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「船山徹」の検索結果
57件

梵網経の教え 今こそ活かす梵網戒

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
船山徹著、臨川書店、2023、264p、四六判
現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶべきである――いまなお読み継がれる大乗仏教徒の生活規則『梵網経』。平易な現代語訳に基づき、その教えと特徴を解説する。混迷する現代の課題に本経の教えはどう応えるのか。『梵網経』下巻原文・全訳付。
目次
はじめに
第一章 今も読み継がれる『梵網経』
第二章 『梵網経』下巻最古の原文と現代語訳
第三章 社会を共に生きる
第四章 菩薩の食生活
おわりに――『梵網経』の底に流れる教え――
参考書 / 索引
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1,980
船山徹著 、臨川書店 、2023 、264p 、四六判
現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶべきである――いまなお読み継がれる大乗仏教徒の生活規則『梵網経』。平易な現代語訳に基づき、その教えと特徴を解説する。混迷する現代の課題に本経の教えはどう応えるのか。『梵網経』下巻原文・全訳付。 目次 はじめに 第一章 今も読み継がれる『梵網経』 第二章 『梵網経』下巻最古の原文と現代語訳 第三章 社会を共に生きる 第四章 菩薩の食生活 おわりに――『梵網経』の底に流れる教え―― 参考書 / 索引

学問のかたち もう一つの中国思想史 上製

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
小南一郎 編、汲古書院、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する

この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。

中国古代の学と校(小南一郎)、
漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、
六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、
梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、
宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、
中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、
モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、
人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、
清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、
「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)
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6,600
小南一郎 編 、汲古書院 、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。 中国古代の学と校(小南一郎)、 漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、 六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、 梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、 宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、 中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、 モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、 人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、 清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、 「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)

六朝隋唐仏教展開史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,580
船山 徹、法蔵館、2021
第一篇 仏典解釈の基盤
 第一章 梁代の学術仏教
 一 仏典漢訳から見た梁代仏教の位置付け
 二 『出要律儀』の希少価値
 三 中国に特有の注釈法の始まり
 四 綱要書『成実論大義記』
 五 仏教図書館を表す語
 第二章 体用思想の始まり
 一 島田虔次説
 二 神不滅論と如来蔵思想
 三 体・用と漢訳仏典
 四 従来の異説
 五 約五〇〇年頃の宝亮の語法
 六 体と用、本と跡、本と用
 七 体・用対挙の思想的背景
 第三章 「如是我聞」と「如是我聞一時」──経典解釈の基礎的再考
 一 問題の所在
 二 「如是我聞」四字を一句とする説
 三 漢訳における「如是我聞一時」の例
 四 鳩摩羅什の漢訳と自説
 五 梁代『大般涅槃経集解』の解釈
 六 北魏の菩提流支『金剛仙論』の解釈
 七 「一時」を前後双方に繫げるインドの注釈
 八 中国における対応説
 結
 第四章 梁の智蔵『成実論大義記』
 一 緒言
 二 智蔵の著作
 三 方法論的覚書
 四 『成実論大義記』佚文
 五 『成実論大義記』の特徴
 第五章 真諦三蔵の活動と著作
 一 真諦の伝記
 二 真諦の著作
 三 経量部説と正量部説から見た真諦佚文の意義
 四 真諦の経典解説法──七つの特徴
 五 漢訳の領域を逸脱する注解的要素
 六 真諦佚文の意味するもの
 結 
 (附)聖語蔵本「金光明経序」録文

