パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥1,100
編 : 原実 ; 表紙構成 : 杉浦康平、文化学園・文化出版局、1991、200p、B5判、1冊
特集①桜花郷・松前にて=花守、浅利先生と里桜 / 山下大明
望郷樹-松城小学校に通っていたころ / 千葉一夫
掌で愛でる、松前の桜-現代の花咲かじいさん、浅利政俊さんのこと / 石本玲子
特集②都会のペザント・アート=九十五歳・林二郎の木工 / 小林庸浩
「金もいらぬ、名誉もいらぬ、好きな仕事で八十年」=林二郎日々語録 / 白谷達也
木が好きだから、彫ることが楽しいから、今日まで来た=林二郎が歩んだ道
嵐の海峡=マゼラン海峡航海日誌 / 高橋宣之
いつだってつっぱり少年だった=陶人・黒田泰蔵の日々 / 福田匡伸
陶・万・華=黒田泰蔵造形館
虚空するモーツアルト-自在に耳澄まし、筆に託す / 金森比呂尾
[詩人遍歴]硫黄島の陣地構築=木原孝一 / 斎藤庸一
[奥沢書屋随想二十四]『南総里見八犬伝』-名前の力 / 高田宏
工芸彩譜・春-桜花を愛でる / 杉浦澄子 ; 小林庸浩
関川夏央の本
装丁家・日下潤一の仕事 / 関川夏央 ; 高橋仁己
どんぐり豆腐は大地の色をしていた=土佐・安芸市小松家に伝わる代々の味 / 和田健一 ; 高橋宣之
布装句集『良夜』抄録 / 福井光太郎 ; 高橋仁己
ゆく春を深むらさきと申すべく=福井光太郎さんの俳句世界 / 細井冨貴子
ターコイズ・ブルーの感触=小西良幸の美術的編み物 / 砂山健 ; 後勝彦
名残の館=肥後国の芝居小屋、八千代座 / 大竹昭子 ; 普後均
[とじ込み絵暦]春から春へのカレンダー / かとうまさを ; 織田努
[韃靼海峡と蝶-二十世紀大衆音楽夜話6]「南京豆売り」の日曜日 / 松井邦雄
染織化帰行 / 中村工房 ; 佐藤徳香 ; 舞良雅子 ; 野崎弘子 ; 普後均
[道楽散歩]名古屋・覚王山あたり / 水谷みゆき ; 山口幸一
フライパン、空を飛ぶ=鍛々工房主、三根暁さんの一路 / 普後均
[銀花萌芽帖]翠花花日誌-〈春〉蓮華草 / 川岸富士男
この上なくシンプルな仏蘭西チーズ菓子/全国有名老舗の味を楽しむ居酒屋「劍菱」/ほか / 吉田千秋
[書物随筆]語りやめることのない客人たち / 木島始
書物雑記
読者からの手紙
季刊「銀花」在庫の紹介
編編草 / 山室真二 ; 萩原薫 ; 田原秀子 ; 青戸美代子 ; 山本千恵子