坪井繁幸 著、潮文社、1973年、213p、18cm
カバー(ヤケ、スレくすみ)。小口ヤケ
自己の存在感を見失って彷徨する現代人の状況を異邦人、と呼んだかの詩人の言葉に、
今日改めて深い共感を覚える人は多いことだろう。一方で饒舌な思想が乱用され、他方で
肉体が氾濫している時、もう一度、言葉がもの言う肉体となり、肉体が躍動する言葉とな
るような新しい世界は築けないだろうか。
本書は長い伝統に生きる「武道」の中に全く新しい可能性をさぐり、人間を再び大地に、
隣人に、そして自己自身に結びあわせる絆をさがし求めた画期的な本である。
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