第二篇 修行を説く文献・体系的修行論・修行成果
 第一章 隋唐以前の戒律の受容史(概観)
 一 戒律を求める気運
 二 五世紀初頭十年の長安
 三 四一〇~一五年頃の寿春と江陵における卑摩羅叉
 四 四一五~三〇年頃の建康
 五 四一〇~三〇年頃の涼州──菩薩戒の新登場
 六 四三〇年代の建康──大乗戒と声聞戒の展開
 七 四四〇~六〇年の高昌そして高昌と建康との繫がり
 八 『梵網経』と『菩薩瓔珞本業経』の出現
 九 六世紀に再評価された『四分律』
 第二章 大乗の菩薩戒(概観)
 一 中国における菩薩戒の始まり
 二 インドの大乗戒
 三 中国的展開
 四 残された問題
etc
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8,580
船山 徹 、法蔵館 、2021
第一篇 仏典解釈の基盤  第一章 梁代の学術仏教  一 仏典漢訳から見た梁代仏教の位置付け  二 『出要律儀』の希少価値  三 中国に特有の注釈法の始まり  四 綱要書『成実論大義記』  五 仏教図書館を表す語  第二章 体用思想の始まり  一 島田虔次説  二 神不滅論と如来蔵思想  三 体・用と漢訳仏典  四 従来の異説  五 約五〇〇年頃の宝亮の語法  六 体と用、本と跡、本と用  七 体・用対挙の思想的背景  第三章 「如是我聞」と「如是我聞一時」──経典解釈の基礎的再考  一 問題の所在  二 「如是我聞」四字を一句とする説  三 漢訳における「如是我聞一時」の例  四 鳩摩羅什の漢訳と自説  五 梁代『大般涅槃経集解』の解釈  六 北魏の菩提流支『金剛仙論』の解釈  七 「一時」を前後双方に繫げるインドの注釈  八 中国における対応説  結  第四章 梁の智蔵『成実論大義記』  一 緒言  二 智蔵の著作  三 方法論的覚書  四 『成実論大義記』佚文  五 『成実論大義記』の特徴  第五章 真諦三蔵の活動と著作  一 真諦の伝記  二 真諦の著作  三 経量部説と正量部説から見た真諦佚文の意義  四 真諦の経典解説法──七つの特徴  五 漢訳の領域を逸脱する注解的要素  六 真諦佚文の意味するもの  結   (附)聖語蔵本「金光明経序」録文 第二篇 修行を説く文献・体系的修行論・修行成果  第一章 隋唐以前の戒律の受容史(概観)  一 戒律を求める気運  二 五世紀初頭十年の長安  三 四一〇~一五年頃の寿春と江陵における卑摩羅叉  四 四一五~三〇年頃の建康  五 四一〇~三〇年頃の涼州──菩薩戒の新登場  六 四三〇年代の建康──大乗戒と声聞戒の展開  七 四四〇~六〇年の高昌そして高昌と建康との繫がり  八 『梵網経』と『菩薩瓔珞本業経』の出現  九 六世紀に再評価された『四分律』  第二章 大乗の菩薩戒(概観)  一 中国における菩薩戒の始まり  二 インドの大乗戒  三 中国的展開  四 残された問題 etc

仏教文明の転回と表現 文字・言語・造形と思想

雨と夢の本屋
 山口県山陽小野田市鴨庄
8,000 (送料:¥600~)
新川登亀男 編、勉誠出版、2015年初版、655p、22cm
表紙カバー上部に1㎝程度の破れあります
天、地、小口にやや汚れあります
決済完了後の翌日か遅くとも翌々日には発送しておりますが、日曜日・祝日の発送は基本的にお休みしております。 お急ぎの方はご遠慮なくお申し付けください。可能な限り対応します。当店にFAXはありません。
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8,000 (送料:¥600~)
新川登亀男 編 、勉誠出版 、2015年初版 、655p 、22cm
表紙カバー上部に1㎝程度の破れあります 天、地、小口にやや汚れあります
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[58点] 佛教史学研究 第30巻第1号~第58巻第2号

