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みづゑ865号 特集=池田満寿夫 ヴォルス/ペトルス・クリストゥス/山口勝弘


  • 出版社 美術出版社
  • 刊行年 1977/4
  • 解説 ほぼ良好
  • 在庫 在庫切れ(ハナ書房)


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ハナ書房の新着書籍

航空朝日 3巻8号 特輯 大東亜戦の航空技術

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,520
表紙・山路眞護、朝日新聞社、昭17/7、166、26cm
敵空軍を衝く
特韓・大東亜戦の航空技術 
戦闘機の戦闘性能について/航研所員 糸 川英夫
新偵察機の設計について/久保富夫
わが陸軍機の優秀性・・・
海軍機の優秀性について・・
空母中心へ轉換の米海軍
マレー戰線・敵機の素描・
技術・研究…
飛行機の兵装* 照準器゛(承前)・・・・川西橋岡 足立英三郎・・・突表
米英飛行艇の検討
術技空航の戦亞東大特
軍は製寫復の開省軍の戦場詰本
・・・・・川西・技師井關武雄・・・大
敵空軍の秘密書類を暴
1「ディーゼル機關並びに燃料」
を讃みて
経年ヤケ
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
1,520
表紙・山路眞護 、朝日新聞社 、昭17/7 、166 、26cm
敵空軍を衝く 特韓・大東亜戦の航空技術  戦闘機の戦闘性能について/航研所員 糸 川英夫 新偵察機の設計について/久保富夫 わが陸軍機の優秀性・・・ 海軍機の優秀性について・・ 空母中心へ轉換の米海軍 マレー戰線・敵機の素描・ 技術・研究… 飛行機の兵装* 照準器゛(承前)・・・・川西橋岡 足立英三郎・・・突表 米英飛行艇の検討 術技空航の戦亞東大特 軍は製寫復の開省軍の戦場詰本 ・・・・・川西・技師井關武雄・・・大 敵空軍の秘密書類を暴 1「ディーゼル機關並びに燃料」 を讃みて 経年ヤケ

造船設計便覧 3版

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
8,500
関西造船協会 編、海文堂、1976、1030, 11p、22cm
初版 函(ヤケ)
「付」別紙第4編 1.4 各船級協会の縦強度に関する規定
(P.526-P.528)
表2 別刷
巻末付図
正誤表 本文良好
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
8,500
関西造船協会 編 、海文堂 、1976 、1030, 11p 、22cm
初版 函(ヤケ) 「付」別紙第4編 1.4 各船級協会の縦強度に関する規定 (P.526-P.528) 表2 別刷 巻末付図 正誤表 本文良好

