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画家たちの「戦争」(とんぼの本)


  • 著者 神坂次郎 福富太郎 河田明久 丹尾安典
  • 出版社 新潮社
  • 刊行年 2010年07月
  • ISBN 9784106022067
  • 状態 中古品
  • 解説 検収印あり
    いまだにタブー視されている「戦争画」とは何か。敗戦65年、十五年戦争開戦80周年を前に、様々な意見に触れながら、戦争画の名作といわれるものをじっくり鑑賞し、考え直してみる。
    目次
    グラフ これが戦争画だ(藤田嗣治―“世界のフジタ”ならではの究極の戦争画!?;小早川秋聲―天覧を拒絶された戦争画;中村研一―戦争記録画家の雄;鶴田吾郎―戦争画への意欲と画家の信念;宮本三郎―戦争の光と影;田村孝之介―まるで映画のような作戦記録画;川端龍子と茨木衫風―海・空一双六曲屏風;輝ける翼、勇まし空中戦―御厨純・小野具定・石川寅治・向井潤吉・小川原脩;描かれた戦争の“幕間”(一)―原精一・安達真太郎・住谷磐根
    描かれた戦争の“幕間”(二)―鈴木良三・奈良岡正夫 ほか)
    描かれた“十五年戦争”
    戦争美術とその時代―一九三一~一九七七
    戦争美術の様態
  • 在庫 在庫切れ(中国書店)

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 関東・信越 1,870円
 東北・北海道 2,100円
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中国書店の新着書籍

合璧 詩品 書品

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,250
興膳宏、研文出版、2011、395p、A5判
カテゴリーを異にするかにみえる詩論と書論は、一つの根源から出ているという発想から、ともに九段階評価法をとる鐘嶸『詩品』と庾肩吾『書論』を通底させようという試み。
目次
詩品 鐘嶸
上品
古詩/李陵/曹植/劉楨/王粲/阮籍/陸機/潘岳/張協/左思/謝霊運等
中品
秦嘉・徐淑/魏文帝(曹丕)/嵆康/張華/郭璞/袁宏/陶潜/任昉/沈約等
下品
班固/魏武帝(曹操)/戴逵/殷仲文/傳亮/謝荘/区恵恭/毛伯成/江祐等
書品 庾肩吾
書品論
上品
張芝・王羲之/杜度・師宜官・王献之/索靖・皇象・鐘会・阮研等
中品
張超・郭伯道・謝安/衛恒・杜預・張永/趙襲・陸機・王導・陶隠居(弘景)等
下品
梁宣・魏徽・謝霊運/楊経・諸葛融・王籍/衛宣・陳基・法高道人等
発送までに10日ほどかかります。
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8,250
興膳宏 、研文出版 、2011 、395p 、A5判
カテゴリーを異にするかにみえる詩論と書論は、一つの根源から出ているという発想から、ともに九段階評価法をとる鐘嶸『詩品』と庾肩吾『書論』を通底させようという試み。 目次 詩品 鐘嶸 上品 古詩/李陵/曹植/劉楨/王粲/阮籍/陸機/潘岳/張協/左思/謝霊運等 中品 秦嘉・徐淑/魏文帝(曹丕)/嵆康/張華/郭璞/袁宏/陶潜/任昉/沈約等 下品 班固/魏武帝(曹操)/戴逵/殷仲文/傳亮/謝荘/区恵恭/毛伯成/江祐等 書品 庾肩吾 書品論 上品 張芝・王羲之/杜度・師宜官・王献之/索靖・皇象・鐘会・阮研等 中品 張超・郭伯道・謝安/衛恒・杜預・張永/趙襲・陸機・王導・陶隠居(弘景)等 下品 梁宣・魏徽・謝霊運/楊経・諸葛融・王籍/衛宣・陳基・法高道人等 発送までに10日ほどかかります。

