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「汲古 3」の検索結果
5,182件

学問のかたち もう一つの中国思想史 上製

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
小南一郎 編、汲古書院、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する

この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。

中国古代の学と校(小南一郎)、
漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、
六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、
梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、
宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、
中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、
モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、
人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、
清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、
「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)
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6,600
小南一郎 編 、汲古書院 、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。 中国古代の学と校(小南一郎)、 漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、 六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、 梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、 宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、 中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、 モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、 人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、 清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、 「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)

唐代両税法研究

古ほんや 板澤書房
 秋田県秋田市大町
5,000
船越泰次 著、汲古書院、1996、426, 23p、22cm、1冊
初版 A5 函焼け有り 本体普通 定価13000円
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5,000
船越泰次 著 、汲古書院 、1996 、426, 23p 、22cm 、1冊
初版 A5 函焼け有り 本体普通 定価13000円

いくさと物語の中世

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
日下力/監修 鈴木彰/編 三澤裕子/編、汲古書院、2015年08月、640p、A5判
◎人間はいくさ・戦争とどのように関わってきたのか― 「戦後七十年」のいま、中世の文学・芸能といくさの関わりかたから見つめ直す

目次

第一章 十三世紀 ―歴史・宗教・権力との交差―

 『平家物語』と鎮魂
 歴史の簒奪 ―〈清原氏の物語〉から〈源氏の物語〉へ―
 後鳥羽院と和歌・いくさ
 聖徳太子と合戦 ―仏教と戦争―
 天下乱逆をめぐる唱導 ―弁暁草と延慶本『平家物語』―
 蒙古襲来と軍記物語の生成 ―『八幡愚童訓』甲本を窓として― 

第二章 十四世紀 ―受容と観念化の道程―

 残された女の物語 ―小宰相と曾我兄弟の母―
 延慶本『平家物語』の陥穽 ―以仁王の乱の描写を対象として―
 十四世紀守護大名の軍記観
 中国故事の受容と変容 ―『太平記』・『三国志演義』から『通俗三国志』へ―

第三章 十五世紀 ―芸能・学問・武家故実をめぐる動態―

 戦いの伝承の劇化 ―エウリーピデースと世阿弥の場合―
 琵琶法師と芸能の世界 ―『蔭涼軒日録』と十五世紀の記録から―
 いくさ語りと禅僧 ―『臥雲日件録抜尤』を通じて―
 文学史、文化史の中の『大塔物語』
 乱世における百科事典と文学
  ―中世後期の武士の教養―
 黒白争闘 ―『鴉鷺合戦物語』攷―
 「御台」の気概 ―武家に生きる礼法―

第四章 十六世紀 ―記憶と文物の編成―

 今川家本『太平記』の性格と補配本文 ―戦国期『太平記』書写活動の一例―
 『吾妻鏡』刊本小考
 統一戦争の敗者と近世都市 ―三木落城譚を中心に―
 幸若舞が描く「いくさ」
 一揆鎮圧 ―島原一揆の「使者」の一面、福井藩・松江藩―

第五章 十七世紀―再解釈と定着の諸相―

 寛文・延宝期、軍記物語版本の挿絵の表現をめぐって ―延宝五年版『平家物語』における頼朝「対面」場面を読む―
 天正十五年、豊臣秀吉の阿弥陀寺当座歌会をめぐって ―『太閤記』等を端緒に―
 源氏濫觴の物語 ―十七世紀、多田院周辺―
 十七世紀末の浄瑠璃『源氏烏帽子折』が語った頼朝・義経の源氏再興譚 ―牛若東下りの物語から頼朝出世の物語へ―
 『伽婢子』と軍書の影響関係をめぐって ―『後太平記評判』『続太平記貍首

納入までに3週間ほどかかります。
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16,500
日下力/監修 鈴木彰/編 三澤裕子/編 、汲古書院 、2015年08月 、640p 、A5判
◎人間はいくさ・戦争とどのように関わってきたのか― 「戦後七十年」のいま、中世の文学・芸能といくさの関わりかたから見つめ直す 目次 第一章 十三世紀 ―歴史・宗教・権力との交差―  『平家物語』と鎮魂  歴史の簒奪 ―〈清原氏の物語〉から〈源氏の物語〉へ―  後鳥羽院と和歌・いくさ  聖徳太子と合戦 ―仏教と戦争―  天下乱逆をめぐる唱導 ―弁暁草と延慶本『平家物語』―  蒙古襲来と軍記物語の生成 ―『八幡愚童訓』甲本を窓として―  第二章 十四世紀 ―受容と観念化の道程―  残された女の物語 ―小宰相と曾我兄弟の母―  延慶本『平家物語』の陥穽 ―以仁王の乱の描写を対象として―  十四世紀守護大名の軍記観  中国故事の受容と変容 ―『太平記』・『三国志演義』から『通俗三国志』へ― 第三章 十五世紀 ―芸能・学問・武家故実をめぐる動態―  戦いの伝承の劇化 ―エウリーピデースと世阿弥の場合―  琵琶法師と芸能の世界 ―『蔭涼軒日録』と十五世紀の記録から―  いくさ語りと禅僧 ―『臥雲日件録抜尤』を通じて―  文学史、文化史の中の『大塔物語』  乱世における百科事典と文学   ―中世後期の武士の教養―  黒白争闘 ―『鴉鷺合戦物語』攷―  「御台」の気概 ―武家に生きる礼法― 第四章 十六世紀 ―記憶と文物の編成―  今川家本『太平記』の性格と補配本文 ―戦国期『太平記』書写活動の一例―  『吾妻鏡』刊本小考  統一戦争の敗者と近世都市 ―三木落城譚を中心に―  幸若舞が描く「いくさ」  一揆鎮圧 ―島原一揆の「使者」の一面、福井藩・松江藩― 第五章 十七世紀―再解釈と定着の諸相―  寛文・延宝期、軍記物語版本の挿絵の表現をめぐって ―延宝五年版『平家物語』における頼朝「対面」場面を読む―  天正十五年、豊臣秀吉の阿弥陀寺当座歌会をめぐって ―『太閤記』等を端緒に―  源氏濫觴の物語 ―十七世紀、多田院周辺―  十七世紀末の浄瑠璃『源氏烏帽子折』が語った頼朝・義経の源氏再興譚 ―牛若東下りの物語から頼朝出世の物語へ―  『伽婢子』と軍書の影響関係をめぐって ―『後太平記評判』『続太平記貍首 納入までに3週間ほどかかります。

喧嘩両成敗と乱心

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 著、汲古書院、2024年2月、304p、A5
◎江戸時代の「喧嘩」の裁き方から、現代へのヒントを探る!

はじめに
序章  
研究の目的と問題提起
本書の構成

第一部 刑罰体系から見た喧嘩と乱心

第一章 江戸時代の刑罰とその体系
江戸時代以前の刑罰の概要と江戸時代の刑罰制度の特徴
江戸時代の公刑と私刑、正刑と閏刑、自由刑、財産刑
死刑
徳川幕府法にみる争いの扱い

第二章 江戸時代の喧嘩および喧嘩両成敗法とは
概念の整理
喧嘩のタイプと対処法
江戸時代における争いの処理方法と喧嘩としての認定をめぐる問題
喧嘩両成敗法をめぐる先行研究のまとめ

第三章 江戸時代における「乱心」の取り扱い
先行研究の概要と動向
江戸時代の乱心者に適用された法的処置

第二部 盛岡藩と加賀藩での喧嘩口論事件の処理法
―(両)成敗と乱心を中心に―

第四章 盛岡藩と加賀藩の法制と職制の概要
盛岡藩の歴史、刑政、職制
事例分析に使用した盛岡藩の史料の紹介
加賀藩の職制と喧嘩の扱いに関する定め

第五章 盛岡藩および加賀藩の刃傷事件の処理法
双方が生存した場合の両成敗的な処
片方が死亡し、生存者に対して成敗的処置が施された例
生存した当事者のうち、片方のみが処罰されるケース
当事者双方の処罰が同一でないケース
刑の軽減・御免、内済といった処理

第六章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩事件処理にみられる「乱心」認定
減刑事由としての乱心/減刑事由にならなかった乱心

第三部 両藩での喧嘩口論事件の処理の特徴とそれをめぐる法制史学的考察

第七章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩、刃傷沙汰の処理の特徴
喧嘩両成敗および成敗的処置の適用について
刃傷事件における荷担の度合を考慮した処罰
乱心認定の適用と不適用

終 章 刃傷事件の処理法に関する法制史的考察
刃傷事件の認定について
刃傷事件をめぐる処置法のタイプと割合
刃傷事件の処理法をめぐる仙
台藩との比較
                    
主要参考文献
あとがき
英文目次
英文要旨
索引

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9,900
コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 著 、汲古書院 、2024年2月 、304p 、A5
◎江戸時代の「喧嘩」の裁き方から、現代へのヒントを探る! はじめに 序章   研究の目的と問題提起 本書の構成 第一部 刑罰体系から見た喧嘩と乱心 第一章 江戸時代の刑罰とその体系 江戸時代以前の刑罰の概要と江戸時代の刑罰制度の特徴 江戸時代の公刑と私刑、正刑と閏刑、自由刑、財産刑 死刑 徳川幕府法にみる争いの扱い 第二章 江戸時代の喧嘩および喧嘩両成敗法とは 概念の整理 喧嘩のタイプと対処法 江戸時代における争いの処理方法と喧嘩としての認定をめぐる問題 喧嘩両成敗法をめぐる先行研究のまとめ 第三章 江戸時代における「乱心」の取り扱い 先行研究の概要と動向 江戸時代の乱心者に適用された法的処置 第二部 盛岡藩と加賀藩での喧嘩口論事件の処理法 ―(両)成敗と乱心を中心に― 第四章 盛岡藩と加賀藩の法制と職制の概要 盛岡藩の歴史、刑政、職制 事例分析に使用した盛岡藩の史料の紹介 加賀藩の職制と喧嘩の扱いに関する定め 第五章 盛岡藩および加賀藩の刃傷事件の処理法 双方が生存した場合の両成敗的な処 片方が死亡し、生存者に対して成敗的処置が施された例 生存した当事者のうち、片方のみが処罰されるケース 当事者双方の処罰が同一でないケース 刑の軽減・御免、内済といった処理 第六章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩事件処理にみられる「乱心」認定 減刑事由としての乱心/減刑事由にならなかった乱心 第三部 両藩での喧嘩口論事件の処理の特徴とそれをめぐる法制史学的考察 第七章 盛岡藩と加賀藩の喧嘩、刃傷沙汰の処理の特徴 喧嘩両成敗および成敗的処置の適用について 刃傷事件における荷担の度合を考慮した処罰 乱心認定の適用と不適用 終 章 刃傷事件の処理法に関する法制史的考察 刃傷事件の認定について 刃傷事件をめぐる処置法のタイプと割合 刃傷事件の処理法をめぐる仙 台藩との比較                      主要参考文献 あとがき 英文目次 英文要旨 索引 納入までに3週間ほどかかります。

寧波と宋風石造文化 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
山川 均、汲古書院、2012年05月、380p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第7回配本 第10巻

【編者のことば】

鎌倉時代初頭、大陸から渡来した石工たちがいた。彼ら宋人石工は、戦乱で焼亡した東大寺の復興に従事したのである。復興が一段落ついた後、彼らやその子孫たちは、この国に優れた多くの石造物を残した。
本書は、彼らの出自を寧波と措定し、彼の地における石造文化の実態を探った、三年にわたる調査の報告である。
この調査により、寧波には今まで知られていなかった優れた石造文化が存在していたことを日本の学界に明示することができた。さらに、渡日した宋人石工の故地と、その技術的背景を明らかにした。
鎌倉時代は、日本の石造文化における最大の転換期であった。しかし大陸に起源を有する文化は早々に爛熟を迎え、続く南北朝時代には早くも衰亡の途を辿った。
本書がトレースする日本石造文化の根源とその定着に関するプロセスは、ひとり石造文化のみならず、造形文化というものが歩むモデルケースの一つとしても興味深い。ご一読いただければ幸いである。

目次

 序――石造物と大陸と仲間たち  山川 均
第一章 調査の目的と経過 ……………………山川 均
第二章 日本国内の宋風石造物
一 東大寺石獅子 ………………………………大江綾子
二 泉涌寺開山無縫塔 …………………………大江綾子
三 その他の宋人石工の作例 …………………岡本智子
第三章 中国における石造物調査
一 寧波周辺の石造文化財 ……………………楊 古城
  (鵜木 基行 訳)
二 東銭湖周辺の墓前石像群 …………………佐藤亜聖
三 東銭湖周辺以外の墓前石像群 ……………佐藤亜聖
四 寧波周辺の石材 ……………………………佐藤亜聖
五 東銭湖石造群の制作地について …………鵜木基行
六 天童寺・阿育王寺・保国寺の石造物 ………辻 俊和
七 寧波周辺の石造物に見られる制作技法 …西村大造
第四章 荷葉蓮台牌について …………………大江綾子
第五章 北宋皇帝陵の石獅子から東大寺石獅子へ…藤澤典彦
第六章 石材加工技術の交流 …………………佐藤亜聖
第七章 寧波の石造文化と日本への影響(総論)…山川 均
あとがき(山川 均)・執筆者紹介・索引・英文目次

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6,930
山川 均 、汲古書院 、2012年05月 、380p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第7回配本 第10巻 【編者のことば】 鎌倉時代初頭、大陸から渡来した石工たちがいた。彼ら宋人石工は、戦乱で焼亡した東大寺の復興に従事したのである。復興が一段落ついた後、彼らやその子孫たちは、この国に優れた多くの石造物を残した。 本書は、彼らの出自を寧波と措定し、彼の地における石造文化の実態を探った、三年にわたる調査の報告である。 この調査により、寧波には今まで知られていなかった優れた石造文化が存在していたことを日本の学界に明示することができた。さらに、渡日した宋人石工の故地と、その技術的背景を明らかにした。 鎌倉時代は、日本の石造文化における最大の転換期であった。しかし大陸に起源を有する文化は早々に爛熟を迎え、続く南北朝時代には早くも衰亡の途を辿った。 本書がトレースする日本石造文化の根源とその定着に関するプロセスは、ひとり石造文化のみならず、造形文化というものが歩むモデルケースの一つとしても興味深い。ご一読いただければ幸いである。 目次  序――石造物と大陸と仲間たち  山川 均 第一章 調査の目的と経過 ……………………山川 均 第二章 日本国内の宋風石造物 一 東大寺石獅子 ………………………………大江綾子 二 泉涌寺開山無縫塔 …………………………大江綾子 三 その他の宋人石工の作例 …………………岡本智子 第三章 中国における石造物調査 一 寧波周辺の石造文化財 ……………………楊 古城   (鵜木 基行 訳) 二 東銭湖周辺の墓前石像群 …………………佐藤亜聖 三 東銭湖周辺以外の墓前石像群 ……………佐藤亜聖 四 寧波周辺の石材 ……………………………佐藤亜聖 五 東銭湖石造群の制作地について …………鵜木基行 六 天童寺・阿育王寺・保国寺の石造物 ………辻 俊和 七 寧波周辺の石造物に見られる制作技法 …西村大造 第四章 荷葉蓮台牌について …………………大江綾子 第五章 北宋皇帝陵の石獅子から東大寺石獅子へ…藤澤典彦 第六章 石材加工技術の交流 …………………佐藤亜聖 第七章 寧波の石造文化と日本への影響(総論)…山川 均 あとがき(山川 均)・執筆者紹介・索引・英文目次 納入までに3週間ほどかかります。

