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史料纂集古記録編205 楽只堂年録8


  • 著者 宮川葉子校訂
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 2019年
  • ページ数 268頁
  • サイズ A5
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840652056
  • 解説 【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
  • 在庫 在庫切れ(八木書店)


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著者名「宮川葉子校訂」の検索結果

楽只堂年録 第6(史料纂集 古記録編)

一誠堂書店
 東京都千代田区神田神保町
8,800
宮川葉子・校訂、八木書店、平29、1冊
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楽只堂年録 第6(史料纂集 古記録編)

8,800
宮川葉子・校訂 、八木書店 、平29 、1冊

楽只堂年録 第七 史料纂集

日本書房
 東京都千代田区西神田
5,500
[柳澤吉保] [著] ; 宮川葉子 校訂、八木書店 八木書店古書出版部、平31
函 カバー
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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楽只堂年録 第七 史料纂集

5,500
[柳澤吉保] [著] ; 宮川葉子 校訂 、八木書店 八木書店古書出版部 、平31
函 カバー

楽只堂年録 第六 史料纂集

日本書房
 東京都千代田区西神田
5,500
[柳澤吉保] [著] ; 宮川葉子 校訂、八木書店 八木書店古書出版部、平29
函 カバー
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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楽只堂年録 第六 史料纂集

5,500
[柳澤吉保] [著] ; 宮川葉子 校訂 、八木書店 八木書店古書出版部 、平29
函 カバー

史料纂集 古記録編 楽只堂年録 7

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
11,000
宮川葉子(校訂)、八木書店、2019、1
函入。カバー。本体美。初版。定価14000円+税。(宝永3年7月~宝永4年8月)。(7のみ)。薄本。
★送料について ①800グラム未満 : ゆうメールもしくはゆうパケット (300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/② 800グラム以上はレターパック600 (600円) /③ ゆうパック 1箱 (880円):④(北海道、四国、山口、九州)は 1箱 (1250円)
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史料纂集 古記録編 楽只堂年録 7

11,000
宮川葉子(校訂) 、八木書店 、2019 、1
函入。カバー。本体美。初版。定価14000円+税。(宝永3年7月~宝永4年8月)。(7のみ)。薄本。

史料纂集 樂只堂年録 第五

藤園堂書店
 愛知県名古屋市中村区十王町
5,500
宮川葉子校訂、八木書店、平成28、1冊
カバー 
函の裏面はヤケ有
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史料纂集 樂只堂年録 第五

5,500
宮川葉子校訂 、八木書店 、平成28 、1冊
カバー  函の裏面はヤケ有

楽只堂年録 第2【史料纂集 古記録編】

天牛書店
 大阪府吹田市江坂町
9,000
宮川葉子校訂、八木書店、2013年、1冊
元禄9年正月~元禄12年12月 函 カバー 美 A5判 288ページ 月報付
送料は合計が1万円未満で全国一律300円(ただし北海道・ 沖縄県と一部離島は1000円 ※小型はレターパック発送)、 1万円以上は全国一律送料無料となっております。 ★他サイト連動して出品しておりますので売切の場合はご容赦ください
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楽只堂年録 第2【史料纂集 古記録編】

9,000
宮川葉子校訂 、八木書店 、2013年 、1冊
元禄9年正月~元禄12年12月 函 カバー 美 A5判 288ページ 月報付

史料纂集 楽只堂年録 第6 自宝永二年四月至宝永三年六月

天地書房 なんば店
 大阪府大阪市中央区難波千日前
8,000
柳澤吉保 著 宮川葉子 校訂、八木書店 八木書店古書出版部、2017
会報付 美本 カバー有 函有 
公費でのご注文も承ります(後払い可)。送料は185円(日本郵便クリックポストが利用可能な場合)。それ以外は全国一律600円となります(ただし沖縄・離島は1,000円)。弊店はインボイス制度に対応した登録事業者です。
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史料纂集 楽只堂年録 第6 自宝永二年四月至宝永三年六月

8,000
柳澤吉保 著 宮川葉子 校訂 、八木書店 八木書店古書出版部 、2017
会報付 美本 カバー有 函有 

史料纂集 古記録編 楽只堂年録 1~8 の8冊

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
90,000
宮川葉子(校訂)、八木書店、2011~2019、8
函入。カバー。本体美。配本案内揃。4に正誤表付。初版。定価合計:109000円+税。(1~8:万治元年~宝永5年12月)。
★送料について ①800グラム未満 : ゆうメールもしくはゆうパケット (300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/② 800グラム以上はレターパック600 (600円) /③ ゆうパック 1箱 (880円):④(北海道、四国、山口、九州)は 1箱 (1250円)
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史料纂集 古記録編 楽只堂年録 1~8 の8冊

90,000
宮川葉子(校訂) 、八木書店 、2011~2019 、8
函入。カバー。本体美。配本案内揃。4に正誤表付。初版。定価合計:109000円+税。(1~8:万治元年~宝永5年12月)。

