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「花書院」の検索結果
358件

アジアの都市景観

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
坂井猛・唐寅 編著、花書院、2024/3
本書は2 章で構成。
第1 章では、これまでのアジア都市景観賞受賞物件の分類と特徴を概観していただく。
賞の創設と概要、創設者の思いや、受賞物件の分類と特徴、審査委員のメッセージを掲載し、どのようなスタンスで取組み、感想をもっているかを知っていただいたうえで、2010 年から2023 年までの受賞物件を解説している。
第2 章では、アジアの都市景観を多角的にみるため、日本、韓国、中国、スリランカをはじめとする専門家の論説をまとめている。
はじめに、(1) 概論として、持続可能な開発と都市景観について考察を加える。
続いて、(2) 福岡を事例とした行政の取組み、(3) 公共空間と建築、(4) 文化と歴史、(5) 自然とのかかわりについて事例をもとに解説している。
さらに、(6)アジアの都市景観について事例をもとに考察を加えている。
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2,200
坂井猛・唐寅 編著 、花書院 、2024/3
本書は2 章で構成。 第1 章では、これまでのアジア都市景観賞受賞物件の分類と特徴を概観していただく。 賞の創設と概要、創設者の思いや、受賞物件の分類と特徴、審査委員のメッセージを掲載し、どのようなスタンスで取組み、感想をもっているかを知っていただいたうえで、2010 年から2023 年までの受賞物件を解説している。 第2 章では、アジアの都市景観を多角的にみるため、日本、韓国、中国、スリランカをはじめとする専門家の論説をまとめている。 はじめに、(1) 概論として、持続可能な開発と都市景観について考察を加える。 続いて、(2) 福岡を事例とした行政の取組み、(3) 公共空間と建築、(4) 文化と歴史、(5) 自然とのかかわりについて事例をもとに解説している。 さらに、(6)アジアの都市景観について事例をもとに考察を加えている。

唐宋八大家の世界

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,750
東英寿編著、花書院、2019年、253p、21cm
唐宋八大家とは、唐代の韓愈・柳宗元、宋代の歐陽脩・蘇洵・曽鞏・王安石・蘇軾・蘇轍の八名を指す。彼らは散文の名手であり、中國文學史においては文體の改革、すなわち古文復興の原動力となった文人達として非常に名高い。清代の沈德濳が唐宋八大家の散文を選び收錄した『唐宋八家文讀本』が江戸時代にもたらされたことにより、我が國でも唐宋八大家の散文が大いに流行し廣く讀まれるところとなった。今日では高等學校の國語の教科書に漢文教材として取り上げられることも多い。本書は唐宋八大家の散文の讀解を目的とするものではなく、唐宋八大家の八名それぞれについての研究論文を最低一本は收錄する研究書を目指した。タイトルを『唐宋八大家の世界』と名付けた所以である。2回のシンポジウムで研究發表をした報告者の論文をベースにして、さらにはシンポジウムに參加した研究者に、廣く唐宋八大家についての研究論文を募って編纂し、刊行するに至った。
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2,750
東英寿編著 、花書院 、2019年 、253p 、21cm
唐宋八大家とは、唐代の韓愈・柳宗元、宋代の歐陽脩・蘇洵・曽鞏・王安石・蘇軾・蘇轍の八名を指す。彼らは散文の名手であり、中國文學史においては文體の改革、すなわち古文復興の原動力となった文人達として非常に名高い。清代の沈德濳が唐宋八大家の散文を選び收錄した『唐宋八家文讀本』が江戸時代にもたらされたことにより、我が國でも唐宋八大家の散文が大いに流行し廣く讀まれるところとなった。今日では高等學校の國語の教科書に漢文教材として取り上げられることも多い。本書は唐宋八大家の散文の讀解を目的とするものではなく、唐宋八大家の八名それぞれについての研究論文を最低一本は收錄する研究書を目指した。タイトルを『唐宋八大家の世界』と名付けた所以である。2回のシンポジウムで研究發表をした報告者の論文をベースにして、さらにはシンポジウムに參加した研究者に、廣く唐宋八大家についての研究論文を募って編纂し、刊行するに至った。