謝朓詩の研究 その受容と展開

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,050
石 碩、研文出版、2019年、263p、A5判
六朝を代表する詩人であり、唐代の詩人に大きな影響を与えた謝朓の詩は如何にして誕生し、後世に受け継がれ、今日の地位を獲得したのかを系統的に論述。従来の文学史的観点を覆す新たな知見を提示する謝朓詩初の著書。
目次
序 章 本書の課題と構成
第一章 詩人「謝宣城」の誕生ー謝朓詩における荊州と宣城
第二章 謝朓詩における「窓」の風景ー遠景描写の一手法
第三章 「李白と謝朓」再考ー「澄江浄如練」句の受容と展開
第四章 謝像朓の確立をめぐってー李白から中晩唐へ
第五章 「小謝」の変遷ー李白「中間小謝又清発」をめぐって
第六章 李白「志在青山」考ー謝朓別業の存在をめぐって
第七章 敬亭山の印象ー謝朓から李白へ
終 章 謝朓詩の受容と展開
参考文献/初出一覧/索 引
納入までに1週間ほどかかります。
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6,050
石 碩 、研文出版 、2019年 、263p 、A5判
六朝を代表する詩人であり、唐代の詩人に大きな影響を与えた謝朓の詩は如何にして誕生し、後世に受け継がれ、今日の地位を獲得したのかを系統的に論述。従来の文学史的観点を覆す新たな知見を提示する謝朓詩初の著書。 目次 序 章 本書の課題と構成 第一章 詩人「謝宣城」の誕生ー謝朓詩における荊州と宣城 第二章 謝朓詩における「窓」の風景ー遠景描写の一手法 第三章 「李白と謝朓」再考ー「澄江浄如練」句の受容と展開 第四章 謝像朓の確立をめぐってー李白から中晩唐へ 第五章 「小謝」の変遷ー李白「中間小謝又清発」をめぐって 第六章 李白「志在青山」考ー謝朓別業の存在をめぐって 第七章 敬亭山の印象ー謝朓から李白へ 終 章 謝朓詩の受容と展開 参考文献/初出一覧/索 引 納入までに1週間ほどかかります。

六朝文学が要請する視座 曹植・陶淵明・庾信

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,280
大上正美、研文出版、2012、246p、A5判
苛酷な政治情況のなかで生と表現の危機を引き受けながら表現された六朝文学への犀利な考究。
〈目次〉
Ⅰ 曹植の仮構と対自性 仮構の力―曹植の文学への問い/曹植の対自性―〈黄初四年の上表文〉を読む
Ⅱ 陶淵明小論―表現のなかにしか思想はない  思想空間としての詩―陶淵明詩の思想性をめぐって/言志の文学― 陶淵明詩の自己把握について/陶淵明への文学的視座 人生派詩人はいかに自己を語ろうとするか―鈴木修次「嵆康・阮籍から陶淵明へ」を読む 来たるべき 「陶淵明論」、その深淵と困難―茂木信之「陶淵明序論」を読む
Ⅲ 庾信論覚え書き 「哀江南賦并序」の読みへの一視角/「擬詠懐詩」に見る方法としての自虐
Ⅳ 六朝文学から〈文学〉を考える 美は現実をきりひらくか―六朝文学研究が背負うもの/掘りかへし耕しなほす時―六朝文学研究の展開の契機として読む『六朝の文学覚書』/ふたりの武帝と表現者たち―古代中国の皇帝権力と文学/中国古典文学の「言志」と〈毒〉―孔融と嵆康
発送までに10日ほどかかります。
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5,280
大上正美 、研文出版 、2012 、246p 、A5判
苛酷な政治情況のなかで生と表現の危機を引き受けながら表現された六朝文学への犀利な考究。 〈目次〉 Ⅰ 曹植の仮構と対自性 仮構の力―曹植の文学への問い/曹植の対自性―〈黄初四年の上表文〉を読む Ⅱ 陶淵明小論―表現のなかにしか思想はない  思想空間としての詩―陶淵明詩の思想性をめぐって/言志の文学― 陶淵明詩の自己把握について/陶淵明への文学的視座 人生派詩人はいかに自己を語ろうとするか―鈴木修次「嵆康・阮籍から陶淵明へ」を読む 来たるべき 「陶淵明論」、その深淵と困難―茂木信之「陶淵明序論」を読む Ⅲ 庾信論覚え書き 「哀江南賦并序」の読みへの一視角/「擬詠懐詩」に見る方法としての自虐 Ⅳ 六朝文学から〈文学〉を考える 美は現実をきりひらくか―六朝文学研究が背負うもの/掘りかへし耕しなほす時―六朝文学研究の展開の契機として読む『六朝の文学覚書』/ふたりの武帝と表現者たち―古代中国の皇帝権力と文学/中国古典文学の「言志」と〈毒〉―孔融と嵆康 発送までに10日ほどかかります。

