Tullio De Mauro (言語学者 トゥリオ・デ・マウロ)、D. Reidel、1967年発・・・
【ハードカバー】1967年発行。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。表紙に部分的にシミや薄いくすみ汚れ・ややスレ、見返しに薄いヤケがあります。それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:Foundations of language, Supplementary series (『言語の基礎』別冊シリーズ) ; v. 3
●内容
ウィトゲンシュタインの思想を意味論の発展史の中に位置づける研究書。
『論理哲学論考 (トラクトゥス)』における「命名理論」や言語=世界の写像説を起点に、アリストテレス以来の合理主義的言語観との連続と断絶を検討し、さらに『哲学探究』における方法論的転回が新たな意味論の地平を開いたことを論じる。
クローチェ、ソシュール、チョムスキーらの議論にも触れつつ、前期・後期ウィトゲンシュタインを意味論史の中で再評価する一冊。
●目次訳
・序論
・1: 『論理哲学論考 (トラクトゥス)』における命名法としての日常言語
・2: アリストテレスからライプニッツ批判までの命名法としての言語
・3: 歴史言語学におけるアリストテレス的・合理主義的要素の残存
・4: 命名法としての言語とウィトゲンシュタインの言語的独我論
・5: クローチェおよびソシュールにおける言語的独我論
・6: 現代言語学における意味論的懐疑主義
・7: 『哲学探究』と新しい意味論の台頭
・参考文献
・人名索引
●著者:トゥリオ・デ・マウロ (Tullio De Mauro、1932-2017)
イタリアの 言語学者、政治家。
ローマのサピエンツァ大学の一般言語学の名誉教授であり、2000年〜2001年までイタリア教育大臣の職を務めました。
エスペラント語にも関心を持ち、EUの立法制度において、欧州の法律や公文書の証人や参考資料としてエスペラント語が持つ利点に関心を寄せていました。
主著は『統一イタリアの言語史』『意味論入門』『意味論と意味』など、日本語訳書に『「ソシュール一般言語学講義」校注』など。
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