文学批評 敍説Ⅲ 06 朝鮮/韓半島と日本近現代文学

ビーバーズブックス
 北海道札幌市白石区本郷通7丁目北
1,100 (送料:¥300~)
敍説舎、花書院、2011、148pages、26*17cm
B++ 目立つイタミなし・並本


特集 朝鮮/韓半島と日本近現代文学

柴田勝二/抵抗する 「K」 -漱石の朝鮮表象と個人主義
中美仙/家庭小説から風俗改良小説へ 「己が罪」と「双玉涙」の比較考察
嚴基檬/「京城日報」における日本語文学関連目録 一小説と講談を中心に
波潟剛・中美仙/[翻訳紹介]安懷南「日本文壇 新興芸術派論考―プロ派、既成派 との対立―」(「新東亜」一九三二年一二月) 安懷南「日本文芸 新興芸術派の代表的理論」(「新東亞」一九三三年一月)
張允膠/張赫宙文学における失郷民「開」と「第二の鍬」を通して
松原新一/「国家百年の暗がり」の前で
徐忍宇/二○一○年、光化門広場の風景-日本文学の解禁からの五○年を振り返る
林相珉/韓国における「在日文学」研究文献目録

●シネマエッセイ
栗原好郎/「映画の観客論」(13)

批評
江藤正顕/「走れメロス」の伴走者一走る太宰、走る三島
坂本正博/金子光晴の詩 「寂しさの歌」が問いかけるもの
中村良之/第5回文学館だより 野田宇太郎文学資料館
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1,100 (送料:¥300~)
敍説舎 、花書院 、2011 、148pages 、26*17cm
B++ 目立つイタミなし・並本 特集 朝鮮/韓半島と日本近現代文学 柴田勝二/抵抗する 「K」 -漱石の朝鮮表象と個人主義 中美仙/家庭小説から風俗改良小説へ 「己が罪」と「双玉涙」の比較考察 嚴基檬/「京城日報」における日本語文学関連目録 一小説と講談を中心に 波潟剛・中美仙/[翻訳紹介]安懷南「日本文壇 新興芸術派論考―プロ派、既成派 との対立―」(「新東亜」一九三二年一二月) 安懷南「日本文芸 新興芸術派の代表的理論」(「新東亞」一九三三年一月) 張允膠/張赫宙文学における失郷民「開」と「第二の鍬」を通して 松原新一/「国家百年の暗がり」の前で 徐忍宇/二○一○年、光化門広場の風景-日本文学の解禁からの五○年を振り返る 林相珉/韓国における「在日文学」研究文献目録 ●シネマエッセイ 栗原好郎/「映画の観客論」(13) 批評 江藤正顕/「走れメロス」の伴走者一走る太宰、走る三島 坂本正博/金子光晴の詩 「寂しさの歌」が問いかけるもの 中村良之/第5回文学館だより 野田宇太郎文学資料館
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中国東北地域と日本 鉄嶺安全農村の過去と現在

