不倒句集稿 昭和16年より51年稿本 昭和20年「掛け大根振り落ち地震なほ止まず」昭和22年「接待の娘の乗り込める毛見の舟」「饗応を軽くしりぞけ毛見の舟」昭和24年「夕月や揖斐の船妻子を抱き」昭和37年「下萌や筆写はじむる一句集」昭和38年「紙魚這ふや医を継がぬ身に詩書多し」昭和39年「天保の薬価の版木医家の冬」昭和40年「金魚出荷水汲み入れて封をして」昭和41年犬山善光寺句会市長賞「乳呑児と座る筵を温室に」昭和45年鴎外は小倉に於ける独逸語の師「亡父にある軍医の写真鴎外忌」昭和49年俳人協会四国大会山口青邨選「看護婦らバレンタインの日を和服」他
凍港 : 句集 決定版 特製総革 限定100部 毛筆識語署名入
はんが No.65・101・132・135・136・139・141・146・148・149・151~156・158・161・163・164.・171号 21冊
段塚魚郎個人誌 第41号 「詩と版画」 新春温泉地めぐり 温泉地五景