アンソニー・ベイリー 著 ; 木下哲夫 訳、白水社、2002年4月、348, 15p、20cm
2刷 カバー付 帯欠 カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
デルフトを舞台に、レンブラントら同時代の画家、大家族の群像を織り上げ、神話に包まれた巨匠に肉薄する。「キャンヴァスに向かう画家を間近に見る思い」と絶賛された評伝の決定版!
【編集者よりひとこと】
フェルメールが生きた17世紀は、日本でいえば江戸時代前期。当時は菱川師宣に代表される、風流な寛文美人図が盛りを迎えていました。感覚的にいえば、そんな昔の人なのか! というところですが、本書では、フェルメールはまるで目の前にいるかのように感じられます。