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,950
郭俊海監修/金珽実編著/金武英・金鋌燕編、花書院、2023
鉄嶺は、中国遼寧省北東部にある渤海以来の古い町で、「鉄嶺粟」「金元大豆」「鉄嶺米」「鉄嶺綿布」を産する農業地帯であり、ロシアによる東清鉄道敷設以前は遼河による水運の拠点であった。日露戦争後には日本領事館も設置され、日本人居留地が増加し、日本軍の駐屯も実施された地域でもある。また、朝鮮総督府は1931年9月18日以降の日本軍の軍事行動によって、それまで生活していた村を離れざるをえなくなった朝鮮人農民を管理しようとして東亜勧業に補助金を与え、1932年から1935年にかけて中国東北部の5カ所に「安全農村」を建設したが、その中の「鉄嶺安全農村」がまさに1932年に鉄嶺に建設された最初の「安全農村」であった。現在の鉄嶺県友誼村は当時の「安全農村」から90年経っているが、学校建物がそのまま保存・使用されており、写真史料・文献資料からこの地域をめぐる歴史的変遷・各時期の様子がはっきりと表されている。本研究によって、鉄嶺県友誼村の歴史の一齣を記録し、東北アジアの政治・経済・文化・教育等の研究に基礎資料として活用できることが期待できる。
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4,950
郭俊海監修/金珽実編著/金武英・金鋌燕編 、花書院 、2023
鉄嶺は、中国遼寧省北東部にある渤海以来の古い町で、「鉄嶺粟」「金元大豆」「鉄嶺米」「鉄嶺綿布」を産する農業地帯であり、ロシアによる東清鉄道敷設以前は遼河による水運の拠点であった。日露戦争後には日本領事館も設置され、日本人居留地が増加し、日本軍の駐屯も実施された地域でもある。また、朝鮮総督府は1931年9月18日以降の日本軍の軍事行動によって、それまで生活していた村を離れざるをえなくなった朝鮮人農民を管理しようとして東亜勧業に補助金を与え、1932年から1935年にかけて中国東北部の5カ所に「安全農村」を建設したが、その中の「鉄嶺安全農村」がまさに1932年に鉄嶺に建設された最初の「安全農村」であった。現在の鉄嶺県友誼村は当時の「安全農村」から90年経っているが、学校建物がそのまま保存・使用されており、写真史料・文献資料からこの地域をめぐる歴史的変遷・各時期の様子がはっきりと表されている。本研究によって、鉄嶺県友誼村の歴史の一齣を記録し、東北アジアの政治・経済・文化・教育等の研究に基礎資料として活用できることが期待できる。

近代東アジアにおける「翻訳」と「日本語文学」

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
波潟剛、花書院
本書は、九州大学QR プログラム・特定領域強化プロジェクト「新資料発見に伴う東アジア文化研究の多角的展開,および国際研究拠点の構築」(2017~2018年度、代表者:中里見敬)として取り組んできた研究成果の一部である。
 研究分担者である私(波潟)は、韓国、中国、台湾の研究者に呼びかけ、近代東アジアにおける文学の諸問題について、とくに「日本語文学」および「翻訳と翻案」を軸とした共同研究の可能性を模索し、2018年7月には、北九州市で開催された第8回国際文学倫理学批評研究会において、2つのパネルを企画して8名の発表を行った。その後も議論を続け、今回の論文集刊行に至っている。
 1990年代以降、ポスト・コロニアル文学論の普及・浸透にともない、東アジア各地において、それぞれの近代文学史に関する見直しが始まり、日本語文学に関する資料調査や、翻訳・翻案書の調査・分析が着実に進められてきた。今回論文集に参加した執筆者は、それぞれの地域において、東アジアの近代文学に関する実証的研究に携わってきたが、こうして一冊の論文集にその成果を並べてみるとき、各自の関心が論考のあちこちで接続・交差していく様子を確認することができ、企画・編集に携わる者として、非常に興味深い出来事であった。
 本論は第一部「往来する日本語文学」、第二部「文学の翻訳と東アジア」、ともに4本の論考から成り、計8本で構成される。
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3,300
波潟剛 、花書院
本書は、九州大学QR プログラム・特定領域強化プロジェクト「新資料発見に伴う東アジア文化研究の多角的展開,および国際研究拠点の構築」(2017~2018年度、代表者:中里見敬)として取り組んできた研究成果の一部である。  研究分担者である私(波潟)は、韓国、中国、台湾の研究者に呼びかけ、近代東アジアにおける文学の諸問題について、とくに「日本語文学」および「翻訳と翻案」を軸とした共同研究の可能性を模索し、2018年7月には、北九州市で開催された第8回国際文学倫理学批評研究会において、2つのパネルを企画して8名の発表を行った。その後も議論を続け、今回の論文集刊行に至っている。  1990年代以降、ポスト・コロニアル文学論の普及・浸透にともない、東アジア各地において、それぞれの近代文学史に関する見直しが始まり、日本語文学に関する資料調査や、翻訳・翻案書の調査・分析が着実に進められてきた。今回論文集に参加した執筆者は、それぞれの地域において、東アジアの近代文学に関する実証的研究に携わってきたが、こうして一冊の論文集にその成果を並べてみるとき、各自の関心が論考のあちこちで接続・交差していく様子を確認することができ、企画・編集に携わる者として、非常に興味深い出来事であった。  本論は第一部「往来する日本語文学」、第二部「文学の翻訳と東アジア」、ともに4本の論考から成り、計8本で構成される。

