楊治経, 黄任遠=合著、洪葉文化事業, 中華発展基金管理委員会、1997年、459p、21x15cm
平装
小口に微小な汚れが有ります。
●内容
中国におけるツングース語族、特に満洲語族(満語族)の神話を比較民俗学・神話学的視点から研究。
●著者
・黄任遠(Huang Renyuan)
浙江省紹興県出身。中国民間文芸家協会会員、民俗学会・中国故事学会会員および黒龍江省佳木斯市民協副主席を務めた経験を持つ。
1969年に東北地方へ下放され、その後、農作業や地元メディア(ラジオ・広報部)に従事。後に黒龍江省社会科学院文学研究所の助理研究員となった。
民俗学・神話研究の豊富な実績があり、ツングース語族、特に満族やエヴェンキ族などの神話伝承、動物崇拝(熊・虎・鹿など)の研究を継続的に発表。
・楊治経(Yang Zhijing)
本書の共著者で構成・理論的枠組みを担った。
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