宣命体の研究 表記と文章の諸相

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
15,400
馬場 治 著、汲古書院、2023、A5判、A5判
口誦形記録の表記や文章から述作者の国語意識を探る。
目次
序論 宣命体の案出と実用
第一部 天皇と宣命体(『続日本紀』宣命に関するもの)
〔前編〕表記と訓読
第一章 『宣命抄』から『詔詞解』へ―規範意識と本文整定―
第二章 続日本紀宣命における語意識と分析的表記―「美内久」(第一三詔)について―
第三章 続日本紀宣命における自立語の同語異表記―表音と表語―
第四章 続日本紀宣命における文脈指示語の表記―カクとカクノゴトク―
第五章 続日本紀宣命における語序と表記の変遷―「~トトモニ」について―
第六章 続日本紀宣命における漢訳仏典語の訓読―「至誠心」について―
第七章 続日本紀宣命における奇異な漢字列の訓読―「休息安麻利弖」について―
〔後編〕文章と表現
第一章 続日本紀宣命における出典語句―『千字文』の対句について―
第二章 続日本紀宣命における仮定条件構文―タトヒとモシ―
第三章 『古事記』と続日本紀宣命の叙述―付音注仮名書き付属語と宣命体―
第四章 祝詞と宣命の交渉―奏上体と宣下体―
第五章 続日本紀宣命の文章構成―引用と宣制―
第六章 続日本紀宣命と典故―第五九詔の格言引用を中心に―
第七章 宣命の対句表現「進母不知退母不知」の典故―『詩経』と『周易』―
第二部 説話・縁起の宣命体(『風土記』逸文・『元興寺縁起』に関するもの)
第一章 蘇民将来説話の宣命体―縁起と奏宣―
第二章 夢野起源説話の宣命体―口誦と記載―
第三章 元興寺縁起の宣命体について―小字仮名と倒置表記―
第三部 宣長・久老の宣命体(本居宣長・荒木田久老の著述に関するもの)
第一章 『古事記伝』における宣命の引証―古語の格と助辞―
第二章 『玉勝間』における祝詞宣命の言説―古記録と儀式書―
第三章 荒木田久老訓点『續日本紀宣命』の句読法―切れと続き―
結論 宣命体の本質と国語意識
【付録】五国史所載宣命発布年月日表
【初出一覧】
あとがき
索 引(書名・資料名索引、人名索引、事項・術語索引)
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15,400
馬場 治 著 、汲古書院 、2023 、A5判 、A5判
口誦形記録の表記や文章から述作者の国語意識を探る。 目次 序論 宣命体の案出と実用 第一部 天皇と宣命体(『続日本紀』宣命に関するもの) 〔前編〕表記と訓読 第一章 『宣命抄』から『詔詞解』へ―規範意識と本文整定― 第二章 続日本紀宣命における語意識と分析的表記―「美内久」(第一三詔)について― 第三章 続日本紀宣命における自立語の同語異表記―表音と表語― 第四章 続日本紀宣命における文脈指示語の表記―カクとカクノゴトク― 第五章 続日本紀宣命における語序と表記の変遷―「~トトモニ」について― 第六章 続日本紀宣命における漢訳仏典語の訓読―「至誠心」について― 第七章 続日本紀宣命における奇異な漢字列の訓読―「休息安麻利弖」について― 〔後編〕文章と表現 第一章 続日本紀宣命における出典語句―『千字文』の対句について― 第二章 続日本紀宣命における仮定条件構文―タトヒとモシ― 第三章 『古事記』と続日本紀宣命の叙述―付音注仮名書き付属語と宣命体― 第四章 祝詞と宣命の交渉―奏上体と宣下体― 第五章 続日本紀宣命の文章構成―引用と宣制― 第六章 続日本紀宣命と典故―第五九詔の格言引用を中心に― 第七章 宣命の対句表現「進母不知退母不知」の典故―『詩経』と『周易』― 第二部 説話・縁起の宣命体(『風土記』逸文・『元興寺縁起』に関するもの) 第一章 蘇民将来説話の宣命体―縁起と奏宣― 第二章 夢野起源説話の宣命体―口誦と記載― 第三章 元興寺縁起の宣命体について―小字仮名と倒置表記― 第三部 宣長・久老の宣命体(本居宣長・荒木田久老の著述に関するもの) 第一章 『古事記伝』における宣命の引証―古語の格と助辞― 第二章 『玉勝間』における祝詞宣命の言説―古記録と儀式書― 第三章 荒木田久老訓点『續日本紀宣命』の句読法―切れと続き― 結論 宣命体の本質と国語意識 【付録】五国史所載宣命発布年月日表 【初出一覧】 あとがき 索 引(書名・資料名索引、人名索引、事項・術語索引)

浮世草子と江戸戯作

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,700
神谷 勝広 著、汲古書院、2025年12月、222p、A5判
◎近世小説史の「断絶」を解き、浮世草子と江戸戯作の様々な「つながり」を明らかにする!

「文学の流れに断絶はあり得ない。通説や先入観にとらわれず事実を詳細に検討すると、浮世草子は多様な文学作品(漢籍・演劇・江戸戯作・明治小説等)とつながっている。」(「はじめに」より)

本書は、浮世草子と周辺文芸、江戸の戯作、さらには近代初期小説との「つながり」に注目し、作品の典拠や挿絵、作者の蔵書・援引書等を手がかりに、両者の関係性を具体的に検証し明示するとともに、それぞれの異質性や独自性を強調する従来の認識や研究史を改め、近世小説研究に新たな展望を拓くものである。

目次
はじめに 文学の流れに断絶はあり得ない
凡  例
第一章 浮世草子と周辺文芸
 序 節 浮世草子と周辺文芸のつながりに関する注目点
第一節 夜食時分『好色敗毒散』と類書『琅邪代醉編』
第二節 西沢一風『風流三国志』と通俗軍談
第三節 西沢一風『御前義経記』と浄瑠璃
第四節 八文字屋本と紀海音浄瑠璃
第五節 江島其磧『風流東鑑』と近松門左衛門浄瑠璃
第二章 浮世草子と江戸戯作
 序 節 浮世草子と江戸戯作のつながりに関する注目点
 第一節 末期浮世草子と初期草双紙――明和・安永期に注目して――
第二節 浮世草子と山東京伝――「断絶」への疑義――
第三節 浮世草子と曲亭馬琴――検証と新たな指摘――
第四節 浮世草子と柳亭種彦――検証と新たな指摘――
第五節 浮世草子と十返舎一九――検証と新たな指摘――
第六節 浮世草子と山東京山――検証と新たな指摘――
第三章 浮世草子と近代初期小説
 序 節 浮世草子と近代初期小説のつながりに関する注目点
第一節 浮世草子と饗庭篁村――井原西鶴・月尋堂・永井堂亀友・上田秋成――
第二節 林義端『玉箒木』と饗庭篁村『苦楽』――怪異と病気――
第三節 豆男物浮世草子と芥川龍之介『女体』――性欲と驚嘆――
第四節 上田秋成『諸道聴耳世間猿』と明治期妙文集
初出一覧/あとがき/索  引

納入までに3週間ほどかかります。
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7,700
神谷 勝広 著 、汲古書院 、2025年12月 、222p 、A5判
◎近世小説史の「断絶」を解き、浮世草子と江戸戯作の様々な「つながり」を明らかにする! 「文学の流れに断絶はあり得ない。通説や先入観にとらわれず事実を詳細に検討すると、浮世草子は多様な文学作品(漢籍・演劇・江戸戯作・明治小説等)とつながっている。」(「はじめに」より) 本書は、浮世草子と周辺文芸、江戸の戯作、さらには近代初期小説との「つながり」に注目し、作品の典拠や挿絵、作者の蔵書・援引書等を手がかりに、両者の関係性を具体的に検証し明示するとともに、それぞれの異質性や独自性を強調する従来の認識や研究史を改め、近世小説研究に新たな展望を拓くものである。 目次 はじめに 文学の流れに断絶はあり得ない 凡  例 第一章 浮世草子と周辺文芸  序 節 浮世草子と周辺文芸のつながりに関する注目点 第一節 夜食時分『好色敗毒散』と類書『琅邪代醉編』 第二節 西沢一風『風流三国志』と通俗軍談 第三節 西沢一風『御前義経記』と浄瑠璃 第四節 八文字屋本と紀海音浄瑠璃 第五節 江島其磧『風流東鑑』と近松門左衛門浄瑠璃 第二章 浮世草子と江戸戯作  序 節 浮世草子と江戸戯作のつながりに関する注目点  第一節 末期浮世草子と初期草双紙――明和・安永期に注目して―― 第二節 浮世草子と山東京伝――「断絶」への疑義―― 第三節 浮世草子と曲亭馬琴――検証と新たな指摘―― 第四節 浮世草子と柳亭種彦――検証と新たな指摘―― 第五節 浮世草子と十返舎一九――検証と新たな指摘―― 第六節 浮世草子と山東京山――検証と新たな指摘―― 第三章 浮世草子と近代初期小説  序 節 浮世草子と近代初期小説のつながりに関する注目点 第一節 浮世草子と饗庭篁村――井原西鶴・月尋堂・永井堂亀友・上田秋成―― 第二節 林義端『玉箒木』と饗庭篁村『苦楽』――怪異と病気―― 第三節 豆男物浮世草子と芥川龍之介『女体』――性欲と驚嘆―― 第四節 上田秋成『諸道聴耳世間猿』と明治期妙文集 初出一覧/あとがき/索  引 納入までに3週間ほどかかります。

周禮經注疏音義校勘記 全2巻(日本十三經注疏文獻集成)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
48,279
[日]加藤虎之亮 石立善、中西書局、2016年11月、精装
周礼经注疏音义校勘记(全二册)日本十三经注疏文献集成
中西书局 日本十三经研究著述丛刊

《周禮》與《儀禮》、《禮記》並稱「三禮」,為記錄承載古代中國禮樂文明最重要經典之一。《周禮》雖經後世損益改編,漢代以降學者亦疑信參半,而書中所載基本內容為西周舊制則確然無疑也。至於《周禮》經及注、疏、音義之校勘,清代學者成就最大。《周禮》於奈良時代既已傳入東瀛。
日本學者有一部校勘《周禮》之著作亦極為重要,即加藤虎之亮《周禮經注疏音義校勘記》,此書一九五〇年代後期始出,故久不為我國學界所知,即禮學專家或聞其名,而未睹原書。余以為迄今為止,所有關於《周禮》經、注、疏、音義之校勘研究,《周禮經注疏音義校勘記》最為全面詳細,亦最為重要,甚至已超過阮元《周禮注疏校勘記》,堪稱漢籍東傳以降日本漢學家校勘整理中國古代經典之最高水準。
《周禮經注疏音義校勘記》用漢文寫就,加藤起初精讀《周禮注疏》,據毛氏汲古閣初印本,對校明萬曆重校監本,因知阮元校勘記紕繆之多,遂以清嘉慶二十年(一八一五)江西南昌府學阮元校刻《重刊宋本周禮注疏》為底本,徧校諸本。加藤浸淫《周禮》既久,蒐集繁富,現存中日各種版本及相關文獻幾網羅殆盡。作為研讀《周禮》乃至三禮必備之參考書,加藤此書堪稱日本漢學家回饋經書及本土經學之厚禮,於二千餘年禮學史上必將佔據一重要位置,固毋庸贅言也。

目录
日本十三經注疏文獻集成總序 石立善
周禮經注疏音義校勘記景印再版序 石立善
上 冊
周禮經注疏音義校勘記序
本書所據版本書影
著者遺影
周禮經注疏音義校勘記序説
一 敍述本書撰述之來由
二 論校勘必要
三 敍校書沿革
四 論校勘之難
五 論十三經注疏校勘記
引據各本書目解説
一 單經本
二 經注合刻本
三 音義本
四 疏本
五 經注音義合刻本
六 經注疏合刻本
七 經注疏音義合刻本
八 諸家校勘本三種
九 元以前《周禮》注釋書
十 關通禮書
十一 宋以前類書随筆類
十二 唐以前注釋書
十三 字書韵書類
十四 關《周禮》諸儒考説
補遺(經注音義合刻本一種)
周禮經注疏音義校勘記凡例
周禮經注疏音義校勘記卷第一
周禮經注疏音義校勘記卷第二十五
下 冊
附錄一
附錄二

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[日]加藤虎之亮 石立善 、中西書局 、2016年11月 、精装
周礼经注疏音义校勘记(全二册)日本十三经注疏文献集成 中西书局 日本十三经研究著述丛刊 《周禮》與《儀禮》、《禮記》並稱「三禮」,為記錄承載古代中國禮樂文明最重要經典之一。《周禮》雖經後世損益改編,漢代以降學者亦疑信參半,而書中所載基本內容為西周舊制則確然無疑也。至於《周禮》經及注、疏、音義之校勘,清代學者成就最大。《周禮》於奈良時代既已傳入東瀛。 日本學者有一部校勘《周禮》之著作亦極為重要,即加藤虎之亮《周禮經注疏音義校勘記》,此書一九五〇年代後期始出,故久不為我國學界所知,即禮學專家或聞其名,而未睹原書。余以為迄今為止,所有關於《周禮》經、注、疏、音義之校勘研究,《周禮經注疏音義校勘記》最為全面詳細,亦最為重要,甚至已超過阮元《周禮注疏校勘記》,堪稱漢籍東傳以降日本漢學家校勘整理中國古代經典之最高水準。 《周禮經注疏音義校勘記》用漢文寫就,加藤起初精讀《周禮注疏》,據毛氏汲古閣初印本,對校明萬曆重校監本,因知阮元校勘記紕繆之多,遂以清嘉慶二十年(一八一五)江西南昌府學阮元校刻《重刊宋本周禮注疏》為底本,徧校諸本。加藤浸淫《周禮》既久,蒐集繁富,現存中日各種版本及相關文獻幾網羅殆盡。作為研讀《周禮》乃至三禮必備之參考書,加藤此書堪稱日本漢學家回饋經書及本土經學之厚禮,於二千餘年禮學史上必將佔據一重要位置,固毋庸贅言也。 目录 日本十三經注疏文獻集成總序 石立善 周禮經注疏音義校勘記景印再版序 石立善 上 冊 周禮經注疏音義校勘記序 本書所據版本書影 著者遺影 周禮經注疏音義校勘記序説 一 敍述本書撰述之來由 二 論校勘必要 三 敍校書沿革 四 論校勘之難 五 論十三經注疏校勘記 引據各本書目解説 一 單經本 二 經注合刻本 三 音義本 四 疏本 五 經注音義合刻本 六 經注疏合刻本 七 經注疏音義合刻本 八 諸家校勘本三種 九 元以前《周禮》注釋書 十 關通禮書 十一 宋以前類書随筆類 十二 唐以前注釋書 十三 字書韵書類 十四 關《周禮》諸儒考説 補遺(經注音義合刻本一種) 周禮經注疏音義校勘記凡例 周禮經注疏音義校勘記卷第一 周禮經注疏音義校勘記卷第二十五 下 冊 附錄一 附錄二 海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。

楊維禎全集校注 全12冊(中国古典文学叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
44,000
〔元〕楊維禎 著 孫小力 校注、2025年09月、平装
楊維禎(1297—1370),號“鐵崖”,諸暨(今屬浙江)人,晚居松江(今屬上海)。著述頗豐,元末明初東南文壇領袖,其“鐵崖派”當時風靡江浙,影響深遠。《楊維禎全集校注》對楊氏存世作品的全面整理和深入研究。全書精選底本十九種,並且廣羅校本,別集以外,各種總集、方志、遊記、書畫著錄、大型類書,以及傳世墨蹟圖像,皆在收録參校範圍,因而匯錄了現存所有的楊維禎作品,和具有參考價值的異文。較之此前的別集整理,以及《全元詩》《全元文》相關部分,收録更加完備。
本書校注包括寫作時間、交遊關係、人物生平、時事政治、地理環境、名物制度、詞語典故、詩歌溯源等,力圖準確反映作品背景與內涵。楊維禎交遊廣泛,本書的相關考辨有助於揭示元明之際東南文壇真實面貌。元明以來流傳楊維禎詩文作品數以千計,真偽摻雜。其真實作者或難作定論,或屬張冠李戴,本書均予摘出,分別納入《存疑》《辨偽》二編。附錄八卷,除辨偽外,選錄師友詩文、碑傳數據、諸本序跋,以及底本原書篇目匯錄、著作版本考述、年譜簡編等等。書末還附有篇名索引和人名索引,以便研讀。

杨维祯全集校注(共12册)中国古典文学丛书
目录
前言
凡例
卷一至十 铁崖先生古乐府十卷
卷十一至十四 铁雅先生复古诗集六卷
卷十五至二十六 陈善学序刊杨铁崖先生文集八卷
卷二十七至三十四 铁崖先生诗集十集
卷三十五至三十七 明佚名钞本杨维祯诗集
卷三十八 汲古阁刊铁崖先生古乐府补六卷
卷三十九至四十二 清钞本铁崖杨先生诗集二卷
卷四十三 清初印溪草堂钞本东维子集十三卷
卷四十四 列朝诗集甲集前编第七
卷四十五 铁崖逸编注八卷杨铁崖詠史一卷
卷四十六 玉山草堂雅集卷二
卷四十七至五十 丽则遗音古赋程式四卷
卷五十一至五十四 铁崖赋稿二卷
卷五十五至五十四 东维子文集三十卷
卷八十五至八十四 铁崖文集五卷
卷九十至九十二 铁崖先生集四卷
卷九十三至九十六 杨铁崖先生文集全录四卷)
卷九十七至九十八 史义拾遗二卷
卷九十九 西湖竹枝集诗人小传
卷一百至一百一 铁崖佚诗
卷一百二至一百七 铁崖佚文
卷一百八 存疑编
附录一 辨伪编
附录二 铁崖师友唱和选录
附录三 铁崖碑传文选录
附录四 铁崖诗文集序跋选录
附录五 所用底本原书篇目匯录
附录
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44,000
〔元〕楊維禎 著 孫小力 校注 、2025年09月 、平装
楊維禎(1297—1370),號“鐵崖”,諸暨(今屬浙江)人,晚居松江(今屬上海)。著述頗豐,元末明初東南文壇領袖,其“鐵崖派”當時風靡江浙,影響深遠。《楊維禎全集校注》對楊氏存世作品的全面整理和深入研究。全書精選底本十九種,並且廣羅校本,別集以外,各種總集、方志、遊記、書畫著錄、大型類書,以及傳世墨蹟圖像,皆在收録參校範圍,因而匯錄了現存所有的楊維禎作品,和具有參考價值的異文。較之此前的別集整理,以及《全元詩》《全元文》相關部分,收録更加完備。 本書校注包括寫作時間、交遊關係、人物生平、時事政治、地理環境、名物制度、詞語典故、詩歌溯源等,力圖準確反映作品背景與內涵。楊維禎交遊廣泛,本書的相關考辨有助於揭示元明之際東南文壇真實面貌。元明以來流傳楊維禎詩文作品數以千計,真偽摻雜。其真實作者或難作定論,或屬張冠李戴,本書均予摘出,分別納入《存疑》《辨偽》二編。附錄八卷,除辨偽外,選錄師友詩文、碑傳數據、諸本序跋,以及底本原書篇目匯錄、著作版本考述、年譜簡編等等。書末還附有篇名索引和人名索引,以便研讀。 杨维祯全集校注(共12册)中国古典文学丛书 目录 前言 凡例 卷一至十 铁崖先生古乐府十卷 卷十一至十四 铁雅先生复古诗集六卷 卷十五至二十六 陈善学序刊杨铁崖先生文集八卷 卷二十七至三十四 铁崖先生诗集十集 卷三十五至三十七 明佚名钞本杨维祯诗集 卷三十八 汲古阁刊铁崖先生古乐府补六卷 卷三十九至四十二 清钞本铁崖杨先生诗集二卷 卷四十三 清初印溪草堂钞本东维子集十三卷 卷四十四 列朝诗集甲集前编第七 卷四十五 铁崖逸编注八卷杨铁崖詠史一卷 卷四十六 玉山草堂雅集卷二 卷四十七至五十 丽则遗音古赋程式四卷 卷五十一至五十四 铁崖赋稿二卷 卷五十五至五十四 东维子文集三十卷 卷八十五至八十四 铁崖文集五卷 卷九十至九十二 铁崖先生集四卷 卷九十三至九十六 杨铁崖先生文集全录四卷) 卷九十七至九十八 史义拾遗二卷 卷九十九 西湖竹枝集诗人小传 卷一百至一百一 铁崖佚诗 卷一百二至一百七 铁崖佚文 卷一百八 存疑编 附录一 辨伪编 附录二 铁崖师友唱和选录 附录三 铁崖碑传文选录 附录四 铁崖诗文集序跋选录 附录五 所用底本原书篇目匯录 附录