史料纂集 楽只堂年録 第7 自宝永三年七月至宝永四年八月

天地書房 なんば店
 大阪府大阪市中央区難波千日前
10,000
柳澤吉保 著 宮川葉子 校訂、八木書店 八木書店古書出版部、2019
会報付 新同美本 カバー有 函有 
公費でのご注文も承ります(後払い可)。送料は185円(日本郵便クリックポストが利用可能な場合)。それ以外は全国一律600円となります(ただし沖縄・離島は1,000円)。弊店はインボイス制度に対応した登録事業者です。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集 楽只堂年録 第7 自宝永三年七月至宝永四年八月

10,000
柳澤吉保 著 宮川葉子 校訂 、八木書店 八木書店古書出版部 、2019
会報付 新同美本 カバー有 函有 

史料纂集古記録編168 楽只堂年録2

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、2013年、296頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、2013年 、296頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編199 楽只堂年録7

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2019年、256頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2019年 、256頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編174 楽只堂年録3

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、2014年、264頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、2014年 、264頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編193 楽只堂年録6

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2017年、264頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2017年 、264頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編182 楽只堂年録5

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2016年、252頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。
●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。
●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2016年 、252頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。 ●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。 ●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編 第176回配本 楽只堂年録4

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2015年、268頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 本冊には、吉保45歳~46歳の元禄15年(1702)9月から同16年(1703)12月迄を収録しました。

巻頭のカラー口絵には、「六義園の図」3巻の中から「新玉松・芦辺・吟花亭・妹与背山・藤里・久護山」(部分)と、本文中の「壬午九月 御成新御殿図」、「六義園図」を掲載することができました。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2015年 、268頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 本冊には、吉保45歳~46歳の元禄15年(1702)9月から同16年(1703)12月迄を収録しました。 巻頭のカラー口絵には、「六義園の図」3巻の中から「新玉松・芦辺・吟花亭・妹与背山・藤里・久護山」(部分)と、本文中の「壬午九月 御成新御殿図」、「六義園図」を掲載することができました。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編 第162回配本 楽只堂年録1〔オンデマンド版〕

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
宮川葉子校訂、八木書店、平27、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。
【収録】先代の事歴・万治元年(1658)12月~元禄8年(1695)12月

#八木書店出版物/-/-
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
9,900
宮川葉子校訂 、八木書店 、平27 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】先代の事歴・万治元年(1658)12月~元禄8年(1695)12月 #八木書店出版物/-/-

史料纂集古記録編 第174回配本 楽只堂年録3

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、平26、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】元禄13年(1700)正月~元禄15年(1702)閏8月

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、平26 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄13年(1700)正月~元禄15年(1702)閏8月 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第210回配本 楽只堂年録9

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
16,500
宮川葉子校訂、八木書店、令3、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全10冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第210回配本 楽只堂年録9

16,500
宮川葉子校訂 、八木書店 、令3 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全10冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第205回配本 楽只堂年録8

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、令元、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、令元 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第193回配本 楽只堂年録6

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平29、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

本冊には、吉保48~49歳の宝永2年(1705)4月から同3年6月(1706)までを収録しました。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平29 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 本冊には、吉保48~49歳の宝永2年(1705)4月から同3年6月(1706)までを収録しました。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第199回配本 楽只堂年録7

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平31、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平31 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第168回配本 楽只堂年録2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、平25、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。
【収録】元禄9年(1696)正月~元禄12年(1699)12月

柳沢吉保(1658-1714)とは…
柳沢吉保は、徳川五代将軍綱吉の側用人として奉公し、綱吉の寵愛を受け大老格という破格の出世を遂げた。吉保は館林藩主であった綱吉に仕えていたが、延宝8年(1680)、綱吉の将軍就任に伴い幕臣となり、以降、寵愛を受け頻繁に加増され、松平の家号を許され、綱吉の偏諱を与えられた。儒学の上では綱吉の一番弟子であり、文芸、ことに和歌詠作にも熱心であり、公家とも交流を行っていた。宝永6年(1709)綱吉薨去後は、嫡男吉里に家督を譲ると駒込の下屋敷六義園に隠遁し、正徳4年(1714)没した。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、平25 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄9年(1696)正月~元禄12年(1699)12月 柳沢吉保(1658-1714)とは… 柳沢吉保は、徳川五代将軍綱吉の側用人として奉公し、綱吉の寵愛を受け大老格という破格の出世を遂げた。吉保は館林藩主であった綱吉に仕えていたが、延宝8年(1680)、綱吉の将軍就任に伴い幕臣となり、以降、寵愛を受け頻繁に加増され、松平の家号を許され、綱吉の偏諱を与えられた。儒学の上では綱吉の一番弟子であり、文芸、ことに和歌詠作にも熱心であり、公家とも交流を行っていた。宝永6年(1709)綱吉薨去後は、嫡男吉里に家督を譲ると駒込の下屋敷六義園に隠遁し、正徳4年(1714)没した。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第182回配本 楽只堂年録5