年賀状版画集水内杏平と知友たち

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,200
水内杏平、1997-5、67p、29.5cm
年賀状版画集
昭和8年 (癸酉) <1933> 以来木版画の年賀状を作ってきたが、
既にエトが一廻りして60年を越した。 途中に太平洋戦争の前後
10年程は中断しているが、これは当時の社会事情によるもので
あった。
私は偶然のことから木版画を手がけた。 技術はすべて我流で
あるが、年賀状もその一環であった。 併しこれらの多くは歳末
蒼惶の間、或は歳が明けてから慌てて小刀を執ったものも多く、
決して入念の作ではないが、 何とか続けることが出来た。
最近各方面で初期の創作版画が見直されているようだ。 東京
の料治熊太氏編集の 「白と黒」 「版芸術」 がよく取り上げられ
ているが、これは昭和5年以来各地の版画家による版画集で数
年間刊行された。 昨年東京でこれらが取り上げられた時に 「白
と黒」の寄稿者の一覧が作られたが、 私もその一覧に連なって
いるのを見てはほおえましく感じた。
後年「新匠工芸会」 の型染作家として活躍された河辺篤氏は
当時東京在住で木版画を制作して居られたが、偶然私と同時に
「白と黒」 の寄稿者になられたことを河辺氏から指摘されて驚
いたことであった。 それは当時の 「白と黒」の奥書に書かれて
いたのを私は失念していたのであった。
私は元より漆芸制作の合い間をみての版画制作であったが、
私の漆芸の表現はこの版画制作に教えられることが多く、 後年、
彫漆を取り入れるに当たっても、その表現や技法は木版画の表
現に頼ってきたと云っても過言ではない。 後に彫漆より蒔絵堆
朱にまで展開した現在も、私の表現の原点と云う気持ちで木版
の年賀状を続けてきたのであった。
今ここに私の年賀状をまとめるに当たって、 古くから知友の
各氏より頂いた年賀状を取り出して見ると、心のこもった見事
な作の多いのに改めて驚いたが、これをこのまま戸棚の奥に眠
らせておくに忍びない思いで、その内の一部をランダムに取り
上げ、改めて各氏のお許しを得てここに掲載させて頂くことに
した。又この版画集の編集、制作に当たってはTACの鳥居厚司
氏より色々と助言、 助力を頂いた。
諸氏には厚く御礼申し上げたい。
水内杏平
少薄ヤケ
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
1,200
、水内杏平 、1997-5 、67p 、29.5cm
年賀状版画集 昭和8年 (癸酉) <1933> 以来木版画の年賀状を作ってきたが、 既にエトが一廻りして60年を越した。 途中に太平洋戦争の前後 10年程は中断しているが、これは当時の社会事情によるもので あった。 私は偶然のことから木版画を手がけた。 技術はすべて我流で あるが、年賀状もその一環であった。 併しこれらの多くは歳末 蒼惶の間、或は歳が明けてから慌てて小刀を執ったものも多く、 決して入念の作ではないが、 何とか続けることが出来た。 最近各方面で初期の創作版画が見直されているようだ。 東京 の料治熊太氏編集の 「白と黒」 「版芸術」 がよく取り上げられ ているが、これは昭和5年以来各地の版画家による版画集で数 年間刊行された。 昨年東京でこれらが取り上げられた時に 「白 と黒」の寄稿者の一覧が作られたが、 私もその一覧に連なって いるのを見てはほおえましく感じた。 後年「新匠工芸会」 の型染作家として活躍された河辺篤氏は 当時東京在住で木版画を制作して居られたが、偶然私と同時に 「白と黒」 の寄稿者になられたことを河辺氏から指摘されて驚 いたことであった。 それは当時の 「白と黒」の奥書に書かれて いたのを私は失念していたのであった。 私は元より漆芸制作の合い間をみての版画制作であったが、 私の漆芸の表現はこの版画制作に教えられることが多く、 後年、 彫漆を取り入れるに当たっても、その表現や技法は木版画の表 現に頼ってきたと云っても過言ではない。 後に彫漆より蒔絵堆 朱にまで展開した現在も、私の表現の原点と云う気持ちで木版 の年賀状を続けてきたのであった。 今ここに私の年賀状をまとめるに当たって、 古くから知友の 各氏より頂いた年賀状を取り出して見ると、心のこもった見事 な作の多いのに改めて驚いたが、これをこのまま戸棚の奥に眠 らせておくに忍びない思いで、その内の一部をランダムに取り 上げ、改めて各氏のお許しを得てここに掲載させて頂くことに した。又この版画集の編集、制作に当たってはTACの鳥居厚司 氏より色々と助言、 助力を頂いた。 諸氏には厚く御礼申し上げたい。 水内杏平 少薄ヤケ