外交史料から十~十四世紀を探る (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
平田 茂樹, 遠藤 隆俊(編)、汲古書院、2013年12月、384p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第12回配本 第7巻

【編者のことば】

従来、「外交」と言えば、国家と国家との関係交渉を指すものとして捉えられていた。しかし、前近代社会においては国家対個人の関係や国家と関わりのない個人対個人の関係も重要な「外交」の課題となりうる。そして「外交史料」も同様な問題をはらんでいる。すなわち、国際関係を処理する段階は、皇帝対国王といった君主間の国書のやりとりに加えて、中央政府対中央政府、地方政府対地方政府といった様々な段階があり、「箚子」や「牒」などの書式による文書が数多く用いられている。これらに加えて、商人、僧侶、留学生なども末端の外交を担ったと考えられ、日記、旅行記など多様な「外交史料」が存在する。
本書は、以上のような広義の「外交」、「外交史料」の解明を共通の課題として十~十四世紀の東アジア世界における国際関係のあり方の解明を試みたものである。

目次

第1部 東アジアの外交文書

宋代東アジア地域の国際関係概観―唐代・日本の外交文書研究の成果から
唐代官文書体系とその変遷―牒・帖・状を中心に
朝堂から宮門へ―唐代直訴方式の変遷/ 外交文書より見た宋代東アジア海域世界
宋外交における高麗の位置付け―国書上の礼遇の検討と相対化
遼宋間における「白箚子」の使用について―遼宋間外交交渉の実態解明の手がかりとして
受書礼に見る十二~十三世紀ユーラシア東方の国際秩序)

第2部 東アジアの外交日記

『参天台五臺山記』箚記続二―日記と異常気象
宋朝の外国使節に対する接待制度―『参天台五臺山記』を中心とした考察
「王将軍安石」小考―成尋『参天台五臺山記』を題材に
宋代東アジアにおける王権と対外貿易―外交と関連して
元末地方政権による「外交」の展開―万国珍、張士誠を中心として
燕行録史料の価値とその活用―朝鮮前期の作品を中心に

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6,930
平田 茂樹, 遠藤 隆俊(編) 、汲古書院 、2013年12月 、384p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第12回配本 第7巻 【編者のことば】 従来、「外交」と言えば、国家と国家との関係交渉を指すものとして捉えられていた。しかし、前近代社会においては国家対個人の関係や国家と関わりのない個人対個人の関係も重要な「外交」の課題となりうる。そして「外交史料」も同様な問題をはらんでいる。すなわち、国際関係を処理する段階は、皇帝対国王といった君主間の国書のやりとりに加えて、中央政府対中央政府、地方政府対地方政府といった様々な段階があり、「箚子」や「牒」などの書式による文書が数多く用いられている。これらに加えて、商人、僧侶、留学生なども末端の外交を担ったと考えられ、日記、旅行記など多様な「外交史料」が存在する。 本書は、以上のような広義の「外交」、「外交史料」の解明を共通の課題として十~十四世紀の東アジア世界における国際関係のあり方の解明を試みたものである。 目次 第1部 東アジアの外交文書 宋代東アジア地域の国際関係概観―唐代・日本の外交文書研究の成果から 唐代官文書体系とその変遷―牒・帖・状を中心に 朝堂から宮門へ―唐代直訴方式の変遷/ 外交文書より見た宋代東アジア海域世界 宋外交における高麗の位置付け―国書上の礼遇の検討と相対化 遼宋間における「白箚子」の使用について―遼宋間外交交渉の実態解明の手がかりとして 受書礼に見る十二~十三世紀ユーラシア東方の国際秩序) 第2部 東アジアの外交日記 『参天台五臺山記』箚記続二―日記と異常気象 宋朝の外国使節に対する接待制度―『参天台五臺山記』を中心とした考察 「王将軍安石」小考―成尋『参天台五臺山記』を題材に 宋代東アジアにおける王権と対外貿易―外交と関連して 元末地方政権による「外交」の展開―万国珍、張士誠を中心として 燕行録史料の価値とその活用―朝鮮前期の作品を中心に 納入までに3週間ほどかかります。

経典釈文(全二十四冊)中華再造善本-経部-唐宋編

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
264,000
(唐)陸徳明 撰、北京図書館出版社、2003年7月、8开线装
經典釋文(綫裝2函24册)中華再造善本(唐宋編·經部)经典释文 中华再造善本 国家图书馆北京圖書館

三十巻。宋刻宋元逓修本。唐陆德明撰。

《经典释文》为考证唐以前音韵、词义的演变以及自汉以来诸书的版本差异提供了丰富、珍贵的资料,其卷首的《序录》综考诸书源流,也是经学史上的重要文献。此书不失为一部极有价值的工具书。《四库全书总目》所谓“后来得以考见古义者,注疏以外,惟赖此书之存,真所谓残膏剩馥,沾溉无穷者也。……研经之士终以是为考证之根柢焉。”所以史载唐太宗读了此书以后,“甚嘉之,赐其家束帛二百段。”

宋代监本经注疏合刻,将《释文》散附注疏之中,但往往与注相淆,不可辨别。《释文》原书颇受学者重视,但传刻较罕,清代仅有徐乾学《通志堂经解》本和卢文弨抱经堂本。二本同出于明末叶林宗影抄本,而叶抄则依钱谦益绛云楼所藏宋本迻写。经乾嘉诸儒勘校可知,徐本、卢本并其祖本叶抄本均有不少脱误。所以臧镛堂深以不见绛云楼藏宋本为恨。

此部宋版《经典释文》,刻在南宋孝宗赵眘以后。卷中刻工分南宋初叶、中叶、元代共三期,可知迭经补版,为宋元两朝递修本。钱氏绛云楼本已毁于火,毛氏汲古阁旧藏宋刻本但存《春秋左氏传音义》一卷,叶抄本今存台湾。此为今日仅存宋刻全本。

此书原为清内府天禄琳琅旧藏,数百年来深藏秘府,清代诸儒均未得见,曾被逊帝溥仪窃运出宫,携至东北。日本投降后,溥仪等人匆忙逃离,伪皇宫所藏宋元善本图籍部分流失宫外。经张嘉璈、金毓黻以及马衡等多方努力,方运回故宫。而《经典释文》原三十卷,尚有第七卷一册流落在外,曾为某书估所得并扬言绝不卖给北平图书馆,周叔弢先生闻讯高价收得捐赠,配为完帙,作延津之合,合浦珠还,实为书林一段佳话。此举受到人民政府的褒奖,并由当时的华北高等教育委员会主任委员董必武颁发奖状。

1958-1959年,故宫所藏天禄琳琅善本拨付北京图书馆(今国家图书馆)保存,此海内孤本《经典释文》也在其中,与周先生捐给国图的其他善本得到妥善的保护。

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(唐)陸徳明 撰 、北京図書館出版社 、2003年7月 、8开线装
經典釋文(綫裝2函24册)中華再造善本(唐宋編·經部)经典释文 中华再造善本 国家图书馆北京圖書館 三十巻。宋刻宋元逓修本。唐陆德明撰。 《经典释文》为考证唐以前音韵、词义的演变以及自汉以来诸书的版本差异提供了丰富、珍贵的资料,其卷首的《序录》综考诸书源流,也是经学史上的重要文献。此书不失为一部极有价值的工具书。《四库全书总目》所谓“后来得以考见古义者,注疏以外,惟赖此书之存,真所谓残膏剩馥,沾溉无穷者也。……研经之士终以是为考证之根柢焉。”所以史载唐太宗读了此书以后,“甚嘉之,赐其家束帛二百段。” 宋代监本经注疏合刻,将《释文》散附注疏之中,但往往与注相淆,不可辨别。《释文》原书颇受学者重视,但传刻较罕,清代仅有徐乾学《通志堂经解》本和卢文弨抱经堂本。二本同出于明末叶林宗影抄本,而叶抄则依钱谦益绛云楼所藏宋本迻写。经乾嘉诸儒勘校可知,徐本、卢本并其祖本叶抄本均有不少脱误。所以臧镛堂深以不见绛云楼藏宋本为恨。 此部宋版《经典释文》,刻在南宋孝宗赵眘以后。卷中刻工分南宋初叶、中叶、元代共三期,可知迭经补版,为宋元两朝递修本。钱氏绛云楼本已毁于火,毛氏汲古阁旧藏宋刻本但存《春秋左氏传音义》一卷,叶抄本今存台湾。此为今日仅存宋刻全本。 此书原为清内府天禄琳琅旧藏,数百年来深藏秘府,清代诸儒均未得见,曾被逊帝溥仪窃运出宫,携至东北。日本投降后,溥仪等人匆忙逃离,伪皇宫所藏宋元善本图籍部分流失宫外。经张嘉璈、金毓黻以及马衡等多方努力,方运回故宫。而《经典释文》原三十卷,尚有第七卷一册流落在外,曾为某书估所得并扬言绝不卖给北平图书馆,周叔弢先生闻讯高价收得捐赠,配为完帙,作延津之合,合浦珠还,实为书林一段佳话。此举受到人民政府的褒奖,并由当时的华北高等教育委员会主任委员董必武颁发奖状。 1958-1959年,故宫所藏天禄琳琅善本拨付北京图书馆(今国家图书馆)保存,此海内孤本《经典释文》也在其中,与周先生捐给国图的其他善本得到妥善的保护。 海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。

小説・芸能から見た海域交流 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
勝山 稔、汲古書院、2010年12月、360p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第2回配本 第3巻

【編者のことば】

本書は、戯曲小説等の通俗文化の検討を中心に構成している。 冒頭では、まず研究フィールドとなる古代の中国人における海域の認識を古典小説から確認を行い、そして中心的論題となる中国戯曲小説の日本に於ける受容の動態について、文言小説(『太平広記』『夷堅志』)や白話小説(『今古奇観』『西遊記』『金瓶梅』) から事例研究を行う。このような考察を経て、中国の様々な通俗文化が、どのような機会や経緯を経て日本に受容され、自国文化として受け入れられるようになったのかを考察する。
また、受容された文化が日本独自の文化として変容する過程を、明治期の漢文教科書や語学教科書の事例から検討を試みる一方、更に日本に受容され独自発展を遂げた文化が、再度中国へ逆輸入され、まさに日中間で文化交流が行われる事例についても分析を試み、歴代行われた海域交流の実像を、小説芸能の分野から多角的にアプローチを試みたい。

目次

通俗文学研究から見た海域交流の意義
 ――序にかえて―― 編者 勝山 稔
東海異界小考          高西成介
近代日本における唐宋文言小説の受容
 ――静嘉堂文庫蔵『太平広記』を手掛かりに―― 塩 卓悟
日本版『西遊記』に関する一考察
 ――二つの明治期講談速記本を中心に―― 佐々木睦
井上紅梅の研究
 ――彼の生涯と受容史から見たその業績を中心として―― 勝山 稔
清末諸家の漢文教材      木村 淳
語学教科書としての『紅楼夢』
 ――東京外国語学校時代の書入を中心として―― 森中美樹
元雑劇と能楽の影響関係について
 ――日中古典演劇比較論争再考―― 林 雅清

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勝山 稔 、汲古書院 、2010年12月 、360p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第2回配本 第3巻 【編者のことば】 本書は、戯曲小説等の通俗文化の検討を中心に構成している。 冒頭では、まず研究フィールドとなる古代の中国人における海域の認識を古典小説から確認を行い、そして中心的論題となる中国戯曲小説の日本に於ける受容の動態について、文言小説(『太平広記』『夷堅志』)や白話小説(『今古奇観』『西遊記』『金瓶梅』) から事例研究を行う。このような考察を経て、中国の様々な通俗文化が、どのような機会や経緯を経て日本に受容され、自国文化として受け入れられるようになったのかを考察する。 また、受容された文化が日本独自の文化として変容する過程を、明治期の漢文教科書や語学教科書の事例から検討を試みる一方、更に日本に受容され独自発展を遂げた文化が、再度中国へ逆輸入され、まさに日中間で文化交流が行われる事例についても分析を試み、歴代行われた海域交流の実像を、小説芸能の分野から多角的にアプローチを試みたい。 目次 通俗文学研究から見た海域交流の意義  ――序にかえて―― 編者 勝山 稔 東海異界小考          高西成介 近代日本における唐宋文言小説の受容  ――静嘉堂文庫蔵『太平広記』を手掛かりに―― 塩 卓悟 日本版『西遊記』に関する一考察  ――二つの明治期講談速記本を中心に―― 佐々木睦 井上紅梅の研究  ――彼の生涯と受容史から見たその業績を中心として―― 勝山 稔 清末諸家の漢文教材      木村 淳 語学教科書としての『紅楼夢』  ――東京外国語学校時代の書入を中心として―― 森中美樹 元雑劇と能楽の影響関係について  ――日中古典演劇比較論争再考―― 林 雅清 納入までに3週間ほどかかります。

大東急記念文庫善本叢刊中古中世篇 別-4 集古筆翰 全1巻

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
39,600
長谷川強, 岡崎久司, 小川剛生, 落合博志, 末柄 豊, 鈴木 淳, 深沢眞二, 堀川貴司, 宮崎・・・
室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」――翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊!

本書は、大東急記念文庫蔵、萩野由之蒐集・編纂の名家自筆資料集『集古筆翰』全十帖を精密に影印し、そこに収められた資料、全三四三点の翻字・解説を付して、初めて公刊するものである。
萩野由之(一八六〇―一九二四)は佐渡出身、東京帝国大学古典講習科卒。学習院、東京帝国大学教授として、国文学、国史学等を講じた。著書多数。蔵書家でもあり、多くの史料を蒐集した。
本『集古筆翰』は、古くは平安末・鎌倉から主として室町・江戸時代、さらに明治初期にまで及ぶ、古人の一大筆跡集である。
古筆手鑑とは本来、平安・鎌倉の名物切など室町期以前の古筆を集めたものをいうが、本帖は、既存の古筆手鑑とは時代・筆者をずらした手鑑ともいえ、その収載数の多さや筆跡の多彩さ・稀覯性のみならず、このような編集物そのものの稀珍さからも、極めて特異な価値を有する。本叢刊の別巻の一とした所以である。
国語・国文学、歴史学、日本思想、古筆学、書道、美術等の各分野はもとより、日本の文化史を考える上で貴重な資料である。

目次

凡例
筆者名一覧(五十音順索引) 

 第一輯「宸翰其他」  
 第二輯「鎌倉室町時代」
第三輯    
 第四輯        
 第五輯   
 第六輯「和歌」    
 第七輯「和歌」    
 第八輯「和歌」
 第九輯「伊吹の狭霧」 
 第十輯

◇総 説  長谷川強(国文学研究資料館名誉教授)

◇翻字・解説
岡崎久司(元早稲田大学客員教授)
小川剛生(慶應義塾大学教授)
落合博志(国文学研究資料館教授)
末柄 豊(東京大学史料編纂所准教授)
鈴木 淳(国文学研究資料館名誉教授)
深沢眞二(和光大学教授)
堀川貴司(慶應義塾大学斯道文庫教授)
宮崎修多(成城大学教授)  
村木敬子(大東急記念文庫学芸課長)