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平28、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】宝永元年(1704)正月~宝永2年(1705)3月

2月、吉保継嗣吉里が酒井忠挙女頼子と婚姻。吉里の新居では「松に多春を契る」題で新婚を寿ぐ歌会が催されました。私的な歌会ながら、当時の武家社会での文芸活動の実際が知られます。またこの頃、吉保・吉里父子が霊元上皇に献上した「千首和歌」が、仙洞官庫に永久保存される栄誉を担います。

3月13日、元禄17年は宝永元年になります。同じ頃、吉保側室町子の「千首和歌」も仙洞官庫に永久保存されることになりました。結果的に見て、この頃が柳沢家の文芸活動の最盛期であったと言えるようです。ただ、悲しいこともありました。4月12日、綱吉息女で、紀伊徳川綱教室であった鶴姫が28歳の若さで逝去してしまったことです。吉保は我が娘のように日々配慮し続けた姫の逝去に、落胆をぬぐえませんでした。

12月、継嗣がなかった綱吉は、吉保の尽力を得て、ついに甲府宰相綱豊を継嗣に決定します。この尽力への恩賞として甲斐国を賜った吉保は、15万石(内高22万余石)に増禄します。川越城は秋元喬知に明け渡し、綱豊からの甲府城の受け取りは、宝永2年3月のことでした。

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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平28 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】宝永元年(1704)正月~宝永2年(1705)3月 2月、吉保継嗣吉里が酒井忠挙女頼子と婚姻。吉里の新居では「松に多春を契る」題で新婚を寿ぐ歌会が催されました。私的な歌会ながら、当時の武家社会での文芸活動の実際が知られます。またこの頃、吉保・吉里父子が霊元上皇に献上した「千首和歌」が、仙洞官庫に永久保存される栄誉を担います。 3月13日、元禄17年は宝永元年になります。同じ頃、吉保側室町子の「千首和歌」も仙洞官庫に永久保存されることになりました。結果的に見て、この頃が柳沢家の文芸活動の最盛期であったと言えるようです。ただ、悲しいこともありました。4月12日、綱吉息女で、紀伊徳川綱教室であった鶴姫が28歳の若さで逝去してしまったことです。吉保は我が娘のように日々配慮し続けた姫の逝去に、落胆をぬぐえませんでした。 12月、継嗣がなかった綱吉は、吉保の尽力を得て、ついに甲府宰相綱豊を継嗣に決定します。この尽力への恩賞として甲斐国を賜った吉保は、15万石(内高22万余石)に増禄します。川越城は秋元喬知に明け渡し、綱豊からの甲府城の受け取りは、宝永2年3月のことでした。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第176回配本 楽只堂年録4

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平27、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】元禄15年(1702)9月~元禄16年(1703)12月

元禄15年9月14日の御成御殿の経営成就、同10月21日、吉保は六義園に「様々の名所」として「八十八境」を定め、「園を六義園」とし「六義園記」を自ら著しました。「六義園記」は本書に収録されています。その記述には、六義園作庭の精神的中核ともなった和歌に因む名所について、和歌を交じえて解説があります。

元禄15年12月15日、赤穂浪士の討入の記事が見えます。浅野内匠頭の家臣46人が吉良邸に押し入り、義央を殺し泉岳寺に立退き、他家に御預けになります。 翌年2月4日、切腹を仰付られていく過程が淡々と記述されています。

元禄16年11月23日、元禄の大地震が起こります。この地震の震源地は、千葉県の野島崎と推定されており、その規模は関東大震災よりも大きいものでした。本書では「今暁八つ半時、希有の大地震によりて、吉保・吉里、急て登城す、大手の堀の水溢れて橋の上を越すによりて、供の士、背に負て過く」とあり、各地に甚大な被害をもたらしました。吉保の許に入った情報によれば、死者は約6,700人、潰家や津波による流失家屋は約3万軒とあり、同月29日に起った火災により更に20万人余りの人命が失なわれたとされる未曾有の大惨事となりました。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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宮川葉子校訂 、八木書店 、平27 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄15年(1702)9月~元禄16年(1703)12月 元禄15年9月14日の御成御殿の経営成就、同10月21日、吉保は六義園に「様々の名所」として「八十八境」を定め、「園を六義園」とし「六義園記」を自ら著しました。「六義園記」は本書に収録されています。その記述には、六義園作庭の精神的中核ともなった和歌に因む名所について、和歌を交じえて解説があります。 元禄15年12月15日、赤穂浪士の討入の記事が見えます。浅野内匠頭の家臣46人が吉良邸に押し入り、義央を殺し泉岳寺に立退き、他家に御預けになります。 翌年2月4日、切腹を仰付られていく過程が淡々と記述されています。 元禄16年11月23日、元禄の大地震が起こります。この地震の震源地は、千葉県の野島崎と推定されており、その規模は関東大震災よりも大きいものでした。本書では「今暁八つ半時、希有の大地震によりて、吉保・吉里、急て登城す、大手の堀の水溢れて橋の上を越すによりて、供の士、背に負て過く」とあり、各地に甚大な被害をもたらしました。吉保の許に入った情報によれば、死者は約6,700人、潰家や津波による流失家屋は約3万軒とあり、同月29日に起った火災により更に20万人余りの人命が失なわれたとされる未曾有の大惨事となりました。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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八木書店の新着書籍