オマージュ・ア・ジョルジュ・ルオー、「XXe Siècle」、1971年

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
8,500
1971、127p、25x31cm
『20世紀美術誌』
ジョルジュ・ルオー特集号
表紙:ルオーの作品を基に制作されたオリジナル版画
この『20世紀美術誌』特別号には、ジャン・カッスー、レイモン・コニャ、ピエール・クルトン、ベルナール・ドリーヴァル、ガ​​エタン・ピコンによる重要な未発表の論考をはじめ、ルオーの初期作品をめぐって書かれた主要な評論、そして彼に最も親密な友人たちの証言が収められています。中でも、ギュストヴ・モローの画室でルオーと同期だったレオ・レマンの言葉は印象的です。1910年に発表されたジャック・リヴィエールの論考では、鋭い洞察力でルオーの「生き生きとした、しかしどこか秘密めいた」作風が既に指摘されています。2年後、ルオーはヴェルサイユに移り住み、ジャックとライッサ・マリタン夫妻の近所に住むようになります。二人の作家は、道化師や娼婦、裁判官などを描く画家ルオーと親交を深めました。マリタンは、ルオーの絵画が「人間の心の奥底から湧き出たもの」であることを強調しています。他にも、モレル神父、テオドール・カルメル神父、コカニャック神父、フランソワ・モーリャック、アンドレ・マルロー、クリスチャン・ゼルヴォス、モーリス・ブリヤン、マルセル・アルラン、ルオーの娘であるジェノヴィエーヴ・ヌイユ=ルオーなど、多くの人々が、ルオーの作品と、彼自身の内面世界へと私たちを誘ってくれます。こうして、ジョルジュ・ルオーの生誕100周年を記念して刊行されたこの「追悼号」は、その存在意義と、他に類を見ない独自性を獲得したと言えるでしょう

リトグラフ1枚 ハードカバー グラシン紙包装にてお届け致します。
薄ヤケ少
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
8,500
、1971 、127p 、25x31cm
『20世紀美術誌』 ジョルジュ・ルオー特集号 表紙:ルオーの作品を基に制作されたオリジナル版画 この『20世紀美術誌』特別号には、ジャン・カッスー、レイモン・コニャ、ピエール・クルトン、ベルナール・ドリーヴァル、ガ​​エタン・ピコンによる重要な未発表の論考をはじめ、ルオーの初期作品をめぐって書かれた主要な評論、そして彼に最も親密な友人たちの証言が収められています。中でも、ギュストヴ・モローの画室でルオーと同期だったレオ・レマンの言葉は印象的です。1910年に発表されたジャック・リヴィエールの論考では、鋭い洞察力でルオーの「生き生きとした、しかしどこか秘密めいた」作風が既に指摘されています。2年後、ルオーはヴェルサイユに移り住み、ジャックとライッサ・マリタン夫妻の近所に住むようになります。二人の作家は、道化師や娼婦、裁判官などを描く画家ルオーと親交を深めました。マリタンは、ルオーの絵画が「人間の心の奥底から湧き出たもの」であることを強調しています。他にも、モレル神父、テオドール・カルメル神父、コカニャック神父、フランソワ・モーリャック、アンドレ・マルロー、クリスチャン・ゼルヴォス、モーリス・ブリヤン、マルセル・アルラン、ルオーの娘であるジェノヴィエーヴ・ヌイユ=ルオーなど、多くの人々が、ルオーの作品と、彼自身の内面世界へと私たちを誘ってくれます。こうして、ジョルジュ・ルオーの生誕100周年を記念して刊行されたこの「追悼号」は、その存在意義と、他に類を見ない独自性を獲得したと言えるでしょう リトグラフ1枚 ハードカバー グラシン紙包装にてお届け致します。 薄ヤケ少

ヨーロッパの窓Windows of European Countries No.1

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
2,200
遠山孝之 著、美術出版社、1981.11、165p、31cm
目次
序 6
カラーロ絵写真
9.オランダ HOLLAND
29.ベルギー BELGIUM 29
39.フランス FRANCE
61.西ドイツ WEST GERMANY
87.オーストリア AUSTRIA
95.スイス SWITZERLAND
121.窓が語るもの
122.オランダ HOLLAND
129.ベルギー BELGIUM
136.フランス FRANCE
144.西ドイツ WEST GERMANY
151.オーストリア AUSTRIA
156.スイス SWITZERLAND
165.あとがき

