木下裕也 著、一麦出版社、2013年初版1刷、272p、21cm
2013年初版1刷。カバー・帯付属。定価:4,200円+税。
帯にスレ等の小傷みがありますが、それ以外は特に問題はありません。
●内容説明
処女作の『真理一斑』、対海老名論争の中で生み出された「キリストとその事業」、そして東京神学社での講義録「系統神学」、さらに、他の主要な文献にもあたって、その神学理解に迫る—。
●目次
・1 『真理一斑』を読む(『真理一斑』の宗教論;『真理一斑』における有神論;『真理一斑』における人間論;『真理一斑』におけるキリスト論)
・2 植村正久の神学理解—「系統神学」を中心に(宗教とキリスト教;神の存在とみわざ;人間、および罪の理解;キリスト論;救いについて—贖罪論と聖霊論)
・補説1 「キリストとその事業」を読む—植村正久のキリスト論証について
・補説2 神学的伝統とその継承について—神戸神学校設立の経緯から考える
●植村 正久 (うえむら まさひさ、1858-1925)
思想家・キリスト教の伝道者・牧師・神学者・説教家。
号:謙堂、桔梗生。
日本のキリスト教教会の形成に大きな役割を果たした植村は田村直臣、松村介石、内村鑑三と共にキリスト教界の四村と呼ばれました。日本基督教会、日本のプロテスタントの指導者であり、後の日本のプロテスタントにも大きな影響を与え、全日本キリスト教会のプロテスタント教皇といわれています。
著書に『植村正久著作集』など。
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