桶谷秀昭 監修 ; 市川浩, 谷田貝常夫 編、文字文化協會、平成24年、217p、22cm
表紙ヤケスレくすみ。小口少ヤケ
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今凡例に代へて
本書に採録した和歌は、小倉百人一首、愛國百人一首並びに平成新選百人一首と重複しないことを原則としました。従つて本書の百一首を含めて四百一首の名歌が勢揃ひしたことになりますが、厳密には互ひに多少の重複があるので三百九十六首となります。
ページの体裁は、採録した和歌一首に就き、見開き二頁に本歌と解説を載せました。先づ採録した歌の表記は救撰集を始め、敷多くの歌集の表記と共通させて、詞書があればこれを最初とし、詠み人の名をその行末に記し、歌を次行に、途中空白を入れずに表記しました。出典に就いてはここには示さず、見開き左ページに柱を設け、詠者名と共に表記し、出典歌集と参数までを示してみます。
解説文に和歌の引用がある場合には出來るだけこれを一行として表記しましたが、そのため見開きニ
頁に收らない場合には、文中に山形括弧で圏つて示しました。
百人の解説者の方々は殆どが歌人又は和歌の研究者ではありません。和歌の世界の外側から和歌を鑑賞する解説文こそ本書の特徴でもあるので、解説者名と共に職業役職を解説文の未尾に記載しました。
すべての文字表記は、本書の基本方針である歴史的假名遣と正字に據りましたが、漢字に関しては適
當なフォントが入手出來ないなどの事情が間々あり、書物としての印刷品質を維持する爲に完全な統一を諦めざるを得ませんでした。
しかし、それでも現状通行の漢字とは異る字形となる、和歌の部分は詠者名を含めて総ルビとする
のは勿論、解説文に於ても振假名を極力活用してあります。振假名にすると字音假名遣が登場することになりますが、最近の研究成果を取入れたので、戦前の字音優名遣に馴染んだ世代には違和感もあらうかと案じられます。(以下略)
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