あとがき
ここ数年、取材でヨーロッパ各国を訪ねているうち、各国の生活
や文化が窓ひとつにも表われているということを知り、興味を持ち
はじめました。 最初に撮りはじめたのは北イタリアのスイス国境近
くの町で, 細い路地は石畳の坂道が多く、 路の両側に中世からの古
い石造りの民家が並び、 その家々の窓はじつによく手入れがゆきと
どいて,その美しさにひかれて撮りだしました。
私の撮った窓は,ごくありきたりの道を歩いていれば目に入るも
のばかりです。
なお, 第2集には冬の暗く永い北欧の暖かい窓,ギリシャ, スペ
イン, イタリアなどの南欧, そして, イギリス, アイルランドの窓
を収める予定でおります。
この本の出版に臨んでは,多くの方々の協力を得ました。 多数の
フィルムの中から一枚一枚の写真を丹念にレイアウト, 装幀してく
ださった桜井芳樹氏, 大日本印刷の造本企画室, そして美術出版社
の大下敦氏と制作, 編集部のご協力をいただいて,この写真集が刊
行されました。 ここに厚くお礼を申し上げます。
1981年9月
遠山孝之
ハードカバー
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
2,200
遠山孝之 著 、美術出版社 、1981.11 、165p 、31cm
目次 序 6 カラーロ絵写真 9.オランダ HOLLAND 29.ベルギー BELGIUM 29 39.フランス FRANCE 61.西ドイツ WEST GERMANY 87.オーストリア AUSTRIA 95.スイス SWITZERLAND 121.窓が語るもの 122.オランダ HOLLAND 129.ベルギー BELGIUM 136.フランス FRANCE 144.西ドイツ WEST GERMANY 151.オーストリア AUSTRIA 156.スイス SWITZERLAND 165.あとがき あとがき ここ数年、取材でヨーロッパ各国を訪ねているうち、各国の生活 や文化が窓ひとつにも表われているということを知り、興味を持ち はじめました。 最初に撮りはじめたのは北イタリアのスイス国境近 くの町で, 細い路地は石畳の坂道が多く、 路の両側に中世からの古 い石造りの民家が並び、 その家々の窓はじつによく手入れがゆきと どいて,その美しさにひかれて撮りだしました。 私の撮った窓は,ごくありきたりの道を歩いていれば目に入るも のばかりです。 なお, 第2集には冬の暗く永い北欧の暖かい窓,ギリシャ, スペ イン, イタリアなどの南欧, そして, イギリス, アイルランドの窓 を収める予定でおります。 この本の出版に臨んでは,多くの方々の協力を得ました。 多数の フィルムの中から一枚一枚の写真を丹念にレイアウト, 装幀してく ださった桜井芳樹氏, 大日本印刷の造本企画室, そして美術出版社 の大下敦氏と制作, 編集部のご協力をいただいて,この写真集が刊 行されました。 ここに厚くお礼を申し上げます。 1981年9月 遠山孝之 ハードカバー

African Style

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
2,200
Stephane Guibourge、Flammarion、2000、144p、23x56cm


