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文藝 2020年 春 中国・SF・革命

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,540
河出書房新社
【特集 中国・SF・革命】
〈創作〉
ケン・リュウ「宇宙の春」(古沢嘉通 訳) ※単行本版『中国・SF・革命』には収録されず
佐藤究「ツォンパントリ」
王谷晶「移民の味」
閻連科「村長が死んだ」(谷川毅 訳)
イーユン・リー「食う男」(篠森ゆりこ 訳)
上田岳弘「最初の恋」
樋口恭介「盤古」
ジェニー・ザン「存在は無視するくせに、私たちのふりをする彼ら」(小澤身和子 訳)
〈東アジア—日本 文学年表2014-2020〉(作成:長瀬海)
〈エッセイ〉
立原透耶「『三体』以前と以後 中華圏SFとその周辺」
藤井太洋「ルポ『三体』が変えた中国」
黒色中国「監視社会を生きる人々」
〈対談〉
閻連科×平野啓一郎「海を越え爆発するリアリズム」
【創作】最果タヒ「猫はちゃんと透き通る」/山下紘加「クロス」/倉数茂「あがない」
【連載完結】津原泰水「夢分けの船」/最果タヒ「パパララレレルル 小説じゃなくて詩」
【短篇】中原昌也「わたしは横になりたい」/佐々木譲「分別上手」
【特別企画】
〈対談〉
エトガル・ケレット×西加奈子
「命がけのユーモアで物語る――「アンチ」から「アンビ」へのすすめ」
〈李龍徳「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」連載完結記念対談〉
柳美里×李龍徳「未来への苛烈な祈り」
現実が小説に近づきつつある――近未来のヘイト国家となった日本を舞台に差別への反攻を劇的に描いた本作をめぐり、いま、ふたりは何を語るのか。
【特別企画】文芸再起動 2019→2020
【連載】絲山秋子、いとうせいこう、柴崎友香×岸政彦、宮内勝典、恩田陸、町田康
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、河出書房新社
【特集 中国・SF・革命】 〈創作〉 ケン・リュウ「宇宙の春」(古沢嘉通 訳) ※単行本版『中国・SF・革命』には収録されず 佐藤究「ツォンパントリ」 王谷晶「移民の味」 閻連科「村長が死んだ」(谷川毅 訳) イーユン・リー「食う男」(篠森ゆりこ 訳) 上田岳弘「最初の恋」 樋口恭介「盤古」 ジェニー・ザン「存在は無視するくせに、私たちのふりをする彼ら」(小澤身和子 訳) 〈東アジア—日本 文学年表2014-2020〉(作成:長瀬海) 〈エッセイ〉 立原透耶「『三体』以前と以後 中華圏SFとその周辺」 藤井太洋「ルポ『三体』が変えた中国」 黒色中国「監視社会を生きる人々」 〈対談〉 閻連科×平野啓一郎「海を越え爆発するリアリズム」 【創作】最果タヒ「猫はちゃんと透き通る」/山下紘加「クロス」/倉数茂「あがない」 【連載完結】津原泰水「夢分けの船」/最果タヒ「パパララレレルル 小説じゃなくて詩」 【短篇】中原昌也「わたしは横になりたい」/佐々木譲「分別上手」 【特別企画】 〈対談〉 エトガル・ケレット×西加奈子 「命がけのユーモアで物語る――「アンチ」から「アンビ」へのすすめ」 〈李龍徳「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」連載完結記念対談〉 柳美里×李龍徳「未来への苛烈な祈り」 現実が小説に近づきつつある――近未来のヘイト国家となった日本を舞台に差別への反攻を劇的に描いた本作をめぐり、いま、ふたりは何を語るのか。 【特別企画】文芸再起動 2019→2020 【連載】絲山秋子、いとうせいこう、柴崎友香×岸政彦、宮内勝典、恩田陸、町田康

パタゴニア <河出文庫> <河出文庫 チ6-1>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
800
ブルース・チャトウィン 著 ; 芹沢真理子 訳、河出書房新社、2019年5月、389p、15cm
2刷 カバー 帯」付 カバーヤケ無 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 奥津クシタニ少レッテル貼り付けありますが保存状態良好の美本です。
 冒頭にも終盤にもここを訪問したあのダーウィンの名が出て来る。
 中盤(36)にはその段で人類の起源がアフリカではなくパタゴニアであると主張する博識の神父の話がある。同時に一角獣の話も。今日の科学的知識でこれは反証されている。ところが、それは人類の起源については宗教神話が真実の歴史をほぼ忠実に物語っていたことが確定的になったということに他ならない。他方、一角獣の話を敷衍すれば人類ではなく別の生物の系統の末裔が別の進化を遂げていた可能性は排除できているわけではない。
 仮に生物、生者ではなく死者の霊魂が探究の対象ならば、霊界を探究し旅行しなければならない。或いは、地球外の異星や異次元からの作用が普通の現実以上の第一の現実であるならば、異者の住処の異界を目指して宇宙旅行かSFのように異次元世界へ旅行しなければならない。これらは本書が意図したことでは確かにない。
 そうではない限りで、この地上の生者の可能性を極限まで詰めておくならば、最終盤(91)に提起されているように、イエミスチェ、スー或いはスクラス、ヤクワルー或いはウォータータイガー、エレンガッセン、オオセンザンコウ似の動物をまで仮定して検討しておかなければならない。そのぎりぎりの探究と思考の細道がこのパタゴニア紀行の本旨であろう。
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パタゴニア <河出文庫> <河出文庫 チ6-1>

800
ブルース・チャトウィン 著 ; 芹沢真理子 訳 、河出書房新社 、2019年5月  、389p 、15cm
2刷 カバー 帯」付 カバーヤケ無 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 奥津クシタニ少レッテル貼り付けありますが保存状態良好の美本です。  冒頭にも終盤にもここを訪問したあのダーウィンの名が出て来る。  中盤(36)にはその段で人類の起源がアフリカではなくパタゴニアであると主張する博識の神父の話がある。同時に一角獣の話も。今日の科学的知識でこれは反証されている。ところが、それは人類の起源については宗教神話が真実の歴史をほぼ忠実に物語っていたことが確定的になったということに他ならない。他方、一角獣の話を敷衍すれば人類ではなく別の生物の系統の末裔が別の進化を遂げていた可能性は排除できているわけではない。  仮に生物、生者ではなく死者の霊魂が探究の対象ならば、霊界を探究し旅行しなければならない。或いは、地球外の異星や異次元からの作用が普通の現実以上の第一の現実であるならば、異者の住処の異界を目指して宇宙旅行かSFのように異次元世界へ旅行しなければならない。これらは本書が意図したことでは確かにない。  そうではない限りで、この地上の生者の可能性を極限まで詰めておくならば、最終盤(91)に提起されているように、イエミスチェ、スー或いはスクラス、ヤクワルー或いはウォータータイガー、エレンガッセン、オオセンザンコウ似の動物をまで仮定して検討しておかなければならない。そのぎりぎりの探究と思考の細道がこのパタゴニア紀行の本旨であろう。

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