藤岡作太郎、講談社学術文庫 182、昭和52年 第1刷 185p ; サイズ(cm): 15 x・・・
藤岡作太郎は、文学の背景となる時代・環境を周到に考慮した上で、文学の本質に迫ろうとする。個々の作品・作者についての精緻な考証・解題を行い、その上で著者自身の鮮かな見解を加える。この方法には、明治中期の国文学研究の黎明期にあって、すでに国文学を近代的学問として自覚していた著者の力強い姿勢を読みとることができる。本巻では、平安時代の第三期として、藤原道長が栄華をきわめた時代の、宮廷文学について述べられる。
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