史的唯物論の再構成 <叢書・ウニベルシタス> <叢書・ウニベルシタス 678> 現代の危機と審議議なる意思形成の論理。労働と相互行為の双方の概念を踏まえた視点から、マルクス主義の理論的萌芽とポテンシャルを組み立てようとする。進化論的・システム論の転回を行った本書は、「コミュニケーション的行為の理論」形成期の思想的営為を示す。
Erlauterungen zur Diskursethik
ユルゲン・ハーバーマス 著 ; 清水多吉, 朝倉輝一 訳、法政大学出版局、2005.11
283, 20p 20cm
4588008323