな環境で製作され、グローバルにヒットした映画『グリーン・デスティニー』は「偽中国語映画」か? 真正品と奇妙な共依存関係にある偽ブランド品は悪なのか? 「国民服」があらわにする植民地の記憶と偽りの伝統とは? 「真の台湾人」は存在するのか? 絶対的な「真」と、非難・排除すべき「偽」という二項対立の外にある「偽」の可能性を様々なレトリックを駆使して考察。凝り固まった常識を揺るがす思考のダンスには複雑な「今」を読み解くヒントが詰まっている。沼崎一郎氏による解説も必読である。 構成 日本語版序 「偽」の不確定性 自序 もしも私が踊れないなら 第一章 緒論 偽りのグローバリゼーションという名  一、真/偽の外にある「偽りのグローバリゼーション」  二、偽映画・偽ブランド・偽台湾シャツ・偽台湾人  三、ポストモダンの「似不像」とポストコロニアルの「四不像」 第二章 ハプティック・グローバリゼーション  一、トランポリンとワイヤー:空中軽功の連続性と非連続性  二、筋肉と内気、剛健と柔軟  三、「ハプティックスペース」と「サイバースペース」の「似不像」  四、グローバル化の耐えられない軽さ 第三章 偽ブランド・偽理論・偽グローバリゼーション  一、日本におけるLVと「東アジア有名ブランドブーム」  二、台湾の史的偽物論  三、相生相剋の偽理論と偽グローバリゼーション 第四章 帝国の新衣装  一、植民地解放運動における服装の焦慮  二、グローバル化した国家元首ファッションショー  三、誰がポスト国家を恐れるのか? 誰が台湾シャツを恐れるのか? 第五章 私たちはみんな台湾人みたい  一、「台客」と「ヒップホッパー」の「似不像」  二、「偽のヒップホッパー・真の台客」というABC文化経路学  三、「台妹」と「辣妹」の「似不像」  四、ポストコロニアル政治と「四不像」のフラッシュバック 後記 もしも私が本物だったら 偽りの解説(沼崎一郎) 訳者あとがき(橋本恭子) 索引

中国21 Vol.36 特集 台湾―走向世界・走向中国 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会編、東方書店、2012
新古本。

【 目 次 】
〔論説1〕 政治経済秩序の編成と再編成
 中台関係の将来と日本 [岡部達味]
 「海峡を越えたガバナンスの場」におけるシティズンシップ政治 [呉介民、曾嬿芬]
 海峡両岸対話の再開と平和協定の将来像──攻勢を強める中国と選択肢の狭まる台湾 [松本はる香]
 戦後台湾における非常時体制の形成過程に関する再考察 [薛化元]
 日本統治時代の台湾における近代司法との接触および継承 [王泰升]
 日本統治期における台湾人の中国での活動──満洲国と汪精衛政権にいた人々を例として [許雪姫]
〔インタビュー〕 台湾・日本・中国をめぐる地縁の情感と文化の想像力 [侯孝賢+朱天文/インタビュアー 張小虹]
〔論説2〕 歴史文化の重層性と多元性
 台湾映画『海角七号』におけるメルヘンの論理──西川満の日本引き揚げ後第一作「青衣女鬼」との比較研究 [藤井省三]
 葉榮鐘における「述史」の志──晩年期文筆活動試論 [若林正丈]
 台湾の文学と歌謡──重層的植民統治下における文学解釈共同体の構築 [陳培豊]
 台湾における「顔智(ガンジー)」──一九二〇年代台湾反植民運動における国際主義の契機 [陳偉智]
 祖先から神へ──閩台における「東峰公」崇拝の研究 [楊彦杰]
〔一般論説〕
 銭鍾書──古今東西を縦横自在に往来するその実践と意義 [季進]
〔書評〕
 台湾人音楽家江文也研究の道程――書評にかえて
  ――王徳威著、三好章訳『叙事詩の時代の抒情―江文也の音楽と詩作』 [劉麟玉]
 三澤真美恵著『「帝国」と「祖国」のはざま――植民地期台湾映画人の交渉と越境』 [星名宏修]
 井上正也著『日中国交正常化の政治史』 [河辺一郎]
 小野寺史郎著 『国旗・国家・国慶――ナショナリズムとシンボルの中国近代史』 [家永真幸]
〔書訊〕
 星野幸代・洪郁如・薛化元・黄英哲 編『台湾映画表象の現在――可視と不可視のあいだ』 [樋泉克夫]
 高田幸男・大沢肇 編著『新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献』 [湯原健一]
〔天南地北〕
 英国長老派教会資料中の台湾関係資料について [三澤真美恵]
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会編 、東方書店 、2012
新古本。 【 目 次 】 〔論説1〕 政治経済秩序の編成と再編成  中台関係の将来と日本 [岡部達味]  「海峡を越えたガバナンスの場」におけるシティズンシップ政治 [呉介民、曾嬿芬]  海峡両岸対話の再開と平和協定の将来像──攻勢を強める中国と選択肢の狭まる台湾 [松本はる香]  戦後台湾における非常時体制の形成過程に関する再考察 [薛化元]  日本統治時代の台湾における近代司法との接触および継承 [王泰升]  日本統治期における台湾人の中国での活動──満洲国と汪精衛政権にいた人々を例として [許雪姫] 〔インタビュー〕 台湾・日本・中国をめぐる地縁の情感と文化の想像力 [侯孝賢+朱天文/インタビュアー 張小虹] 〔論説2〕 歴史文化の重層性と多元性  台湾映画『海角七号』におけるメルヘンの論理──西川満の日本引き揚げ後第一作「青衣女鬼」との比較研究 [藤井省三]  葉榮鐘における「述史」の志──晩年期文筆活動試論 [若林正丈]  台湾の文学と歌謡──重層的植民統治下における文学解釈共同体の構築 [陳培豊]  台湾における「顔智(ガンジー)」──一九二〇年代台湾反植民運動における国際主義の契機 [陳偉智]  祖先から神へ──閩台における「東峰公」崇拝の研究 [楊彦杰] 〔一般論説〕  銭鍾書──古今東西を縦横自在に往来するその実践と意義 [季進] 〔書評〕  台湾人音楽家江文也研究の道程――書評にかえて   ――王徳威著、三好章訳『叙事詩の時代の抒情―江文也の音楽と詩作』 [劉麟玉]  三澤真美恵著『「帝国」と「祖国」のはざま――植民地期台湾映画人の交渉と越境』 [星名宏修]  井上正也著『日中国交正常化の政治史』 [河辺一郎]  小野寺史郎著 『国旗・国家・国慶――ナショナリズムとシンボルの中国近代史』 [家永真幸] 〔書訊〕  星野幸代・洪郁如・薛化元・黄英哲 編『台湾映画表象の現在――可視と不可視のあいだ』 [樋泉克夫]  高田幸男・大沢肇 編著『新史料からみる中国現代史 口述・電子化・地方文献』 [湯原健一] 〔天南地北〕  英国長老派教会資料中の台湾関係資料について [三澤真美恵]

