関口すみ子 著、東京大学出版会、2007年、302, 8p、20cm、1冊
カバー
内容説明より:近代日本の隠された罠を解き明かし、未だ清算されない、そして現在ふたたび問われる“道徳”“教育”“女性”の深層に迫る。サントリー学芸賞受賞作『御一新とジェンダー』を経て、遂に舞台は明治・大正・昭和の時代へ―。日本思想史を根底から覆す、壮大な物語。福沢‐井上‐和辻、そして丸山真男という知の系譜。
目次:第1部 西洋との遭遇―福沢諭吉(ファミリー、ネーション、モラル;残された『覚書』;国民道徳の胎動)
第2部 勅語の時代―井上哲次郎から和辻哲郎へ(突撃―井上哲次郎;複数の顔―和辻哲郎;家族国家)
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