フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化 (1974年)
フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化 ミハイール・バフチーン 川端香男里 訳
フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化 厳粛なる恐怖や権威主義に対峙し、さかしまの世を到来させるカーニヴァル的な“笑い”。ラブレー文学に住まう陽気でグロテスクな民衆とそのイメージを斬新に読み解き、中世・ルネサンス文化の新たなる世界像を打ち立てた、著者の小説論の集大成にして彼の名を世に知らしめた代表作、待望の新訳決定版。 ミハイル・ミハイロビッチ・バフチンは、 ロシアの哲学者、思想家、文芸批評家、記号論者。対話理論・ポリフォニー論の創始者。記号論のタルトゥー学派の祖。
サードプレイス : コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
スクリッブル : 権力/書くこと ; 形象変化(象徴的なものの考古学) <叢書・エクリチュールの冒険>