五経正義研究論攷 義疏学から五経正義へ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,460
野間文史、研文出版、2013、448p、A5判
発送までに10日ほどかかります。
《目次》
第1篇 読五経正義箚記 
第1章:義疏学から五経正義へ 
第2章:五経正義の史記評価 
第3章:五経正義の礼記評価 
第4章:尚書正義版本小考 
第2篇 五経正義読解通論 
附篇 近代以来日本的十三経注疏校勘記研究
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,460
野間文史 、研文出版 、2013 、448p 、A5判
発送までに10日ほどかかります。 《目次》 第1篇 読五経正義箚記  第1章:義疏学から五経正義へ  第2章:五経正義の史記評価  第3章:五経正義の礼記評価  第4章:尚書正義版本小考  第2篇 五経正義読解通論  附篇 近代以来日本的十三経注疏校勘記研究

建築とオリジナル 創造・継承・解釈(アジア遊学306)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
赤澤真理・加藤悠希・米澤貴紀 編、勉誠社、2025、424p、A5判
当初のもの、唯一のもの、独創的なもの、真正なもの…という「オリジナル」の語義。
建築において、「オリジナル」とは何を意味するのか。
新築の設計、建設も既存建物の改修も文化財の修理も、先行して存在する建築・理念を参照しつつ新たな姿を創作するという意味では、過去の文脈から完全に独立した独創としてのオリジナルは想定しえないことになる。
それでは何をもって「オリジナル」とし、そこにどのような価値を見いだすのか。
果たして「オリジナル」は絶対的なのか?
日本建築を中心として、日本美術や、諸外国の建築・文化財などとの比較から、時代、立場、思想により変わりゆく「オリジナル」に類する価値の捉え方について再検討する。
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
4,180
赤澤真理・加藤悠希・米澤貴紀 編 、勉誠社 、2025 、424p 、A5判
当初のもの、唯一のもの、独創的なもの、真正なもの…という「オリジナル」の語義。 建築において、「オリジナル」とは何を意味するのか。 新築の設計、建設も既存建物の改修も文化財の修理も、先行して存在する建築・理念を参照しつつ新たな姿を創作するという意味では、過去の文脈から完全に独立した独創としてのオリジナルは想定しえないことになる。 それでは何をもって「オリジナル」とし、そこにどのような価値を見いだすのか。 果たして「オリジナル」は絶対的なのか? 日本建築を中心として、日本美術や、諸外国の建築・文化財などとの比較から、時代、立場、思想により変わりゆく「オリジナル」に類する価値の捉え方について再検討する。 納入までに3週間ほどかかります。