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長谷川強, 岡崎久司, 小川剛生, 落合博志, 末柄 豊, 鈴木 淳, 深沢眞二, 堀川貴司, 宮崎修多, 村木敬子 解説 、汲古書院 、2018年03月 、552p 、A4
室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」――翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊! 本書は、大東急記念文庫蔵、萩野由之蒐集・編纂の名家自筆資料集『集古筆翰』全十帖を精密に影印し、そこに収められた資料、全三四三点の翻字・解説を付して、初めて公刊するものである。 萩野由之(一八六〇―一九二四)は佐渡出身、東京帝国大学古典講習科卒。学習院、東京帝国大学教授として、国文学、国史学等を講じた。著書多数。蔵書家でもあり、多くの史料を蒐集した。 本『集古筆翰』は、古くは平安末・鎌倉から主として室町・江戸時代、さらに明治初期にまで及ぶ、古人の一大筆跡集である。 古筆手鑑とは本来、平安・鎌倉の名物切など室町期以前の古筆を集めたものをいうが、本帖は、既存の古筆手鑑とは時代・筆者をずらした手鑑ともいえ、その収載数の多さや筆跡の多彩さ・稀覯性のみならず、このような編集物そのものの稀珍さからも、極めて特異な価値を有する。本叢刊の別巻の一とした所以である。 国語・国文学、歴史学、日本思想、古筆学、書道、美術等の各分野はもとより、日本の文化史を考える上で貴重な資料である。 目次 凡例 筆者名一覧(五十音順索引)   第一輯「宸翰其他」    第二輯「鎌倉室町時代」 第三輯      第四輯          第五輯     第六輯「和歌」      第七輯「和歌」      第八輯「和歌」  第九輯「伊吹の狭霧」   第十輯 ◇総 説  長谷川強(国文学研究資料館名誉教授) ◇翻字・解説 岡崎久司(元早稲田大学客員教授) 小川剛生(慶應義塾大学教授) 落合博志(国文学研究資料館教授) 末柄 豊(東京大学史料編纂所准教授) 鈴木 淳(国文学研究資料館名誉教授) 深沢眞二(和光大学教授) 堀川貴司(慶應義塾大学斯道文庫教授) 宮崎修多(成城大学教授)   村木敬子(大東急記念文庫学芸課長) 納入までに3週間ほどかかります。

宋代沿海地域社会史研究 ネットワークと地域文化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,100
岡 元司、汲古書院、2012、552p、A5判
函あり。
目次
刊行の辞
第1部:地域社会史研究と方法論
第1章 地域社会史研究      
第2章 宋代の地域社会と知――学際的視点からみた課題――
第3章 宋代地域社会史研究と空間・コミュニケーション
第2部:エリートの活動と地域社会
第4章 南宋期における科挙――試官の分析を中心に――  
第5章 南宋期温州の名族と科挙
第6章 南宋期温州の地方行政をめぐる人的結合――永嘉学派との関連を中心に――
第7章 南宋期の地域社会における知の能力の形成と家庭環境――水心文集墓誌銘の分析から――
第8章 南宋期の地域社会における「友」
第9章 南宋期温州の思想家と日常空間――東南沿海社会における地域文化の多層性――
第10章 南宋期浙東における墓と地域社会――対岸社会の一断面――
第11章 宋代明州の史氏一族と東銭湖墓群
第12章 宋代における沿海周縁県の文化的成長――温州平陽県を事例として――
第3部:基層社会の変容と信仰――地域社会から東アジア海域まで――
第13章 沿海地域社会を歩く――南宋時代温州の地域文化が育まれた空間――
 附録 宋元時代の浙東沿海地域社会とマニ教
第14章 疫病多発地帯としての南宋期両浙路――環境・医療・信仰と日宋交流――
第15章 中世日本における疫病・信仰と宋文化――“海の道”がつなぐ東アジア――
第16章 海をとりまく日常性の構造
第4部:地域社会と環境
第17章 南宋期浙東海港都市の停滞と森林環境 
第18章 周防から明州へ――木材はなぜ運ばれたか――
第19章 中国の森林環境を考える旅      
第20章 地中海と東アジア海域の環境に関する覚書
第21章 環境問題の歴史からみた中国社会――森林・伝染病・食文化――
岡元司略歴・業績目録/後序1(山根直生)・後序2(寺地 遵)/あとがき/索 引
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12,100
岡 元司 、汲古書院 、2012 、552p 、A5判
函あり。 目次 刊行の辞 第1部:地域社会史研究と方法論 第1章 地域社会史研究       第2章 宋代の地域社会と知――学際的視点からみた課題―― 第3章 宋代地域社会史研究と空間・コミュニケーション 第2部:エリートの活動と地域社会 第4章 南宋期における科挙――試官の分析を中心に――   第5章 南宋期温州の名族と科挙 第6章 南宋期温州の地方行政をめぐる人的結合――永嘉学派との関連を中心に―― 第7章 南宋期の地域社会における知の能力の形成と家庭環境――水心文集墓誌銘の分析から―― 第8章 南宋期の地域社会における「友」 第9章 南宋期温州の思想家と日常空間――東南沿海社会における地域文化の多層性―― 第10章 南宋期浙東における墓と地域社会――対岸社会の一断面―― 第11章 宋代明州の史氏一族と東銭湖墓群 第12章 宋代における沿海周縁県の文化的成長――温州平陽県を事例として―― 第3部:基層社会の変容と信仰――地域社会から東アジア海域まで―― 第13章 沿海地域社会を歩く――南宋時代温州の地域文化が育まれた空間――  附録 宋元時代の浙東沿海地域社会とマニ教 第14章 疫病多発地帯としての南宋期両浙路――環境・医療・信仰と日宋交流―― 第15章 中世日本における疫病・信仰と宋文化――“海の道”がつなぐ東アジア―― 第16章 海をとりまく日常性の構造 第4部:地域社会と環境 第17章 南宋期浙東海港都市の停滞と森林環境  第18章 周防から明州へ――木材はなぜ運ばれたか―― 第19章 中国の森林環境を考える旅       第20章 地中海と東アジア海域の環境に関する覚書 第21章 環境問題の歴史からみた中国社会――森林・伝染病・食文化―― 岡元司略歴・業績目録/後序1(山根直生)・後序2(寺地 遵)/あとがき/索 引

江戸儒学の中庸注釈と海域世界 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
市來 津由彦/中村 春作/田尻 祐一郎/前田 勉(編)、汲古書院、2012年02月、350p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第5回配本 第5巻

【編者のことば】

本書は、日本江戸期の中庸注釈を中心として、四書の学とその注釈学を東アジア海域文化交流の展開の中に位置づけ、東アジア近世儒学を捉える視座を革新しようとするものである。
第一部は、四書注釈の特質とその意義を、それがもと生まれた中国を中心化した視座からではなく、中国、朝鮮、琉球、江戸期日本の、相関する東アジア海域文化の全体的展開という視座から論じる。二〇〇八年一二月に大阪大学で開催した国際シンポジウム「東アジアにおける近世の『知』と四書注釈」の論議を発展させたものである。
第二部は、江戸期の代表的な中庸注釈もしくは中庸論について、第一部の論議の成果を取り込みつつ個別に論じる。各書物や議論の内容や論点のポイントを読者に精確に伝えるように配慮し、研究の基礎解説として使用できるように論述した。

目次

序 説            編者 市來津由彦

第一部 東アジア海域文化交流からみる四書注釈論
 中国における中庸注釈の展開
――東アジア海域交流からみる――  市來津由彦
 王権と中庸――朝鮮朝における――  朴 鴻圭
 徳川儒教と中庸           田尻祐一郎
 東アジアの中の林羅山
――四端七情説をめぐって――  龔  穎
 荻生徂徠の中の「中国」
――「古」の創出――        王  青
 近世琉球と朱子学          中村春作

第二部 江戸期の中庸注釈・中庸論
 山崎闇斎と崎門学派        田尻祐一郎
 山鹿素行               前田 勉
 伊藤仁斎               田尻祐一郎
 荻生徂徠               中村春作
 懐徳堂学派              中村春作
 大田錦城               市來津由彦
 寛政正学派              前田 勉
 陽明学派               本村昌文

附録 朱熹『中庸章句』『中庸或問』論点一覧表
                    市來津由彦

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市來 津由彦/中村 春作/田尻 祐一郎/前田 勉(編) 、汲古書院 、2012年02月 、350p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第5回配本 第5巻 【編者のことば】 本書は、日本江戸期の中庸注釈を中心として、四書の学とその注釈学を東アジア海域文化交流の展開の中に位置づけ、東アジア近世儒学を捉える視座を革新しようとするものである。 第一部は、四書注釈の特質とその意義を、それがもと生まれた中国を中心化した視座からではなく、中国、朝鮮、琉球、江戸期日本の、相関する東アジア海域文化の全体的展開という視座から論じる。二〇〇八年一二月に大阪大学で開催した国際シンポジウム「東アジアにおける近世の『知』と四書注釈」の論議を発展させたものである。 第二部は、江戸期の代表的な中庸注釈もしくは中庸論について、第一部の論議の成果を取り込みつつ個別に論じる。各書物や議論の内容や論点のポイントを読者に精確に伝えるように配慮し、研究の基礎解説として使用できるように論述した。 目次 序 説            編者 市來津由彦 第一部 東アジア海域文化交流からみる四書注釈論  中国における中庸注釈の展開 ――東アジア海域交流からみる――  市來津由彦  王権と中庸――朝鮮朝における――  朴 鴻圭  徳川儒教と中庸           田尻祐一郎  東アジアの中の林羅山 ――四端七情説をめぐって――  龔  穎  荻生徂徠の中の「中国」 ――「古」の創出――        王  青  近世琉球と朱子学          中村春作 第二部 江戸期の中庸注釈・中庸論  山崎闇斎と崎門学派        田尻祐一郎  山鹿素行               前田 勉  伊藤仁斎               田尻祐一郎  荻生徂徠               中村春作  懐徳堂学派              中村春作  大田錦城               市來津由彦  寛政正学派              前田 勉  陽明学派               本村昌文 附録 朱熹『中庸章句』『中庸或問』論点一覧表                     市來津由彦 納入までに3週間ほどかかります。

中近世の朝鮮半島と海域交流 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
森平 雅彦、汲古書院、2013年05月、450p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第10回配本 第14巻

【編者のことば】

本書では、中世・近世の朝鮮半島と海域世界との関わりを、航路・交易・海賊・船舶という四つの視点から検証し、その実像にせまる。従来もっぱら陸域・民族の歴史として進められてきた朝鮮史研究において「海域史」の視点は稀薄であり、本書はその事始めである。
島国日本に視点をおくと、外部世界との交流は必然的に海域交流を意味し、グローバル化のなかに生きる現代のわれわれも、海を通じて外の世界に出ていくことに何となく肯定的なイメージを抱きがちである。しかし大陸と陸路でも繋がる前近代の朝鮮半島社会にとって、海を通じた交流はあくまで局面の一部であり、また自ら遠洋に乗り出していく必然性が自明だったわけでもない。
本書を通じて、われわれは「朝鮮史」を「海域史」に開放すると同時に、一方では、自明化された(されかねない)価値としての「海域史」を相対化する視点を獲得したいとも考えている。

目次

本書のねらい            編者 森平雅彦

第一部 文献と現地の照合による高麗―宋航路の復元
      ――『高麗図経』海道の研究―― ……………………………………… 森平雅彦
序 章 高麗―宋航路研究の意義・課題・方法
第一章 高麗における宋使船の寄港地 「馬島」 の位置
第二章 高麗の宋使迎接施設 「群山亭」 とその周辺
第三章 黒山諸島水域における航路
第四章 全羅道沿海における航路
第五章 忠清道沿海における航路
第六章 京畿道沿海における航路
第七章 舟山群島水域における航路
結 章 使船の往来を支えた海の知識と技術

第二部 朝鮮王朝と海域世界
第一章 十五世紀朝鮮・南蛮の海域交流――成宗の胡椒種救請一件から―― … 村井章介
第二章 十五・十六世紀朝鮮の「水賊」――その基礎的考察―― ……………… 六反田豊
第三章 朝鮮伝統船研究の現況と課題――近世の使臣船を中心に―― ……… 長森美信
第四章 朝鮮総督府『漁船調査報告』にみる植民地期朝鮮の伝統船
      ――一九一〇~二〇年代の在来型漁船の船体構造―― …………… 長森美信

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森平 雅彦 、汲古書院 、2013年05月 、450p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第10回配本 第14巻 【編者のことば】 本書では、中世・近世の朝鮮半島と海域世界との関わりを、航路・交易・海賊・船舶という四つの視点から検証し、その実像にせまる。従来もっぱら陸域・民族の歴史として進められてきた朝鮮史研究において「海域史」の視点は稀薄であり、本書はその事始めである。 島国日本に視点をおくと、外部世界との交流は必然的に海域交流を意味し、グローバル化のなかに生きる現代のわれわれも、海を通じて外の世界に出ていくことに何となく肯定的なイメージを抱きがちである。しかし大陸と陸路でも繋がる前近代の朝鮮半島社会にとって、海を通じた交流はあくまで局面の一部であり、また自ら遠洋に乗り出していく必然性が自明だったわけでもない。 本書を通じて、われわれは「朝鮮史」を「海域史」に開放すると同時に、一方では、自明化された(されかねない)価値としての「海域史」を相対化する視点を獲得したいとも考えている。 目次 本書のねらい            編者 森平雅彦 第一部 文献と現地の照合による高麗―宋航路の復元       ――『高麗図経』海道の研究―― ……………………………………… 森平雅彦 序 章 高麗―宋航路研究の意義・課題・方法 第一章 高麗における宋使船の寄港地 「馬島」 の位置 第二章 高麗の宋使迎接施設 「群山亭」 とその周辺 第三章 黒山諸島水域における航路 第四章 全羅道沿海における航路 第五章 忠清道沿海における航路 第六章 京畿道沿海における航路 第七章 舟山群島水域における航路 結 章 使船の往来を支えた海の知識と技術 第二部 朝鮮王朝と海域世界 第一章 十五世紀朝鮮・南蛮の海域交流――成宗の胡椒種救請一件から―― … 村井章介 第二章 十五・十六世紀朝鮮の「水賊」――その基礎的考察―― ……………… 六反田豊 第三章 朝鮮伝統船研究の現況と課題――近世の使臣船を中心に―― ……… 長森美信 第四章 朝鮮総督府『漁船調査報告』にみる植民地期朝鮮の伝統船       ――一九一〇~二〇年代の在来型漁船の船体構造―― …………… 長森美信 納入までに3週間ほどかかります。

寧波の水利と人びとの生活 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
松田吉郎、汲古書院、2016年10月、340p、A5判
第13回配本 第9巻

【序より】(抜粋)

 本巻『寧波の水利と人びとの生活』は港湾都市寧波の水利と人びとの生活を歴史的に明らかにしようとするものである。本巻も科研寧波プロジェクトの研究成果の一である。科研「水利班」のメンバーは松田吉郎、本田治、神吉和夫、南埜猛の四名で構成され、二〇〇五年度から二〇〇九年度まで寧波調査を行なった。寧波水利の文献史料を収集するとともに、現地で得られた統計資料及び聞き取り調査資料に基づいて本巻は作成された。本田・神吉の両氏は事情により、本巻では執筆されなかったが、新たに小野泰、森田明が執筆に加わった。寧波は海港都市として古代から国内外交通の要衝として栄え、水の都としての産業・生活・文化があった。本巻は寧波の歴史を防水、治水、利水、親水の方面から考察しようとするものである。寧波地域を它山堰水系、広徳湖水系、東銭湖水系、明州城内の月湖に分けて、歴史的に考察するとともに、新中国以後の寧波の水利とダム灌漑について考察する。さらに、近代の華僑呉錦堂による寧波市慈溪県杜湖・白洋湖改修、兵庫県神戸市小束野開発を明らかにする。
 本巻『寧波の水利と人びとの生活』は唐代から現代にいたる寧波の水利事業を地方政府(官僚)・地主・華僑による水利建設と、人々がその施設を運営・利用し、農業生産等を行い、生活する実態を考察したものである。水利の防水、利水のみならず娯楽、信仰、日中の水利交流の面を明らかにした。

目次

序 (松田吉郎)
它山堰水利と稲花会 (松田吉郎)
樓异と広徳湖 (小野 泰)
広徳湖水利と廟・宗族 (松田吉郎)
東銭湖水利と廟 (松田吉郎)
水の娯楽――寧波の例―― (松田吉郎)
建国後の寧波の水利 (南埜 猛)
ダム建設からみた寧波の水利開発 (南埜 猛)
呉錦堂と杜湖・白洋湖の水利事業 (森田 明)

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松田吉郎 、汲古書院 、2016年10月 、340p 、A5判
第13回配本 第9巻 【序より】(抜粋)  本巻『寧波の水利と人びとの生活』は港湾都市寧波の水利と人びとの生活を歴史的に明らかにしようとするものである。本巻も科研寧波プロジェクトの研究成果の一である。科研「水利班」のメンバーは松田吉郎、本田治、神吉和夫、南埜猛の四名で構成され、二〇〇五年度から二〇〇九年度まで寧波調査を行なった。寧波水利の文献史料を収集するとともに、現地で得られた統計資料及び聞き取り調査資料に基づいて本巻は作成された。本田・神吉の両氏は事情により、本巻では執筆されなかったが、新たに小野泰、森田明が執筆に加わった。寧波は海港都市として古代から国内外交通の要衝として栄え、水の都としての産業・生活・文化があった。本巻は寧波の歴史を防水、治水、利水、親水の方面から考察しようとするものである。寧波地域を它山堰水系、広徳湖水系、東銭湖水系、明州城内の月湖に分けて、歴史的に考察するとともに、新中国以後の寧波の水利とダム灌漑について考察する。さらに、近代の華僑呉錦堂による寧波市慈溪県杜湖・白洋湖改修、兵庫県神戸市小束野開発を明らかにする。  本巻『寧波の水利と人びとの生活』は唐代から現代にいたる寧波の水利事業を地方政府(官僚)・地主・華僑による水利建設と、人々がその施設を運営・利用し、農業生産等を行い、生活する実態を考察したものである。水利の防水、利水のみならず娯楽、信仰、日中の水利交流の面を明らかにした。 目次 序 (松田吉郎) 它山堰水利と稲花会 (松田吉郎) 樓异と広徳湖 (小野 泰) 広徳湖水利と廟・宗族 (松田吉郎) 東銭湖水利と廟 (松田吉郎) 水の娯楽――寧波の例―― (松田吉郎) 建国後の寧波の水利 (南埜 猛) ダム建設からみた寧波の水利開発 (南埜 猛) 呉錦堂と杜湖・白洋湖の水利事業 (森田 明) 納入までに3週間ほどかかります。