二三十年代中国と東西文芸―蘆田孝昭教授退休紀念論文集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,360
蘆田孝昭教授退休紀念論文集編集委員会 編、東方書店、1998年、476p、A5判
戦間期中国で交差する東西文芸の諸相
1920~30年代に中国という坩堝の中で混合した東西の文芸に関する論文23篇を収録。1920~30年代を現代に繋がる各種可能性が芽生えた時代と捉えた上で、中国と日本・欧米との関連をも視野に収め、従来の研究に一石を投ずる。なお、本論文集の刊行は、早稲田大学・蘆田孝昭教授の退官記念を兼ねている。
構成
序に代えて(蘆田孝昭)
第1部 中国文学研究
「文学改良芻議」考―〈文学革命〉の旗印をめぐって(植田渥雄)
新詩語の形成(3)―徐志摩における「癡」へのレトリート(山本明)
「橋」における方法論―周作人と廃名(小川利康)
魯迅の翻訳観と魯迅訳「洞窟」の文体(中野清)
「トロツキー派に答える手紙」をめぐる諸問題(続)(長堀祐造)
聞一多の「律詩底研究」について―近代詩学の黎明(松浦友久)
第2部 世界文学と中国文学
円朝口演『牡丹灯籠』の呪文攷(福井文雅)
武侠の黎明―押川春浪と近代中国武侠小説(岡崎由美)
認識としてのイメージ(野中涼)
両次大戦間英国文壇の『源氏物語』―アーサー・ウェイリーを中心に(井上英明)
『改造』「現代支那号」と中国現代詩人―聞一多「春光」を中心として(鈴木義昭)
林語堂とパール・バック(合山究)
1930年代の中国における文法研究とソシュール理論(内藤正子)
牠・他・它―「微神」のなかのある代名詞について(杉本達夫)
立原道造とソネット(助広剛)
卞之琳とオーデン―「戦いのときに」の翻訳と『慰労信集』(三木直大)
東方に相似あり―普遍としての日米中「30年代文学」(篠田徹)
萩原朔太郎詩の〈漢語〉訳について(小林基起)
森克己博士の生涯と日宋貿易の研究(福井俊彦)
第3部 中国文学研究(中文)
明清時期徽州的刻書和版画(居蜜)
控訴、思索、憧憬―二三十年代中国女性問題的探索(方祖猷)
論朱湘的十四行詩(雲惟利)
聞一多文化観的発展軌跡(聞黎明)
後序(付克)
蘆田孝昭教授年譜
編集後記
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,360
蘆田孝昭教授退休紀念論文集編集委員会 編 、東方書店 、1998年 、476p 、A5判
戦間期中国で交差する東西文芸の諸相 1920~30年代に中国という坩堝の中で混合した東西の文芸に関する論文23篇を収録。1920~30年代を現代に繋がる各種可能性が芽生えた時代と捉えた上で、中国と日本・欧米との関連をも視野に収め、従来の研究に一石を投ずる。なお、本論文集の刊行は、早稲田大学・蘆田孝昭教授の退官記念を兼ねている。 構成 序に代えて(蘆田孝昭) 第1部 中国文学研究 「文学改良芻議」考―〈文学革命〉の旗印をめぐって(植田渥雄) 新詩語の形成(3)―徐志摩における「癡」へのレトリート(山本明) 「橋」における方法論―周作人と廃名(小川利康) 魯迅の翻訳観と魯迅訳「洞窟」の文体(中野清) 「トロツキー派に答える手紙」をめぐる諸問題(続)(長堀祐造) 聞一多の「律詩底研究」について―近代詩学の黎明(松浦友久) 第2部 世界文学と中国文学 円朝口演『牡丹灯籠』の呪文攷(福井文雅) 武侠の黎明―押川春浪と近代中国武侠小説(岡崎由美) 認識としてのイメージ(野中涼) 両次大戦間英国文壇の『源氏物語』―アーサー・ウェイリーを中心に(井上英明) 『改造』「現代支那号」と中国現代詩人―聞一多「春光」を中心として(鈴木義昭) 林語堂とパール・バック(合山究) 1930年代の中国における文法研究とソシュール理論(内藤正子) 牠・他・它―「微神」のなかのある代名詞について(杉本達夫) 立原道造とソネット(助広剛) 卞之琳とオーデン―「戦いのときに」の翻訳と『慰労信集』(三木直大) 東方に相似あり―普遍としての日米中「30年代文学」(篠田徹) 萩原朔太郎詩の〈漢語〉訳について(小林基起) 森克己博士の生涯と日宋貿易の研究(福井俊彦) 第3部 中国文学研究(中文) 明清時期徽州的刻書和版画(居蜜) 控訴、思索、憧憬―二三十年代中国女性問題的探索(方祖猷) 論朱湘的十四行詩(雲惟利) 聞一多文化観的発展軌跡(聞黎明) 後序(付克) 蘆田孝昭教授年譜 編集後記

中国人留学生と日本 近代知識の受容とネットワーク形成 /神奈川大学人文学研究叢書54

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
孫安石,郭夢垚 編著、東方書店、2026、448p、A5
本書は、神奈川大学人文学研究所の日中関係史共同研究グループが中国人留学生と日本を研究対象にした6冊目の論文集である。前回の論文集は明治から昭和に至るまでの時系列に沿った企画であったが、今回は、近代知識の受容とネットワーク形成という補助軸を立て、清末中国人留学生と日本との関係、マルクス主義という思想と翻訳との関係、文化と芸術分野との関係、各地方や地域ネットワークとの関係にそれぞれ焦点を絞ることとした。(「まえがき」より)

●構成
まえがき(孫安石)
第Ⅰ部 清末中国人留学生と日本
 日清戦争以前の東京における中国人学生
   ――東文学堂学生と華僑・華人学生(川島真)
 広東同文館の設置と長谷川雄太郎の研究補遺(孫宏雲〔孫安石訳〕)
 「宇都宮太郎関係文書」中の陸軍中国人留学生関係資料について(櫻井良樹)
 清末の中国人陸軍留学生教育政策の変遷について(張希)

第Ⅱ部 思想と翻訳
 一九〇〇年代初の中国人留学生による社会主義知識の翻訳(郭夢垚)
 『共産党宣言』の初期中国語訳者「蜀魂」に関する一考察(項旋〔川尻文彦・椎屋伽蓮訳〕)
 中国マルクス主義と中国人日本留学
   ――日本留学経験者による人的ネットワークとマルクス主義に関する学知の伝達(川尻文彦)

第Ⅲ部 文化・芸術と留学生
 清末における中国人日本留学生による音楽活動の再評価
   ――「亜雅音楽会」を中心に(郭君宇)
 東京音楽学校留学生・柯政和と北京における音楽活動(鄭暁麗)
 二〇世紀初頭の私費留学生銭稲孫と『源氏物語』
   ――講義・底本考(稲森雅子)

第Ⅳ部 地域ネットワークと組織化
 清末の湖南省留日学生同郷会の組織と運営
   ――宋教仁と黄尊三の日記を中心に(胡穎)
 清末民国期の広西省出身留学生
   ――日本留学の地域ネットワークとアジアへの拡大(吉川次郎)
 広東省の留日学生関連の統計資料
   ――清国留学生会館、『官報』、中華民国留日学生監督処、日本外交史料館、台湾国史館の資料を中心に(孫安石)
 日本の地方師範学校と「満州国」留学生(見城悌治)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
6,600
孫安石,郭夢垚 編著 、東方書店 、2026 、448p 、A5
本書は、神奈川大学人文学研究所の日中関係史共同研究グループが中国人留学生と日本を研究対象にした6冊目の論文集である。前回の論文集は明治から昭和に至るまでの時系列に沿った企画であったが、今回は、近代知識の受容とネットワーク形成という補助軸を立て、清末中国人留学生と日本との関係、マルクス主義という思想と翻訳との関係、文化と芸術分野との関係、各地方や地域ネットワークとの関係にそれぞれ焦点を絞ることとした。(「まえがき」より) ●構成 まえがき(孫安石) 第Ⅰ部 清末中国人留学生と日本  日清戦争以前の東京における中国人学生    ――東文学堂学生と華僑・華人学生(川島真)  広東同文館の設置と長谷川雄太郎の研究補遺(孫宏雲〔孫安石訳〕)  「宇都宮太郎関係文書」中の陸軍中国人留学生関係資料について(櫻井良樹)  清末の中国人陸軍留学生教育政策の変遷について(張希) 第Ⅱ部 思想と翻訳  一九〇〇年代初の中国人留学生による社会主義知識の翻訳(郭夢垚)  『共産党宣言』の初期中国語訳者「蜀魂」に関する一考察(項旋〔川尻文彦・椎屋伽蓮訳〕)  中国マルクス主義と中国人日本留学    ――日本留学経験者による人的ネットワークとマルクス主義に関する学知の伝達(川尻文彦) 第Ⅲ部 文化・芸術と留学生  清末における中国人日本留学生による音楽活動の再評価    ――「亜雅音楽会」を中心に(郭君宇)  東京音楽学校留学生・柯政和と北京における音楽活動(鄭暁麗)  二〇世紀初頭の私費留学生銭稲孫と『源氏物語』    ――講義・底本考(稲森雅子) 第Ⅳ部 地域ネットワークと組織化  清末の湖南省留日学生同郷会の組織と運営    ――宋教仁と黄尊三の日記を中心に(胡穎)  清末民国期の広西省出身留学生    ――日本留学の地域ネットワークとアジアへの拡大(吉川次郎)  広東省の留日学生関連の統計資料    ――清国留学生会館、『官報』、中華民国留日学生監督処、日本外交史料館、台湾国史館の資料を中心に(孫安石)  日本の地方師範学校と「満州国」留学生(見城悌治)

