マリア・ミース、C・V・ヴェールホフ、V・B=トムゼン/古田睦美、善本裕子・訳、藤原書店、1995年
初版 カバー -新しい社会理論の誕生 フェミニズムとエコロジーの視角から、世界システム論を刷新する独創的な社会理論を提起。「主婦化」(ミース)概念を軸に、社会科学の基本概念(「開発」「労働」「資本主義」等)や体系を根本から問う野心作。日本語オリジナル版。(紹介文) 3部構成 -M・ミース「日本語版への序」 M・ミース「序」/1・女性労働と資本主義(C・V・ヴェールホフ「農民と主婦が資本主義世界のシステムの中で消滅しないのはなぜか-継続的「本源的蓄積」の経済学に向けて」 M・ミース「資本主義の発展とサブシステンス生産-インドの農村女性」 V・B=トムゼン「「貧困層への投資」-世界銀行の政策の分析」)/2・女性と自然の植民地化(M・ミース「性別分業の社会的起源」 C・V・ヴェールホフ「「国家」と「資本」と「家父長制」の関係をめぐって」 V・B=トムゼン「女性労働と暴力」)/3・女性に対する政策と女性の闘い(M・ミース「インド農村における階級闘争と女性の闘い」 V・B=トムゼン「なぜ第三世界においても主婦がつくられ続けるのか」 C・V・ヴェールホフ「プロレタリアは死んだ!主婦万歳!」)/本書を読み解くためのキーワード、古田睦美「訳者解題」、参考文献、索引