中世日本の王権と禅・宋学 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
小島 毅、汲古書院、2018年03月、368p、A5判
第14回配本 第15巻

第一部
「中国・朝鮮の近世王権」は宋学が正統教義であった近世中国・朝鮮王朝それぞれの王権理論と東アジア諸国間の近世儒教の位相を論じる三つの論考からなる。
第二部
「鎌倉時代の王権」は『愚管抄』や『古今著聞集』など、十三~十四世紀の日本で書かれたテクストを対象として鎌倉時代の言説を読み解いていく四つの論考からなる。
第三部
「禅僧と儒者の王権論」は禅僧たちの宋学理解と王権との関わりを扱う二つの論考と、宋学の 日本的変容である水戸学と近代天皇制との関係を論ずる論考とからなる。

本書はこのように個別論文を連ねる形になっているけれども、共同研究の成果として首尾一貫したテーマを追究しているつもりである。……本書が「明治百五十年」の時期に公刊されたことは、時事的に幾分かの意義をもつかもしれない。日本が中世・近世にどのような文化交渉を経てきたか実証的に確認する作業が、維新後百五十年の歩みを再考する機縁となれば幸いである。【序より】(抜粋)

目次
序 (小島 毅)
第一部 中国・朝鮮の近世王権
東アジアにおける祖先祭祀の諸相――中国、朝鮮、日本を例にして―― (井澤耕一)
朝鮮王朝建国神話の創出 (山内弘一)
東アジアの「近世」から中国の「近代」へ――比較史と文化交流史/交渉史の視点による一考察―― (伊東貴之)
第二部 鎌倉時代の王権
ヨーロッパと日本の中世における神聖王権の可能性を巡って――フライジングのオットーと慈円の歴史思想を中心に―― (ダニエル・シュライ)
「尼父」と「大神宮」――『古今著聞集』神陶篇十二話の一解釈―― (水口拓寿)
天皇の譲位と院政――鎌倉時代を中心に―― (近藤成一)
南北朝動乱期の王権と調伏法――文観著『逆徒退治護摩次第』の秘密修法―― (ガエタン・ラポー)
第三部 禅僧と儒者の王権論
中巖円月が学んだ宋学 (小島 毅)
大徳寺の創建と建武親政 (保立道久)
明治国家成立期の水戸イデオロギーに関する考察――「大日本史完成者」栗田寛の勅語講釈を中心に―― (陶 徳 民)
あとがき (小島 毅)
執筆者紹介
英文目次

納入までに3週間ほどかかります。
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6,930
小島 毅 、汲古書院 、2018年03月 、368p 、A5判
第14回配本 第15巻 第一部 「中国・朝鮮の近世王権」は宋学が正統教義であった近世中国・朝鮮王朝それぞれの王権理論と東アジア諸国間の近世儒教の位相を論じる三つの論考からなる。 第二部 「鎌倉時代の王権」は『愚管抄』や『古今著聞集』など、十三~十四世紀の日本で書かれたテクストを対象として鎌倉時代の言説を読み解いていく四つの論考からなる。 第三部 「禅僧と儒者の王権論」は禅僧たちの宋学理解と王権との関わりを扱う二つの論考と、宋学の 日本的変容である水戸学と近代天皇制との関係を論ずる論考とからなる。 本書はこのように個別論文を連ねる形になっているけれども、共同研究の成果として首尾一貫したテーマを追究しているつもりである。……本書が「明治百五十年」の時期に公刊されたことは、時事的に幾分かの意義をもつかもしれない。日本が中世・近世にどのような文化交渉を経てきたか実証的に確認する作業が、維新後百五十年の歩みを再考する機縁となれば幸いである。【序より】(抜粋) 目次 序 (小島 毅) 第一部 中国・朝鮮の近世王権 東アジアにおける祖先祭祀の諸相――中国、朝鮮、日本を例にして―― (井澤耕一) 朝鮮王朝建国神話の創出 (山内弘一) 東アジアの「近世」から中国の「近代」へ――比較史と文化交流史/交渉史の視点による一考察―― (伊東貴之) 第二部 鎌倉時代の王権 ヨーロッパと日本の中世における神聖王権の可能性を巡って――フライジングのオットーと慈円の歴史思想を中心に―― (ダニエル・シュライ) 「尼父」と「大神宮」――『古今著聞集』神陶篇十二話の一解釈―― (水口拓寿) 天皇の譲位と院政――鎌倉時代を中心に―― (近藤成一) 南北朝動乱期の王権と調伏法――文観著『逆徒退治護摩次第』の秘密修法―― (ガエタン・ラポー) 第三部 禅僧と儒者の王権論 中巖円月が学んだ宋学 (小島 毅) 大徳寺の創建と建武親政 (保立道久) 明治国家成立期の水戸イデオロギーに関する考察――「大日本史完成者」栗田寛の勅語講釈を中心に―― (陶 徳 民) あとがき (小島 毅) 執筆者紹介 英文目次 納入までに3週間ほどかかります。

日本・朝鮮の文献交流と始祖伝説認識 一六~一九世紀における相互の文化理解

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,270
平木 實、汲古書院、2025年04月、192p、A5
日本と朝鮮は、戦乱と支配・被支配の対立関係を繰り返しながらも文物・使節などの交流が頻繁に行われ続けてきた。その間に相互にどのような文献が交流されたのか、そしてそれらの文献のうち両国の学者や知識人が入手し、学ぶことのできたのはどのような文献であったのか、さらに当時の両国で民衆の教育に重要な役割を果たした日本では国学者、儒学者、知識人、また朝鮮時代後期の儒学者、実学者たちが、双方の文化や歴史についてどのような文献を入手して研究し、教育にあたっていたかについて対象年代を一六~一九世紀に焦点をあてて考察し、その考察方法として、両国で始祖として理解されてきた日本の天皇制、朝鮮時代後期に展開していた民族思想としての檀君朝鮮というそれぞれの始祖をどのように理解していたかについて重点的に考察を進めてみた。【はじめに より】(抜粋)

はじめに

第一章 文献交流による朝鮮・日本両国相互の文化理解
一、朝鮮半島の文化理解に日本に影響を及ぼした朝鮮国の文献
二、日本の諸学者の朝鮮半島の通史的歴史理解に影響を及ぼした文献
(一)朝鮮時代初期に朝鮮国に存在した史書
(二)通史的歴史理解に影響を及ぼした朝鮮国の史書
三、朝鮮国における日本文化・歴史の理解に寄与した日本の文献

第二章 日本の諸学者の朝鮮半島理解と始祖伝説認識
一、日本の諸学者の史的理解と始祖認識
二、国史概説書の史的認識

第三章 日本の朝鮮史概説書にみえる始祖記述について
一、日本の朝鮮史概説書にみえる始祖伝説記述
二、『啓蒙朝鮮史略』・『朝鮮史(太古史・上古史・中古史)』の高句麗の始祖記述
三、『啓蒙朝鮮史略』・『朝鮮史(太古史・上古史・中古史)』の百済の始祖記述
四、『続日本紀』にみえる高野新笠の伝承との比較

第四章 一五~一九世紀の朝鮮国の文献にみえる始祖檀君論展開の様相
一、朝鮮時代中・後期における始祖伝説に関連する文献
二、檀君伝説に関する最初の記述
三、朝鮮時代中・後期諸学者の檀君論
結言/あとがき

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6,270
平木 實 、汲古書院 、2025年04月 、192p 、A5
日本と朝鮮は、戦乱と支配・被支配の対立関係を繰り返しながらも文物・使節などの交流が頻繁に行われ続けてきた。その間に相互にどのような文献が交流されたのか、そしてそれらの文献のうち両国の学者や知識人が入手し、学ぶことのできたのはどのような文献であったのか、さらに当時の両国で民衆の教育に重要な役割を果たした日本では国学者、儒学者、知識人、また朝鮮時代後期の儒学者、実学者たちが、双方の文化や歴史についてどのような文献を入手して研究し、教育にあたっていたかについて対象年代を一六~一九世紀に焦点をあてて考察し、その考察方法として、両国で始祖として理解されてきた日本の天皇制、朝鮮時代後期に展開していた民族思想としての檀君朝鮮というそれぞれの始祖をどのように理解していたかについて重点的に考察を進めてみた。【はじめに より】(抜粋) はじめに 第一章 文献交流による朝鮮・日本両国相互の文化理解 一、朝鮮半島の文化理解に日本に影響を及ぼした朝鮮国の文献 二、日本の諸学者の朝鮮半島の通史的歴史理解に影響を及ぼした文献 (一)朝鮮時代初期に朝鮮国に存在した史書 (二)通史的歴史理解に影響を及ぼした朝鮮国の史書 三、朝鮮国における日本文化・歴史の理解に寄与した日本の文献 第二章 日本の諸学者の朝鮮半島理解と始祖伝説認識 一、日本の諸学者の史的理解と始祖認識 二、国史概説書の史的認識 第三章 日本の朝鮮史概説書にみえる始祖記述について 一、日本の朝鮮史概説書にみえる始祖伝説記述 二、『啓蒙朝鮮史略』・『朝鮮史(太古史・上古史・中古史)』の高句麗の始祖記述 三、『啓蒙朝鮮史略』・『朝鮮史(太古史・上古史・中古史)』の百済の始祖記述 四、『続日本紀』にみえる高野新笠の伝承との比較 第四章 一五~一九世紀の朝鮮国の文献にみえる始祖檀君論展開の様相 一、朝鮮時代中・後期における始祖伝説に関連する文献 二、檀君伝説に関する最初の記述 三、朝鮮時代中・後期諸学者の檀君論 結言/あとがき 納入までに3週間ほどかかります。

寧波と博多 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
中島楽章/伊藤幸司(編)、汲古書院、2013年03月、450p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第9回配本 第11巻

【編者のことば】

十世紀から十六世紀にいたるまで、東シナ海を横断して寧波と博多を結ぶ航路が、日中海域交流のメイン・ルートであった。この寧波―博多航路は、東アジア海域における基幹ルートであるとともに、ユーラシアの東西をむすぶ長距離交易ルートの東端に位置し、周辺海域の交易圏ともリンクしていた。
この寧波―博多航路によって、海商や外交使節が往来し、禅僧たちが渡航して文化交流や情報伝達を担った。また中国の銅銭・陶磁器・絹、日本の金銀や硫黄が運ばれ、東南アジアや朝鮮の物産も転送された。本書では、こうして東シナ海を渡った人・物・文化の移動に着目して、東アジア海域交流の諸局面を描きだしてみたい。第一部では宋元・明代の海上貿易や具体的なモノの移動の実態を検討し、第二部では明代中心に、外交秩序や文化交流の諸相を論じることにしたい。

目次

 序論 寧波と博多――東シナ海域の二つのクロスワード――  中島楽章

第一部 貿易・軍事と物の移動
日宋貿易と「トウボウ」をめぐる覚書 (山内晋次)
寧波・博多交流の物証としての寧波系瓦の化学分析 (小畑弘己)
元朝の日本遠征艦隊と旧南宋水軍 (中島楽章)
十~十六世紀の東アジアにおける扇の流通と伝播 (呂 晶淼)
室町時代の博多商人宗金と京都・漢陽・北京 (佐伯弘次)

第二部 外交秩序と文化交流
入明記からみた東アジアの海域交流 (伊藤幸司)
《中華幻想》補説――拙著のための弁明と研究動向の整理若干―― (橋本 雄)
『外夷朝貢考』からみた明代中期の国際システム (岡本弘道)
日明・日朝間における粛拝儀礼について (米谷 均)

第三部 史料研究
博多承天寺入寺疏 (西尾賢隆)
妙智院所蔵『初渡集』巻中・解題 (須田牧子)
妙智院所蔵『初渡集』巻中・翻刻 (伊藤幸司・岡本弘道・須田牧子・中島楽章・西尾賢隆・橋本 雄・山崎 岳・米谷 均)

あとがき                                  伊藤幸司
執筆者紹介・英文目次

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中島楽章/伊藤幸司(編) 、汲古書院 、2013年03月 、450p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第9回配本 第11巻 【編者のことば】 十世紀から十六世紀にいたるまで、東シナ海を横断して寧波と博多を結ぶ航路が、日中海域交流のメイン・ルートであった。この寧波―博多航路は、東アジア海域における基幹ルートであるとともに、ユーラシアの東西をむすぶ長距離交易ルートの東端に位置し、周辺海域の交易圏ともリンクしていた。 この寧波―博多航路によって、海商や外交使節が往来し、禅僧たちが渡航して文化交流や情報伝達を担った。また中国の銅銭・陶磁器・絹、日本の金銀や硫黄が運ばれ、東南アジアや朝鮮の物産も転送された。本書では、こうして東シナ海を渡った人・物・文化の移動に着目して、東アジア海域交流の諸局面を描きだしてみたい。第一部では宋元・明代の海上貿易や具体的なモノの移動の実態を検討し、第二部では明代中心に、外交秩序や文化交流の諸相を論じることにしたい。 目次  序論 寧波と博多――東シナ海域の二つのクロスワード――  中島楽章 第一部 貿易・軍事と物の移動 日宋貿易と「トウボウ」をめぐる覚書 (山内晋次) 寧波・博多交流の物証としての寧波系瓦の化学分析 (小畑弘己) 元朝の日本遠征艦隊と旧南宋水軍 (中島楽章) 十~十六世紀の東アジアにおける扇の流通と伝播 (呂 晶淼) 室町時代の博多商人宗金と京都・漢陽・北京 (佐伯弘次) 第二部 外交秩序と文化交流 入明記からみた東アジアの海域交流 (伊藤幸司) 《中華幻想》補説――拙著のための弁明と研究動向の整理若干―― (橋本 雄) 『外夷朝貢考』からみた明代中期の国際システム (岡本弘道) 日明・日朝間における粛拝儀礼について (米谷 均) 第三部 史料研究 博多承天寺入寺疏 (西尾賢隆) 妙智院所蔵『初渡集』巻中・解題 (須田牧子) 妙智院所蔵『初渡集』巻中・翻刻 (伊藤幸司・岡本弘道・須田牧子・中島楽章・西尾賢隆・橋本 雄・山崎 岳・米谷 均) あとがき                                  伊藤幸司 執筆者紹介・英文目次 納入までに3週間ほどかかります。

海域交流と政治権力の対応 (東アジア海域叢書)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
井上 徹、汲古書院、2011年02月、350p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第3回配本 第2巻

【編者のことば】
本書は、近世の東アジア海域で展開した多様な国際交流に対して陸域の政治権力がどのように対応したのかを検討する。海域世界の歴史から、「ひらかれた海」(1250~1350)、「せめぎあう海」(1500~1600)、「すみわける海」(1700~1800)の三期をとりあげた場合(「寧波プロジェクト」総括班)、海域の動向と陸域の政治権力の対応との間には、それぞれの時期の特徴がうかがわれる。「ひらかれた海」の時代、東アジア海域の貿易が順調に成長した一方で、ユーラシア大陸における民族対立の激化に強く影響を受けた政治権力の関心は陸域に傾いたが、「倭冦的状況」と呼ばれる混沌とした状況が出現した「せめぎあう海」の時代には、海防体制が陸域の国家の重要課題とされた。続く「すみわける海」の時代では、「倭冦的状況」の終熄により国際関係上の安定がもたらされ、中国、日本、沖縄、朝鮮など諸地域の政治権力は海域よりも陸域に足場を置いた国家秩序の構築にこそ力を注ぐようになった。海域と陸域の双方の動向に注目することにより、海域世界で創り上げられた伝統の総体を解明できるものと考える。

目次

方国珍と張士誠
 ―元末江浙地方における招撫と叛逆の諸相―
送還と宗藩
 ―明人華重慶送還をめぐって―
明代における潮州の海防と沿海地域の社会
 ―泉・漳・潮州における海上勢力の構造およびその影響―
明朝の対外政策と両広社会
文書遺珍
 ―清代前期日中長崎貿易に関する若干の史実について―
境界を越える人々
 ―近世琉薩交流の一側面―
洪武・永楽期の明朝と東アジア海域
 ―『皇明祖訓』不征諸国の条文との関連をめぐって―
清代中期の国際交易と海防
 ―信牌問題と南洋海禁案から―
アヘン戦争前の広州貿易システムにおける寧波商人
 ―葉名档案における寧波商人関連文書から―
民国初期の湘湖の利水をめぐる自治問題
 ―韓強士の日本滞在と「湘湖改造計画書」を中心に―
十九世紀慶尚道沿岸における「朝倭未弁船」接近と水軍営鎮等の対応 
 ―『東萊府啓録』にみる哲宗即位年(一八四九)の事例分析―
平戸を中心とする華人ネットワーク

