肩水金関漢簡．第1巻（全3冊）

￥33,000

• 著者 甘肅簡牘保護研究中心 等編
• 出版社 中西書局
• 刊行年 2011年08月
• サイズ 豪華新本精装本
• 冊数 3冊
• ISBN 9787547502761
• 解説 肩水金關漢簡（壹）　上、中、下 精装
  肩水金关汉简(1)（共叁册）中西书局
  甘肃简牍保护研究中心、甘肃省文物考古研究所、甘肃省博物馆、中国文化遗产研究院古文献研究室、中国社会科学院简帛研究中心编
  
  肩水金関は、漢代初期に設けられ居延黒水地区の重要な関隘であり、その遺址は現在の甘粛省金塔県東北に位置する。1930年代と1970年代の2回にわたり、肩水金関で行われた考古発掘は、2万余片の漢簡を含む大量の文物が出土され、世界の考古学界から大きな関心を集めた。これらの漢簡の年代は、漢武帝太初5年（紀元前61年）からの200余年に及び、内容は漢代の政治・軍事・経済・文化・科技・法律・屯田・民族関係・東西交流・文字・書法などの広範囲にわたり、史料価値も文物価値も極めて高いため、殷墟遺跡・甲骨文・敦煌遺書と並ぶ20世紀における中国考古の四大発見の一つと位置づけられている。中西書局出版社により刊行される《肩水金関漢簡》は、大量の原寸大のカラー写真を配し、5巻に分け、肩水金関漢簡の全貌を紹介する。第一巻は、約2,600枚の漢簡を収録。
  
  本书不仅忠实地记录了汉代居延地区的屯戍活动和兴衰历史，再现了昔日西北屯戍的风貌和生活情景，也为研究汉代的政治、军事、经济、文化、科技、法律、民族关系、中西交通、文字、书法等各个领域，提供了极为珍贵的第一手资料。同时该书也是国家“十二五”重点图书出版规划项目。
  
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