律令国家の辺境と交通—揺れ動く南北の境界と領域—

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,350
川尻秋生・十川陽一・藤本誠編、八木書店、2025年5月、520頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます

時代と共に揺れ動いた律令国家と蝦夷・隼人・朝鮮半島等との境界で、何が起こっていたのか
東北地方の蝦夷、九州地方の隼人等、律令国家の支配が及ばない周縁との接点=辺境に注目し、交通が果たした機能に迫る

【内容説明】
①辺境と交通をテーマに文献史学・考古学による書き下ろし論考25本
 奈良・平安時代、東北地方の蝦夷の人々や九州地方の隼人など、律令国家の周縁地域には支配領域との接点=辺境が存在した。その辺境に注目し、交流や交易の意味も含む「交通」を切り口に、文献史学・考古学の両側面から、最新の研究成果をふまえた書き下ろし論考25本を収録。
②東北地方の蝦夷と辺境
 律令国家の支配領域が越後・陸奥・出羽地方に展開する奈良・平安時代において、軍事と交通路の整備、国家権力との関係、軍事境界線の目視できる目印となった城柵、国郡行政による律令国家支配の実像、人口調査が辺境の人々に与えた影響など、辺境の地域で繰り広げられた諸相を論じる。
③九州地方の隼人と辺境
 奈良時代の初頭に律令国家の支配領域に取り込まれた、九州地方の隼人。同地方には、朝鮮半島と隣接した壱岐・南島など、律令国家の支配が及ばない島々も存在した。こうした諸地域が律令国家とどのように接触し、交流したのか。国府を基点とした交通路の整備、仏教の多様な展開・受容など、その多面的な諸相を明らかにする。
④土器などの交易からみた多様な辺境の特質
 陸奥から北海道に運ばれた土器や、東北と関東の土器の移動に注目した交易、琉球を含む南島との交易など、多角的な視点で、辺境の特質を明らかにする。〔全25編書き下ろし〕
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9,350
川尻秋生・十川陽一・藤本誠編 、八木書店 、2025年5月 、520頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます 時代と共に揺れ動いた律令国家と蝦夷・隼人・朝鮮半島等との境界で、何が起こっていたのか 東北地方の蝦夷、九州地方の隼人等、律令国家の支配が及ばない周縁との接点=辺境に注目し、交通が果たした機能に迫る 【内容説明】 ①辺境と交通をテーマに文献史学・考古学による書き下ろし論考25本  奈良・平安時代、東北地方の蝦夷の人々や九州地方の隼人など、律令国家の周縁地域には支配領域との接点=辺境が存在した。その辺境に注目し、交流や交易の意味も含む「交通」を切り口に、文献史学・考古学の両側面から、最新の研究成果をふまえた書き下ろし論考25本を収録。 ②東北地方の蝦夷と辺境  律令国家の支配領域が越後・陸奥・出羽地方に展開する奈良・平安時代において、軍事と交通路の整備、国家権力との関係、軍事境界線の目視できる目印となった城柵、国郡行政による律令国家支配の実像、人口調査が辺境の人々に与えた影響など、辺境の地域で繰り広げられた諸相を論じる。 ③九州地方の隼人と辺境  奈良時代の初頭に律令国家の支配領域に取り込まれた、九州地方の隼人。同地方には、朝鮮半島と隣接した壱岐・南島など、律令国家の支配が及ばない島々も存在した。こうした諸地域が律令国家とどのように接触し、交流したのか。国府を基点とした交通路の整備、仏教の多様な展開・受容など、その多面的な諸相を明らかにする。 ④土器などの交易からみた多様な辺境の特質  陸奥から北海道に運ばれた土器や、東北と関東の土器の移動に注目した交易、琉球を含む南島との交易など、多角的な視点で、辺境の特質を明らかにする。〔全25編書き下ろし〕

古代王権の成立と展開

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
仁藤敦史、八木書店、2025年5月、528頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます
古墳~平安初期にわたる王権論が提示する新たな古代史像
5~9世紀の長期間にわたる王権を検証・相対化し、6世紀の欽明期、7世紀後半、桓武期を画期として設定。時代により変化する君主の条件に着目。近現代の天皇制に示唆を与える重要課題を提示。