中国文学論纂 上下

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
18,700
竹村則行、花書院、2021、1246p、A5
第一章 続楊貴妃文学史研究
(『楊貴妃文学史研究』研文出版 二〇〇三年の続篇)
第二章 白居易研究
第三章 中国文学史研究
第四章 日本文学史研究
 一 源氏物語の秋と長恨歌の秋
 二 平安・嵯峨帝の「王昭君」詩と藤原佐世の『日本国見在書目録』
 三 唐・陳鴻の「長恨歌伝」を和文化した平安・源俊頼『俊頼髄脳』の「長恨歌伝」
 四 対句から見た『唐物語』楊貴妃説話における「長恨歌」「長恨歌伝」の襲用
 五 善人安禄山の登場 ― 『今昔物語集』巻十の楊貴妃説話と「長恨歌伝」―
 六 筑紫に移り住んだ楊貴妃 ― 『本朝水滸伝』の楊貴妃故事について―
 七 九州に亡命して女刺客となった楊貴妃― 『本朝水滸伝』楊貴妃故事の嘘から出た真実―十 広瀬旭荘「論詩」と広瀬淡窓「論詩」八 詩人南冥
 九 頼山陽の論詩絶句と袁枚の論詩絶句
 十 広瀬旭荘「論詩」と広瀬淡窓「論詩」
第五章 王国維研究
 一 王国維試論 ―その詩人としての憂鬱―
 二 王国維の詞について ― 「人間」の語の意味するもの―
 三 王國維の境界說と田岡嶺雲の境界說
 四 王国維「頤和園詞」と呉梅村「永和宮詞」
 五 王国維「頤和園詞」の諸本と訓解
 六 王国維「頤和園詞」にみる西太后の宮廷生活

第六章 清朝文学史研究 (次の章節も関連する。二章四〜六節、七章二〜五節。)
 一 西廂記、還魂記と紅樓夢をめぐる夢の發展 ―現實の中の夢から夢の中の現實へ―
 二 朱彝尊の遺民意識
 三 盤山に集った清初文人(宋犖・王士禛・朱彝尊・洪昇)と智朴『盤山志』について
 四 康熙十八年博學鴻詞科と淸朝文學の出發
 五 論詩絕句にあらわれた王士禛の明代文學批評
 六 『己亥雜詩』に現れた自珍の「落芲」意識
 七 自珍における詩の原理
 八 乾隆時代と自珍
 九 『説倭伝』から『中東大戦演義』へ

