福岡伸一 著、木楽舎、2011目㎜10月、255p、22cm
2刷 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
彼らが焦がれた、その光に導かれ、
私は旅に出た。
画家ヨハネス・フェルメールと顕微鏡の祖アンソニー・ファン・レーウェンフック、そして哲学者ベネディクト・スピノザ。 同じ年、同じ国に生を享けた彼らが同様に求めたもの、それは「光のつぶだち」だった。
その光に導かれた旅の果てに辿りついた、大胆な仮説とは?
生物学者・福岡伸一がおくる極上の美術ミステリー紀行。“フェルメールの作品が所蔵されている美術館に実際に赴き、鑑賞する"をコンセプトに、世界各地の美術館が擁する珠玉のフェルメール作品を4年をかけて巡った、ANA機内誌『翼の王国』の人気連載の美術紀行が、ついに書籍化。