望田幸男、田村栄子・編/望田幸男、南直人、亀高康弘、松井良明、西尾達雄、橋本鉱市、服部伸、小野直子、・・・
初版 カバー -我々の身体は我々個人のものではなく、社会・国家によって強く統制されている。医療もまた、社会的・経済的制約を受けつつ成立している。教育と社会の歴史的つながり、西洋とアジアの比較という視点を持ちつつ、身体と医療を語る。(紹介文) 3部構成 -序/第1部 身体教育と身体の規律化(南直人「食をめぐる身体の規律化の進展」 亀高康弘「身体教育と国家・カトリック・共和派」 松井良明「五月祭の〈メリー・イングランド〉像」 西尾達雄「植民地支配と身体教育」)/第2部 医の制度化による統合と排除(橋本鉱市「医師の「量」と「質」をめぐる政治過程」 服部伸「専門医制度の成立とオルタナティブ医療」 小野直子「医療の専門分化と産科学の台頭」)/第3部 医の世界とジェンダー(沢山美果子「在村医の診察記録が語る女の身体」 橋本伸也「女性医師過程の誕生と消滅」 香川せつ子「医学と女子高等教育の相克」 田村栄子「「医の既存世界」を越える「女性個人の身体」論」)/人名索引、事項索引