南腔北調論集 中国文化の伝統と現代

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
24,200
山田敬三先生古稀記念論集刊行会編、東方書店、2007年、1214p、A5判
山田敬三神戸大学名誉教授の古稀を祝う論文集。「伝統文化」、「近代文化」、「現代文化」、「台湾文化」、「境外文化」、「言語文化」、「魯迅」と7つの主題に分類された論考50編を収める。
構成
伝統文化篇
「未知生焉知死」再攷 柴田篤(九州大学教授)
第三の天人の分 近藤則之(佐賀大学教授)
李白の「清平調詞」と白居易の「長恨歌」 松浦崇(福岡大学教授)
方千について|併せて中晩唐に於ける文人師承の事象について論ず 愛甲弘志(京都女子大学准教授)
『白氏文集』茶詩序説 藤井良雄(福岡教育大学教授)
善書宣講における勧善と娯楽 阿部泰記(山口大学教授)
清楽と亀井昭陽 中尾友香梨(福岡大学講師)
論長崎唐人貿易中的茶文化交流 滕軍(北京大学副教授)
穿越時空的経典 林琦(廈門大学副教授)
近代文化篇
日中『中国文学史』の初期著作における「西学東漸」 竹村則行(九州大学教授)
「支那趣味」から「大東亜共栄」構想へ|佐藤春夫の中国観 武継平(上海財経大学教授)
矢内原礼三郎と邵冠祥|「満州国」日本詩人と中国「国防」詩人との接点 与小田隆一(久留米大学准教授)
周作人文学における「雅」と「俗」 呉紅華(九州産業大学教授)
一九四〇年代雑誌『新東方』文芸欄の一考察 梁有紀(富山大学准教授)
郭沫若「鄭成功」について 松岡純子(長崎県立大学教授)
旋蟄存と穆時英の文学における女性像 張静萱(南山大学准教授)
黄遵憲的《朝鮮策略》与中日韓近代文化交流 劉雨珍(南開大学教授)
現代文化篇
老舎と石揮 石井康一(甲南大学講師)
たかがタイトルされどタイトル|老舎『正紅旗下』執筆の背景 倉橋幸彦(大阪産業大学教授)
硬骨の文人|陳翔鶴の生き方 中裕史(南山大学准教授)
文革期文学における集体創作の再検証 楠原俊代(同志社大学教授)
流沙河「草木編」批判始末 岩佐昌瞕(九州大学名誉教授・熊本学園大学教授)
中国同性愛小説の作家とその周辺 白水紀子(横浜国立大学教授)
『人民文学』の復刊について 辻田正雄(仏教大学教授)
牟森に関するノート|『ゼロの記録』を中心に 瀬戸宏(摂南大学教授
路遥の初期作|「交叉地帯」を描く短編小説 安本実(姫路獨協大学教授)
ほか
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
24,200
山田敬三先生古稀記念論集刊行会編 、東方書店 、2007年 、1214p 、A5判
山田敬三神戸大学名誉教授の古稀を祝う論文集。「伝統文化」、「近代文化」、「現代文化」、「台湾文化」、「境外文化」、「言語文化」、「魯迅」と7つの主題に分類された論考50編を収める。 構成 伝統文化篇 「未知生焉知死」再攷 柴田篤(九州大学教授) 第三の天人の分 近藤則之(佐賀大学教授) 李白の「清平調詞」と白居易の「長恨歌」 松浦崇(福岡大学教授) 方千について|併せて中晩唐に於ける文人師承の事象について論ず 愛甲弘志(京都女子大学准教授) 『白氏文集』茶詩序説 藤井良雄(福岡教育大学教授) 善書宣講における勧善と娯楽 阿部泰記(山口大学教授) 清楽と亀井昭陽 中尾友香梨(福岡大学講師) 論長崎唐人貿易中的茶文化交流 滕軍(北京大学副教授) 穿越時空的経典 林琦(廈門大学副教授) 近代文化篇 日中『中国文学史』の初期著作における「西学東漸」 竹村則行(九州大学教授) 「支那趣味」から「大東亜共栄」構想へ|佐藤春夫の中国観 武継平(上海財経大学教授) 矢内原礼三郎と邵冠祥|「満州国」日本詩人と中国「国防」詩人との接点 与小田隆一(久留米大学准教授) 周作人文学における「雅」と「俗」 呉紅華(九州産業大学教授) 一九四〇年代雑誌『新東方』文芸欄の一考察 梁有紀(富山大学准教授) 郭沫若「鄭成功」について 松岡純子(長崎県立大学教授) 旋蟄存と穆時英の文学における女性像 張静萱(南山大学准教授) 黄遵憲的《朝鮮策略》与中日韓近代文化交流 劉雨珍(南開大学教授) 現代文化篇 老舎と石揮 石井康一(甲南大学講師) たかがタイトルされどタイトル|老舎『正紅旗下』執筆の背景 倉橋幸彦(大阪産業大学教授) 硬骨の文人|陳翔鶴の生き方 中裕史(南山大学准教授) 文革期文学における集体創作の再検証 楠原俊代(同志社大学教授) 流沙河「草木編」批判始末 岩佐昌瞕(九州大学名誉教授・熊本学園大学教授) 中国同性愛小説の作家とその周辺 白水紀子(横浜国立大学教授) 『人民文学』の復刊について 辻田正雄(仏教大学教授) 牟森に関するノート|『ゼロの記録』を中心に 瀬戸宏(摂南大学教授 路遥の初期作|「交叉地帯」を描く短編小説 安本実(姫路獨協大学教授) ほか

新編東方中国語講座 第3巻 作文篇

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,170
大原信一監修 小林立・呉大綱編著、東方書店、1996(第6刷)、201p、A5判
カバーあり。地に汚れ。出版元品切れ。
とことん中国語、実用本位の独習書シリーズ
中国語で「書き」「話し」、自己を表現するための基本文型と練習問題および作文実例集を豊富に収録。全体は基礎篇・応用篇の2部よりなる。基礎篇は、中国語の文型を構文ごとに解説し、その文型を練習問題・応用問題を通じてマスターして、基本的な表現力アップを目指す。応用篇は、基礎篇をマスターしたという前提のもとに、2篇の長文を題材に、中国語独特の言い回しや、細かなニュアンスの表現、日本人の陥りやすい誤りなどについて解説を加える。巻末に語句索引を付す。
構成
まえがき
基礎篇
第1課 わたしたちは友だちです/第2課 わたしはコーチではありません/第3課 わたしがサービス係です/第4課 ここは静かだ/第5課 そうしたやり方はあまり穏当ではない/第6課 机の上に本が2冊ある/第7課 郵便局はすぐそこにあります/第8課 今日は寒さがきびしい/第9課 菊の花は真盛りだ/第10課 あなたとわたしは意見が同じです/第11課 わたしは彼より2つ年下です/第12課 出かけようとするところへ電話がかかってきた/第13課 ほら,新聞に彼らの消息が載っています/第14課 犬が雪の上を駆けまわっています/第15課 特別機が滑走路に着陸した/第16課 桜はもう散りかけています/第17課 遠くで雷が鳴っています/第18課 わたしは数学の授業を受け持てます/第19課 見学者は延べ200万人以上と推定される/第20課 中国音楽家代表団はもう帰国なされました/第21課 先生が生徒をあてて本文を読ませる/第22課 田中さんは先生にほめられた/第23課 わたしがご案内いたしましょう/第24課 彼もそのうちわかる時があろう/第25課 わたしは『新華字典』が1冊欲しい/第26課 右へならえ!/第27課 人数が多いから,これっぽっちでは足りませんよ/第28課 志さえあれば成らない事はない
応用篇
中国東北の旅/蜘蛛の糸
基礎篇応用問題解答例/基礎篇語句索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,170
大原信一監修 小林立・呉大綱編著 、東方書店 、1996(第6刷) 、201p 、A5判
カバーあり。地に汚れ。出版元品切れ。 とことん中国語、実用本位の独習書シリーズ 中国語で「書き」「話し」、自己を表現するための基本文型と練習問題および作文実例集を豊富に収録。全体は基礎篇・応用篇の2部よりなる。基礎篇は、中国語の文型を構文ごとに解説し、その文型を練習問題・応用問題を通じてマスターして、基本的な表現力アップを目指す。応用篇は、基礎篇をマスターしたという前提のもとに、2篇の長文を題材に、中国語独特の言い回しや、細かなニュアンスの表現、日本人の陥りやすい誤りなどについて解説を加える。巻末に語句索引を付す。 構成 まえがき 基礎篇 第1課 わたしたちは友だちです/第2課 わたしはコーチではありません/第3課 わたしがサービス係です/第4課 ここは静かだ/第5課 そうしたやり方はあまり穏当ではない/第6課 机の上に本が2冊ある/第7課 郵便局はすぐそこにあります/第8課 今日は寒さがきびしい/第9課 菊の花は真盛りだ/第10課 あなたとわたしは意見が同じです/第11課 わたしは彼より2つ年下です/第12課 出かけようとするところへ電話がかかってきた/第13課 ほら,新聞に彼らの消息が載っています/第14課 犬が雪の上を駆けまわっています/第15課 特別機が滑走路に着陸した/第16課 桜はもう散りかけています/第17課 遠くで雷が鳴っています/第18課 わたしは数学の授業を受け持てます/第19課 見学者は延べ200万人以上と推定される/第20課 中国音楽家代表団はもう帰国なされました/第21課 先生が生徒をあてて本文を読ませる/第22課 田中さんは先生にほめられた/第23課 わたしがご案内いたしましょう/第24課 彼もそのうちわかる時があろう/第25課 わたしは『新華字典』が1冊欲しい/第26課 右へならえ!/第27課 人数が多いから,これっぽっちでは足りませんよ/第28課 志さえあれば成らない事はない 応用篇 中国東北の旅/蜘蛛の糸 基礎篇応用問題解答例/基礎篇語句索引