中国文明起源の考古学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
中村慎一 監修/秦小麗,久保田慎二 編、雄山閣、2024年03月、296p、B5判上製・カバー
中国文明はどのように形成されたのか。
最新の研究成果にもとづき、日中両国の研究者が、従来の中国文化論・文明論に刷新を迫る新たな歴史像を提示する。
まえがき 中村慎一
1 稲作と文明形成
環境変化・集落形態・生業方式・文明化過程―田螺山遺跡・井頭山遺跡と日本東名遺跡との比較と考察― 孫国平(後藤健 訳)
湿地稲作農業社会の発生と文明の形成―1万年前の上山から5千年前の良渚を例に― 方向明(久保田慎二 訳)
浙江省嘉興地域における先史考古学の概要 趙曄(後藤健 訳)
良渚文化の生業モデルと稲作農業 鄭雲飛(久保田慎二 訳)
「破土器」とは何か―畦切り鎌からのアプローチ― 小柳美樹
北タイ山地民のウルチ米蒸し調理における二度蒸し法と茹で蒸し法の選択 小林 正史・久保田慎二
2 良渚文化とその周辺
良渚文化と良渚古城 劉斌(小柳美樹 訳)
良渚考古学における衛星リモートセンシングとGIS技術の応用過程および現状 王 寧遠・張依欣(大平理紗 訳)
琮を考える 蒋 衛東(徳留大輔 訳)
東南中国貝塚社会と良渚文化 後藤雅彦
錯綜する文化―前3千年紀の東南中国― 中村慎一
3 地方文明から中国文明へ
長江中流域の新石器時代晩期における玉器の生産と流通 秦小麗(久保田慎二 訳)
陶寺遺跡M2172号墓の「東方文化要素」 高江涛(久保田慎二 訳)
土器からみた陶寺文化と石昭文化の関係 久保田慎二
「簧」を説く―中国における初期口琴の発見と研究― 孫 周勇(大日方一郎 訳)
蘆山昭遺跡出土瓦からみた新石器時代における瓦生産とその使用 呂夢・馬明志(大日方一郎 訳)
徳字の遡源と堯舜文徳の含意に関する探索 何努(大平理紗 訳)
「分」と「合」―三星堆文化命名に関する再考― 許宏(久保田慎二 訳)
殷墟大司空村遺跡303号墓の墓制についての一考察 小澤正人
4 歴史考古学の諸相
古代紹興周辺の水利施設と土地利用―歴史史料とGISの統合的活用― 大川裕子・渡部展也
北魏爾朱氏の発祥地及びその封地についての考察 蘇哲
遼墓の懸鏡葬俗に関する研究 陳斯雅(長澤文彩 訳)
衝突と共生 ―中国大遺跡保存における地域住民の研究― 王冬冬(久保田慎二 訳)
編集後記  久保田 慎二
納入までに3週間ほどかかります。
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13,200
中村慎一 監修/秦小麗,久保田慎二 編 、雄山閣 、2024年03月 、296p 、B5判上製・カバー
中国文明はどのように形成されたのか。 最新の研究成果にもとづき、日中両国の研究者が、従来の中国文化論・文明論に刷新を迫る新たな歴史像を提示する。 まえがき 中村慎一 1 稲作と文明形成 環境変化・集落形態・生業方式・文明化過程―田螺山遺跡・井頭山遺跡と日本東名遺跡との比較と考察― 孫国平(後藤健 訳) 湿地稲作農業社会の発生と文明の形成―1万年前の上山から5千年前の良渚を例に― 方向明(久保田慎二 訳) 浙江省嘉興地域における先史考古学の概要 趙曄(後藤健 訳) 良渚文化の生業モデルと稲作農業 鄭雲飛(久保田慎二 訳) 「破土器」とは何か―畦切り鎌からのアプローチ― 小柳美樹 北タイ山地民のウルチ米蒸し調理における二度蒸し法と茹で蒸し法の選択 小林 正史・久保田慎二 2 良渚文化とその周辺 良渚文化と良渚古城 劉斌(小柳美樹 訳) 良渚考古学における衛星リモートセンシングとGIS技術の応用過程および現状 王 寧遠・張依欣(大平理紗 訳) 琮を考える 蒋 衛東(徳留大輔 訳) 東南中国貝塚社会と良渚文化 後藤雅彦 錯綜する文化―前3千年紀の東南中国― 中村慎一 3 地方文明から中国文明へ 長江中流域の新石器時代晩期における玉器の生産と流通 秦小麗(久保田慎二 訳) 陶寺遺跡M2172号墓の「東方文化要素」 高江涛(久保田慎二 訳) 土器からみた陶寺文化と石昭文化の関係 久保田慎二 「簧」を説く―中国における初期口琴の発見と研究― 孫 周勇(大日方一郎 訳) 蘆山昭遺跡出土瓦からみた新石器時代における瓦生産とその使用 呂夢・馬明志(大日方一郎 訳) 徳字の遡源と堯舜文徳の含意に関する探索 何努(大平理紗 訳) 「分」と「合」―三星堆文化命名に関する再考― 許宏(久保田慎二 訳) 殷墟大司空村遺跡303号墓の墓制についての一考察 小澤正人 4 歴史考古学の諸相 古代紹興周辺の水利施設と土地利用―歴史史料とGISの統合的活用― 大川裕子・渡部展也 北魏爾朱氏の発祥地及びその封地についての考察 蘇哲 遼墓の懸鏡葬俗に関する研究 陳斯雅(長澤文彩 訳) 衝突と共生 ―中国大遺跡保存における地域住民の研究― 王冬冬(久保田慎二 訳) 編集後記  久保田 慎二 納入までに3週間ほどかかります。