【内容説明】
【新たな王権論・4つのポイント】
①長期間にわたる考証 古墳時代から平安時代の初期(5世紀~9世紀)の、古代王権の成立から転換までを対象に、長期的な変化を概観することで、「万世一系」論のような天皇制の不変性のみを強調する議論を批判・相対化し、新たな王権論を展開する。
②古代王権の画期の設定
 5世紀~9世紀の王権の諸段階について、5世紀の人制・府官制、6世紀の部民制・ミヤケ制・国造制、7世紀後半の公民制・大宰総領制・外交関係の変化、8世紀末の都市王権の成立、皇統観念と氏の再編などを素材に、欽明期・7世紀後半・桓武期を画期と位置付ける。
③時代により変化する君主の条件
 広範囲の王系から成人男性が選ばれた5世紀。血縁継承が確立し性差よりも年齢が優先されて、元キサキが女帝となった6世紀。譲位と太上天皇制や皇太子制が成立し、若年齢化が進んだ8世紀以降。摂関の補佐により幼帝の即位も可能となった9世紀。
 年齢・性差・資質・血統などの要素のうち、どの要素を強調するかによって歴史的に求められる君主像は変化してきた。君主に求められる要件は、社会や国家のあり方により変化するものであり、本書ではその時代による変化に着目する。
④現代につながるテーマ
 本書が課題とする王権の問題は、近現代の天皇制と深い関係にあり、戦前・戦後における古代史理解と密接な関係にある。女帝中継ぎ論や皇太子摂政などの議論はこうした問題を内包しており、古代史だけの問題にとどまらず、近現代史にも重要な示唆を与える。
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11,000
仁藤敦史 、八木書店 、2025年5月 、528頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます 古墳~平安初期にわたる王権論が提示する新たな古代史像 5~9世紀の長期間にわたる王権を検証・相対化し、6世紀の欽明期、7世紀後半、桓武期を画期として設定。時代により変化する君主の条件に着目。近現代の天皇制に示唆を与える重要課題を提示。 【内容説明】 【新たな王権論・4つのポイント】 ①長期間にわたる考証 古墳時代から平安時代の初期(5世紀~9世紀)の、古代王権の成立から転換までを対象に、長期的な変化を概観することで、「万世一系」論のような天皇制の不変性のみを強調する議論を批判・相対化し、新たな王権論を展開する。 ②古代王権の画期の設定  5世紀~9世紀の王権の諸段階について、5世紀の人制・府官制、6世紀の部民制・ミヤケ制・国造制、7世紀後半の公民制・大宰総領制・外交関係の変化、8世紀末の都市王権の成立、皇統観念と氏の再編などを素材に、欽明期・7世紀後半・桓武期を画期と位置付ける。 ③時代により変化する君主の条件  広範囲の王系から成人男性が選ばれた5世紀。血縁継承が確立し性差よりも年齢が優先されて、元キサキが女帝となった6世紀。譲位と太上天皇制や皇太子制が成立し、若年齢化が進んだ8世紀以降。摂関の補佐により幼帝の即位も可能となった9世紀。  年齢・性差・資質・血統などの要素のうち、どの要素を強調するかによって歴史的に求められる君主像は変化してきた。君主に求められる要件は、社会や国家のあり方により変化するものであり、本書ではその時代による変化に着目する。 ④現代につながるテーマ  本書が課題とする王権の問題は、近現代の天皇制と深い関係にあり、戦前・戦後における古代史理解と密接な関係にある。女帝中継ぎ論や皇太子摂政などの議論はこうした問題を内包しており、古代史だけの問題にとどまらず、近現代史にも重要な示唆を与える。

飛鳥宮の儀礼と空間構成〔シリーズ 宮殿研究の最前線1〕

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
田島公・海野聡・鶴見泰寿編、八木書店、2025年、226頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
飛鳥時代の王宮「飛鳥宮」や周辺の空間構成に注目し、文献史学・考古学・建築史学の第一人者が集結し論究した、学際的研究の集大成!
舒明天皇から持統天皇による藤原京遷都まで、天皇の居所であり政務・儀礼の場となった飛鳥宮とその周辺について、最新の発掘調査を踏まえ複眼的に検証!