銀のぺん
 愛知県名古屋市天白区一本松
58,000
「目次」より:[第30巻第1号]・論文:西州における庶民仏教の一考察-『随願往生経』を中心として-…・・・
佛教史學研究 第30巻第1号~第58巻第2号の58点一括です。 1987年6月30日(第30巻第1号)~2016年3月25日(第58巻第2号)発行 各、本体のみの冊子、A5判101~239ページ 各、歳月を経過したものですので、軽い日焼けやスレがあります。内、9点には背ヤケがあります。
[配送方法と送料]・レターパック・ライト(厚さ3cmまで):全国一律 430円  ・レターパック・プラス:全国一律 600円  ・ゆうパック(60サイズの場合=3辺の合計が60cmまで):愛知県 700円~北海道 1470円
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58,000
「目次」より:[第30巻第1号]・論文:西州における庶民仏教の一考察-『随願往生経』を中心として-…小田義久 ・論文:関東天台の本末制度-特に天海の東叡山直末制度を中心に-…宇高良哲 ・論文:古代の私度僧について…吉田一彦 ・論文:北条時政の信仰(下)…今井雅晴 ・特別講演:現世と来世…速水侑 ・史料紹介:「永正十七年元旦ヨリ儀式」…草野顕之 ・論文:Uposatha と Patimokkhuddesa …佐々木閑 [第45巻第1号]・論文:高麗続蔵経と中世日本-院政期の東アジア世界観-…横内裕人 ・論文:唐代悲田養病坊の変遷とその成立背景…高瀬奈津子 ・論文:高麗時代の僧録司制度…安田純也 ・特別講演:バーミヤンの歴史と現実…山田明爾 ・論文:「漢訳」と「中国撰述」の間 -漢文仏典に特有な形態をめぐって-…船山徹 [第58巻第2号]・論文:四分律学の系譜と南山道宣 -『五部区分鈔』から『四分律行事鈔』へ-…戸次顕彰 ・書評:山本幸男著『奈良朝仏教史孜』…大艸啓 ・書評:大桑斉著『近世の王権と仏教』…曽根原理 ・書評:大澤広嗣著『戦時下の日本仏教と南方地域』…新野和暢 ・新刊紹介:黒田俊雄編『訳註日本史料 寺院法』…橘悠太 ・第10回佛教史學入門講座:無名の彦琮は有名だった -中国仏教研究の死角-…齊藤隆信 ・第10回佛教史學入門講座:室町仏教論を考える…原田正俊 ・論文:初期瑜伽行派の対象認識理論について-その起源と展開をめぐって-…高務祐輝 ・論文:仏教史学関係出版目録(2014年) 、発行者/仏教史学会(大谷大学 松浦典弘研究室内、ほか) 、1987~2016年 、58
佛教史學研究 第30巻第1号~第58巻第2号の58点一括です。 1987年6月30日(第30巻第1号)~2016年3月25日(第58巻第2号)発行 各、本体のみの冊子、A5判101~239ページ 各、歳月を経過したものですので、軽い日焼けやスレがあります。内、9点には背ヤケがあります。

「見える」ものや「見えない」ものをあらわす 東アジアの思想・文物・藝術

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,850
外村中,稲本泰生 編、勉誠社、2024年03月、746p、B5判
「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。
宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。
東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。
宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。

目次:
序にかえて(外村中)
第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの
 后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)
 漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介)
第二部 尊像の誕生
 西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)
 仏像の出現について(内記理)
第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象
 南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)
 莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)
 日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一)
第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味
 『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)
 盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)
 「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子)
第五部 音を「見せる」/姿を「留める」
 雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)
 供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼)
第六部 仏菩薩の顕現する場
 晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)
 鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)
 宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介)
第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解
第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの
第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ
あとがき(稲本泰生)
執筆者紹介

納入までに3週間ほどかかります。
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外村中,稲本泰生 編 、勉誠社 、2024年03月 、746p 、B5判
「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。 宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。 東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。 宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。 目次: 序にかえて(外村中) 第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの  后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)  漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介) 第二部 尊像の誕生  西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)  仏像の出現について(内記理) 第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象  南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)  莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)  日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一) 第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味  『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)  盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)  「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子) 第五部 音を「見せる」/姿を「留める」  雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)  供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼) 第六部 仏菩薩の顕現する場  晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)  鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)  宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介) 第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解 第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの 第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ あとがき(稲本泰生) 執筆者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

六朝文化と日本ー謝霊運という視座から(アジア遊学240)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
蒋義喬 編著、勉誠出版、2019年12月、224p、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。
その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。
本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。
謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。

目次

序言 蒋義喬

Ⅰ 研究方法・文献
謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光
謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱)

Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化
[コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹
洞天思想と謝霊運 土屋昌明
謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱)

Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容
日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫
古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子
平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬

Ⅳ 場・美意識との関わり
平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄
平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生

Ⅴ 説話・注釈
慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩
[コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱
『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって
 ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子

Ⅵ 禅林における展開
日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司
山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵
五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三

Ⅶ 近世・近代における展開
俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子
江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉
[コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
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蒋義喬 編著 、勉誠出版 、2019年12月 、224p 、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。 その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。 本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。 謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。 目次 序言 蒋義喬 Ⅰ 研究方法・文献 謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光 謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱) Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化 [コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹 洞天思想と謝霊運 土屋昌明 謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱) Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容 日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫 古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子 平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬 Ⅳ 場・美意識との関わり 平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生 Ⅴ 説話・注釈 慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩 [コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱 『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって  ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子 Ⅵ 禅林における展開 日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司 山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵 五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三 Ⅶ 近世・近代における展開 俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子 江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉 [コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎 納入までに3週間ほどかかります。

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