寺院文献資料学の新展開 第10巻 神道資料の調査と研究Ⅰ 神道灌頂玉水流と西福寺

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
26,400
中山一麿監修・伊藤 聡編、臨川書店、2022、本文600頁・カラー口絵4頁、菊判
中央の主要寺院との関わりの中で注目される地方寺院の悉皆調査の成果を、論文および資料翻刻・解題により紹介。個々の資料分析にとどまらず、長きにわたって各寺院の経蔵に蓄積・伝存してきた聖教類の集合体としての意味を問うとともに、10カ寺近くに及ぶ寺院調査の成果を横断的に考察し、寺院間ネットワークの実態を明らかにする。
第十巻では、活済による近世神道灌頂の復興の動きが解る西福寺と高幡不動に跨がる玉水流資料に関し特集。玉水流の伝書目録を付録する。

〈収録内容〉
総 論(伊藤 聡)
論文篇
第一章 両部神道の歴史と玉水流(伊藤 聡)
第二章 西福寺とその周縁――附、関連年表(八幡尭文)
第三章 神道灌頂道場の荘厳――西福寺所蔵支具類の検討から(鈴木英之)
第四章 御流神道玉水流『御流神道横印信集』の形成――『神道印信類聚 大師流』との比較を通して(大東敬明)
第五章 神道灌頂再現考――正通寺蔵「神祇灌頂軌」を基として(稲谷祐慈)
目録・翻刻篇
《特論》玉水流資料総覧攷(中山一麿)
玉水流資料集(責任編集=伊藤 聡・中山一麿・木下佳美)
目録・解説
翻刻
『西福寺後住願書草案』・『乍恐書付を以奉願上候』・『譲証文之事』・『〔神道灌頂執行願い出文書三通写し〕』・『神道諸作法并口伝等聞書』・『神道灌頂西福密寺記録』・『城州淀勝寿院快弁上人伝』・「過去帳并序 西福寺」抜粋 附「西福寺活済上人之伝」・『摩尼遍照山西福教寺来縁巻』・「西福寺本堂半鐘刻銘」・「活済位牌厨子刻銘」・「実済位牌銘文」・「賢済位牌銘文」
資料紹介
高幡不動尊金剛寺蔵『御流神道口決』翻刻・解題
(翻刻=木下佳美・小宮俊海・向村九音・鈴木英之・有賀夏紀・   木下智雄、解題=伊藤 聡)
遍照山西福寺蔵『御流神道灌頂用意』翻刻・解題
(翻刻=伊藤 聡・有賀夏紀・柳瀬千穂、解題=伊藤 聡)
納入までに3週間ほどかかります。
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26,400
中山一麿監修・伊藤 聡編 、臨川書店 、2022 、本文600頁・カラー口絵4頁 、菊判
中央の主要寺院との関わりの中で注目される地方寺院の悉皆調査の成果を、論文および資料翻刻・解題により紹介。個々の資料分析にとどまらず、長きにわたって各寺院の経蔵に蓄積・伝存してきた聖教類の集合体としての意味を問うとともに、10カ寺近くに及ぶ寺院調査の成果を横断的に考察し、寺院間ネットワークの実態を明らかにする。 第十巻では、活済による近世神道灌頂の復興の動きが解る西福寺と高幡不動に跨がる玉水流資料に関し特集。玉水流の伝書目録を付録する。 〈収録内容〉 総 論(伊藤 聡) 論文篇 第一章 両部神道の歴史と玉水流(伊藤 聡) 第二章 西福寺とその周縁――附、関連年表(八幡尭文) 第三章 神道灌頂道場の荘厳――西福寺所蔵支具類の検討から(鈴木英之) 第四章 御流神道玉水流『御流神道横印信集』の形成――『神道印信類聚 大師流』との比較を通して(大東敬明) 第五章 神道灌頂再現考――正通寺蔵「神祇灌頂軌」を基として(稲谷祐慈) 目録・翻刻篇 《特論》玉水流資料総覧攷(中山一麿) 玉水流資料集(責任編集=伊藤 聡・中山一麿・木下佳美) 目録・解説 翻刻 『西福寺後住願書草案』・『乍恐書付を以奉願上候』・『譲証文之事』・『〔神道灌頂執行願い出文書三通写し〕』・『神道諸作法并口伝等聞書』・『神道灌頂西福密寺記録』・『城州淀勝寿院快弁上人伝』・「過去帳并序 西福寺」抜粋 附「西福寺活済上人之伝」・『摩尼遍照山西福教寺来縁巻』・「西福寺本堂半鐘刻銘」・「活済位牌厨子刻銘」・「実済位牌銘文」・「賢済位牌銘文」 資料紹介 高幡不動尊金剛寺蔵『御流神道口決』翻刻・解題 (翻刻=木下佳美・小宮俊海・向村九音・鈴木英之・有賀夏紀・   木下智雄、解題=伊藤 聡) 遍照山西福寺蔵『御流神道灌頂用意』翻刻・解題 (翻刻=伊藤 聡・有賀夏紀・柳瀬千穂、解題=伊藤 聡) 納入までに3週間ほどかかります。

