千葉俊二、青蛙房、平成24年、293p、19.5㎝、1冊
カバーB6 293p
目次より/
1(えにしありて―芥川龍之介と谷崎潤一郎;「渋江抽斎」から「春琴抄」へ―森鴎外と谷崎潤一郎;この世にし遣り処はあらぬ―大貫晶川・岡本かの子と谷崎潤一郎;この三つのもの―佐藤春夫と谷崎潤一郎;正一位豊成稲荷と木津亀之助―根津清太郎および谷崎潤一郎と関連させつつ)
2(餅に噛みついた猫、あるいは剰余としての「吾輩は猫である」―夏目漱石;寅彦随筆とフラクタル―寺田寅彦1;自然科学の法則と人文科学の法則―寺田寅彦2;震災と津波―寺田寅彦3;放射能と化け物―寺田寅彦4)
3(伝通院の狐―永井荷風;追憶文学の季節―北原白秋;“粉飾”された歴史―「金将軍」と安重根―芥川龍之介;“雲”のゆくえ―金子光晴;「槌ツア」と「九郎治ツアン」との喧嘩―井伏鱒二1;石を組む―井伏鱒二2;ポルノグラフィとしての「雪国」―川端康成;津軽のオズカス―太宰治;無名の南画家―加藤一雄)
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