第七章 孔子聖蹟図研究
 一 元・兪和『孔子聖蹟図』賛を踏襲した明・張楷『孔子聖蹟図』賛について
 二 朙淸文學史から見た淸・顧沅の『垩蹟圖』贊詩
 三 『聖蹟全図』(康熙二十五年序刊本)を踏襲した清末・顧沅の『聖蹟図』
 四 顧沅『聖蹟図』賛詩訓釈(上)
 五 顧沅『聖蹟図』賛詩訓釈(下)
 六 林羅山『聖蹟図説諺解』に佚存する明・鄧棨の跋について
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竹村則行 、花書院 、2021 、1246p 、A5
第一章 続楊貴妃文学史研究 (『楊貴妃文学史研究』研文出版 二〇〇三年の続篇) 第二章 白居易研究 第三章 中国文学史研究 第四章 日本文学史研究  一 源氏物語の秋と長恨歌の秋  二 平安・嵯峨帝の「王昭君」詩と藤原佐世の『日本国見在書目録』  三 唐・陳鴻の「長恨歌伝」を和文化した平安・源俊頼『俊頼髄脳』の「長恨歌伝」  四 対句から見た『唐物語』楊貴妃説話における「長恨歌」「長恨歌伝」の襲用  五 善人安禄山の登場 ― 『今昔物語集』巻十の楊貴妃説話と「長恨歌伝」―  六 筑紫に移り住んだ楊貴妃 ― 『本朝水滸伝』の楊貴妃故事について―  七 九州に亡命して女刺客となった楊貴妃― 『本朝水滸伝』楊貴妃故事の嘘から出た真実―十 広瀬旭荘「論詩」と広瀬淡窓「論詩」八 詩人南冥  九 頼山陽の論詩絶句と袁枚の論詩絶句  十 広瀬旭荘「論詩」と広瀬淡窓「論詩」 第五章 王国維研究  一 王国維試論 ―その詩人としての憂鬱―  二 王国維の詞について ― 「人間」の語の意味するもの―  三 王國維の境界說と田岡嶺雲の境界說  四 王国維「頤和園詞」と呉梅村「永和宮詞」  五 王国維「頤和園詞」の諸本と訓解  六 王国維「頤和園詞」にみる西太后の宮廷生活 第六章 清朝文学史研究 (次の章節も関連する。二章四〜六節、七章二〜五節。)  一 西廂記、還魂記と紅樓夢をめぐる夢の發展 ―現實の中の夢から夢の中の現實へ―  二 朱彝尊の遺民意識  三 盤山に集った清初文人(宋犖・王士禛・朱彝尊・洪昇)と智朴『盤山志』について  四 康熙十八年博學鴻詞科と淸朝文學の出發  五 論詩絕句にあらわれた王士禛の明代文學批評  六 『己亥雜詩』に現れた自珍の「落芲」意識  七 自珍における詩の原理  八 乾隆時代と自珍  九 『説倭伝』から『中東大戦演義』へ 第七章 孔子聖蹟図研究  一 元・兪和『孔子聖蹟図』賛を踏襲した明・張楷『孔子聖蹟図』賛について  二 朙淸文學史から見た淸・顧沅の『垩蹟圖』贊詩  三 『聖蹟全図』(康熙二十五年序刊本)を踏襲した清末・顧沅の『聖蹟図』  四 顧沅『聖蹟図』賛詩訓釈(上)  五 顧沅『聖蹟図』賛詩訓釈(下)  六 林羅山『聖蹟図説諺解』に佚存する明・鄧棨の跋について