霊峰の文化史: 世界遺産・富士山と世界の山岳信仰

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
秋道智彌、勉誠出版、360p、A5判並製
信仰の対象とされ、さまざまな神話を持ち、その土地独自の方法で祀られる「霊峰」。
屹立する雪山や秀麗な裾野をもつ山、苔むす鬱蒼とした山中の幽谷、奇岩の露出する異形の山塊は、自然そのものへの感動と魅力以上に人びとを非日常の世界にいざなってきた。
神が自然物の山や大きな岩に宿るとする認識はどのようにして生まれたのか。
ヒトは山をみて何を感じ、山から受ける恩恵や災禍をどのように受け止めてきたのか。
世界遺産となった富士山、立山、白山などの日本の山のみならず、エヴェレストやキリマンジャロ、アグン、カイラス山、廬山、黄山など世界各地の「霊峰」と呼ばれる山やまを、多数の図版とともに解説。
ヒトが山に込める想いを解き明かす。

納入までに3週間ほどかかります。
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3,300
秋道智彌 、勉誠出版 、360p 、A5判並製
信仰の対象とされ、さまざまな神話を持ち、その土地独自の方法で祀られる「霊峰」。 屹立する雪山や秀麗な裾野をもつ山、苔むす鬱蒼とした山中の幽谷、奇岩の露出する異形の山塊は、自然そのものへの感動と魅力以上に人びとを非日常の世界にいざなってきた。 神が自然物の山や大きな岩に宿るとする認識はどのようにして生まれたのか。 ヒトは山をみて何を感じ、山から受ける恩恵や災禍をどのように受け止めてきたのか。 世界遺産となった富士山、立山、白山などの日本の山のみならず、エヴェレストやキリマンジャロ、アグン、カイラス山、廬山、黄山など世界各地の「霊峰」と呼ばれる山やまを、多数の図版とともに解説。 ヒトが山に込める想いを解き明かす。 納入までに3週間ほどかかります。
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コショタン

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