八旗档案文献匯編　第1輯　全3冊（中国辺疆民族多語種歴史文献叢書）

￥33,000

• 著者 哈斯巴根主編
• 出版社 社会科学文献
• 刊行年 2022年05月
• ISBN 9787520198592
• 解説 八旗檔案文獻彙編（第一輯）（全三冊） 中國邊疆多民族多語種歷史文獻叢書
  
  八旗档案文献汇编（第1辑·全3册）／中国边疆民族多语种历史文献丛书
  
  『八旗档案文献彙編』は、国家図書館が所蔵する清代満文档案文献を影印するシリーズ。その第1輯には下記の三種の文献を収める。
  
  　 第1部分：佐領印軸
  　 第2部分：族長印軸
  　 第3部分：「欽定揀放佐領則例」巻一・巻二
  
  清代の八旗制度は国家の根幹を構成する重要な社会組織である。八旗の最も基層となる組織はニルであり、ニルの長官である佐領は、その組織秩序を維持する重要な役割を担っている。佐領の職は家系によって継承されるが、その具体的な様相がはっきり解明されているとは言えない。本書に収められた印軸档案には、乾隆初年のニル内部の各宗族の原駐地（所属部落）や姓氏・人丁などの状況が記録されており、「欽定揀放佐領則例」には佐領の世襲認定についての具体的な規定が記されている。本書に収められた档案文献は、清代八旗ニルの編立年代と歴代佐領の親族関係および氏族の実態を知る上できわめて重要な資料である。
  
  此次准备影印出版一部分国家图书馆馆藏清代满文档案文献，作为丛书的第一辑。此次影印出版的档案文献分为两大类，即印轴档案和《钦定八旗拣放佐领则例》。印轴档案还可以分为佐领印轴和族长印轴。国家图书馆收藏印轴档案一共有44件，分别为佐领印轴25件，族长印轴有19件。佐领印轴涉及的佐领类型有世管佐领、轮管佐领、勋旧佐领等。这次我们选择其中品相较好的24件。据考证，《钦定八旗拣放佐领则例》是乾隆初年的法令文件。
  
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