内藤湖南の書風と書論に関する基礎的研究 近代日本における王羲之尊重の文脈

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,490
石永峰、東方書店、2025年06月、334p、A5判
京都学派支那学の創始者の一人、東洋史学の泰斗である内藤湖南(1866-1934)の書風(書法)、書論(書学)、金石学研究について、『内藤湖南全集』などの出版物や関西大学内藤文庫の所蔵品の調査・検証をもとに考察。

目次

序(陶徳民)
序にかえて(菅野智明)

序 論 内藤湖南の書風と書論をめぐる研究状況と問題点
一 研究の背景
二 先行研究とその問題点
三 研究の目的と方法
第一章 内藤湖南の書風に関する評価
はじめに
第一節 内藤湖南の書風に関する評価と研究状況
第二節 内藤湖南の書風の特徴について
第三節 家学の淵源―書風形成の基礎―
第四節 書風の変遷と進化の契機
おわりに
附表:内藤湖南墨跡年表(部分)
第二章 内藤湖南の王羲之研究
はじめに
第一節 内藤湖南による王羲之受容の研究と継承
第二節 内藤湖南の王羲之法帖題跋
第三節 内藤湖南の王羲之研究とその影響
おわりに
第三章 内藤湖南の金石学史研究
はじめに
第一節 「書法と金石」比較方法論の形成
第二節 金石学研究上の視野の変遷―筆法論から考証学へ―
第三節 金石学研究上の視野の拡大―「清朝金石学」から「歴代金石学」へ―
第四節 内藤湖南の金石学における京都東洋学派への影響
おわりに
附録:内藤湖南金石研究参考書目
第四章 近代日本における碑帖論争と内藤湖南
はじめに
第一節 中国と日本における碑帖論争の時代背景
第二節 内藤湖南と中村不折との論争について
第三節 内藤湖南から見た日下部鳴鶴の書論
おわりに
第五章 内藤湖南の宋元墨跡題跋考
はじめに
第一節 蘇軾書法に関する湖南の題跋
第二節 米芾書法に関する湖南の題跋
第三節 趙孟頫書法に関する湖南の題跋
おわりに
結 論 書の「伝統」と「正統」を考える―湖南書学の歴史的意義―
一 各章の総括
二 王羲之の真相を見極める内藤湖南の研究軌跡と書学特色
三 近代日本書学書道史における湖南書学の歴史的意義

附録一 内藤湖南未収録文補遺
附録二 内藤湖南書学研究年譜
〔附録論考〕「竟山学古」考

図版出典一覧
参考文献一覧
初出一覧
あとがき
索引(人名索引、項目索引)

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
6,490
石永峰 、東方書店 、2025年06月 、334p 、A5判
京都学派支那学の創始者の一人、東洋史学の泰斗である内藤湖南(1866-1934)の書風(書法)、書論(書学)、金石学研究について、『内藤湖南全集』などの出版物や関西大学内藤文庫の所蔵品の調査・検証をもとに考察。 目次 序(陶徳民) 序にかえて(菅野智明) 序 論 内藤湖南の書風と書論をめぐる研究状況と問題点 一 研究の背景 二 先行研究とその問題点 三 研究の目的と方法 第一章 内藤湖南の書風に関する評価 はじめに 第一節 内藤湖南の書風に関する評価と研究状況 第二節 内藤湖南の書風の特徴について 第三節 家学の淵源―書風形成の基礎― 第四節 書風の変遷と進化の契機 おわりに 附表:内藤湖南墨跡年表(部分) 第二章 内藤湖南の王羲之研究 はじめに 第一節 内藤湖南による王羲之受容の研究と継承 第二節 内藤湖南の王羲之法帖題跋 第三節 内藤湖南の王羲之研究とその影響 おわりに 第三章 内藤湖南の金石学史研究 はじめに 第一節 「書法と金石」比較方法論の形成 第二節 金石学研究上の視野の変遷―筆法論から考証学へ― 第三節 金石学研究上の視野の拡大―「清朝金石学」から「歴代金石学」へ― 第四節 内藤湖南の金石学における京都東洋学派への影響 おわりに 附録:内藤湖南金石研究参考書目 第四章 近代日本における碑帖論争と内藤湖南 はじめに 第一節 中国と日本における碑帖論争の時代背景 第二節 内藤湖南と中村不折との論争について 第三節 内藤湖南から見た日下部鳴鶴の書論 おわりに 第五章 内藤湖南の宋元墨跡題跋考 はじめに 第一節 蘇軾書法に関する湖南の題跋 第二節 米芾書法に関する湖南の題跋 第三節 趙孟頫書法に関する湖南の題跋 おわりに 結 論 書の「伝統」と「正統」を考える―湖南書学の歴史的意義― 一 各章の総括 二 王羲之の真相を見極める内藤湖南の研究軌跡と書学特色 三 近代日本書学書道史における湖南書学の歴史的意義 附録一 内藤湖南未収録文補遺 附録二 内藤湖南書学研究年譜 〔附録論考〕「竟山学古」考 図版出典一覧 参考文献一覧 初出一覧 あとがき 索引(人名索引、項目索引) 納入までに3週間ほどかかります。

モンゴルにおける都市建築史研究 遊牧と定住の重層都市フフホト

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,340
包慕萍、東方書店、2005年02月、392p、上製本
元来、中華の農耕文化とモンゴルの遊牧文化は万里の長城を境界として区分されていた。しかしながら18世紀から19世紀にかけて、チベット仏教の導入と清朝の版図への編入に伴って中華文化が境界を超えて流入、浸透し、モンゴルにおける伝統的な遊牧都市は定住的な都市へと変貌を遂げていくことになる。さらに、19世紀後半から20世紀にかけて西洋からの影響を受けることによって、西洋化も進んでいった。以上の流れを踏まえつつ、現在の中国内モンゴル自治区の省都・フフホトを中心に、モンゴルにおける18世紀から20世紀にかけての都市と建築の歴史的な変容の過程を系統的に記述することが本書のテーマである。

序 章 清朝藩部から近代へのまなざし
一、本書の研究対象と視座
二、従来の研究と問題点
三、本書の用語と構成
四、モンゴル帝国時代の都市建設とその特徴

第一章 モンゴル王権およびチベット仏教治下の「遊牧都市」
はじめに
一、アルタン・ハーンの牧農王国における都市と建築の様相
二、チベット仏教の導入と宗教中心都市への変容
三、遊牧社会における都市の構成要素とその形態
おわりに

