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印象派とフランス近代絵画の展開 : 加古川市制50周年記念特別展

ハナ書房

¥810 (送料:¥180)

  • 著者 阿部 信雄 監修,神戸新聞社 編
  • 出版社 加古川総合文化センター
  • 刊行年 2000
  • ページ数 77p
  • サイズ 30cm
  • 状態 中古品
  • 解説 ごあいさつ
    加古川市制50周年を記念して、 また加古川総合文化センターの開館15周年記念
    事業として特別展「印象派とフランス近代絵画の展開」を開催いたします。
    1789年の大革命の後に確立されたフランスの市民社会は、19世紀に入り産業革
    命と資本主義の発展により大きな変貌を遂げました。 このような社会全体の大きな変
    動は、 美術の世界にも多大な影響を及ぼし、神話画や宗教画、 歴史画といった従来
    の絵画とは異なり、市民社会にふさわしい風景や風俗をモチーフとした新しい表現が
    模索されるようになりました。
    印象派の絵画は多くの方々に愛されていますが、そもそも「印象派」という名称は、
    1874年パリで開催された第1回印象派展にモネが出品した《印象、日の出》という作
    品に対する批評から生まれたもので、当時としては決して賞賛の意味を込めてつけら
    れた名称ではありませんでした。 しかし、身近な風景と自分たちの時代を率直に表現
    しようという態度、そして陽光の輝しさを画面上に再現しようとして使われた技法は、
    若い芸術家たちに衝撃を与え、その直接的な影響、あるいはそれに対する反動は、
    その後の様々な画風の展開をうながしてゆきました。
    今回の展覧会では、単に印象派の画家たちのみならず、彼らの先駆者としての役
    割を果たしたミレー、コローなどバルビゾン派の画家たち。フォーヴィスム、キュビスムな
    ど印象派以後に次々と新しい表現を試みた画家たち、そしてエコール・ド・パリと呼ば
    れた一群の画家たちの作品により、フランスを舞台に展開された近代絵画の流れを
    概観します。 また、同時に19世紀を通してフランス画壇の主流であり続けたサロン(官
    展) 派と呼ばれるアカデミックな画家たちの作品も併せて紹介します。
    最後になりましたが、 本展開催にあたり、貴重な作品をご出品いただきました美術館、
    企業の皆様をはじめ、ご協力いただきました関係各位に厚くお礼申し上げます。
    2000年 10月

    2000年10月28日(土)〜11月26日(日) 加古川総合文化センター 

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大阪府大阪市北区天神橋 3-5-15 天三おかげ館2F
TEL:06-6353-1487
FAX:06-6353-1487

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