約束手形金請求訴訟における要件事実とその立証　【改訂版】

￥2,500

• 刊行年 1993
• ページ数 134ｐ
• サイズ 21ｃｍ
• 解説 目次 /
  第一章　請求原因 /
  一　意義 /
  二　請求債権同一性の確定 /
  三　権利義務の帰属者 /
  四　記載例 /
  第二章　約束手形の振出人に対する請求を理由あらしめる事実 /
  一　概説 /
  二　裏書の連続ある手形の所持 /
  （１）　手形法一六条一項の意義 /
  （２）　要件事実　附記載例 /
  （３）　立証 /
  （４）　法律効果 /
  （５）　慣行的主張方法に対する反省 /
  （６）　いわゆる裏書連続欠缺の抗弁について /
  三　権利帰属原因の主張 /
  （１）　裏書の連続を欠く場合に主張立証すべき実質関係の範囲についての諸説　附記載例 /
  （２）　権利帰属原因の種類 /
  （３）　善意取得　附記載例 /
  四　手形の再取得 /
  （１）　戻裏書 /
  （２）　償還（受戻）　附記載例 /
  （３）　手形の返還　附記載例 /
  五　被告たる振出人の手形行為の成立 /
  （１）　意義 /
  （２）　要件事実　附記載例 /
  （３）　立証 /
  （４）　手形要件欠缺の主張、手形の偽造、変造、抹消、棄損の主張および交付契約欠缺の主張について /
  六　手形行為の成立　その二（他人による手形行為） /
  （１）　意義 /
  （２）　代理形式の手形行為　附記載例 /
  （３）　本人表示形式の手形行為 /
  その他・・・
  改訂第１刷版　状態：非常に良い