第二章 中継貿易都市の形成とその空間構造
はじめに
一、売買城出現の背景およびその商業ネットワーク
二、売買城の建築類型とその空間構成
三、モンゴル人、漢人、回民の宗教施設
四、売買城の空間構造
おわりに

第三章 綏遠城の空間構造と変容
はじめに
一、清朝における八旗城
二、風水観に基づいた八旗城の都市計画
三、階級制度による建築基準
四、八旗城の街区の構成と町割
五、帰化城と綏遠城の双子都市構造の形成
六、軍事拠点から政治都市へ
おわりに

第四章 近現代の都市と建築
はじめに
一、キリスト教会建築の伝来
二、鉄道開通による都市の変容
三、都市計画と建築様式の変化
おわりに

終 章 異文化・文明を受容するアジアの近現代
一、モンゴルにおける異文化受容の歴史区分
一、近世から近代へ―「近代」に対する再考

参考文献一覧

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
10,340
包慕萍 、東方書店 、2005年02月 、392p 、上製本
元来、中華の農耕文化とモンゴルの遊牧文化は万里の長城を境界として区分されていた。しかしながら18世紀から19世紀にかけて、チベット仏教の導入と清朝の版図への編入に伴って中華文化が境界を超えて流入、浸透し、モンゴルにおける伝統的な遊牧都市は定住的な都市へと変貌を遂げていくことになる。さらに、19世紀後半から20世紀にかけて西洋からの影響を受けることによって、西洋化も進んでいった。以上の流れを踏まえつつ、現在の中国内モンゴル自治区の省都・フフホトを中心に、モンゴルにおける18世紀から20世紀にかけての都市と建築の歴史的な変容の過程を系統的に記述することが本書のテーマである。 序 章 清朝藩部から近代へのまなざし 一、本書の研究対象と視座 二、従来の研究と問題点 三、本書の用語と構成 四、モンゴル帝国時代の都市建設とその特徴 第一章 モンゴル王権およびチベット仏教治下の「遊牧都市」 はじめに 一、アルタン・ハーンの牧農王国における都市と建築の様相 二、チベット仏教の導入と宗教中心都市への変容 三、遊牧社会における都市の構成要素とその形態 おわりに 第二章 中継貿易都市の形成とその空間構造 はじめに 一、売買城出現の背景およびその商業ネットワーク 二、売買城の建築類型とその空間構成 三、モンゴル人、漢人、回民の宗教施設 四、売買城の空間構造 おわりに 第三章 綏遠城の空間構造と変容 はじめに 一、清朝における八旗城 二、風水観に基づいた八旗城の都市計画 三、階級制度による建築基準 四、八旗城の街区の構成と町割 五、帰化城と綏遠城の双子都市構造の形成 六、軍事拠点から政治都市へ おわりに 第四章 近現代の都市と建築 はじめに 一、キリスト教会建築の伝来 二、鉄道開通による都市の変容 三、都市計画と建築様式の変化 おわりに 終 章 異文化・文明を受容するアジアの近現代 一、モンゴルにおける異文化受容の歴史区分 一、近世から近代へ―「近代」に対する再考 参考文献一覧 納入までに3週間ほどかかります。

漢詩の歴史 古代歌謡から清末革命詩まで

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,930
宇野直人、東方書店、2005年、480p、A5判
先秦から辛亥革命期に至る漢詩の歴史を、代表的な作品を味わいながら概説する。本邦初公開の隠れた名作をはじめ、新知見を随所にちりばめながら、詩人たちの個性、作品の魅力を壮大な詩史の流れの中に位置づける。
構成
第一章 中国の古代歌謡――北の『詩経』と南の『楚辞』と
 『詩経』――最古の歌謡集にして、詩精神の源泉/『楚辞』――巫覡への挽歌
第二章 前漢――楚声の歌と新詩型の発生
楚声の歌/武帝の文化政策と〈賦〉の成立/楽府の設置と新詩型の発生/古楽府とその特色
第三章 後漢――五言詩の定着
「古詩十九首」――地方へ逃亡した知識人たちの悲歌/蔡琰と「悲憤詩」
第四章 後漢から魏晋へ――五言詩の個性化
曹操と建安詩人たち/竹林の七賢と正始文学
第五章 晋――貴族制社会の成立と五言詩の多様化
西晋時代/ 東晋から南朝へ/ 陶淵明
第六章 南朝時代
謝霊運と〈山水詩〉/顔延之と鮑照/斉・梁・陳の詩 
第七章 唐詩(上)初唐・盛唐
初唐/初唐より盛唐へ/盛唐詩の二系列/孟浩然/王維/李白/杜甫
第八章 唐詩(下)中唐・晩唐
  中唐初期/白居易と新楽府運動/韓愈とその門下/李賀/二人の左遷詩人――柳宗元と劉禹錫/晩唐前期の三詩人/晩唐後期の社会派詩人
第九章 宋詩(上)北宋
宋初の詩人たち/宋詩の確立――欧陽蘇梅/歐陽脩/王安石/蘇軾/蘇門の詩人たち――黄庭堅・陳師道・秦観
第十章 宋詩(下)南宋
北宋から南宋へ/南宋前半期の大詩人――范成大と楊萬里/陸游/南宋後半期――永嘉の四霊、江湖派、文天祥
第十一章金詩
  金代詩史の概要/元好問
第十二章元詩
元代初期――耶律楚材、劉因、方回、趙孟頫/元代中期――元詩四大家/元代末期――薩都喇、王隻]、楊維楨
第十三章明詩
明代初期/明代中期――擬古派の盛行/明代後期――反擬古派の抬頭から亡国まで
第十四章清詩
清代初期――遺民詩人から王士禛まで/清代中期――格調説、性霊説から嘉道の風へ/清代後期――道光以後、辛亥革命と共和政体の成立まで

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,930
宇野直人 、東方書店 、2005年 、480p 、A5判
先秦から辛亥革命期に至る漢詩の歴史を、代表的な作品を味わいながら概説する。本邦初公開の隠れた名作をはじめ、新知見を随所にちりばめながら、詩人たちの個性、作品の魅力を壮大な詩史の流れの中に位置づける。 構成 第一章 中国の古代歌謡――北の『詩経』と南の『楚辞』と  『詩経』――最古の歌謡集にして、詩精神の源泉/『楚辞』――巫覡への挽歌 第二章 前漢――楚声の歌と新詩型の発生 楚声の歌/武帝の文化政策と〈賦〉の成立/楽府の設置と新詩型の発生/古楽府とその特色 第三章 後漢――五言詩の定着 「古詩十九首」――地方へ逃亡した知識人たちの悲歌/蔡琰と「悲憤詩」 第四章 後漢から魏晋へ――五言詩の個性化 曹操と建安詩人たち/竹林の七賢と正始文学 第五章 晋――貴族制社会の成立と五言詩の多様化 西晋時代/ 東晋から南朝へ/ 陶淵明 第六章 南朝時代 謝霊運と〈山水詩〉/顔延之と鮑照/斉・梁・陳の詩  第七章 唐詩(上)初唐・盛唐 初唐/初唐より盛唐へ/盛唐詩の二系列/孟浩然/王維/李白/杜甫 第八章 唐詩(下)中唐・晩唐   中唐初期/白居易と新楽府運動/韓愈とその門下/李賀/二人の左遷詩人――柳宗元と劉禹錫/晩唐前期の三詩人/晩唐後期の社会派詩人 第九章 宋詩(上)北宋 宋初の詩人たち/宋詩の確立――欧陽蘇梅/歐陽脩/王安石/蘇軾/蘇門の詩人たち――黄庭堅・陳師道・秦観 第十章 宋詩(下)南宋 北宋から南宋へ/南宋前半期の大詩人――范成大と楊萬里/陸游/南宋後半期――永嘉の四霊、江湖派、文天祥 第十一章金詩   金代詩史の概要/元好問 第十二章元詩 元代初期――耶律楚材、劉因、方回、趙孟頫/元代中期――元詩四大家/元代末期――薩都喇、王隻]、楊維楨 第十三章明詩 明代初期/明代中期――擬古派の盛行/明代後期――反擬古派の抬頭から亡国まで 第十四章清詩 清代初期――遺民詩人から王士禛まで/清代中期――格調説、性霊説から嘉道の風へ/清代後期――道光以後、辛亥革命と共和政体の成立まで お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