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6,930
井上 徹 、汲古書院 、2011年02月 、350p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第3回配本 第2巻 【編者のことば】 本書は、近世の東アジア海域で展開した多様な国際交流に対して陸域の政治権力がどのように対応したのかを検討する。海域世界の歴史から、「ひらかれた海」(1250~1350)、「せめぎあう海」(1500~1600)、「すみわける海」(1700~1800)の三期をとりあげた場合(「寧波プロジェクト」総括班)、海域の動向と陸域の政治権力の対応との間には、それぞれの時期の特徴がうかがわれる。「ひらかれた海」の時代、東アジア海域の貿易が順調に成長した一方で、ユーラシア大陸における民族対立の激化に強く影響を受けた政治権力の関心は陸域に傾いたが、「倭冦的状況」と呼ばれる混沌とした状況が出現した「せめぎあう海」の時代には、海防体制が陸域の国家の重要課題とされた。続く「すみわける海」の時代では、「倭冦的状況」の終熄により国際関係上の安定がもたらされ、中国、日本、沖縄、朝鮮など諸地域の政治権力は海域よりも陸域に足場を置いた国家秩序の構築にこそ力を注ぐようになった。海域と陸域の双方の動向に注目することにより、海域世界で創り上げられた伝統の総体を解明できるものと考える。 目次 序 方国珍と張士誠  ―元末江浙地方における招撫と叛逆の諸相― 送還と宗藩  ―明人華重慶送還をめぐって― 明代における潮州の海防と沿海地域の社会  ―泉・漳・潮州における海上勢力の構造およびその影響― 明朝の対外政策と両広社会 文書遺珍  ―清代前期日中長崎貿易に関する若干の史実について― 境界を越える人々  ―近世琉薩交流の一側面― 洪武・永楽期の明朝と東アジア海域  ―『皇明祖訓』不征諸国の条文との関連をめぐって― 清代中期の国際交易と海防  ―信牌問題と南洋海禁案から― アヘン戦争前の広州貿易システムにおける寧波商人  ―葉名档案における寧波商人関連文書から― 民国初期の湘湖の利水をめぐる自治問題  ―韓強士の日本滞在と「湘湖改造計画書」を中心に― 十九世紀慶尚道沿岸における「朝倭未弁船」接近と水軍営鎮等の対応   ―『東萊府啓録』にみる哲宗即位年(一八四九)の事例分析― 平戸を中心とする華人ネットワーク 納入までに3週間ほどかかります。

平泉文化の国際性と地域性 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
藪 敏裕、汲古書院、2013年06月、320p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第11回配本 第16巻
【編者のことば】
平泉研究は多方面にわたり、汗牛充棟のごとき成果があり、すべて論じ尽くされたかのようである。しかしながら平泉と東アジアとの歴史的・空間的な結びつきを検証する視点からの研究は未着手に近い。たとえば、平泉の庭園や遺跡群は、十二世紀の状態がそのまま残り、世界史的に見ても当時の仏国土(浄土)の理想郷を今日に伝える数少ない事例とされる。したがって平泉研究は、未発掘のままの中国唐代以前の庭園の実態や、平安期庭園の実態解明など、東アジアにおける庭園の空間構成を学術的に解明する上で、独創的な観点を提供する絶好の素材ともなりうるものである。
本書はこのような問題意識のもと、平泉文化、特に庭園を中心に、比較文化史・交流史の観点から、主に海域交流を通じて形成された平泉の「国際性」とその本来の「地域性」に注目し、日本という枠を超えた、「東アジアの平泉」の実像を捉え直そうとしたものである。
読者の皆さんには、平泉が、また東北が、深く東アジアと結ばれていたことを再認識していただきたい。

目次
 序 (編者 藪 敏裕)
第一部 東アジアの平泉
 平泉起源考 (藪 敏裕)
 平泉「北方王国」と平泉の三つの富 (斉藤利男)
 中尊寺文書正和二年衆徒申状の周辺――鎌倉後期の中尊寺権別当―― (菅野文夫)
 平泉 音の古層――中尊寺供養願文のサウンドスケープ―― (木村直弘)
 《蝦夷王義経誕生》序説 (中村一基)
 世界文化遺産平泉の調査を振り返って (林士民/大井さき訳)
 世界遺産教育「平泉」の可能性 (今野日出晴)
第二部 東アジアにおける平泉庭園
 飛鳥から平泉へ――発掘庭園史から―― (三浦謙一)
 平泉の「都市」計画と園池造営 (佐藤嘉広)
 平泉造園思想に見る仏教的要素――平泉庭園と仏会―― (誉田慶信)
 魯国古池の現在位置について――文献学的視角からの考察を中心に―― (陳 東/栗山雅央訳)
 「壺梁」の意義の解明に向けて (劉海宇)
 唐代東都の庭園遺跡及び造園の特徴に関する研究 (李徳方、馬依莎/渡辺雄之訳)
 済南霊岩寺と神通寺の水景配置について (崔大庸/黄利斌訳)
あとがき (藪 敏裕)
執筆者紹介・英文目次

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藪 敏裕 、汲古書院 、2013年06月 、320p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第11回配本 第16巻 【編者のことば】 平泉研究は多方面にわたり、汗牛充棟のごとき成果があり、すべて論じ尽くされたかのようである。しかしながら平泉と東アジアとの歴史的・空間的な結びつきを検証する視点からの研究は未着手に近い。たとえば、平泉の庭園や遺跡群は、十二世紀の状態がそのまま残り、世界史的に見ても当時の仏国土(浄土)の理想郷を今日に伝える数少ない事例とされる。したがって平泉研究は、未発掘のままの中国唐代以前の庭園の実態や、平安期庭園の実態解明など、東アジアにおける庭園の空間構成を学術的に解明する上で、独創的な観点を提供する絶好の素材ともなりうるものである。 本書はこのような問題意識のもと、平泉文化、特に庭園を中心に、比較文化史・交流史の観点から、主に海域交流を通じて形成された平泉の「国際性」とその本来の「地域性」に注目し、日本という枠を超えた、「東アジアの平泉」の実像を捉え直そうとしたものである。 読者の皆さんには、平泉が、また東北が、深く東アジアと結ばれていたことを再認識していただきたい。 目次  序 (編者 藪 敏裕) 第一部 東アジアの平泉  平泉起源考 (藪 敏裕)  平泉「北方王国」と平泉の三つの富 (斉藤利男)  中尊寺文書正和二年衆徒申状の周辺――鎌倉後期の中尊寺権別当―― (菅野文夫)  平泉 音の古層――中尊寺供養願文のサウンドスケープ―― (木村直弘)  《蝦夷王義経誕生》序説 (中村一基)  世界文化遺産平泉の調査を振り返って (林士民/大井さき訳)  世界遺産教育「平泉」の可能性 (今野日出晴) 第二部 東アジアにおける平泉庭園  飛鳥から平泉へ――発掘庭園史から―― (三浦謙一)  平泉の「都市」計画と園池造営 (佐藤嘉広)  平泉造園思想に見る仏教的要素――平泉庭園と仏会―― (誉田慶信)  魯国古池の現在位置について――文献学的視角からの考察を中心に―― (陳 東/栗山雅央訳)  「壺梁」の意義の解明に向けて (劉海宇)  唐代東都の庭園遺跡及び造園の特徴に関する研究 (李徳方、馬依莎/渡辺雄之訳)  済南霊岩寺と神通寺の水景配置について (崔大庸/黄利斌訳) あとがき (藪 敏裕) 執筆者紹介・英文目次 納入までに3週間ほどかかります。

李嶠と雜詠詩の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
22,000
福田俊昭 著、汲古書院、2012年02月、1136p、A5判
「文選」・「白詩」に匹敵する和漢比較文学研究の基本文献『李嶠雜詠』の総合研究初公刊!

李嶠雜詠(李嶠百二十詠・李嶠百詠とも呼ぶ)は唐の李嶠の詩集である。現在、李嶠の雜詠詩は詩本文のみの無注本と注を有する有注本とがある。詩注本は平安時代には傳来していたこともあって、當時、漢文で表記・表現していた搢紳の愛讀書となっていた。以後、雜詠詩は詩人や歌人や國文學者の研究對象とされてきたのである。就中、詩注の研究は徐々に進展してきたが、詩の本文の研究は停滯したままである。そこで、この論文では雜詠詩集及び百詠詩注の諸本の収集から始める。國文學者で諸本を収集していた學者もいたが、その多くは詩注本の収集であった。ここでは詩注本は勿論のこと雜詠詩を収録する李嶠集も全て収集して考察することにした。まず、李嶠の年譜を作成して、如何なる人生を送ったかを通覧し、その上で李嶠の雜詠詩以外の詩が何時頃詠出されたのかをでき得る限り明確にする。次に雜詠詩・李嶠集の諸本の所在を明確にする。更に雜詠詩の押韻・平仄・對句などの内容を調査し、當時の風潮で文學的思潮の最先端であった近體詩成立との關連性を檢討する。そして雜詠詩が童蒙書としての要因である詩の故事を檢討する。日本における雜詠詩の讀者がこの詩集を讀み書きした動機は、實にこの詩を讀むことによって中國の古典を學習することができたからではないかと考える。次に當時の人々が雜詠詩から得た知識に基づいて記された書物が、如何なる種類の雜詠詩の傳本に據って記されたものであるかを調査する。最後に雜詠詩には詩注本があるが、現在、唐代の張庭芳の注が存在しており、近年、張方の注もあったと發表された。しかし、この張方は張庭芳と同一人物であるというのが主流である。この論文では詩注本の作者が三~四人いることを公表して閉じる。概して言えば、この書は李嶠と雜詠詩の基礎的研究である。

目次
はじめに
第一部 李 嶠 篇
第一章 李  嶠
第二章 文壇における李嶠
第三章 結  語
第二部 書 誌 篇
第一章 無 注 本
第二章 有注本『雜詠詩』の諸本
第三部 雜詠詩篇
第一章 詠物詩について
第二章 『李嶠雜詠詩』及び詩注の受容史
結  語
引用書目・參考文献・後 書 き・索引

納入までに3週間ほどかかります。
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福田俊昭 著 、汲古書院 、2012年02月 、1136p 、A5判
「文選」・「白詩」に匹敵する和漢比較文学研究の基本文献『李嶠雜詠』の総合研究初公刊! 李嶠雜詠(李嶠百二十詠・李嶠百詠とも呼ぶ)は唐の李嶠の詩集である。現在、李嶠の雜詠詩は詩本文のみの無注本と注を有する有注本とがある。詩注本は平安時代には傳来していたこともあって、當時、漢文で表記・表現していた搢紳の愛讀書となっていた。以後、雜詠詩は詩人や歌人や國文學者の研究對象とされてきたのである。就中、詩注の研究は徐々に進展してきたが、詩の本文の研究は停滯したままである。そこで、この論文では雜詠詩集及び百詠詩注の諸本の収集から始める。國文學者で諸本を収集していた學者もいたが、その多くは詩注本の収集であった。ここでは詩注本は勿論のこと雜詠詩を収録する李嶠集も全て収集して考察することにした。まず、李嶠の年譜を作成して、如何なる人生を送ったかを通覧し、その上で李嶠の雜詠詩以外の詩が何時頃詠出されたのかをでき得る限り明確にする。次に雜詠詩・李嶠集の諸本の所在を明確にする。更に雜詠詩の押韻・平仄・對句などの内容を調査し、當時の風潮で文學的思潮の最先端であった近體詩成立との關連性を檢討する。そして雜詠詩が童蒙書としての要因である詩の故事を檢討する。日本における雜詠詩の讀者がこの詩集を讀み書きした動機は、實にこの詩を讀むことによって中國の古典を學習することができたからではないかと考える。次に當時の人々が雜詠詩から得た知識に基づいて記された書物が、如何なる種類の雜詠詩の傳本に據って記されたものであるかを調査する。最後に雜詠詩には詩注本があるが、現在、唐代の張庭芳の注が存在しており、近年、張方の注もあったと發表された。しかし、この張方は張庭芳と同一人物であるというのが主流である。この論文では詩注本の作者が三~四人いることを公表して閉じる。概して言えば、この書は李嶠と雜詠詩の基礎的研究である。 目次 はじめに 第一部 李 嶠 篇 第一章 李  嶠 第二章 文壇における李嶠 第三章 結  語 第二部 書 誌 篇 第一章 無 注 本 第二章 有注本『雜詠詩』の諸本 第三部 雜詠詩篇 第一章 詠物詩について 第二章 『李嶠雜詠詩』及び詩注の受容史 結  語 引用書目・參考文献・後 書 き・索引 納入までに3週間ほどかかります。

一切経音義古写本の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,050
李乃琦、汲古書院、2021、186p、A5判
中国では『一切経音義』の版本研究が盛んにおこなわれたが、日本にのみ現存する古写本についてはまだ十分に研究されていない。
また、国語史的にみれば『新撰字鏡』や『類聚名義抄』との関係性は明らかだが、こちらもまだ研究が十分とはいえない。
本書では、膨大な言語情報を持つ『一切経音義』が日本に伝来した後、どのように利用されたのか、とりわけ、日本古辞書の編纂にどのような影響を与えたのかを解明する。

目次:

緒言

第1章 一切経音義についての先行研究
一切経音義
 玄応撰一切経音義の成立
 一切経音義に関する諸研究
一切経音義と日本古辞書
 一切経音義と類聚名義抄
 一切経音義と新撰字鏡
先行研究の問題点

第2章 一切経音義の系統分類
「一切経音義全文データベース」について
 一切経音義の構成
 「一切経音義全文データベース」の構成
経目名による系統分類
 目録経目名
 本文経目名
本文による系統分類
 巻第四について
 全体の系統分類

第3章 一切経音義と原撰本類聚名義抄
一切経音義諸本と類聚名義抄との不一致
 不一致内容
 分析
 出典不明の注文
一切経音義高麗系統本と類聚名義抄
 高麗本系統と類聚名義抄の一致内容
 分析
一切経音義大治本系統と類聚名義抄
 大治本系統と類聚名義抄の一致内容
 分析
一切経音義石山寺本系統と類聚名義抄
 石山寺本系統と類聚名義抄の一致内容
 分析 
まとめ

第4章 一切経音義古写本と天治本新選字鏡
独自項目と独自注文
 独自項目の定義
 独自項目の独自注文
新撰字鏡との照合
 新撰字鏡の独自項目との照合
 新撰字鏡の独自項目以外の内容との照合
新撰字鏡の成立過程
 大治本からの引用
 現存しない写本
 望月説について

第5章 一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群
現存する一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群
 先行研究
 現存する一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群の目録
フランス国立図書館藏P.2901
 P.2901について
 諸本対照
 編纂方針
 まとめ
サンクトペテルブルク本ф230
 ф230 について
 ф230の前半
 ф230の後半
 まとめ
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6,050
李乃琦 、汲古書院 、2021 、186p 、A5判
中国では『一切経音義』の版本研究が盛んにおこなわれたが、日本にのみ現存する古写本についてはまだ十分に研究されていない。 また、国語史的にみれば『新撰字鏡』や『類聚名義抄』との関係性は明らかだが、こちらもまだ研究が十分とはいえない。 本書では、膨大な言語情報を持つ『一切経音義』が日本に伝来した後、どのように利用されたのか、とりわけ、日本古辞書の編纂にどのような影響を与えたのかを解明する。 目次: 緒言 第1章 一切経音義についての先行研究 一切経音義  玄応撰一切経音義の成立  一切経音義に関する諸研究 一切経音義と日本古辞書  一切経音義と類聚名義抄  一切経音義と新撰字鏡 先行研究の問題点 第2章 一切経音義の系統分類 「一切経音義全文データベース」について  一切経音義の構成  「一切経音義全文データベース」の構成 経目名による系統分類  目録経目名  本文経目名 本文による系統分類  巻第四について  全体の系統分類 第3章 一切経音義と原撰本類聚名義抄 一切経音義諸本と類聚名義抄との不一致  不一致内容  分析  出典不明の注文 一切経音義高麗系統本と類聚名義抄  高麗本系統と類聚名義抄の一致内容  分析 一切経音義大治本系統と類聚名義抄  大治本系統と類聚名義抄の一致内容  分析 一切経音義石山寺本系統と類聚名義抄  石山寺本系統と類聚名義抄の一致内容  分析  まとめ 第4章 一切経音義古写本と天治本新選字鏡 独自項目と独自注文  独自項目の定義  独自項目の独自注文 新撰字鏡との照合  新撰字鏡の独自項目との照合  新撰字鏡の独自項目以外の内容との照合 新撰字鏡の成立過程  大治本からの引用  現存しない写本  望月説について 第5章 一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群 現存する一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群  先行研究  現存する一切経音義の敦煌・吐魯蕃断片群の目録 フランス国立図書館藏P.2901  P.2901について  諸本対照  編纂方針  まとめ サンクトペテルブルク本ф230  ф230 について  ф230の前半  ф230の後半  まとめ

六朝文評価の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
福井佳夫 著、汲古書院、2017年09月、628p、A5
◎文学作品を数値化して評価する初めての試み ―その基準と方法―

目次

まえがき

第一章 曹丕「典論論文」の文章
 「典論論文」研究史/困難な主題把握/政治的意図/論旨の矛盾/採録時の添削/友情物語への改編

第二章 陸機「文賦」の文章
 「文賦」の評価/満腔の自信/豊麗な語彙/「対偶+比喩」表現/うるわしい自然/儒道の使いわけ/断章取義ふう典故/意図的な楽観主義

第三章 沈約「宋書謝霊運伝論」の文章
 文学ジャンルとしての史論/「謝霊運伝論」の評価/意図的な名実不一致/文学史的記述の価値/陸賦・范書との関係/硬質の美/清弁の行文

