悪魔の紋章 <角川文庫>

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• 著者 目次:●悪魔の紋章 ●石榴 ●鬼 ●解説 ●年譜　/　[悪魔の紋章] 無一文からたたき上げて資産を築いた富豪の家に、一家皆殺しの恐怖の予告。不安に怯えていた次女が突然、失踪、蝋人形のように死化粧をされて発見された。現場に残された犯罪史上初の<三重渦状>の怪指紋。四日後の葬儀の日、黒く無気味に長女の頬に捺された怪指紋はつぎの殺人を暗示して…。復讐にこりかたまった殺人鬼、名探偵明智小五郎の冴えた追及の手が伸びる。江戸川乱歩の復讐怪奇物の大傑作。　
• 刊行年 昭56
• 解説 文庫版　403頁　十四版　角川書店刊　江戸川乱歩/著　本体に焼け・少角折れ　カバーにスレ傷　定価420円
• 販売条件等 20201113YS3＜棚-103＞