網野菊・芝木好子・中里恒子 <女性作家シリーズ / 河野多惠子 ほか監修 5>
中里恒子草稿 「愛情の生活〓『鍵』と『モンパルナスの灯』から」
鎖 中里恒子珠玉作品集 国籍のつがう夫婦のあいだに、いつの間にか生まれるいわれのない増悪を描いた「白き暖炉の前」、一人無攻めとの離別の苦しみを通して愛の孤独を見つめた「鎖」、ふと燃えあがる中年男女の恋の情感をつづった「衣服」他「うつぼぐさ」、「半身」、「遠い虹」。抑制した筆致のなかにみごとに人間の心理を分析した名作六篇を収める。
中里恒子全集 第八巻 『天使の季節』 『鎖』 『遠い虹』 他