6.9
THE ROOTS OF MODERNITY
A desire to return to essentials. Adopting a rhythm
of life that is centuries old. Going beyond a taste
for the new in order to take more time to live.
Rediscovering a simplicity often missing from our lives.
10 47
MATERIALS
Sisal, hemp, stone, wood, root, clay, terra cotta:
nature has provided the raw materials.
People, through their cultures, beliefs,
and rites, have transformed them.
48 77
COLORS
Ocher sand, white shells, red earth, brown bark...
colors become one with the materials,
giving our interiors an incomparable
charm and naturalness.
78.103
PATTERNS
Symbolic representations of an imaginary or
animal world, they derive from a belief,
a rite that speaks a language familiar to the soul,
the heart, the unconscious.
104.139
SHAPES
Pure forms, clean lines... Art and crafts combine to
offer the very essence of beauty: simplicity.
140 143
ADDRESSES
ハードカバー
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
2,200
Stephane Guibourge 、 Flammarion 、2000 、144p 、23x56cm
6.9 THE ROOTS OF MODERNITY A desire to return to essentials. Adopting a rhythm of life that is centuries old. Going beyond a taste for the new in order to take more time to live. Rediscovering a simplicity often missing from our lives. 10 47 MATERIALS Sisal, hemp, stone, wood, root, clay, terra cotta: nature has provided the raw materials. People, through their cultures, beliefs, and rites, have transformed them. 48 77 COLORS Ocher sand, white shells, red earth, brown bark... colors become one with the materials, giving our interiors an incomparable charm and naturalness. 78.103 PATTERNS Symbolic representations of an imaginary or animal world, they derive from a belief, a rite that speaks a language familiar to the soul, the heart, the unconscious. 104.139 SHAPES Pure forms, clean lines... Art and crafts combine to offer the very essence of beauty: simplicity. 140 143 ADDRESSES ハードカバー

ピカソ・リノス・レハウス  PAINTED LINOS  Exhibition March-9th May 1970

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
15,000
Galerie Beyeler Basle、1970、30cm
伝統的な技法で制作されるリノカットは、木版画と同様に、凹版印刷の一種です。まず、モチーフをスケッチで描画し、次に彫刻刀を使って版画に表現したくない部分を掘り下げていきます。彫刻刀で掘り下げた部分が版画に表現される部分となり、残った部分にインクをローラーで塗布して紙に押し付け、最終的な版画が完成します。複雑な作品の場合、この工程は非常に手間がかかることが容易に想像できますし、結果として作品に硬さが出てしまうのも当然でしょう。ピカソはしばしば、銅版画と同じようにリノリウム版を使用します。彼は版面の表面ではなく、線そのものを彫刻刀で掘り下げてデザインします。こうすることで、作品に自然な流れや躍動感を持たせることができるのです。滑らかな素材に彫刻刀を走らせることで、彫刻家の手の動きがそのまま表現されるのです。伝統的な印刷方法では、掘り下げた部分が白く、背景が黒くなるネガティブな版画になります。ピカソは、ポジティブな版画を制作し、さらに柔らかい印象を与えるために、白インクを使った技法を考案しました。まず、白インクで全体を印刷します。版画の余白と彫刻された部分だけがインクで覆われないようにします。次に、大きな筆で墨汁を全体に塗布します。墨汁は彫刻された部分に流れ込み、モチーフの輪郭を強調します。墨汁は白インクで覆われていない部分にのみ浸透します。最後に、水で墨汁を洗い流して、余分な墨汁を取り除きます。ピカソがこの方法で制作した版画はどれも唯一無二の作品です。筆の運びは、その時の彼のインスピレーションによって決まるからです。時には、さらに細部を強調して作品を豊かにすることもあります。アルドとピエロ・クロムリンク

薄ヤケ グラシン紙包装にてお届け致します。
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15,000
、Galerie Beyeler Basle 、1970 、30cm
伝統的な技法で制作されるリノカットは、木版画と同様に、凹版印刷の一種です。まず、モチーフをスケッチで描画し、次に彫刻刀を使って版画に表現したくない部分を掘り下げていきます。彫刻刀で掘り下げた部分が版画に表現される部分となり、残った部分にインクをローラーで塗布して紙に押し付け、最終的な版画が完成します。複雑な作品の場合、この工程は非常に手間がかかることが容易に想像できますし、結果として作品に硬さが出てしまうのも当然でしょう。ピカソはしばしば、銅版画と同じようにリノリウム版を使用します。彼は版面の表面ではなく、線そのものを彫刻刀で掘り下げてデザインします。こうすることで、作品に自然な流れや躍動感を持たせることができるのです。滑らかな素材に彫刻刀を走らせることで、彫刻家の手の動きがそのまま表現されるのです。伝統的な印刷方法では、掘り下げた部分が白く、背景が黒くなるネガティブな版画になります。ピカソは、ポジティブな版画を制作し、さらに柔らかい印象を与えるために、白インクを使った技法を考案しました。まず、白インクで全体を印刷します。版画の余白と彫刻された部分だけがインクで覆われないようにします。次に、大きな筆で墨汁を全体に塗布します。墨汁は彫刻された部分に流れ込み、モチーフの輪郭を強調します。墨汁は白インクで覆われていない部分にのみ浸透します。最後に、水で墨汁を洗い流して、余分な墨汁を取り除きます。ピカソがこの方法で制作した版画はどれも唯一無二の作品です。筆の運びは、その時の彼のインスピレーションによって決まるからです。時には、さらに細部を強調して作品を豊かにすることもあります。アルドとピエロ・クロムリンク 薄ヤケ グラシン紙包装にてお届け致します。