第四章 劉勰「文心雕龍序志」の文章
 駢散の兼行/行文のくどさ/渋阻なる多し/行文の難解さ/律儀な叙しかた/典故の混乱/推敲不足/おおいなる実験

第五章 裴子野「雕虫論」の文章
 「雕虫論」研究史/『宋略』の執筆/美文への志向/地味な語彙/生呑活剥の典故/「喩虜檄文」の文章/文学復古派での位置

第六章 鍾嶸「詩品序」の文章
 破格な調子/希薄な対偶意欲/ぞんざいな典故利用/杜撰な措辞/個性的な表現/散在する不具合/粗削りの魅力

第七章 蕭統「文選序」の文章
 「文選序」研究史/対偶への配慮/論理としての比喩/中庸の語彙/折衷志向/序文代作説/温雅な人がら

第八章 蕭綱「与湘東王書」の文章
 「与湘東王書」の執筆/姚思廉の誤解/艶詩との関係/不用意な対偶/文壇の現場報告/好悪の情/きかんぼう

第九章 徐陵「玉台新詠序」の文章
 卓抜した修辞/才色兼備の麗人/謙虚な姿勢/幸福な一致/麗人編纂説/仮構の玉台

第十章 李諤「上隋高帝革文華書」の文章
 美文による官人登用/篤実な対偶研究/硬軟語彙の使いわけ/実務的文章の改革/文学と政治の相関

附篇一 太安万侶「古事記序」の文章
 絢爛の文/非美文ふう表現/和習的表現/和習おおき報告書/過剰な擁護

附篇二 「懐風藻序」の文章
 積極的な対偶意欲/洗練された句法/純文学志向/感傷性/追慕の情

結語 六朝文の評価
 文章技術からの評価/優劣の実際/評価基準の構築/評価の指標

あとがき
索 引

納入までに3週間ほどかかります。
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16,500
福井佳夫 著 、汲古書院 、2017年09月 、628p 、A5
◎文学作品を数値化して評価する初めての試み ―その基準と方法― 目次 まえがき 第一章 曹丕「典論論文」の文章  「典論論文」研究史/困難な主題把握/政治的意図/論旨の矛盾/採録時の添削/友情物語への改編 第二章 陸機「文賦」の文章  「文賦」の評価/満腔の自信/豊麗な語彙/「対偶+比喩」表現/うるわしい自然/儒道の使いわけ/断章取義ふう典故/意図的な楽観主義 第三章 沈約「宋書謝霊運伝論」の文章  文学ジャンルとしての史論/「謝霊運伝論」の評価/意図的な名実不一致/文学史的記述の価値/陸賦・范書との関係/硬質の美/清弁の行文 第四章 劉勰「文心雕龍序志」の文章  駢散の兼行/行文のくどさ/渋阻なる多し/行文の難解さ/律儀な叙しかた/典故の混乱/推敲不足/おおいなる実験 第五章 裴子野「雕虫論」の文章  「雕虫論」研究史/『宋略』の執筆/美文への志向/地味な語彙/生呑活剥の典故/「喩虜檄文」の文章/文学復古派での位置 第六章 鍾嶸「詩品序」の文章  破格な調子/希薄な対偶意欲/ぞんざいな典故利用/杜撰な措辞/個性的な表現/散在する不具合/粗削りの魅力 第七章 蕭統「文選序」の文章  「文選序」研究史/対偶への配慮/論理としての比喩/中庸の語彙/折衷志向/序文代作説/温雅な人がら 第八章 蕭綱「与湘東王書」の文章  「与湘東王書」の執筆/姚思廉の誤解/艶詩との関係/不用意な対偶/文壇の現場報告/好悪の情/きかんぼう 第九章 徐陵「玉台新詠序」の文章  卓抜した修辞/才色兼備の麗人/謙虚な姿勢/幸福な一致/麗人編纂説/仮構の玉台 第十章 李諤「上隋高帝革文華書」の文章  美文による官人登用/篤実な対偶研究/硬軟語彙の使いわけ/実務的文章の改革/文学と政治の相関 附篇一 太安万侶「古事記序」の文章  絢爛の文/非美文ふう表現/和習的表現/和習おおき報告書/過剰な擁護 附篇二 「懐風藻序」の文章  積極的な対偶意欲/洗練された句法/純文学志向/感傷性/追慕の情 結語 六朝文の評価  文章技術からの評価/優劣の実際/評価基準の構築/評価の指標 あとがき 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

近世の海域世界と地方統治 (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
山本 英史、汲古書院、2010年10月、448p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第1回配本 第1巻

【編者のことば】

十七~十九世紀の東アジア海域世界とは、それ以前の約百年に及ぶ過熱したブームが過ぎ去り、西洋や日本の自立的勢力が姿を消した反面、中国商人の商業活動が活発化し、周辺地域へのヒトとモノの大量進出がそれぞれの地域の政治、経済、文化に大きな影響を与える時代であった。それゆえ、この時代の東アジア海域世界でなお中核の役割を維持し続けた中国の政治組織や統治観念がいかにして周辺および外縁に伝えられ、受容され、変容されて、それぞれの地域形成・秩序形成に影響を及ぼしたかという問題を解明することは、前後の時代の海域世界との比較の点において特有の意義をもつ。
本書はそうした背景から、「移動する各種の中国系の人々」の管理統制と「移植される政治制度・規範」の受容のあり方に具体的な焦点を当て、東アジアの中核で形成された地方統治の規範がそれぞれの現場でどのように実現したかを問うたものである。

目次

序      編者 山本英史
清初における浙江沿海の秩序形成と地方統治官  山本英史
裁かれた海賊たち
 ――祁彪佳・倭寇・澳例――  三木 聰
明清都市民変研究の再検討
 ――集合行動の角度から――  巫仁恕(吉田建一郎訳)
清初の江南における文武の権力関係
    ピエール・エティエンヌ・ヴィル(梅川純代・大道寺慶子訳)
民間家族文書から見た清代台湾海峡両岸における移民のパター
    陳 支平(吉田建一郎訳)
地方官と辺彊行政
 ――十九世紀前半期、中国雲南・ベトナム西北辺彊社会を中心に――   武内房司
社会規範としてのベトナム『国朝刑律』の可能性
 ――書誌学的考察より――   八尾隆生
ベトナム黎鄭政権の地方統治
 ――十七~十八世紀鉢場社の事例――   上田新也
ベトナム阮朝の辺陲統地
 ――ベトナム・中国国境沿海部の一知州による稟の検討――   嶋尾 稔
近世琉球の「地方官」と現地妻帯
 ――両先島を例として――  渡辺美季
スペイン領フィリピンの中国人統治
 ――支配の正統性原理と総督府あるいは「マニラ市」の利害の交錯するところ   菅谷成子

納入までに3週間ほどかかります。
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6,930
山本 英史 、汲古書院 、2010年10月 、448p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第1回配本 第1巻 【編者のことば】 十七~十九世紀の東アジア海域世界とは、それ以前の約百年に及ぶ過熱したブームが過ぎ去り、西洋や日本の自立的勢力が姿を消した反面、中国商人の商業活動が活発化し、周辺地域へのヒトとモノの大量進出がそれぞれの地域の政治、経済、文化に大きな影響を与える時代であった。それゆえ、この時代の東アジア海域世界でなお中核の役割を維持し続けた中国の政治組織や統治観念がいかにして周辺および外縁に伝えられ、受容され、変容されて、それぞれの地域形成・秩序形成に影響を及ぼしたかという問題を解明することは、前後の時代の海域世界との比較の点において特有の意義をもつ。 本書はそうした背景から、「移動する各種の中国系の人々」の管理統制と「移植される政治制度・規範」の受容のあり方に具体的な焦点を当て、東アジアの中核で形成された地方統治の規範がそれぞれの現場でどのように実現したかを問うたものである。 目次 序      編者 山本英史 清初における浙江沿海の秩序形成と地方統治官  山本英史 裁かれた海賊たち  ――祁彪佳・倭寇・澳例――  三木 聰 明清都市民変研究の再検討  ――集合行動の角度から――  巫仁恕(吉田建一郎訳) 清初の江南における文武の権力関係     ピエール・エティエンヌ・ヴィル(梅川純代・大道寺慶子訳) 民間家族文書から見た清代台湾海峡両岸における移民のパター     陳 支平(吉田建一郎訳) 地方官と辺彊行政  ――十九世紀前半期、中国雲南・ベトナム西北辺彊社会を中心に――   武内房司 社会規範としてのベトナム『国朝刑律』の可能性  ――書誌学的考察より――   八尾隆生 ベトナム黎鄭政権の地方統治  ――十七~十八世紀鉢場社の事例――   上田新也 ベトナム阮朝の辺陲統地  ――ベトナム・中国国境沿海部の一知州による稟の検討――   嶋尾 稔 近世琉球の「地方官」と現地妻帯  ――両先島を例として――  渡辺美季 スペイン領フィリピンの中国人統治  ――支配の正統性原理と総督府あるいは「マニラ市」の利害の交錯するところ   菅谷成子 納入までに3週間ほどかかります。

碑と地方志のアーカイブズを探る (東アジア海域叢書)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,930
須江 隆、汲古書院、2012年03月、460p、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第6回配本 第6巻

【編者のことば】

本書では、東アジア海域交流において、日本への学術等の発信の窓口となっていた、中国側の寧波とその周辺地域に着目し、そこに記録として残されてきた石刻や地方志の、史料としての特質や価値、可能性を検討する。そしてそうした史料性を踏まえた上で、これらの史料から如何なる地域性や歴史性に関わる新知見が得られ、それら保存記録の利用によりどのような新たな研究の可能性が生まれるのかを、研究環境を異にする各国の研究者から、また比較史的視点をもった研究者からも提言してもらおうというのが、本巻の試みである。
編者の企画によって、二〇〇九年一月に東京大学で開催した国際シンポジウム「寧波とその周辺-地方文献に見える史料性・地域性・歴史性-」での議論を基調としつつ、にんぷろで組織された地方志・碑記班がその他の国際会議等で学術交流を行った海外の研究者の成果をも積極的に盛り込み、国際的かつ比較史的な視点から、寧波とその周辺地域の唐末・五代・宋・元・明・清にわたる歴史的特質の解明を期したものである。

目次

「碑(いしぶみ)と地方志のアーカイブズを探る」 序説   須江 隆

第一部 石刻・地方志の史料的特質
埋葬された過去――王処直の墓誌銘と列伝――
石刻と木版――地方風俗に対する宗教的医療と儀式――
宋・元・明代の地方志の編纂・出版およびその読者について
寧波方志所載言説攷――寧波の地域性と歴史性を探る――
紹興府の地方志の歴史的価値 …ジョセフ・デニス

第二部 石刻・地方志研究の可能性
言葉の区画――北宋の洛陽における地誌記述と都市空間――                    
碑石資料から読み取る宋代江南の社会と生活
宋代明州(寧波)における「家族」研究――方向と方法――
国境を越えた過去のかけら――宋・元・明の景徳鎮における陶磁産業――
明代の社学と専制政治
第三部 比較史的視点からの提言
前近代べトナム碑文研究緒論
古代ギリシアの書承文化と碑文慣習――アテナイを中心に――

納入までに3週間ほどかかります。
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6,930
須江 隆 、汲古書院 、2012年03月 、460p 、A5判
「寧波プロジェクト」の研究成果―第6回配本 第6巻 【編者のことば】 本書では、東アジア海域交流において、日本への学術等の発信の窓口となっていた、中国側の寧波とその周辺地域に着目し、そこに記録として残されてきた石刻や地方志の、史料としての特質や価値、可能性を検討する。そしてそうした史料性を踏まえた上で、これらの史料から如何なる地域性や歴史性に関わる新知見が得られ、それら保存記録の利用によりどのような新たな研究の可能性が生まれるのかを、研究環境を異にする各国の研究者から、また比較史的視点をもった研究者からも提言してもらおうというのが、本巻の試みである。 編者の企画によって、二〇〇九年一月に東京大学で開催した国際シンポジウム「寧波とその周辺-地方文献に見える史料性・地域性・歴史性-」での議論を基調としつつ、にんぷろで組織された地方志・碑記班がその他の国際会議等で学術交流を行った海外の研究者の成果をも積極的に盛り込み、国際的かつ比較史的な視点から、寧波とその周辺地域の唐末・五代・宋・元・明・清にわたる歴史的特質の解明を期したものである。 目次 「碑(いしぶみ)と地方志のアーカイブズを探る」 序説   須江 隆 第一部 石刻・地方志の史料的特質 埋葬された過去――王処直の墓誌銘と列伝―― 石刻と木版――地方風俗に対する宗教的医療と儀式―― 宋・元・明代の地方志の編纂・出版およびその読者について 寧波方志所載言説攷――寧波の地域性と歴史性を探る―― 紹興府の地方志の歴史的価値 …ジョセフ・デニス 第二部 石刻・地方志研究の可能性 言葉の区画――北宋の洛陽における地誌記述と都市空間――                     碑石資料から読み取る宋代江南の社会と生活 宋代明州(寧波)における「家族」研究――方向と方法―― 国境を越えた過去のかけら――宋・元・明の景徳鎮における陶磁産業―― 明代の社学と専制政治 第三部 比較史的視点からの提言 前近代べトナム碑文研究緒論 古代ギリシアの書承文化と碑文慣習――アテナイを中心に―― 納入までに3週間ほどかかります。

古典研究会叢書漢籍之部 5 論語集解 2

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
石塚晴通 解題 小林 芳規 解題 小助川 貞次 解題、汲古書院、2015年12月、228p、B5
文永五年本 巻七 醍醐寺蔵本 巻八 東洋文庫蔵本

◎現存最古の論語古寫本、醍醐寺藏本(巻第七)及び東洋文庫藏本(巻第八)兩巻の完全な影印・翻字・解題(巻第七は小林芳規担当、巻第八は石塚晴通、小助川貞次担当)・漢字索引(小助川貞次担当)の収録により、訓讀研究はじめ多方面の研究の進展が期待される。

醍醐寺藏 論語集解(文永五年本巻第七)

◎訓讀文は、一巻全文を、その本文に施された文永五年の訓點に據って訓下し、影印本文と訓讀文とを見開きで對應するよう示した。影印本文に行番號を附し、訓讀文も原本の行取に従って、行頭字が行頭に来るように配し、各行頭に行番號を附した。原本の注、裏書も別途掲げた。

東洋文庫藏 論語集解(文永五年本巻第八)

◎釋文は、原本の配行・字詰を保ち、總ての訓點を嚴正に翻字し、影印本文と訓讀文とを見開きで對應するよう示し、各行頭に行數を示した。原本の頭注・脚注・傍注等も、原則として其の箇所に翻字。

◎訓點は、句読點・科點・返點・假名點・ヲコト點・聲點・合符・合點等の總てを翻字。假名點は、右訓・左訓の位置を保ち、現行片假名字體で示し、ヲコト點は、原則として漢字の右下に平假名で示した。

文永本論語集解 漢字索引

◎論語集解巻第七(醍醐寺藏本)及び巻第八(東洋文庫藏本)の經文・注文(割注)の全ての漢字を検索する漢字一字索引。原則として正字體を用いる。

◎見出し語として熟語を立てる。熟語は原本における音合符・訓合符の有無に拘わらず、漢語としての熟語とした。配列は、總畫數を上位、部首を下位。單字の用例を先、熟語の用例を後に掲げる。

【主要目次】

論語集解(二)〔文永五年本巻第七・巻第八〕

巻第七 
訓讀文凡例/本文影印・訓讀文/裏書影印・翻字/欄外・行間注文翻字/
醍醐寺藏本缺損部翻字/訓讀注

巻第八 
釋文凡例/本文影印・釋文/裏書影印・翻字

解 題

   論語集解文永五年本について ………… 石塚晴通・小助川貞次

   醍醐寺藏論語集解文永五年本巻第七 ………… 小林芳規

   東洋文庫藏論語集解文永五年本巻第八  ……… 石塚晴通・小助川貞次

文永本論語集解 漢字索引 …………………… 小助川貞次

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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,800
石塚晴通 解題 小林 芳規 解題 小助川 貞次 解題 、汲古書院 、2015年12月 、228p 、B5
文永五年本 巻七 醍醐寺蔵本 巻八 東洋文庫蔵本 ◎現存最古の論語古寫本、醍醐寺藏本(巻第七)及び東洋文庫藏本(巻第八)兩巻の完全な影印・翻字・解題(巻第七は小林芳規担当、巻第八は石塚晴通、小助川貞次担当)・漢字索引(小助川貞次担当)の収録により、訓讀研究はじめ多方面の研究の進展が期待される。 醍醐寺藏 論語集解(文永五年本巻第七) ◎訓讀文は、一巻全文を、その本文に施された文永五年の訓點に據って訓下し、影印本文と訓讀文とを見開きで對應するよう示した。影印本文に行番號を附し、訓讀文も原本の行取に従って、行頭字が行頭に来るように配し、各行頭に行番號を附した。原本の注、裏書も別途掲げた。 東洋文庫藏 論語集解(文永五年本巻第八) ◎釋文は、原本の配行・字詰を保ち、總ての訓點を嚴正に翻字し、影印本文と訓讀文とを見開きで對應するよう示し、各行頭に行數を示した。原本の頭注・脚注・傍注等も、原則として其の箇所に翻字。 ◎訓點は、句読點・科點・返點・假名點・ヲコト點・聲點・合符・合點等の總てを翻字。假名點は、右訓・左訓の位置を保ち、現行片假名字體で示し、ヲコト點は、原則として漢字の右下に平假名で示した。 文永本論語集解 漢字索引 ◎論語集解巻第七(醍醐寺藏本)及び巻第八(東洋文庫藏本)の經文・注文(割注)の全ての漢字を検索する漢字一字索引。原則として正字體を用いる。 ◎見出し語として熟語を立てる。熟語は原本における音合符・訓合符の有無に拘わらず、漢語としての熟語とした。配列は、總畫數を上位、部首を下位。單字の用例を先、熟語の用例を後に掲げる。 【主要目次】 論語集解(二)〔文永五年本巻第七・巻第八〕 巻第七  訓讀文凡例/本文影印・訓讀文/裏書影印・翻字/欄外・行間注文翻字/ 醍醐寺藏本缺損部翻字/訓讀注 巻第八  釋文凡例/本文影印・釋文/裏書影印・翻字 解 題    論語集解文永五年本について ………… 石塚晴通・小助川貞次    醍醐寺藏論語集解文永五年本巻第七 ………… 小林芳規    東洋文庫藏論語集解文永五年本巻第八  ……… 石塚晴通・小助川貞次 文永本論語集解 漢字索引 …………………… 小助川貞次 納入までに3週間ほどかかります。

