土着と背教

￥2,500

• 著者 武田清子/著　新教出版社　Ⅰ土着と背教　一・キリスト教受容の諸形態ー土着と背教ー　二・伝統的エトスの近代化ー新渡戸稲造における土着化のアプローチー　Ⅱ近代教育理念への内在化ー「主体」としての人間形成ー　一・ペスタロッチ受容の方法と問題ー高嶺秀夫と石井十次・留岡幸助の人間把握の対比をめぐってー　二・新渡戸稲造の人格教育ー理念と実践ー　Ⅲ天皇制下の「近代社会」の形成ーイデオロギーの次元について　一・清水紫琴の『移民学園』ーキリスト教と自由民権のあいだー　二・吉野作造における政治と人間ー天皇制下のデモクラシーー　三・賀川豊彦の社会思想ー宗教的価値と経済的価値　Ⅳ超国家主義の挑戦（チャレンジ）　一・背徳者、加藤完治の農民教育思想ー国民高等学校運動と満州開拓団ー　二・浅見仙作の平和思想
• 刊行年 ’70
• 冊数 1
• 解説 A5版　360頁　函強ヤケ・背角小口痛・シミ・スレ破れ　本体背僅シミ　三方経年シミ・天小口濡れ汚れシミ　裏見返しに日付蔵名　線引書込有　並下本
• 販売条件等 20220727SH1＜K-33＞