【内容説明】
 飛鳥時代の王宮
 舒明天皇(在位629~641)の飛鳥岡本宮から、694年に持統天皇(在位686~697)が藤原京に遷都するまで、王権の中心となった飛鳥宮。中大兄皇子らによって蘇我入鹿が殺された乙巳の変(645年)など、飛鳥時代の大事件の舞台となったこの王宮とその周辺では、現在も発掘調査が積み重ねられ、多くの成果を得ている。

 飛鳥宮とその周辺での発掘調査を踏まえ、文献史学・考古学・建築史学の研究者が一堂に会し、3つの学問分野から複眼的に検証。
 飛鳥宮が、大陸から導入された空間構成とそれ以前からの固有の空間構成とを共存させ、東アジアからみても独自の空間を作り上げていたことに注目、古代天皇の象徴である王宮から古代東アジアの情勢をも読み解いた、古代史研究必読の書。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,800
田島公・海野聡・鶴見泰寿編 、八木書店 、2025年 、226頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 飛鳥時代の王宮「飛鳥宮」や周辺の空間構成に注目し、文献史学・考古学・建築史学の第一人者が集結し論究した、学際的研究の集大成! 舒明天皇から持統天皇による藤原京遷都まで、天皇の居所であり政務・儀礼の場となった飛鳥宮とその周辺について、最新の発掘調査を踏まえ複眼的に検証! 【内容説明】  飛鳥時代の王宮  舒明天皇(在位629~641)の飛鳥岡本宮から、694年に持統天皇(在位686~697)が藤原京に遷都するまで、王権の中心となった飛鳥宮。中大兄皇子らによって蘇我入鹿が殺された乙巳の変(645年)など、飛鳥時代の大事件の舞台となったこの王宮とその周辺では、現在も発掘調査が積み重ねられ、多くの成果を得ている。  飛鳥宮とその周辺での発掘調査を踏まえ、文献史学・考古学・建築史学の研究者が一堂に会し、3つの学問分野から複眼的に検証。  飛鳥宮が、大陸から導入された空間構成とそれ以前からの固有の空間構成とを共存させ、東アジアからみても独自の空間を作り上げていたことに注目、古代天皇の象徴である王宮から古代東アジアの情勢をも読み解いた、古代史研究必読の書。

日本古代典籍研究—史書・法制史料・儀式書・説話—

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
12,100
吉岡眞之著、八木書店、2024年11月、568頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます
文献調査に裏付けられた実証研究の集大成
尊経閣文庫・東山御文庫・蓬左文庫など、貴重な古典籍の所蔵機関を調査した著者の論文集、待望の刊行!
文献調査で何がわかるのか、校訂とはどのような行為なのかなど、調査での経験・成果をふまえ、文献を扱うあらゆる学問に不可欠な「史料学」の重要性を説いた実証研究の集大成。

【内容説明】
●宮内庁書陵部、国立歴史民俗博物館、東京大学史料編纂所での勤務を通して数々の文献調査を経験し、古典籍の写真複製事業に参画するなど、実証研究を積み重ねた著者の論文集、待望の刊行。
●なぜ史料そのものの研究が必要なのか、写本系統を解明する意義とは何か、校訂とはどのような営為なのかなど、歴史学に限らず、文学・法制史・文化史など、文献を扱うあらゆる学問分野の研究者必読の書き下ろし論考「序—歴史学研究と史料—」(全63頁)を収録。
●著者がこれまでに調査した主な機関は、前田育徳会尊経閣文庫・京都御所東山御文庫・名古屋市蓬左文庫・宮内庁書陵部・国立歴史民俗博物館・宮内庁正倉院事務所など、貴重な典籍資料を多数所蔵している。その成果として、史書(続日本紀・類聚国史)・法制史料(交替式・延喜式・延喜式覆奏短尺草写・法曹類林・政事要略)・儀式書(本朝月令要文・年中行事秘抄)・説話(日本霊異記・江談抄)の書目を個別に取り上げ、図版約100点をまじえて論究。
●すでに失われた三条西家本『続日本紀』の系統を引く高松宮家伝来禁裏本・東山御文庫本を調査し、筆跡や付箋などのわずかな痕跡を手掛かりに、三条西家本の内容復原の糸口を見つけるなど、文献調査だからこそわかる実例を具体的に例示。
●三条西家旧蔵『延喜式』(国立歴史民俗博物館所蔵)、および『延喜式』の平安時代の編纂過程を克明に記録した東山御文庫本『延喜式覆奏短尺草写』について、原本写真(影印)・翻刻・解説等を付し、活用できるようにした。
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12,100
吉岡眞之著 、八木書店 、2024年11月 、568頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~2営業日お時間いただきます 文献調査に裏付けられた実証研究の集大成 尊経閣文庫・東山御文庫・蓬左文庫など、貴重な古典籍の所蔵機関を調査した著者の論文集、待望の刊行! 文献調査で何がわかるのか、校訂とはどのような行為なのかなど、調査での経験・成果をふまえ、文献を扱うあらゆる学問に不可欠な「史料学」の重要性を説いた実証研究の集大成。 【内容説明】 ●宮内庁書陵部、国立歴史民俗博物館、東京大学史料編纂所での勤務を通して数々の文献調査を経験し、古典籍の写真複製事業に参画するなど、実証研究を積み重ねた著者の論文集、待望の刊行。 ●なぜ史料そのものの研究が必要なのか、写本系統を解明する意義とは何か、校訂とはどのような営為なのかなど、歴史学に限らず、文学・法制史・文化史など、文献を扱うあらゆる学問分野の研究者必読の書き下ろし論考「序—歴史学研究と史料—」(全63頁)を収録。 ●著者がこれまでに調査した主な機関は、前田育徳会尊経閣文庫・京都御所東山御文庫・名古屋市蓬左文庫・宮内庁書陵部・国立歴史民俗博物館・宮内庁正倉院事務所など、貴重な典籍資料を多数所蔵している。その成果として、史書(続日本紀・類聚国史)・法制史料(交替式・延喜式・延喜式覆奏短尺草写・法曹類林・政事要略)・儀式書(本朝月令要文・年中行事秘抄)・説話(日本霊異記・江談抄)の書目を個別に取り上げ、図版約100点をまじえて論究。 ●すでに失われた三条西家本『続日本紀』の系統を引く高松宮家伝来禁裏本・東山御文庫本を調査し、筆跡や付箋などのわずかな痕跡を手掛かりに、三条西家本の内容復原の糸口を見つけるなど、文献調査だからこそわかる実例を具体的に例示。 ●三条西家旧蔵『延喜式』(国立歴史民俗博物館所蔵)、および『延喜式』の平安時代の編纂過程を克明に記録した東山御文庫本『延喜式覆奏短尺草写』について、原本写真(影印)・翻刻・解説等を付し、活用できるようにした。

