内山 雨海、大新社、昭和17年 初版、221 p モノクロ口絵:16頁 カラー口絵:2頁 絶版、・・・
本書は俳句の揮毫方法を説いたものである。著者の雨海は書家、水墨画家として知られた人物。浦上玉堂に私淑し、一九三八年に行った棟方志功、小泉繁との三人展で下村為山に認められ、以後水墨画の指導を受けた。戦後は東京美術院、?人社を設立して、書画一致をめざし後進を指導した。 目次:俳句と書藝 / 口絵 / 俳句揮毫の意義 / 俳句は調和體である / 書法 / 文房具に就いて(筆・紙・墨・硯) / 漢字行草に就いて(文字の構成・筆勢・意連) / 万葉假名と草假名 附、片假名(万葉假名・草假名・片假名) / 調和體の研究(風情・變化 / 他) / 短冊に就いて / 色紙に就いて / 短冊の書き方(前がきのある句の書き方・万葉假名による句の書き方) / 色紙の書き方 / 扇面、團扇の書き方 / 半折、額面の書き方 / 畫贊の書き方 / 紙本と絹本に就いて / 落款印章に就いて(囘文印・姓名 / 他) / 床の間に就いて / 附録(参考筆蹟、書者略傳)
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