色の歳時記 季節の移ろいを、植物染によるあざやかな色あいで表現-。歳時記にこめられた意味と、歴史的考察を染織史家・吉岡幸雄がつづる。本書収蔵作品全24点を吉岡幸雄氏が制作 ...
色の歳時記 季節の移ろいを、植物染によるあざやかな色あいで表現-。歳時記にこめられた意味と、歴史的考察を染織史家・吉岡幸雄がつづる。本書収蔵作品全24点を吉岡幸雄氏が制作 ...
京都の意匠 : 街と建築の和風デザイン 2 <コンフォルト・ライブラリィ 5>
色紀行 : 日本の美しい風景 日本はこんなにも色があふれている国だった!工芸、建築、自然、文化―それぞれの「色」を訪ね、魅力を再発見する。 吉岡/幸雄 昭和21年、京都府生まれ。染織史家。早稲田大学卒業後、家業の「染司よしおか」5代目当主を継ぎ、伝統的な植物染による日本の色を国内外に向け紹介している。東大寺、薬師寺、石清水八幡宮などでの行事に用いられる造り花、衣裳、道具などを制作している。平成22年、第58回菊池寛賞受賞
色の歴史手帖 : 日本の伝統色十二カ月 古都の「染め色」図鑑。紅花、藍、刈安、茜…。『万葉集』の色『延喜式』の色など、日本の伝統色を「染司よしおか」の五代目が再現。京都、奈良の年中行事、寺社を訪ね、四季折々にふさわしい色を伝える。 日本人の美意識や感性がいかにすばらしいかを改めて感じさせる一冊。四季折々の日本の伝統色を「染司よしおか」の五代目が再現。赤い色の中にも20種以上の赤があり、微妙に表情を変えて目を楽しませてくれる。
季刊銀花 第127号 2001年秋 <特集①佛國土・布樂土 敦煌・シルクロードを旅する ; 特集②西域の花園 絣>