橘 外男、社会思想社 現代教養文庫、昭和 52年(1977年) 初版第1刷、314 p 絶版、サイズ・・・
陸軍歩兵大佐橘七三郎の三男として金沢に生まれ、父の転任に伴い、熊本や高崎で育つ。15、6歳から小説に熱中し、下級生を恐喝して旧制高崎中学校を諭旨退学となるなど、旧制中学を退学になること数度。父に勘当され、札幌で北海道鉄道管理局長を務める叔父に預けられたが、北海道鉄道管理局勤務中、芸妓に迷い、業務上横領罪で実刑判決を受け、21歳の時から札幌監獄で1年ほど服役。27歳で妹の死去に逢い発奮して小説『太陽の沈みゆく時』を刊行。1942年と1943年に満洲国に家族で移住し、1946年に帰国した。帰国後はカストリ雑誌から少女誌まで幅広く活躍し、その内容も怪談から一種のSF物と多様である。 目次:博士デ・ドウニョールの「診断記録」 / 野生の呼ぶ声 / 米西戦争の蔭に / ベイラの獅子像 / 棺前結婚 / 解題(中島河太郎) / 作品目録
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