中国21 Vol. 59 中国とハリウッド、映画祭

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
愛知大学現代中国学会 編、東方書店、2023、196p
特集では「インタビュー 中国映画と国際映画祭――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く」のほか、「ハリウッドにおけるアジア系の台頭――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容」(川村亜樹)、「歴史の瓦礫にカメラを向け続ける――王兵に関する私論」(晏妮)、「「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来」(陳智廷)、「グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族」(阿部範之)、「二一世紀の中国アニメーション――再出発と第三の黄金期」(陳龑)など論説5編、特別寄稿2編を収録。
構成
「中国とハリウッド、映画祭」の特集にあたって
インタビュー
中国映画と国際映画祭
 ――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く(市山尚三 インタビュアー 石坂健治)
木下惠介、中国、そして、映画祭
 ――木下惠介記念館担当キュレーター 戴周杰氏に聞く(戴周杰 インタビュアー 藤森猛+川村亜樹)
論説
キャメラの背後のイエロー・フェイス 再論(韓燕麗)
ハリウッドにおけるアジア系の台頭
 ――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容(川村亜樹)
歴史の瓦礫にカメラを向け続ける
 ――王兵に関する私論(晏妮)
「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか
 ――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来(陳智廷)
グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族(阿部範之)
特別寄稿
日本と台湾の戦争に対する想像力の違い
 ――『金門島にかける橋』を例に(陳儒修)
二一世紀の中国アニメーション
 ――再出発と第三の黄金期(陳龑)
書評
劉文兵著『日本の映画作家と中国――小津・溝口・黒澤から宮崎駿・北野武・岩井俊二・是枝裕和まで』(平林宣和)
比較の視野による抒情伝統論
 ――陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について(黄英哲)
書訊
川島真・鈴木絢女・小泉悠編著 池内恵監修 『ユーラシアの自画像――「米中対立/新冷戦」論の死角』(河辺一郎)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
愛知大学現代中国学会 編 、東方書店 、2023 、196p
特集では「インタビュー 中国映画と国際映画祭――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く」のほか、「ハリウッドにおけるアジア系の台頭――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容」(川村亜樹)、「歴史の瓦礫にカメラを向け続ける――王兵に関する私論」(晏妮)、「「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来」(陳智廷)、「グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族」(阿部範之)、「二一世紀の中国アニメーション――再出発と第三の黄金期」(陳龑)など論説5編、特別寄稿2編を収録。 構成 「中国とハリウッド、映画祭」の特集にあたって インタビュー 中国映画と国際映画祭  ――東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 市山尚三氏に聞く(市山尚三 インタビュアー 石坂健治) 木下惠介、中国、そして、映画祭  ――木下惠介記念館担当キュレーター 戴周杰氏に聞く(戴周杰 インタビュアー 藤森猛+川村亜樹) 論説 キャメラの背後のイエロー・フェイス 再論(韓燕麗) ハリウッドにおけるアジア系の台頭  ――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のマルチバースと主体の変容(川村亜樹) 歴史の瓦礫にカメラを向け続ける  ――王兵に関する私論(晏妮) 「香港映画は死んだ」のか、それとも「小春日和」なのか  ――鮮浪潮国際短編映画祭と香港映画の現状と未来(陳智廷) グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族(阿部範之) 特別寄稿 日本と台湾の戦争に対する想像力の違い  ――『金門島にかける橋』を例に(陳儒修) 二一世紀の中国アニメーション  ――再出発と第三の黄金期(陳龑) 書評 劉文兵著『日本の映画作家と中国――小津・溝口・黒澤から宮崎駿・北野武・岩井俊二・是枝裕和まで』(平林宣和) 比較の視野による抒情伝統論  ――陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について(黄英哲) 書訊 川島真・鈴木絢女・小泉悠編著 池内恵監修 『ユーラシアの自画像――「米中対立/新冷戦」論の死角』(河辺一郎)

大久保隆郎教授退官紀念論集 漢意とは何か

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
15,680
大久保隆郎教授退官紀念論集刊行会 編、東方書店、2001、880p、A5判
中国の思想・文学を扱う論文39篇を収録
福島大学大久保隆郎教授(現・名誉教授)の退官記念論文集。先秦出土資料から、大久保教授の専門である漢代思想、さらに六朝・唐代の詩文、近現代文学、中国と日本・西欧との比較など、多岐の分野にわたって中国の思想・文学を扱った論文39篇を時代順に収録。
構成
序にかえて――漢代研究のこと 町田三郎
郭店楚簡『唐虞之道』の著作意図――禅譲と血縁相続をめぐって 浅野裕一
郭店楚簡『語叢』(1・2・3)の文献的性格 福田哲之
「忠臣」の思想――郭店楚簡『魯穆公問子思』について 湯浅邦弘
郭店楚簡『成之聞之』『六徳』にみえる人倫説について 渡邉大
中国思想における「常」と「無常」 堀池信夫
非攻とは何か――『墨子』非攻3篇の論理と思想 吉永慎二郎
先秦儒家思想における反省自覚の概念について――孔子・孟子を中心として 瀬尾邦雄
『荀子』の「無法者以類挙」――「礼」を支えた「類」 菅本大二
董仲舒の禅譲説をめぐって 宇佐美一博
『尚書中候』と鄭玄――周公の太平神話をめぐって 間嶋潤一
「論」の立場――王充の「作」「述」否定の意味 井ノ口哲也
王充性命論再考 山花哉夫
浮き草の貴公子 何晏 渡邉義浩
中国中世における言語観の一側面――郭象と支遁をめぐって 高野淳一
郭象の「自得」について――「二虫」の解釈をめぐって 田中隆史
陶淵明の「擬古」〈其九〉の詩の寓意について――特にその『易』および南朝民歌との関連を中心にして 沼口勝
鮑照山水詩考 向嶋成美
沈約『宋書』の「帯叙法」と鮑照伝 稀代麻也子
南朝と北朝の従軍詩について 樋口泰裕
後期廋信の表現姿勢――「謝滕王集序啓」にもとづいて 安藤信廣
唐代の呪術治療について――『千金翼法』「禁経」を中心として 坂出祥伸
唐詩中の「臨終」の語をめぐって 後藤秋正
元結の初期詩編について 加藤敏
盧綸の詩の「開朗」性について 大橋賢一
顧况の「文論」について 三上英司
韓愈の性説と創作論 高橋朱子
柳文初探――柳宗元と道教 砂山稔
蘇轍の『春秋』解釈――王法の秩序の特異性 齋木哲郎
明代の「文人」批評――胡応麟と顧炎武の場合 中嶋隆藏
季彭山の『説理会編』について 吉田公平
清代閩南の官話について――『正音郷談雑字』研究の一 樋口靖
ほか
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
15,680
大久保隆郎教授退官紀念論集刊行会 編 、東方書店 、2001 、880p 、A5判
中国の思想・文学を扱う論文39篇を収録 福島大学大久保隆郎教授(現・名誉教授)の退官記念論文集。先秦出土資料から、大久保教授の専門である漢代思想、さらに六朝・唐代の詩文、近現代文学、中国と日本・西欧との比較など、多岐の分野にわたって中国の思想・文学を扱った論文39篇を時代順に収録。 構成 序にかえて――漢代研究のこと 町田三郎 郭店楚簡『唐虞之道』の著作意図――禅譲と血縁相続をめぐって 浅野裕一 郭店楚簡『語叢』(1・2・3)の文献的性格 福田哲之 「忠臣」の思想――郭店楚簡『魯穆公問子思』について 湯浅邦弘 郭店楚簡『成之聞之』『六徳』にみえる人倫説について 渡邉大 中国思想における「常」と「無常」 堀池信夫 非攻とは何か――『墨子』非攻3篇の論理と思想 吉永慎二郎 先秦儒家思想における反省自覚の概念について――孔子・孟子を中心として 瀬尾邦雄 『荀子』の「無法者以類挙」――「礼」を支えた「類」 菅本大二 董仲舒の禅譲説をめぐって 宇佐美一博 『尚書中候』と鄭玄――周公の太平神話をめぐって 間嶋潤一 「論」の立場――王充の「作」「述」否定の意味 井ノ口哲也 王充性命論再考 山花哉夫 浮き草の貴公子 何晏 渡邉義浩 中国中世における言語観の一側面――郭象と支遁をめぐって 高野淳一 郭象の「自得」について――「二虫」の解釈をめぐって 田中隆史 陶淵明の「擬古」〈其九〉の詩の寓意について――特にその『易』および南朝民歌との関連を中心にして 沼口勝 鮑照山水詩考 向嶋成美 沈約『宋書』の「帯叙法」と鮑照伝 稀代麻也子 南朝と北朝の従軍詩について 樋口泰裕 後期廋信の表現姿勢――「謝滕王集序啓」にもとづいて 安藤信廣 唐代の呪術治療について――『千金翼法』「禁経」を中心として 坂出祥伸 唐詩中の「臨終」の語をめぐって 後藤秋正 元結の初期詩編について 加藤敏 盧綸の詩の「開朗」性について 大橋賢一 顧况の「文論」について 三上英司 韓愈の性説と創作論 高橋朱子 柳文初探――柳宗元と道教 砂山稔 蘇轍の『春秋』解釈――王法の秩序の特異性 齋木哲郎 明代の「文人」批評――胡応麟と顧炎武の場合 中嶋隆藏 季彭山の『説理会編』について 吉田公平 清代閩南の官話について――『正音郷談雑字』研究の一 樋口靖 ほか