劇作家 三島由紀夫 「お芝居」のなかの告白

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
柴田勝二、花書院、2024
小説の面白さと戯曲の面白さの違いは何だろうか。かつて芥川龍之介と谷崎潤一郎が小説の筋をめぐる論争をおこなった際、谷崎が小説の条件として「構造的美観」を重視した(『饒舌録』)のに対して、芥川が志賀直哉の『焚火』などを念頭に置いて、「「話」らしい話のない小説」を「詩に近い小説」として称揚し、「構造的美観」をもちうるのは小説よりもむしろ戯曲であると主張した(『文芸的な、あまりに文芸的な』)ことはよく知られる。
この論争がおこなわれる少し前に誕生した三島由紀夫は、谷崎の称揚する「構造的美観」を備えた小説を容易に書きうる技量を持った作家であり、それゆえ優れた戯曲の書き手でもあったというのは分かりやすい議論である。序論の冒頭に述べたように、三島文学については小説よりも戯曲の方に軍配を上げる見方が古くからあり、私自身もその小説作品を愛好する一方で、三島戯曲こそが戦後演劇の最高の達成であるという思いを持っていた。そして三島が優れた劇作家であるのは、台詞の華麗さに加えて「構造的美観」をもたらす条件であるプロット構築の巧緻さが際立っているからであり、反面その巧緻さが、小説ではしばしば作り物的な印象を醸す要因にもなっていると考えていた。
もちろんこれは奥野健男など諸家の語る、三島文学についての常識的な評価にすぎない。三島文学に対する膨大な言説が積み上げられているにもかかわらず、その戯曲世界への探求がまだ十分におこなわれていないという不満を覚えていたこともあって、この常識を辿り直すに終わるかもしれないと思いつつ、三島の代表的な戯曲作品をあらためて読み直し、論じることを始めてみた。すると見えてきたのは、三島戯曲の魅力は芥川が戯曲の美点として評価した「構造的美観」もさることながら、登場者たちがその場のいることの必然性に促されておこなう発話のやり取りのなかに、それぞれの人物が抱えた内面がしばしば思いがけない形で浮上する展開に、より大きな面白さがあるということが見えてきた。その内面は発話の主体自身も意識していないものであ
ることがあり、それが主体に新しい自己認識をもたらすと同時に、それを崩壊に導くこともあるのだった。
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柴田勝二 、花書院 、2024
小説の面白さと戯曲の面白さの違いは何だろうか。かつて芥川龍之介と谷崎潤一郎が小説の筋をめぐる論争をおこなった際、谷崎が小説の条件として「構造的美観」を重視した(『饒舌録』)のに対して、芥川が志賀直哉の『焚火』などを念頭に置いて、「「話」らしい話のない小説」を「詩に近い小説」として称揚し、「構造的美観」をもちうるのは小説よりもむしろ戯曲であると主張した(『文芸的な、あまりに文芸的な』)ことはよく知られる。 この論争がおこなわれる少し前に誕生した三島由紀夫は、谷崎の称揚する「構造的美観」を備えた小説を容易に書きうる技量を持った作家であり、それゆえ優れた戯曲の書き手でもあったというのは分かりやすい議論である。序論の冒頭に述べたように、三島文学については小説よりも戯曲の方に軍配を上げる見方が古くからあり、私自身もその小説作品を愛好する一方で、三島戯曲こそが戦後演劇の最高の達成であるという思いを持っていた。そして三島が優れた劇作家であるのは、台詞の華麗さに加えて「構造的美観」をもたらす条件であるプロット構築の巧緻さが際立っているからであり、反面その巧緻さが、小説ではしばしば作り物的な印象を醸す要因にもなっていると考えていた。 もちろんこれは奥野健男など諸家の語る、三島文学についての常識的な評価にすぎない。三島文学に対する膨大な言説が積み上げられているにもかかわらず、その戯曲世界への探求がまだ十分におこなわれていないという不満を覚えていたこともあって、この常識を辿り直すに終わるかもしれないと思いつつ、三島の代表的な戯曲作品をあらためて読み直し、論じることを始めてみた。すると見えてきたのは、三島戯曲の魅力は芥川が戯曲の美点として評価した「構造的美観」もさることながら、登場者たちがその場のいることの必然性に促されておこなう発話のやり取りのなかに、それぞれの人物が抱えた内面がしばしば思いがけない形で浮上する展開に、より大きな面白さがあるということが見えてきた。その内面は発話の主体自身も意識していないものであ ることがあり、それが主体に新しい自己認識をもたらすと同時に、それを崩壊に導くこともあるのだった。

