Д. Кшибеков (= D. Kshibekov、ソ連およびカザフスタンの哲学者 ドスムハメド・・・
【ハードカバー】1984年発行。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。表紙にややスレ・やや反り・角に小傷みがあります。また地の一部にシミ、巻頭30枚程の下部に水濡れ跡のようなシミがあります。それ以外は特に問題はありません。
●別タイトル:Kochevoe obshchestvo : genezis, razvitie, upadok
●内容
牧畜を基盤とする遊牧社会を一つの独自な社会経済形態として総合的に分析した研究書。
中央アジアおよびカザフスタンの古代史を主な素材としつつ、遊牧社会の成立条件、発展段階、最盛期の構造、そして衰退の過程を歴史哲学的視点から跡づける。
本書は、遊牧を単なる生活様式としてではなく、生産様式・社会構造・文化体系を伴う総体的な社会形態として捉え、定住社会との相互関係、交易路の変動、国家形成、民族形成との関連を重視する。
特に中世における遊牧国家の興隆と、モンゴル帝国以後の社会的再編、キャラヴァン交易の衰退がもたらした構造的変化について論じ、中央アジアが東西を結ぶ媒介地帯として果たした歴史的役割にも光を当てている。
ソビエト期カザフ学界による遊牧社会論の代表的成果の一つであり、歴史学・民族学・社会思想史にまたがる視野を備えた学術的研究書。
遊牧世界の長期的変動を理論的に考察する上で重要な一冊です。
●主な目次訳
・編集者より
・序文
・1: 遊牧社会の成立
・2: 遊牧牧畜経済の存立と発展における自然地理的条件
・3: 遊牧社会の最盛期
・4: 遊牧牧畜発展の経済的要因
・5: 遊牧牧畜民の社会政治体制
・6: 遊牧民の文化
・7: 遊牧社会の衰退
・結論. 参考文献.
■送料:全国一律350円
●商品の価格や重量に応じ、日本郵便のゆうメール, ゆうパケット, レターパック, ゆうパックのいずれかで発送いたします。
●送料のご負担をお願いいたします。
●弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行いたします。
●原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。
●海外発送にも対応しております。