中日古典学ワークショップ論集 文献・文学・文化(第1巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
河野貴美子 杜暁勤 編、汲古書院、2024、712p+2p、A5判
目次
日本語版序言
中国語版序言
一 早期中国の経典文献の日本における写本、刻本の研究
竹添井井『左氏会箋』の成立について…傅剛
早稲田大学蔵五山版『毛詩鄭箋』底本考…孫巧智
『群書治要』本『周易』校勘…顧永新
日本天野山金剛寺永仁写本『全経大意』序説…劉玉才
日本に伝わった『五行大義』にみえる古本『春秋繁露』治順五行篇の復元と検討…程蘇東
二 日本古代漢文学と中国文学典籍の関係
日本における中国文学遺産の継承と私物化―平安初期の勅撰集をめぐって―…Edoardo GERLINI
「弁正」か「辨正」か―『懐風藻』詩人の表記をめぐって―…高松寿夫
「篇章」の成立―『懐風藻』序の叙述に見える重層構造―…楽曲
『源氏物語』「少女」巻における漢文引用―陸機「豪士賦序」が引かれる意味―…陣野英則
古代日本における『文選』伝習の特徴について…高薇
隋唐典籍の東伝と日本古典籍による隋唐文学研究の価値…杜暁勤
写本時代の書字と文学の媒体―『遍照発揮性霊集』を通してみる―…河野貴美子
三 日本古典文学における白居易受容について
『白氏文集」恵蕚書写本の伝来…田中史生
『やうきひ物語』、『長恨歌」絵巻から見る江戸初期『長恨歌』享受の特徴…丁莉
儀撰にみる白居易およびその文学―真福寺蔵『往生浄土伝』の編纂意図をめぐって―…李銘敬
白居易詩を典故とした文之玄昌「祭師父詩」について―『万首唐人絶句』・『古今事分類聚』参照の可能性を考える―…大渕貴之
中日の類編詩集の比較に見られる白居易の律詩創作場面の新展開…楊照
四 日本漢詩の研究
絶海中津の杭州中天竺寺での生活―『焦堅稿』作品配列に関する新見解を兼ねて―高兵兵
頼山陽の詩学および中日詩史の源流との関係…銭志煕
五 中国古代小説と戯曲の日本における流伝と影響
明代公案小説の本文の抽毀と東アジアでの伝播―余象斗の『皇明諸司廉明奇判公案』を例として―…潘建国
清田儋叟、曲亭馬琴と金聖歎の交鋒―江戸時代白話小説批評の確立―…周健強
日本内閣文庫蔵明刊『太和正音譜』考…杜雪
六 日本の文字、史書、仏教研究における中国古典学の視野
六朝・隋・唐の時代に起源を有する「佚存文字」―狩谷棭斎の考証に対する検証を兼ねて―…笹原宏之
『日本書紀』の読み方―「天子」をめぐって―…新川登亀男
ほか
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16,500
河野貴美子 杜暁勤 編 、汲古書院 、2024 、712p+2p 、A5判
目次 日本語版序言 中国語版序言 一 早期中国の経典文献の日本における写本、刻本の研究 竹添井井『左氏会箋』の成立について…傅剛 早稲田大学蔵五山版『毛詩鄭箋』底本考…孫巧智 『群書治要』本『周易』校勘…顧永新 日本天野山金剛寺永仁写本『全経大意』序説…劉玉才 日本に伝わった『五行大義』にみえる古本『春秋繁露』治順五行篇の復元と検討…程蘇東 二 日本古代漢文学と中国文学典籍の関係 日本における中国文学遺産の継承と私物化―平安初期の勅撰集をめぐって―…Edoardo GERLINI 「弁正」か「辨正」か―『懐風藻』詩人の表記をめぐって―…高松寿夫 「篇章」の成立―『懐風藻』序の叙述に見える重層構造―…楽曲 『源氏物語』「少女」巻における漢文引用―陸機「豪士賦序」が引かれる意味―…陣野英則 古代日本における『文選』伝習の特徴について…高薇 隋唐典籍の東伝と日本古典籍による隋唐文学研究の価値…杜暁勤 写本時代の書字と文学の媒体―『遍照発揮性霊集』を通してみる―…河野貴美子 三 日本古典文学における白居易受容について 『白氏文集」恵蕚書写本の伝来…田中史生 『やうきひ物語』、『長恨歌」絵巻から見る江戸初期『長恨歌』享受の特徴…丁莉 儀撰にみる白居易およびその文学―真福寺蔵『往生浄土伝』の編纂意図をめぐって―…李銘敬 白居易詩を典故とした文之玄昌「祭師父詩」について―『万首唐人絶句』・『古今事分類聚』参照の可能性を考える―…大渕貴之 中日の類編詩集の比較に見られる白居易の律詩創作場面の新展開…楊照 四 日本漢詩の研究 絶海中津の杭州中天竺寺での生活―『焦堅稿』作品配列に関する新見解を兼ねて―高兵兵 頼山陽の詩学および中日詩史の源流との関係…銭志煕 五 中国古代小説と戯曲の日本における流伝と影響 明代公案小説の本文の抽毀と東アジアでの伝播―余象斗の『皇明諸司廉明奇判公案』を例として―…潘建国 清田儋叟、曲亭馬琴と金聖歎の交鋒―江戸時代白話小説批評の確立―…周健強 日本内閣文庫蔵明刊『太和正音譜』考…杜雪 六 日本の文字、史書、仏教研究における中国古典学の視野 六朝・隋・唐の時代に起源を有する「佚存文字」―狩谷棭斎の考証に対する検証を兼ねて―…笹原宏之 『日本書紀』の読み方―「天子」をめぐって―…新川登亀男 ほか

小林芳規著作集 第七巻 訓点・訓読・音義

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
小林 芳規 著、汲古書院、2025年4月、424p、A5判
本册第七巻は、「訓點・訓讀・音義」と題して、先ず、漢譯佛典の受容と漢籍の白氏文集の受容について訓點資料より觀た論説を掲げ、次いで個々の訓點資料の訓點について報告した諸論考を収め、最後に、音義について、一切經音義と新譯華嚴經音義私記の解題、新出の一字頂輪王儀軌音義の紹介を含む論考を載録した。
目次
凡 例
漢譯佛典の日本的受容〔平安時代の文學作品に現れた『法華經』の訓讀語/『法華經』の訓讀語の變遷/平安初期の佛典訓讀語の特徴/平安中期の佛書訓讀語の過渡的性格/祖點の傳承と宗派別訓讀の系統〕
訓點資料より觀た白詩受容〔白氏文集の訓讀とその訓點本/十一世紀初頭における白氏文集の訓讀/白氏文集の訓讀における博士家の諸家説の存在/白氏文集における博士家諸家の所管と訓讀の特徴/鎌倉時代以降における白氏文集の訓讀の性格/[附載] 白氏文集訓點本奥書集〕
國語學國文學研究室藏 八字文殊儀軌古點
新撰朗詠集承久二年書寫加點本の訓の系統について
正宗敦夫文庫本長恨歌傳正安二年書寫本の訓點について
本朝文粹卷第六延慶元年書寫本(乾)〔凡 例/翻字本文/訓讀注〕
本朝文粹卷第六延慶元年書寫本(坤)〔翻字本文/訓讀注〕
醍醐寺藏本朝文粹卷第六延慶元年書寫本の訓點について〔醍醐寺藏本朝文粹卷第六延慶元年書寫本について/中世語の事象について/訓讀法/人名の讀み方について/特に和泉往來との關係/本朝文粹の訓讀の系統〕
防府天滿宮藏妙法蓮華經八卷の訓點〔防府天滿宮藏妙法蓮華經の書誌と訓點/防府天滿宮藏妙法蓮華經の書入噵と訓讀法の系統(書入噵の檢討/防府天滿宮藏妙法蓮華經における朱點と墨點との訓讀法の異同/防府天滿宮藏妙法蓮華經の訓點と立本寺藏妙法蓮華經寛治點との比較/龍光院藏妙法蓮華經明算點と防府天滿宮藏妙法蓮華經朱點との比較/防府天滿宮藏妙法蓮華經の墨點と五島美術館藏藤原南家經妙法蓮華經平安後期點との比較)
仁和寺藏後鳥羽天皇御作無常講式の訓點〔訓點の性格/表記上の問題/音韻について/訓法・文法/語詞・語彙〕
ほか
納入までに3週間ほどかかります。
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13,200
小林 芳規 著 、汲古書院 、2025年4月 、424p 、A5判
本册第七巻は、「訓點・訓讀・音義」と題して、先ず、漢譯佛典の受容と漢籍の白氏文集の受容について訓點資料より觀た論説を掲げ、次いで個々の訓點資料の訓點について報告した諸論考を収め、最後に、音義について、一切經音義と新譯華嚴經音義私記の解題、新出の一字頂輪王儀軌音義の紹介を含む論考を載録した。 目次 凡 例 漢譯佛典の日本的受容〔平安時代の文學作品に現れた『法華經』の訓讀語/『法華經』の訓讀語の變遷/平安初期の佛典訓讀語の特徴/平安中期の佛書訓讀語の過渡的性格/祖點の傳承と宗派別訓讀の系統〕 訓點資料より觀た白詩受容〔白氏文集の訓讀とその訓點本/十一世紀初頭における白氏文集の訓讀/白氏文集の訓讀における博士家の諸家説の存在/白氏文集における博士家諸家の所管と訓讀の特徴/鎌倉時代以降における白氏文集の訓讀の性格/[附載] 白氏文集訓點本奥書集〕 國語學國文學研究室藏 八字文殊儀軌古點 新撰朗詠集承久二年書寫加點本の訓の系統について 正宗敦夫文庫本長恨歌傳正安二年書寫本の訓點について 本朝文粹卷第六延慶元年書寫本(乾)〔凡 例/翻字本文/訓讀注〕 本朝文粹卷第六延慶元年書寫本(坤)〔翻字本文/訓讀注〕 醍醐寺藏本朝文粹卷第六延慶元年書寫本の訓點について〔醍醐寺藏本朝文粹卷第六延慶元年書寫本について/中世語の事象について/訓讀法/人名の讀み方について/特に和泉往來との關係/本朝文粹の訓讀の系統〕 防府天滿宮藏妙法蓮華經八卷の訓點〔防府天滿宮藏妙法蓮華經の書誌と訓點/防府天滿宮藏妙法蓮華經の書入噵と訓讀法の系統(書入噵の檢討/防府天滿宮藏妙法蓮華經における朱點と墨點との訓讀法の異同/防府天滿宮藏妙法蓮華經の訓點と立本寺藏妙法蓮華經寛治點との比較/龍光院藏妙法蓮華經明算點と防府天滿宮藏妙法蓮華經朱點との比較/防府天滿宮藏妙法蓮華經の墨點と五島美術館藏藤原南家經妙法蓮華經平安後期點との比較) 仁和寺藏後鳥羽天皇御作無常講式の訓點〔訓點の性格/表記上の問題/音韻について/訓法・文法/語詞・語彙〕 ほか 納入までに3週間ほどかかります。

宗教としての儒教

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,700
奥崎裕司 石漢椿、汲古書院、2011年01月
《目次》 序文(石漢椿)、儒教の伝統における宗教的特質(ロッドネイ・L・タイラー)、儒教の宗教経典としての四書(石漢椿)、儒教と中国近代(李申/日野康一郎訳),宗教としての儒教―比較宗教による初歩的検討―(黄進興/日野康一郎訳),明末中国における十戒の「補儒易仏」性について(葛谷登)、儒教国家としての明―天子の修省を中心に(淺井紀)、儒教と日本神道(奥崎裕司)

【序文】より
儒教の伝統は東アジアでは長い歴史をもっている。それは東アジア文明の主要なシンボルの一つである。
ある人々は儒教を、敬慕すべき経験として見なしてきた。それは東方での道徳的公正、家族的結束、社会調和、教育的卓越性、そして政治的結集力への強調であった。他の人々からは、抑圧的で反動的観念形態として、若者たちや女性たちや下層階級の人達を抑圧する役割を果たすものとして、したがって近代化の障害物として見なされた。中国本土では、儒教は二〇世紀の始めごろ、それまでにない強烈な挑戦に直面し、鋭く批判された。その時、中国の知識人たちはすべて、その教えを封建的であり、中国を近代化するにはふさわしくないと拒絶した。その全面的な徹底的滅亡を要求したのであった。この儒教に対する反感は、一九六〇年代の後半、無産階級文化大革命の全盛期に絶頂に達した。年老いた毛沢東主席の激励によって、紅衛兵たちが儒教を、中国の過去の最も有害な残滓として、そして根絶されるべきものとして告発した。しかし、儒教の環境は思いもしない形で変化した。それは、二〇年もたたぬ後のことであった。東亜の“四匹の龍”(ホンコン、シンガポール、台湾、韓国)の経済的奇跡が儒教の性質の再評価をもたらした。この四つの国々はその道徳的価値観からも行動様式からも非常に“儒教”的であったからである。儒教は部分的ではあるとしても、これら“四匹の龍”の経済的成功、科学技術的成功に責任があったであろうか?儒教は現代的なものと本当に矛盾して両立できないのか?いずれにせよ、儒教とは何なのか?宗教は人間生活に究極的な関心をもち、人間存在に最終目標を与える。宗教はまた、ある意味での超越なるものを伝え―その圧倒的実在感、それが畏怖の念を起こさせる。それがあまりにも雄大であるので、他のすべてのものを小さきものとする。

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
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7,700
奥崎裕司 石漢椿 、汲古書院 、2011年01月
《目次》 序文(石漢椿)、儒教の伝統における宗教的特質(ロッドネイ・L・タイラー)、儒教の宗教経典としての四書(石漢椿)、儒教と中国近代(李申/日野康一郎訳),宗教としての儒教―比較宗教による初歩的検討―(黄進興/日野康一郎訳),明末中国における十戒の「補儒易仏」性について(葛谷登)、儒教国家としての明―天子の修省を中心に(淺井紀)、儒教と日本神道(奥崎裕司) 【序文】より 儒教の伝統は東アジアでは長い歴史をもっている。それは東アジア文明の主要なシンボルの一つである。 ある人々は儒教を、敬慕すべき経験として見なしてきた。それは東方での道徳的公正、家族的結束、社会調和、教育的卓越性、そして政治的結集力への強調であった。他の人々からは、抑圧的で反動的観念形態として、若者たちや女性たちや下層階級の人達を抑圧する役割を果たすものとして、したがって近代化の障害物として見なされた。中国本土では、儒教は二〇世紀の始めごろ、それまでにない強烈な挑戦に直面し、鋭く批判された。その時、中国の知識人たちはすべて、その教えを封建的であり、中国を近代化するにはふさわしくないと拒絶した。その全面的な徹底的滅亡を要求したのであった。この儒教に対する反感は、一九六〇年代の後半、無産階級文化大革命の全盛期に絶頂に達した。年老いた毛沢東主席の激励によって、紅衛兵たちが儒教を、中国の過去の最も有害な残滓として、そして根絶されるべきものとして告発した。しかし、儒教の環境は思いもしない形で変化した。それは、二〇年もたたぬ後のことであった。東亜の“四匹の龍”(ホンコン、シンガポール、台湾、韓国)の経済的奇跡が儒教の性質の再評価をもたらした。この四つの国々はその道徳的価値観からも行動様式からも非常に“儒教”的であったからである。儒教は部分的ではあるとしても、これら“四匹の龍”の経済的成功、科学技術的成功に責任があったであろうか?儒教は現代的なものと本当に矛盾して両立できないのか?いずれにせよ、儒教とは何なのか?宗教は人間生活に究極的な関心をもち、人間存在に最終目標を与える。宗教はまた、ある意味での超越なるものを伝え―その圧倒的実在感、それが畏怖の念を起こさせる。それがあまりにも雄大であるので、他のすべてのものを小さきものとする。 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

清末中国対日教育視察の研究

株式会社 徒然舎
 岐阜県岐阜市美殿町40
8,250 (送料:¥520~)
汪婉、汲古書院、1998年、395, 58p.、23cm
初版、函:背ヤケ・わずかにシミスレよごれ、書込折れなし
【送料】基本「ネコポス 300円」→規定サイズを超える場合「宅急便コンパクト 520円」→規定の梱包材に収まらない場合「宅急便 520円~」 ■代金引換(ヤマト運輸宅急便のみ、手数料600円) ■公費(後払い)歓迎→「ご連絡いただきたい事項」を書店ページでご案内しております ■インボイス発行事業者登録済 ■丁寧な梱包で迅速に発送します
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