生活を美しく <暮しの図書室>

パージナ
 東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
2,200
編集委員 : 蔵間正子、森秀男、渡辺力 ; 文 : 中原佑介 ; アートディレクション : 亀倉雄策・・・
初版、 函

一、 個性と創造からうまれる
生活を美しくするもの
装飾と物と人

流行と舶来品
つくることと買うこと
民芸品について

二、 すべて〝芸術する心〟で
自信からうまれる服装美
料理のたのしい盛りつけ方
レジヤーをたのしく生かして

和服を楽に着るには
日本料理の盛りつけ
日曜画家、日曜大工の手びき

三、 室内と家具のデザイン
部屋に性格を与えよう
色の表情とその使い方
よいデザインについて
壁におく家具の使い方

西洋家具のおいたち
よいイスの選び方
収納家具の選び方
家の中の色の統一

四、 伝統を現代に生かして
〝生活の和服〟の美しさ
いけ花はもつと自由に
書道の美と効用
わびと茶道

和服の寸法と帯
花の扱い方と花器
書道について
短歌のつくり方
茶室と茶花
書院づくりと床の間

五、 伝統のなかに見いだす
日本と家と庭の美しさ
日本の陶磁器の美しさ

畳としょうじ
和紙について
陶磁器のカマド
漆器と竹細工
おもちゃの選び方

六、 生活行事のなかで
冠婚葬祭のあり方
パーティーと贈りもの

服と贈答品

七、 美しい言葉と動作
心の通じあう言葉を
気もちと結びついた動作を

標準語と発声訓練
敬語の使い方
あいさつとおじぎ
流行語をどうするか

八、 集団生活を美しく
団地に必要な連帯意識
地域社会を美しくする権利と義務
職場と個人の心がけ
社会生活のなかでも

電話と手紙
歩き方のくふう
パントマイムと動作
音と生活
ラジオ・プレヤーの扱い方
エチケットと公衆道徳

さくいん
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
2,200
編集委員 : 蔵間正子、森秀男、渡辺力 ; 文 : 中原佑介 ; アートディレクション : 亀倉雄策 ; デザイン : 片山利弘 、読売新聞社 、1962 、288p 図版 、20.2 x 13.9cm 、1冊
初版、 函 一、 個性と創造からうまれる 生活を美しくするもの 装飾と物と人 流行と舶来品 つくることと買うこと 民芸品について 二、 すべて〝芸術する心〟で 自信からうまれる服装美 料理のたのしい盛りつけ方 レジヤーをたのしく生かして 和服を楽に着るには 日本料理の盛りつけ 日曜画家、日曜大工の手びき 三、 室内と家具のデザイン 部屋に性格を与えよう 色の表情とその使い方 よいデザインについて 壁におく家具の使い方 西洋家具のおいたち よいイスの選び方 収納家具の選び方 家の中の色の統一 四、 伝統を現代に生かして 〝生活の和服〟の美しさ いけ花はもつと自由に 書道の美と効用 わびと茶道 和服の寸法と帯 花の扱い方と花器 書道について 短歌のつくり方 茶室と茶花 書院づくりと床の間 五、 伝統のなかに見いだす 日本と家と庭の美しさ 日本の陶磁器の美しさ 畳としょうじ 和紙について 陶磁器のカマド 漆器と竹細工 おもちゃの選び方 六、 生活行事のなかで 冠婚葬祭のあり方 パーティーと贈りもの 服と贈答品 七、 美しい言葉と動作 心の通じあう言葉を 気もちと結びついた動作を 標準語と発声訓練 敬語の使い方 あいさつとおじぎ 流行語をどうするか 八、 集団生活を美しく 団地に必要な連帯意識 地域社会を美しくする権利と義務 職場と個人の心がけ 社会生活のなかでも 電話と手紙 歩き方のくふう パントマイムと動作 音と生活 ラジオ・プレヤーの扱い方 エチケットと公衆道徳 さくいん

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