高畠達四郎展 : 受賞作から滞欧米作へ  毎日美術賞受賞作家シリーズ Takabatakè

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
3,500
毎日新聞社、1965序、29cm
《高畠達四郎展》 出品目録
1 花のノートル・ダーム
2.ドゥオモ広場=フィレンツェ
3.ドゥオモ=フィレンツェ
4 ジョアン・ビル=フランス
5 ラ・ゴード=フランス
6 ノートル・ダーム=パリ
7 花のサンタ・マリア
8.サンタ・マリア・デルラ・サリューテ=ベネチア
9 総督館 ベネチア
10 サンジャンネ= 南フランス
11.モンマルトルの葡萄畑
12.ニース B
13 ニース海岸
14 オンフルールの港
15.ニース A
16 ベネチア・リアルト橋
17 シエナ遠望
18 僧院のある丘=フィレンツェ
19 フィレンツェ
20 トレドの丘=スペイン
21 オーベール=パリ郊外
22 エトルタ
23 サンクルー=パリ郊外
24 セイヌ河=フランス
25 モンテカルロ
26 トスカナの丘
27 海岸散歩道 =ニース
28 サン・ジミニャーノ
29.フィレンツェ風景
30 カーニュ=南フランス
31 花
32 海岸の並木
33 ベズレー=フランス
34 高原乗馬
35 浅間高原
36 冨士
37 裸木と海 《第3回日本国際美術展佳作賞》
38 戴冠式
39 相模灘
40 暮色《毎日美術賞》
表紙ローマ字Takahatake記載有(画像あり)
グラシン紙包装にてお届け致します。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
3,500
、毎日新聞社 、1965序 、29cm
《高畠達四郎展》 出品目録 1 花のノートル・ダーム 2.ドゥオモ広場=フィレンツェ 3.ドゥオモ=フィレンツェ 4 ジョアン・ビル=フランス 5 ラ・ゴード=フランス 6 ノートル・ダーム=パリ 7 花のサンタ・マリア 8.サンタ・マリア・デルラ・サリューテ=ベネチア 9 総督館 ベネチア 10 サンジャンネ= 南フランス 11.モンマルトルの葡萄畑 12.ニース B 13 ニース海岸 14 オンフルールの港 15.ニース A 16 ベネチア・リアルト橋 17 シエナ遠望 18 僧院のある丘=フィレンツェ 19 フィレンツェ 20 トレドの丘=スペイン 21 オーベール=パリ郊外 22 エトルタ 23 サンクルー=パリ郊外 24 セイヌ河=フランス 25 モンテカルロ 26 トスカナの丘 27 海岸散歩道 =ニース 28 サン・ジミニャーノ 29.フィレンツェ風景 30 カーニュ=南フランス 31 花 32 海岸の並木 33 ベズレー=フランス 34 高原乗馬 35 浅間高原 36 冨士 37 裸木と海 《第3回日本国際美術展佳作賞》 38 戴冠式 39 相模灘 40 暮色《毎日美術賞》 表紙ローマ字Takahatake記載有(画像あり) グラシン紙包装にてお届け致します。
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