畫下遊楽(全2巻セット)

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
22,000
奥平俊六、藝華書院、2018年、1530頁、菊判、1冊
【新刊書の定価販売です】琳派・狩野派・風俗画をはじめとする近世絵画から現代のアウトサイダーアートまで日本美術史研究に新たな視座を拓く著作集※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
22,000
奥平俊六 、藝華書院 、2018年 、1530頁 、菊判 、1冊
【新刊書の定価販売です】琳派・狩野派・風俗画をはじめとする近世絵画から現代のアウトサイダーアートまで日本美術史研究に新たな視座を拓く著作集※発送まで1~2営業日お時間いただきます

〔OD版〕江戸吉原叢刊 第7巻 吉原細見 宝永~明治 7

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
33,000
江戸吉原叢刊刊行会編(大橋正叔・丹羽謙治・伴野英一・水谷隆之・渡辺憲司)、八木書店、2017年、53・・・
【新刊書の定価販売です】
吉原(遊郭)と歌舞伎は、江戸文化の二つの華!
その内で研究が遅れていた吉原の資料を初めて集大成。
挿絵・地図を多数挿入。
原本の体裁を残した見やすい待望の書!
「葛飾北斎 現存最初の作品」(読売新聞2011年9月22日〔木〕)と報じられた幻の作品を第7巻に影印収録!

【内容説明】
近世文学・演劇・日本語・浮世絵・風俗史研究に不可欠な江戸吉原の「遊女評判記」を翻刻。
「吉原細見」(案内地図・妓楼名・遊女名)を影印。

【目次】
第7巻 細見(B5判:影印版)
遊君女郎花・〔新吉原細見〕(享保12)・吉原細見之絵図(享保16)・涼しさや揚屋も茶屋も男女川(享保17)・〔新吉原細見〕(享保20春)・所縁桜(享保21春)・三改大夫(元文3春)・恋の湊(寛保3春)・丸山土産(延享5春)・吉原燕(宝暦2秋)・多知姿(宝暦4春)・入相乃花(宝暦5春)・数粋の盞興(宝暦8春)・細見里慈童(宝暦10秋)・吉原細見福濫雀(宝暦13春)・水かがみ(明和2秋)・細見新嬉楼(明和9春)・五葉の松(安永4秋)・金農町(安永8秋)・五葉のまつ(安永10春)・五葉のまつ(天明2春)・新吉原細見(天明3春)・吉原細見(寛政4春)・〔新吉原細見〕(寛政9春)・〔新吉原細見〕(文化4春)・〔新吉原細見〕(文政9秋)・〔新吉原細見〕(天保3秋)・〔新吉原細見〕(天保11秋)・〔新吉原細見〕(嘉永元秋)・〔新吉原細見〕(安政春)・〔新吉原細見〕(明治5春)


