朝日の中の黒い鳥 <講談社学術文庫> 920年代「長年に亘って彼自身の視野から離れることがなかった」日出づる国日本で、外交官として過ごしたポール・クローデル。彼は本務の傍ら、日本各地への旅行、美術や演劇に対する旺盛な好奇心、様々な人々との出会いなどを通して、日本の風土と文化への理解を深めた。「素朴な驚きに満ちた目を見知らぬ国に向ける一人の訪問者」として、大正時代の日本をフランスの詩人がやさしく語る珠玉のエッセイ。 <講談社学術文庫>
特集 幕末明治「外国人見聞録」事典 : やま かわ うみ vol.10
近代文化史研究会【編】、アーツアンドクラフツ、2015.2.27
150p 21cm(A5)
978-4-908028-05-2