道教と東南アジア華人社会

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,815
坂出祥伸、東方書店、2013、212p
発送までに3週間ほどかかります
第1部は「道教とは、宗族とは」と題して、日本人にはわかりにくい「宗族」と「道教」について、斯界の第一人者である著者が儒教との比較などをとおして概説。第2部では、いまでも暮らしに溶け込んでいる東南アジア各地の道教施設(道観宮廟)や宗族に関係する施設(会館・宗堂)を著者自身が訪れ、見聞した事柄を紹介。本書は、中国ならびに華人社会における宗教や信仰の情況、および「宗族」という社会システムの理解に役立つだけでなく、一般には紹介されることの少ない道観・廟などのガイドブックとしても有用である。
構成
まえがき
第1部 道教とは、宗族とは
 1.道教とはなにか
 2.民間における儒教と道教
 3.宗族とはなにか
「孝」は宗族制における実践規範/宗族と宗譜/むすび
 4.宗族と復讐
   はじめに/一、宗族の団結=繁栄/二、宗族の競争=復讐(械闘)/三、呪符による守護/むすび
第2部 各地の道教と宗族
 1.バンコク・ペナン・マラッカ・クアラルンプール華人街の道教
  一、バンコク華人街の寺廟
本頭公廟/報徳堂/呂帝廟/玄天上帝廟
二、マレーシア華人のなかの道教
清水祖師/天公壇/拿督公/和勝宮/北添宮/真空教道堂/南天宮/仙師四師堂
三、マレーシアの福建会館、呪符
 2.シンガポール華人街の住居・墓地・道観
  【附】華郷としての厦門・泉州・香港の道教
  一、建築
ショップハウス/五脚基/高層建築
二、墓地
三、会館、公会・総会、宗祠
四、道観宮廟
城隍廟/金蘭廟/麟山亭/大伯公/東嶽大帝/玉皇殿/玉皇大帝/孔子公/鳳山寺/保赤宮の「開漳聖王」
五、シンガポール道教総会
【附】華郷としての厦門・泉州・香港の道教と宮廟
厦門で/香港で
 3.マニラ華人街の道教と墓地
    宝泉庵正炉/石獅城隍廟/天后宮/青陽石鼓廟/九霄大道観/大道玄壇/泰玄都総壇/臨濮堂宗祠/華僑義山
  【附】華郷としての晋江の道教
    崇真殿/宝泉庵
  【附】マニラ華人社会の結合力―同郷会館・宗親会―
 4.金門島と鹿港の道教宮廟と家廟
    金門島訪問/金門島再訪/鹿港の宮廟と呪符
概観 東南アジア華人社会の道教信仰と宗族的結合
タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピン
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
1,815
坂出祥伸 、東方書店 、2013 、212p
発送までに3週間ほどかかります 第1部は「道教とは、宗族とは」と題して、日本人にはわかりにくい「宗族」と「道教」について、斯界の第一人者である著者が儒教との比較などをとおして概説。第2部では、いまでも暮らしに溶け込んでいる東南アジア各地の道教施設(道観宮廟)や宗族に関係する施設(会館・宗堂)を著者自身が訪れ、見聞した事柄を紹介。本書は、中国ならびに華人社会における宗教や信仰の情況、および「宗族」という社会システムの理解に役立つだけでなく、一般には紹介されることの少ない道観・廟などのガイドブックとしても有用である。 構成 まえがき 第1部 道教とは、宗族とは  1.道教とはなにか  2.民間における儒教と道教  3.宗族とはなにか 「孝」は宗族制における実践規範/宗族と宗譜/むすび  4.宗族と復讐    はじめに/一、宗族の団結=繁栄/二、宗族の競争=復讐(械闘)/三、呪符による守護/むすび 第2部 各地の道教と宗族  1.バンコク・ペナン・マラッカ・クアラルンプール華人街の道教   一、バンコク華人街の寺廟 本頭公廟/報徳堂/呂帝廟/玄天上帝廟 二、マレーシア華人のなかの道教 清水祖師/天公壇/拿督公/和勝宮/北添宮/真空教道堂/南天宮/仙師四師堂 三、マレーシアの福建会館、呪符  2.シンガポール華人街の住居・墓地・道観   【附】華郷としての厦門・泉州・香港の道教   一、建築 ショップハウス/五脚基/高層建築 二、墓地 三、会館、公会・総会、宗祠 四、道観宮廟 城隍廟/金蘭廟/麟山亭/大伯公/東嶽大帝/玉皇殿/玉皇大帝/孔子公/鳳山寺/保赤宮の「開漳聖王」 五、シンガポール道教総会 【附】華郷としての厦門・泉州・香港の道教と宮廟 厦門で/香港で  3.マニラ華人街の道教と墓地     宝泉庵正炉/石獅城隍廟/天后宮/青陽石鼓廟/九霄大道観/大道玄壇/泰玄都総壇/臨濮堂宗祠/華僑義山   【附】華郷としての晋江の道教     崇真殿/宝泉庵   【附】マニラ華人社会の結合力―同郷会館・宗親会―  4.金門島と鹿港の道教宮廟と家廟     金門島訪問/金門島再訪/鹿港の宮廟と呪符 概観 東南アジア華人社会の道教信仰と宗族的結合 タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピン

風雅孤高の文芸者 青木正児の構築した中国学(シノロジー)の世界

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,200
辜承尭、東方書店、2023、496p、A5判
本書は、近代日本における中国文学研究の第二世代の人物にあたる青木正児(1887~1964)について、大正期から昭和前期(敗戦まで)にかけて、同時代の中国を如何なるまなざしで眺めたのか、彼により提唱された「文芸」とは如何なる概念であったのか、彼の中国習俗研究は如何に位置づけられるべきか、といった問題意識のもとに多方面から論述したものである。文化交渉学の視座から、『青木正児全集』(全十巻)に基づき、「乾隆文化の謳歌癖」や「支那癖」を有していた青木の中国研究に対する姿勢を切り口にして、彼の見た同時代の中国や中国古典文学・芸術、庶民文化などに関する考察を軸に、その思想の深層を探った。
目次
序言(陶徳民)
序章 本書の内容と構成
第一部 同時代の中国へのまなざし
第一章 「遠からず光彩ある文学」:青木正児における中国新文化運動との共鳴――胡適、呉虞、魯迅との交際を中心に
第二章 「兎に角儒者に碌な奴は無し」:青木正児の儒家批判・道家称賛論
第三章 「金鉱でも探る山師」:青木正児の中国江南の旅――大正時代における日本の文人学者の中国認識との隔たり
第二部 「文芸」の視点からの文学や美術への考究
第四章 「創見に満ちた文学史」:青木正児の中国文学史研究
第五章 「堪使王呉瞠若後、功名不要得功名」:青木正児の戯曲研究
第六章 「形似を超越せよ」:青木正児の画業とその南画認識――金冬心、石濤の芸術への理解および橋本関雪からの批判
第七章 「古拙は最も近代的審美観」:青木正児の南画論――近代日本南画研究史における青木の位置づけ
第三部 風俗や歌謡、食物などへの情熱
第八章 「専攻の支那文学の理会を助ける為に」:青木正児の中国民俗学研究
第九章 「最後の講義に何か変つたものを置土産に」:青木正児の名物学研究
第四部 シノロジーへのアプローチ
第十章 青木正児によりシノロジーの方法論から構築された支那学――狩野直喜の方法論との相違を兼ねて
第十一章 受容・活用・融合・超越:西洋のシノロジーへの青木正児の姿勢
付録資料 『青木正児全集』補遺
あとがき
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,200
辜承尭 、東方書店 、2023 、496p 、A5判
本書は、近代日本における中国文学研究の第二世代の人物にあたる青木正児(1887~1964)について、大正期から昭和前期(敗戦まで)にかけて、同時代の中国を如何なるまなざしで眺めたのか、彼により提唱された「文芸」とは如何なる概念であったのか、彼の中国習俗研究は如何に位置づけられるべきか、といった問題意識のもとに多方面から論述したものである。文化交渉学の視座から、『青木正児全集』(全十巻)に基づき、「乾隆文化の謳歌癖」や「支那癖」を有していた青木の中国研究に対する姿勢を切り口にして、彼の見た同時代の中国や中国古典文学・芸術、庶民文化などに関する考察を軸に、その思想の深層を探った。 目次 序言(陶徳民) 序章 本書の内容と構成 第一部 同時代の中国へのまなざし 第一章 「遠からず光彩ある文学」:青木正児における中国新文化運動との共鳴――胡適、呉虞、魯迅との交際を中心に 第二章 「兎に角儒者に碌な奴は無し」:青木正児の儒家批判・道家称賛論 第三章 「金鉱でも探る山師」:青木正児の中国江南の旅――大正時代における日本の文人学者の中国認識との隔たり 第二部 「文芸」の視点からの文学や美術への考究 第四章 「創見に満ちた文学史」:青木正児の中国文学史研究 第五章 「堪使王呉瞠若後、功名不要得功名」:青木正児の戯曲研究 第六章 「形似を超越せよ」:青木正児の画業とその南画認識――金冬心、石濤の芸術への理解および橋本関雪からの批判 第七章 「古拙は最も近代的審美観」:青木正児の南画論――近代日本南画研究史における青木の位置づけ 第三部 風俗や歌謡、食物などへの情熱 第八章 「専攻の支那文学の理会を助ける為に」:青木正児の中国民俗学研究 第九章 「最後の講義に何か変つたものを置土産に」:青木正児の名物学研究 第四部 シノロジーへのアプローチ 第十章 青木正児によりシノロジーの方法論から構築された支那学――狩野直喜の方法論との相違を兼ねて 第十一章 受容・活用・融合・超越:西洋のシノロジーへの青木正児の姿勢 付録資料 『青木正児全集』補遺 あとがき 索引

呉昌碩印集

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前
118,000 (送料:¥800~)
呉昌碩、君陶芸術院、31
和綴本、帙入り、全1冊。帙にヤケ、本紙にシミ汚れ等があります。中国での発行となります。
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
118,000 (送料:¥800~)
呉昌碩 、君陶芸術院 、31
和綴本、帙入り、全1冊。帙にヤケ、本紙にシミ汚れ等があります。中国での発行となります。
  • 単品スピード注文

中国語口語表現 ネイティヴに学ぶ慣用語(CD1枚付)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,930
沈建華 編著 是永駿・陳薇 編訳、東方書店、2009年、352p、A5判
母と娘、会社の同僚、クラスメイト、タクシーの運転手と客……。中国人同士のふだんのおしゃべりから、「教科書」では学べない慣用表現を身につける。慣用表現を学ぶことは、単なる言葉の学習を超え、中国人の生活、考え方を学ぶことにもつながる。全20課、約500フレーズを収録。『漢語口語習慣用語教程』(北京語言大学出版社、2003年)を全訳。日本語訳、練習問題解答は巻末に付す。本文会話を収録したCD1枚付。約1000の例文を掲載している「例文解釈」は別売CDに収録。
構成
まえがき
訳者まえがき・本書の使い方
第一课 我自己的钱爱怎么花就怎么花(自分のお金は使いたいように使うわ)
第二课 这次考试又考砸了(今度のテストもまたしくじった)
第三课 这60块钱就打水漂儿了(その六十元が泡のように消えてしまう)
第四课 你可真是个马大哈(君は本当に粗忽者だね)
第五课 这事让我伤透了脑筋(これには随分悩まされた)
第六课 有的路口都乱成一锅粥了(ある交差点ではもう蜂の巣をつついたような騒ぎだ)
第七课 这都是看爱情小说看的(これはみんな恋愛小説を読み過ぎたせいよ)
第八课 在工作上他向来一是一,二是二(仕事の面では彼はいつも几帳面です)
第九课 为了孩子我们豁出去了(子供のためなら思い切ってやりますよ)
第十课 这事儿八成儿得黄(この件は多分おじゃんになる)
第十一课 谁都猜不出他葫芦里卖的什么药(誰も彼が何を考えているか分からない)
第十二课 你现在是鸟枪换炮了(君は大変身したね)
第十三课 拿到票我这一块石头才算落了地(チケットを手に入れてやっとほっとした)
第十四课 你说这叫什么事儿啊(これはいったいなんということかしら)
第十五课 我已经打定主意了(私はもう決心したんだ)
第十六课 那些菜真不敢恭维(あの料理はお世辞にもおいしいとは言えない)
第十七课 此一时彼一时(あの時はあの時、今は今)
第十八课 老坐着不动可不是事儿(いつも座ってばかりいては良くないよ)
第十九课 我觉得他说在点子上了(彼の言うことは急所を突いていると思う)
第二十课 他给我们来了个空城计(彼は空城の計を使ったんだよ)
索引
日本語訳・練習問題解答
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,930
沈建華 編著 是永駿・陳薇 編訳 、東方書店 、2009年 、352p 、A5判
母と娘、会社の同僚、クラスメイト、タクシーの運転手と客……。中国人同士のふだんのおしゃべりから、「教科書」では学べない慣用表現を身につける。慣用表現を学ぶことは、単なる言葉の学習を超え、中国人の生活、考え方を学ぶことにもつながる。全20課、約500フレーズを収録。『漢語口語習慣用語教程』(北京語言大学出版社、2003年)を全訳。日本語訳、練習問題解答は巻末に付す。本文会話を収録したCD1枚付。約1000の例文を掲載している「例文解釈」は別売CDに収録。 構成 まえがき 訳者まえがき・本書の使い方 第一课 我自己的钱爱怎么花就怎么花(自分のお金は使いたいように使うわ) 第二课 这次考试又考砸了(今度のテストもまたしくじった) 第三课 这60块钱就打水漂儿了(その六十元が泡のように消えてしまう) 第四课 你可真是个马大哈(君は本当に粗忽者だね) 第五课 这事让我伤透了脑筋(これには随分悩まされた) 第六课 有的路口都乱成一锅粥了(ある交差点ではもう蜂の巣をつついたような騒ぎだ) 第七课 这都是看爱情小说看的(これはみんな恋愛小説を読み過ぎたせいよ) 第八课 在工作上他向来一是一,二是二(仕事の面では彼はいつも几帳面です) 第九课 为了孩子我们豁出去了(子供のためなら思い切ってやりますよ) 第十课 这事儿八成儿得黄(この件は多分おじゃんになる) 第十一课 谁都猜不出他葫芦里卖的什么药(誰も彼が何を考えているか分からない) 第十二课 你现在是鸟枪换炮了(君は大変身したね) 第十三课 拿到票我这一块石头才算落了地(チケットを手に入れてやっとほっとした) 第十四课 你说这叫什么事儿啊(これはいったいなんということかしら) 第十五课 我已经打定主意了(私はもう決心したんだ) 第十六课 那些菜真不敢恭维(あの料理はお世辞にもおいしいとは言えない) 第十七课 此一时彼一时(あの時はあの時、今は今) 第十八课 老坐着不动可不是事儿(いつも座ってばかりいては良くないよ) 第十九课 我觉得他说在点子上了(彼の言うことは急所を突いていると思う) 第二十课 他给我们来了个空城计(彼は空城の計を使ったんだよ) 索引 日本語訳・練習問題解答

<<前へ 39 40 41 42 43 次へ>>

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

卒業、新入学、新入社 - 新生活のスタート

新会社員学
新会社員学
¥30,000

東日本大震災15年 - 災害、防災