岡田 武松、鉄塔書院、昭和8年(1933年) 初版、448 p 図版少有、サイズ(cm): 20・・・
岡田武松(1874-1956)は、1899年東京帝国大学物理学科卒、ただちに中央気象台(現気象庁)に勤務。1905年には予報課長として日本海海戦当時の天気予報を出す。この予報(天気晴朗ナルモ浪高カルベシ)は、連合艦隊から大本営宛に打電された有名な電報「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃沈滅セントス。本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」の原案とされる。 内容:測候瑣談(風の塔 / 寒暖計の渡来 / 転倒式水温寒暖計 / 攝州丸颱風 / 蛸入道の悪戯 / ほか) 歐州気象臺巡回談(北満、西比利亞、瑞西便り / 墺國便り / ほか)
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