※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。
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33,000
江戸吉原叢刊刊行会編(大橋正叔・丹羽謙治・伴野英一・水谷隆之・渡辺憲司) 、八木書店 、2017年 、530頁 、B5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 吉原(遊郭)と歌舞伎は、江戸文化の二つの華! その内で研究が遅れていた吉原の資料を初めて集大成。 挿絵・地図を多数挿入。 原本の体裁を残した見やすい待望の書! 「葛飾北斎 現存最初の作品」(読売新聞2011年9月22日〔木〕)と報じられた幻の作品を第7巻に影印収録! 【内容説明】 近世文学・演劇・日本語・浮世絵・風俗史研究に不可欠な江戸吉原の「遊女評判記」を翻刻。 「吉原細見」(案内地図・妓楼名・遊女名)を影印。 【目次】 第7巻 細見(B5判:影印版) 遊君女郎花・〔新吉原細見〕(享保12)・吉原細見之絵図(享保16)・涼しさや揚屋も茶屋も男女川(享保17)・〔新吉原細見〕(享保20春)・所縁桜(享保21春)・三改大夫(元文3春)・恋の湊(寛保3春)・丸山土産(延享5春)・吉原燕(宝暦2秋)・多知姿(宝暦4春)・入相乃花(宝暦5春)・数粋の盞興(宝暦8春)・細見里慈童(宝暦10秋)・吉原細見福濫雀(宝暦13春)・水かがみ(明和2秋)・細見新嬉楼(明和9春)・五葉の松(安永4秋)・金農町(安永8秋)・五葉のまつ(安永10春)・五葉のまつ(天明2春)・新吉原細見(天明3春)・吉原細見(寛政4春)・〔新吉原細見〕(寛政9春)・〔新吉原細見〕(文化4春)・〔新吉原細見〕(文政9秋)・〔新吉原細見〕(天保3秋)・〔新吉原細見〕(天保11秋)・〔新吉原細見〕(嘉永元秋)・〔新吉原細見〕(安政春)・〔新吉原細見〕(明治5春) ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

忠通家歌合新注 新注和歌文学叢書18  18

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
18,700
" 鳥井 千佳子"、青簡舎、2015年、514頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】【第2次関根賞(第11回)】密儀の歌合であり、12世紀の〈和歌のワークショップ〉とも言える忠通家歌合。藤原忠通が主催した歌合のうち、陽明文庫所蔵の類聚歌合巻十二の巻頭目録に名前があり、一部分でも本文が伝わる歌合を注釈。解説も収録する。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
18,700
" 鳥井 千佳子" 、青簡舎 、2015年 、514頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】【第2次関根賞(第11回)】密儀の歌合であり、12世紀の〈和歌のワークショップ〉とも言える忠通家歌合。藤原忠通が主催した歌合のうち、陽明文庫所蔵の類聚歌合巻十二の巻頭目録に名前があり、一部分でも本文が伝わる歌合を注釈。解説も収録する。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

阿仏の文<乳母の文・庭の訓>注釈

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,360
田渕句美子 米田有里 幾浦裕之 齊藤瑠花 著、青簡舎、2023年、282頁、A5判
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~5営業日お時間いただきます

『阿仏の文』は、鎌倉時代中期、安嘉門院邦子内親王に仕える女房であった阿仏尼が、自らの女房経験をふまえ、すでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて、女房として持つべき態度・心構えをはじめ、さまざまな事項について書いた教訓的な内容の長い手紙である。そこには宮廷に生きる女房たちのリアルな意識が、何も装うことなくそのままに書き著されている。中古・中世に活躍した宮廷女房たちの意識を知る上で、他に類をみない貴重な資料。
本書はその詳しい注釈である。

目次 : 『阿仏の文』注釈(序文/ 心と言動の抑制―最も重要なこと/ 人との距離の取り方―知人・侍女達に対して ほか)/ 影印・翻刻・校異/ 『阿仏の文』解説(はじめに/ 『阿仏の文』の概略・書名・伝本/ 阿仏尼の生涯と『阿仏の文』/ 『阿仏の文』の宛先である阿仏尼の娘/ 『阿仏の文』が語る女房の生活・意識/ 『阿仏の文』が顕在化させるもの/ 教訓書・女訓書の流れと思想)/ 『阿仏の文』の諸本―広本を中心に
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,360
田渕句美子 米田有里 幾浦裕之 齊藤瑠花 著 、青簡舎 、2023年 、282頁 、A5判
【新刊書の定価販売です】 ※発送まで1~5営業日お時間いただきます 『阿仏の文』は、鎌倉時代中期、安嘉門院邦子内親王に仕える女房であった阿仏尼が、自らの女房経験をふまえ、すでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて、女房として持つべき態度・心構えをはじめ、さまざまな事項について書いた教訓的な内容の長い手紙である。そこには宮廷に生きる女房たちのリアルな意識が、何も装うことなくそのままに書き著されている。中古・中世に活躍した宮廷女房たちの意識を知る上で、他に類をみない貴重な資料。 本書はその詳しい注釈である。 目次 : 『阿仏の文』注釈(序文/ 心と言動の抑制―最も重要なこと/ 人との距離の取り方―知人・侍女達に対して ほか)/ 影印・翻刻・校異/ 『阿仏の文』解説(はじめに/ 『阿仏の文』の概略・書名・伝本/ 阿仏尼の生涯と『阿仏の文』/ 『阿仏の文』の宛先である阿仏尼の娘/ 『阿仏の文』が語る女房の生活・意識/ 『阿仏の文』が顕在化させるもの/ 教訓書・女訓書の流れと思想)/ 『阿仏の文』の諸本―広本を中心に
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