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没後二十年 岡田柿衞 俳諧・洋鳥・写真

ハナ書房

¥1,800

  • 出版社 柿衞文庫
  • 刊行年 平15
  • ページ数 105p
  • サイズ 30cm
  • 解説
    目次
    ごあいさつ  /松下 勉
    ごあいさつ  /乾一雄
    カラー図版
    单色图版
    私のコレクション  /岡田柿衞
    文明開化のなかの岡田柿衞 /岡田節人
    岡田先生の思い出  /渋谷常治郎
    出品解説
    岡田利兵衛年譜
    岡田家系譜
    胡錦園洋鳥一覧
    出品一覧


    かきもり
    「柿衞」とは柿衞文庫の俳諧資料を収集し
    た岡田利兵衛の号で、柿を衞るという意味で
    ある。
    文政十二年十月二十二日、頼山陽一行は伊
    丹の剣菱醸造元坂上桐陰を訪れた。その酒宴
    でデザートに供されたのが岡田家の台柿であ
    る。山陽が柿を賞味した感興を詩文に記し、
    同行した田能村竹田が柿の実を描いた両者合
    作の「柿記」が岡田家に伝存した。当時の当
    主糠人はこれに因み「柿園」とも号す。「柿衞」
    の号もまた文人墨客に愛されたこの台柿に由
    来する。
    「柿衞」号の初見は、大正十年五月二十三
    日に執筆された「江戸文学ト伊丹」と題する
    原稿である。大正八年一月二十二日、利兵衛
    は江戸時代から続く酒造業を継ぎ、第二十二
    代目当主となった。号「柿衞」は酒造業への
    出発とともに、伊丹に根付いた俳諧への道を
    志すという意志表明の名のりであり、台柿が
    そのシンボルであったと思われる。
    柿ぬしや人くるもよし又来ぬも 柿衞
    、良好

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FAX:06-6353-1487

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